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[ブースを出た影の男は、ダニエルとオードリーがついに戦端を開いたことに気付き、ほんの僅か眉を顰めた。
その姿は不意に揺らめき、*影に消える。*]
"WidowedGentleman" オードリーは、"Sledge-Hammer" ダニエル を投票先に選びました。
─2F "Blue"floor─
[皮膚を伝う怒号と振動。その激しさにうっとりと目を細めながら、"かつて"の"仲間"だった者同士の戦いを女は陶酔の面持ちで眺めている。]
死の匂いが漂うって素敵ね…。まだ始まったばかりなのに、もう酔いしれてしまいそう…。
[時折激しく鳴り合う金属音。耳を掠めて通り過ぎるのなら、その波動に天使の羽は僅かに振るえただろうか。]
でも…オードリーはもう少し頑張ってくれないと…。
Sledge-Hammerで梃子摺っていたら、わたしを送る事なんて出来やしないわ?わたしは貴女にだけしか…命を奪ってもいい権利を与えていないのに…。
――それに…。貴女以外の人に食されたらわたし…、死んでも死に切れないわ?
[言葉とはうらはら、声は至極愉しそうな色を湛えて。]
さぁ、この戦いどちらが有利なのかしらね?
ダニファー爺かしら?それとも愛しき君のオードリー?
ふふっ…。でも個人的には、今このカクテルを飲み干してみたいの…。
[スツールごと身体を捻り、開場間近、女は近くに居るバーテンダーに笑顔で一つ注文を施す。]
とびきり美味しい、*Sledge-Hammerを頂戴?*
"LatestOpe" ニーナが「時間を進める」を取り消しました
─―2F "Blue"floor─―
[注文から間も無く、差し出されたシャンパングラスに注がれたアルコールに口を付け、女は饗宴を眺めていたが。]
そう言えば…ニーナから誘いを受けた舞踏の誘い…。昨日は断ってしまったけど、申し出はまだ有効かしら…?
そろそろわたしもこの子も…血を見たくなってしまったわ――
だって…あんな激しいやり取りを目の前で見せられちゃったら…。高揚しない方が可笑しいじゃない?
[グラスの中の氷塊。カラリカラリと転がしているのも飽きたのか。
女はカウンターに空になったグラスを置き、立ち上がる。]
ご馳走様。まぁまぁの味だったわ。
もっと腕を磨いて、次はもっと美味しいカクテルを作ってね?そう…アーヴァインのように…。
[バーテンダーに向けて高く響く笑いは、場違いなもの。しかしそんな事は気にした様子でもなく、女はするりとイスを滑り落ちて。]
あ、そうそう。もし、ニーナを見つけたら言付けをお願い。
「天使が添い寝を希望して、redで待っているわ」ってね?
─―2F "Blue"floor─―
[目を閉じたまま始まりの戯れに耳を傾けていたが、隣で聞こえる天使の声に薄らと目を開け]
…なんだ…ExaltedAngelも先約があるの?
つまらないな…
ExaltedAngelも僕の好みだから遊んでもらおうと思ったのに…
…Dowserを探そうかな…
[拗ねの口調で口を尖らせ]
[うっすらと瞳をあけた、眠りの美少年に女はにっこり微笑み――]
あら…お目覚め?
そうねぇ、先約はあるけど…。たまには違った子とも遊んでみるのも面白そうねぇ。
[くすくすと零れる笑みは、碧色の髪を優雅に揺らす]
[紅い髪を揺らす女性の影を追いながら、先程宛てられたダニエルに向けた言葉に含まれる意を汲み]
…貴方のニュアンスに対する答えもとうに出しているよ、Gentle…
僕が貴方を真に理解しなかったのと同じように、
貴方も僕を真に理解できなかった…それだけのことだよ。
[目尻にそっと指先を押し当てながらローズにとろりと微笑を乗せ]
…急く事ではないから貴女の用事を優先させるよ?
これはWidowedGentlemanにも同じことが言えるから。
…そうだな…陳腐な言葉で喩えるのなら此れは"信頼"だ。
[一度、オードリーへ向けて笑みに目を眇め]
でも、貴女に焦れる男が此処にいることは忘れないで欲しいな…。
…多分、ExaltedAngelが一番僕の好みに合っているし、
それに僕らの相性は決して悪いものではないと思うんだ。
[そっと手を伸ばして疵のつく指先で碧色の髪を一房柔らかに摘んで伺い]
ジーンとキャロル…
んー、カード的には、良いのかな…?
どっちも気配読みにくいんだよねー。
[エレベーターのスイッチを押し、ぼんやりと考え事をする。
どうやら、少女には彼が彼女を捜す理由を思いつかないらしく。
しかも、気になったのか唸りながら視線を上へと向けていた。
エレベーターから到着の合図が聞こえると、開いた扉に一歩を踏み出す…]
…?なーに?
伝言多いね…そんなに、あたし寝過ぎてたのかなぁ?
[エレベーターの中にいたのはスタッフ。
言伝があると呼び止められれば、エレベーターの中へと入り]
…天使が、Redで…?
何があったんだろ。
てっきり、オードリーとダンスするのかと思ったけど…
[んー、と小さく唸れば、B2Fのボタンを押す。
エレベーターが動き出せば、小さくぼやく]
お誘いとあらば行くけど、ねー…
Redは服が汚れそうだから、あまり行きたくないんだけどね。
[隣にいるスタッフを横目で見やり、小さく息を吐いた]
――4F → B2F "Red"floor――
[執事服に身を包む美しい少年が、目尻をそっと指でなぞる仕草を見て、女はギリシャ神話を頭に過ぎらせる。]
本当に貴方って…美しい人ね。惚れ惚れしそう…。
出来る事なら貴方は殺めずにずっと眺めて居たいけれど…。
そう言う訳にもいかないのかしら…?
[緩めた赤い口許に小さく笑みを浮かべ。
信頼という言葉には、一瞬意外そうな表情を浮かべるも、すぐに瞳を細めた笑みに戻り]
まぁ…わたしに焦がれるだなんて…。笑えない冗談よ?StiweardShip。
――でも…、男性から相性が良いと囁かれるのは…悪くは無いわね。あなたの好意、ありがたく受け取っておくわ。
[伸ばされた指に絡め取られた一筋を、黙って見つめて微笑を返す。]
わたしが誰にも傷つけられずに済んだら…。その時は本当に相性が良いのか。確かめ合いましょう?
――B2F "Red"floor――
[辺り一面が赤の洪水。
少女の青い髪でさえ赤に染めている。
軽く辺りを見回すも、天使の姿はない様で]
…んー。
メイ、よくこんなトコに居れるね…
全部、患者に見えちゃうよ。
[少女を値踏みする様な目で見てくる男を一瞥すると、カウンターへと向かい]
…ここじゃ何でも同じに見えちゃうかな…うん。
ギロチン。
[赤いカクテルを頼めば、頬杖をついた]
[男は、血を流す大槌を、生身の腕に変えた。]
……まだまだそれで「終わり」ではあるまい。オードリーよ。
儂も同じことよ。
お主が「剃刀」と「針」を持つように、儂にももう一つ武器がある。
せっかくの祝祭だ。
そいつも披露させてもらおうか……!
[男の右腕がみるみるうちに黒く染まる。腕は鋼鉄の筒となり、その大きな口をガバリと開けた。]
儂はこいつを"Ultimate-Cannon"と名付けておってなぁ……。何でも飲み込む、我が武器ながら末恐ろしい「大筒」だ……
[ローズからの賛辞の言葉には眉一つ動かさず、瞳の奥に微かに宿る色を言葉にすることは今はない。]
…WidowedGentlemanが聞いたら目を飛び出させそうな言葉だね?
それとも貴女は僕側の人なのかな…いいや、それも違う。
貴女の秘める真意を引き出すことができるのは彼女だけかな…
やっぱり、"信頼"しているよ…?
貴女と彼女は、僕の退屈凌ぎに必要だから。
…待っているね?Angel…
武運を、祈っているよ…。
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