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整理しましょう。
ローズは兄を愛していますが、同時に憎む存在でも在ります。このスタイルは永遠に変わらず、彼女が兄に抱く恋慕は、恋というよりは家族愛に近いものがあります。(ちょっと逸脱はしていますが)
兄の存在がローズの存在意義でも在るわけで、ローズは兄が殺し屋幹部であるからこそ、自分も殺し屋として身を置くと考えていたりします。
進んで殺し屋になった訳ではないローズなので、殺しは嫌いという所はここから来ていたり。
ちなみに殺しは嫌いだけれども、血を見る行為は好きです。(笑)血を見ることで、自身の生を感じるから。
殺しと壊すは違うとニーナに指摘されていましたが、当にそれが別世界の認識なのが、彼女。
傷つける・壊すと、尊ぶ死が合致しないというべきか。
なんだろう?ローズにとって、他人が死ぬという言葉・感覚自体が欠落しているのかも知れないのかなぁ?
よく解らん…。(ぇ)
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そしてローズはオードリーに恋に落ちた訳ですが。
恋というよりは純粋に愛してしまったのでしょうね。
恋は不純物も多いし、移り気しやすい。
だけど愛は純粋で一途。そう言う感覚から恋より愛という言葉を使用。
愛しい人の血を見たいというのは、血を見ることで生を感ずる所の極みなんでしょう。同時に死を意識することで、更なる強い意識を得られるというか。
彼女が愛しい人を殺めることで得られる生は、きっと狂気なんだと思います。
逆に狂ってしまわなければ、生き延びられないと。自分の感情に負けそうなんでしょうね。
私の語彙が拙いのであれだけども、ローズは細かい色んな感情を持ち合わせていて、仕事だから殺すとか、致し方なくとか、愛し兄の命だからとか、自分の行う行為に自分自身で折り合いが付けられない人、かなぁ?よく解らないけど。
永遠より刹那を求めてしまう人。
だからオードリーを殺めたいと思いながら、願う事は彼女の手で死を向かいいれること。
愛する彼女の手で命を落とす事で、初めてローズは生きた存在意義を手に入れられる、全てから解放されるんじゃないかと…。
オードリー以外に殺されたくないと願う気持ちも、そこだったり。
――B.B.R. 屋上――
[空が白み、世の中が一日の開始を告げるべく動き出すその頃、純潔を身に纏いし天使はひとり、建物の屋上へと足を運んできた。]
いい風…。そしてこんなに美しい朝日なんて、いったいいつ振りに見たかしら…?
[頬をなぞる一風に、女は気持ち良さそうに目を細めては自嘲を零す]
だって、ねぇ?いつもこの時間は…、寂しさを紛らわす為に抱かれる腕の中か滴り落ちる鮮血の中か…。どちらかだったんですもの…。
あなた達と共にするようになってから、安らぎなんて与えられた事なんて無かったんだし、仕方が無いわよねぇ?
[優しく語り掛けるように、女は自らの指を唇に寄せ、その一つ一つに愛しさのくちづけを。]
でも…もうそんな思いをするのは今日でお終い。
紛らわす寂しさも。想いも。すべてさよなら…。
明日からは、きっと自由なわたしで居る事が出来ると思うの。
尤も――
[赤き唇から解放された指輪は、鋭い風の音を靡かせて女の周囲の空気を切り裂き。]
わたしにその明日が来れば――の話だけれども…ね。
[鋼音を鳴らし、細い足許にその身をうねらせる。]
オードリー、お主は……
"Vermillion-Jack"の殺し屋に、相応しく無い……
……徒党を組まねば何もできぬとは、一人の身で敵を殲滅せんとする度胸も無いとは……片腹痛いわ。無力で、弱き者を、儂らの世界で生き残らせる道理は無し……。
たとえお主が今、「破壊者」で無いとしても、お主はいずれ組織を瓦解させる「危険因子」になりかねん。弱き者は、そのような危険性を孕んで居る。
……よって、この場をもって、儂はお主を排除する。
皆の者!!
[その場に居る"Vermillion-Jack"の精鋭部隊に向け、男は大きな声を張り上げる。]
これは儂とオードリー、2人の戦いじゃ!!
他の者の手出しは無用……
強く在ろうとせぬ臆病者に手を貸すことは、この儂が許さん………!
さぁ、わたしを快楽に誘いし者は何方かしら?
お相手するからには、全力で可愛がって欲しいものだわ…。
もちろん、わたしもそのつもり…。
闇を赤で染め上げる為には、努力は厭わない性質だから…。
[鉛色の細身は、何かを強請るように女の膚に絡みつく。
その仕草を、主は目を細めて眺めて]
楽しみね、今宵のカルナヴァル。きっと今までのどの祝祭よりも美しくそして艶やかになりそうよ?
あなた達にもより多くの祝酒を。味わわせる事が出来たらいいわね。それが現在の主であるわたしの…最後の義務――
わたしのかわいい部下達、次はもっと仕事熱心な主に出会いなさいな?
せめて飢えで身を枯らすような事を強要するような…わたしみたいな主は持たないことね?
[くすり――]
[込上げる笑みを上気し始めた風に滲ませて。女は細いヒールを返してその場を後にする。
死を*遊戯するために*]
─―2F "Blue"floor─―
[束の間の静寂の中、響くダニエルの声にゆるりと瞳を開ける…焦点の合わぬ目でダニエルをぼんやりと睨み]
…Granpa。
…僕は今、この静寂の時を心地よく楽しんでいたいんだ。
もう少し静かにしてくれないかな?
どうせもう暫くもすればまた爆音に耳を犯されるんだ…
それまでの間だよ…。
[ふあぁ…切れてしまうような張り詰めた空気の中、緊張感のない欠伸を零し…]
[続き、オードリーへと眠気覚めやらぬ様子でとろりと濡れた目を細めて笑みを見せ]
尊き人、WidowedGentleman…僕の結論を貴方に伝えるよ。
そう…貴方は何も間違ってはいないのかもしれない…
…でも、だから…それが如何かした?
…貴方の唯一の過ちはそれを容れぬ存在の僕に吐露した愚かさ。
だって、貴方が何を望んでいたのか…解らない訳ではないけれど、
どんなに僕を説き伏せても其れに返す答えは常に一つだ。
『戯言を。馴れ合いなんてクソクラエ。』
…"我らが此処に集められた上の本意"を忘れし紳士…
Sledge-Hammerが吼える意味が僕には解るよ…
だから彼の邪魔は今は僕はする気にならない。
…あ〜あ。Sledge-Hammerに先を越されてしまった。
残念だな…WidowedGentlemanは僕の好みだから。
だから、貴方は勝ってね…?そうしたら次は僕と遊ぼう。
[子供が見せる無邪気な其れをオードリーへと向けて。それまでの暇潰しはどうしようかと小さな吐息を零しながら静寂の微睡みにもう暫し*身を委ねる様で。*]
《業務連絡》
この村はあくまでバトル村なので、バトルやキリング無しの処刑は避けて下さい。
更新前のバトルが無く、投票結果からキリングを行うというのも非推奨。バトルの内容を加味して投票する今回のシステムにそぐわないためです。
各自ご周知下さい。
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>>#3
もちろんちゃんと解ってますよ。
でも寡黙さんばかりが残ると表が動かないから…
ダニエルとオードリーには残って欲しい気分。
破壊者が動いてくれることに期待。
――回想・昨晩――
〔ひとときの名残を語り合ったローズが場を離れると、女は暫く傍で束の間を寝入るラッセルの寝顔を見ていた。忠実な執事たる青年が、此方へ投げかけた問いもまた…多分本質はひとつ。〕
〔アーヴァインの後任に入ったバーテンに頼んで、男装の女がラッセルに託したのは…自らの所在ともうひとつを書いたメモ。〕
〔"信頼"〕
〔そこへはそう記されていた。此方が彼から得ようとしたもの。
――懇願するでもなく、差し出させたいのではない。
ただ、ラッセル自身が、その魅力が応えてくれたから…私を信じる気にさせてみたかったのだよ?とそんな女の笑みが右上がりの筆跡に表われていたかもしれない。〕
〔そして、その上で裏切られたのならそれは仕方のないこと。〕
〔鉄扉の向こうへ下がっていたニーナへも、また此方からのメモが届いていた。そのメモへもまた、女の所在と共に簡潔な一言。〕
〔"君が必要だ、ニーナ。"〕
〔そこへはそう記されていた。此方が彼女に求めるもの。
その変幻自在の力ではなく、望んで甘え来る愛らしい肉体ではなく。
…魅力的なニーナ自身が私には必要なんだよ?とそんな女の笑みが彼女には届くだろうか。〕
〔そして、その上で裏切られたのならそれも仕方のないこと。〕
〔息を潜め身を潜め、時を待つキャロルには…女は伝える術を持たない。併し、女は彼女が既に応えをくれていることを知っている。――彼女が探しているもの。自分の勝手な思い込みでない、たったひとつの、応えを見つけた。〕
〔そして、それに対する此方の応えは…本当に無意識だったけれど、既に為されてしまっていたのだ。…届いているといい。女はそう思う。〕
〔そして、その上で裏切られたのならそれも仕方のないこと。〕
〔何故なら――先に彼等を信じることができなかったのは
*自分なのだから。*〕
――回想終了――
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ごめん、うっかりしてた。
コミットもしていなければ、投票先の選択のためのバトルもしてなかったわぁ。あはん!
所で時間軸が曖昧でわかんないんだけど〜。
まぁ年中夜中のような建物内だから、たとえ外が昼だろうが夜という表現を使ってもいいだろうし。
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そしてやっぱり文章がおかしい…
超眠いです、一時間睡眠です、このあと投票です…
更新時間に寝落ちしてたら超ごめん、で。
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