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…ローズ。
〔束の間――女の眼差しには悲哀が滲む。それはすぐに潮の如く引くものの、緩やかに被り振る仕草に残るかもしれず〕
自らの気持ちを疑っても、私の気持ちを疑わないでおくれ。
それでは私には…悔いが残ってしまう。多分、君にも。
ラッセルは「私」だから…大丈夫なのだよ。
〔胸奥からの溜息。つと上げにくそうな左手を伸べて…死天使の唇へ触れる寸前で宙へ止める〕
…ン、…嘘だ。――もう許しているんだもの。
君はいらないかもしれない。
…私が欲しいから…此処に来たんだ。
〔瞳の奥を――彼女の心を掴み出すような、貪欲な眼差し。〕
…ローズ。ひとつだけ…傷を…私にくれないか。
ニーナの唇と同じ傷を。
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>>25
……「く、た、ば、れ。」?(おまえ)
慣れない言葉って言うのは多分お口の悪い言葉かなー?
くたばれだったらラッセルゾクゾクしてると思います。
多分大喜び!(…)
〔やがて執事たる青年の耳には騒音の中へ場は到る。死天使と話を交す合間に、彼の姿を見つけ――見遣る胡桃色の眼差しには、案じる色合いが一瞬だけ過る〕
…此処だよ…"StiweardShip"。
呼び声に求められて…来てしまった。
…否、…あなたに渡したいものがあったから。
〔てのひらを上に向けて、ラッセルへと柔らかに伸べる。〕
My heart should be well schooled
'Cause I've been fooled in the past…
[ブランの眸に翳りが漂う様を見て、しかし女は先程の続きのメロディを口ずさむ。]
疑ってはいないわ。確認しただけ…。
それに何故?何故貴女に悔いが残るというの?
わたしには、一縷の情すら持ち合わせてはいない貴女が…。
可笑しな話ね…。
[くっと喉の奥で嗤いを消化する。ブルームーンは、その女の喉を滑り落ちるように吸い込まれていった。]
そう…StiweardShipは貴女のDuplicantなのね。
いいわね?貴女には沢山の仲間が居て…。
わたしには、この心を全て許せる人すら…結局は居ないというのに…。
[不器用に伸ばされる左手を、僅かに不思議そうに眺めて。しかし理由は尋ねず、射抜くように彼女を見つめる。]
わたし、嘘つきは嫌いなの…。
今更わたしの何をお求めで?WidowedGentleman.
そして、わたしに何かを求めるという事は、それ相応の何かを与えてくれるというの?
[貪るような色合いを見つめ返し。――訊ねる。]
例えば…甘美な死とか…。
言ったわよね?オードリー。わたしは貴女にだけ、わたしの死を預けたと。
わたしがもう一人の破壊者だと思うのなら。ニーナの命を奪った仇だと思うのなら。
誰かに任せる前に、あなた自身で奪いに来たらどうなのかしら?
…やっと見つけた、ExaltedAngel…
…WidowedGentlemanに先を越されてしまった?
それは少し残念だな…二人、共に居ればいいと思ったから
呼びに行く手間は省けたけれど。
LatestOpeは…いないようだね。
[フロアを見渡して、見当らぬ藍の色に微かに目を眇め]
…否、僕は貴方に今は何も望んでいないよ…?
それよりも今は天使の話を聞きたいな…
貴方も聞きたいと思わない?
[伸べられる手に返すものはやはり何もなく、意図を測るように蒼の瞳に捉え]
[遅れて訪れた執事服の彼の姿を見て。女は中途半端な伝言を残したままだったと気付き]
手間を取らせてしまったわね、美少年。
――先を越されて…?さぁ、それはどうなのかしらね?
そんなに気になるなら、わたしは二人一緒にお相手してあげても宜しいのに…。
[「ちょっと範疇外だけどもね?」
悪戯っぽく微笑んだ瞳には、無邪気な色彩。]
まぁ、わたしの話を聞きたいだなんて…。美少年も一体どうしちゃったのかしら?ふふっ…。
話はベッドの中で裸で抱き合ってって相場は決まっているのに…。随分せっかちねぇ。
[指輪を外した指先で、女は自らの髪を絡めて弄ぶ。
束縛と解放の繰り返し。一筋はその度に人工的な癖を身に刻んでいく。]
降り注ぐような愛が。
〔拒んでみせる天使に、にたりと笑み返す。
蛇のような。…挑むような…苛烈な瞳。〕
…アッハ。…
ローズ。…私は君のいる今日へ辿り着いて見せたのに…
君は私のいない明日へ一人きりで辿り着いてみせる覚悟がない。
それが私には哀しいんだよ…ローズ。
〔彼女の応えを面白がる響き。眼差しは親しげだが…
其処には一片の容赦もない。彼女が女へそう接するような…愛しかた〕
…ン。傷はくれないんだね…
甘やかしてくれない私が嫌いなら…そうお言い、ローズ?
それは私が君から欲しい愛じゃない。
〔…静かに彼女の傍から女は離れ…背を向けて歩き出す。
ちらと肩越しに振り返って、笑みを消した声音を投げる。〕
そうしたら私は君の言う愛を、「私」の持てる
全力で引き裂いて差し上げる…約束しよう。
…いつも思うけれど、その呼び名は嫌いだな。
折角二つ名があるのだからそれを使えばいい。
本当にね、随分と探したから。
…さぁ、どうだろう?
それは貴女の言葉を聞いてから決めるよ。
どの順番が楽しめるか、僕も久しぶりに頭を使っているんだ。
[そっけなく答え、靴音を鳴らしてローズの隣の席を取り。
足を組んでその膝に両手を乗せると続く言葉には緩く口角をあげ]
僕にとってベッドは寝る為のものだよ、ExaltedAngel。
話をする場所ではない…簡単な質問だよ。
貴女は誰がニーナを"寝かせた"と思っている…?
〔ローズへと背を向けて、ラッセルのほうへと女は歩く。
青年は見る…女が死天使へ向けていた蛇の如き笑みが、そこにないのを〕
…私とローズの話は…終わった。
ニーナと同じ疵を受取って…
君に血を分けたかったのだけれど。
〔遣る瀬無げな溜息と共に、囁く声。潤みかけの胡桃色の瞳は伏せられて…ラッセルと擦れ違いざまに、ぐ、と堪えるような喉鳴りを漏らす。返す手がなければ、僅かに彼の利き手とは逆の手に触れながら通り過ぎる〕
……死なないで。ラッセル…"お願い"だから。
あなたの矜持が許さなくても、…私は助けに入る。
…あなたは「わたし」。…忘れないでほしい…
〔…身を切られるような、哀切な訴え。媚びは…含まない。
ただ、甘えを望む彼に甘えることに…深い罪悪感が滲んでいた。歩み去る女は、執事たる青年に伝える。*「…ジーンに逢ってくる…」*〕
"WidowedGentleman" オードリーは、"ExaltedAngel" ローズ・ブラントへはたったひとつの"嘘"を…手向けに選んだ。死天使がそれを見破ったときに訪れるものとは…
わたしはね、オードリー。貴女に何かを望んでいるようで、実は何も欲しいとは思わないの。だから貴女に、ニーナと同じような疵をあげる必要も無いの。
それに…失った誰かと等しくなりたいなんて、その考えすら汚らわしいわ。
[一見柔らかそうな眼差し、その中に潜む真意を女はぴしゃりと封じて]
わたしがいつ、あなたに甘えたいと言って?
誤解しないで。WidowedGentleman.
貴女はわたしを何一つ解ろうとはして居ないわ。
判った振りをしているだけ。
わたしの心はわたしだけのもの。
誰にも決して…理解なんてできないの。
[凛とした声、辺りに響き渡り。背を向けた麗人に向けて言い放つ。]
だから撤回するわ、オードリー。
わたしの命はあなたに預けない。誰にも預けない。奪わせないわ。たとえ生を失ったとしても。
そしてもう誰にも愛なんて与えない。恋なんてしない。
もう二度と…誰にも赦したりしない。
弱々しいわたしを切り裂きたければお好きにどうぞ?
でも決してわたしは貴女には屈しないわ。
[「さよなら、愛しく憎い一夜の夢魔…」
立ち去る姿に、女は別れを告げる。
その言葉は、過去の自分にも向けられていて――]
[新しい客が自らの隣に位置付くのを見て、女は隠れた瞬間に肩で息をする。
精一杯の強がり。馬鹿みたいだと思う。素直になれない自分。いっそ手放したら誰よりも楽になれるのに――]
あら、誰々には与えられない愛称なのに…。残念。
[執事服の男と向き合う時、女はいつものように甘ったるい空気を身に纏い、とろりとした眼差しを向ける。
言うなれば先程オードリーに見せた姿が、女本来の姿と言うべきだろうか。
しかしその真実に気付くものは、恐らく居ない。]
ごめんなさいね、約束は今度はしっかりと詳細に伝えておく事とするわ。
所で今の会話を聞いて、順番整理は少しは捗って?
わたしはもう誰のものでも無いから、貴方でもオードリーでも、もう誰でも構わないんだけどねぇ。
振られちゃったみたいだしね?
[茶目っ気たっぷりの瞳は、感傷を引き摺らない。]
ベッドは寝る場所…。確かにそうね。貴方が正しいわ。
あははっ。
でもね、わたしは物心着いた頃からベッドは躰を開く場所だと教え込まれちゃってたから…。
嫌な思いをさせてしまったら、ごめんあそばせ?
[相変らず零れ落ちるは鈴の音――
媚態が染み付いた手は、優雅に宙を舞い自らの唇へ]
んー?ニーナを?
皆結局ニーナの事が好きなのね…妬けちゃうわ。
それはさておき。そう言う質問をしてくるという事は…?貴方は"わたし"がニーナを"寝かせた"本人ではないと?
[吸い寄せられた指は、朱をなぞるように左右に滑り――]
何故そう思うのかしら?ねぇ?StiweardShip…
いえ、ナルキッソスの少年?
[上限の月の如く薄く嗤う。]
……違うな、WidowedGentleman。
貴方がどう思おうと僕は「貴方」ではない…。
何故なら僕等は、互いに解り合おうとは決してしない。
喩えるのならとても似た性質の、磁石みたいなものだよ…
どちらかが背を見せたら互いに受け入れる部分もあるのだろうけれど、それを互いが許さない…内を見せない。
だから弾きあう…互いの真意を、ね?
貴方が僕に何を思うのか、僕は知らない…知ろうとしない。
そしてそれは貴方にも同じく…知ろうと、探ろうとはしない。
それでいい。それ以上は、無くていい。
[隣を過ぎる影を見ないまま目を伏せて呟き、彼女の滲ます常とは異なる色に忌々しげに舌打ちを一つ鳴らし]
…僕は貴方を必要としない。
[低くなる声に篭る感情は何の色を宿したものか]
/*
NPCとの近親相姦ネタ、好きだねわたし。
ローズとラッセルは、性玩具設定が似合うと思う。
どっちも好きそうだしね。(何)
所でローズが女版エロ村ラッセルになってきているのは、気のせいですか?わたし…(  ̄- ̄)トオイメ
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