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…Vermillion-Jackが理性を語るだなんて、とんだお笑い種だ。
そう思わない、ShadowWalker?
ふあぁ…Gongが鳴る前に寝てしまいそうだよ。
人は嫌悪を越えると逃避に走るらしい。
今はこのBGMが子守唄にすら聴こえてしまうよ…
"楽しいこと"が始まるのなら、誰か起こして?
[欠伸を一つ、そのまま足を組み直すと眠りにつく体勢で]
…WidowedGentleman。
僕の心は既に決まっているけれど…
それでも貴方の答えを待っているよ…夢の中でね。
[そのまま双眸を伏せて眠りにつくのか…果たして閉じているだけなのか。どちらにしても暫くは話し掛けられても*答えることはないだろう。*]
………なるほどなぁ。
ニーナのその感覚、なかなか理解できぬ様ではおったが……
まあ、ローズと何を会話しとるのが少し見えた分、良しとするかの。
そうか。
貴方が狂気を呼び覚ました時の、その相手をするのが自分でないことを願う。
だが、それが必要とあらば、自分もまた躊躇いはしない。
[感情の浮かばぬ眸でダニエルの顔を見詰め、*静かに応えた。*]
わたしは人殺しは嫌いよ?
だけど聞き分けの無い子はもっと嫌い…。
昨日わたしに絡んできた輩は、その聞き分けの無い子なの…。
だからお仕置をしてあげたわ。目を覚ましなさいってね?
[語る内に昨日の光景を思い出したのか。女は口角を緩くゆがめて、酔いしれたような眼差しをダニエルに向ける。]
あ、そうそう。先程の問いについて細くしておくけど…。
わたしは無意味な人殺しは嫌いよ?でも――…
鮮血を見ることは嫌いじゃないの。赤は好き…。穢れ無きその鮮血が宙を染める瞬間は…ベッド上で快楽を貪る行為をするよりも恍惚に満ち溢れるわ…。
[熱っぽい眼差しは、更にとろりと溶ける。]
ふっ………
[口角を上げ、男は鼻から息を漏らす。]
……「理性」などという、穏やかで生易しい代物とは違うのだがな、ラッセル。
見れば、分かるぞ……若者よ。
その時が満ちれば……な。
〔小さなグラスに供されるアイリッシュ・ミストを一息に乾して、ラッセルを見遣り…〕
…ン、…ラッセル。
私が求めているもの…それを語る時は
もう過ぎてしまったのかもな。
〔はぐらかすでもなく、少しだけ憂いを含ませて笑む。〕
…私は急ぎすぎてしまった上に時間をかけすぎるから…
今は皆が個々に確信を表してくれるのを待っている。
…いま私は口火を切らない。
〔各々が交す会話を耳に入れつつ皆を見回す〕
個々に戦って、死の華を増やしたくはないんだ。
皆大事だから頼って欲しいし、私も…皆に頼りたい。
信じあった上で…サポートし合える戦い方がしたい。
〔ふっと息を漏らして、やがて瞼を閉じてしまったラッセルを労る如き視線を向ける。束の間の眠りを気配にあやしもするようか〕
人殺しと、礼儀を弁えぬことと……秤に掛けるお主も不思議なものだのう……。
[ローズの言葉に、不思議そうな目をして答える。]
鮮血の快楽……か。
「殺すこと」と「鮮血を撒き散らすこと」を、そのような手法で切り分けたことが無い分、儂にはお主の「快楽」というものが分からぬ。……おそらく、儂の残りの人生全て使っても理解できぬ感覚やもしれんな……。
……撒き散らしたい、か?
お主が愛する者の、血を。
己が「快楽」のために……
…くす。
ダンスじゃ、あたし、身体小さいでしょ?
だから、ちゃんとパートナーになれないの。
[ポケットから一つ、カプセルを取り出すとカウンターの上に置く]
でも、ね。
たったこれだけで、背の高さなんて気にならなくなるの。
不思議だけど、あたしがVの字に入れてるのはこの魔女の魔法のお陰なの。
[頬杖を付きながら、カプセルを指で弄っている…]
そう。壊すと殺すは違うのね?ニーナ。
一つ勉強になったわ…。
[唇をなぞる彼女の仕草を、女はぼんやりと眺めて]
でもね、ニーナ…。
わたしが貴女の仲間であろうが無かろうが…。もう、貴女を食べたいとは思わなくなったの…。
包み隠さず言えば、興味が失せたってことかしら…?
だから貴女がたとえ破壊者でなかったとしても…。わたしはもう、二度とあなたを抱けない。
でも、もし…わたしが貴女の相手をすることがあるとすれば…。それは貴女がわたしに殺意を抱いた時。
もしその時が訪れたなら。喜んで共に輪舞曲を楽しみましょう?
尤も――その時はベッドの上と言う訳にはいかなさそう…でしょうけどもね?
ほう………
[ニーナが指先で弄るカプセルを、やや興味深そうな視線で見つめている。]
魔女の魔法……か。
"Vermillion-Jack"のメンバーとして、お主が生き残れるための手段……
身体の大きさが変わるだけ……?
否、もう少し愉快な「舞踊」が見られるのだろう?
…くす。やっぱり?
あーあ。何となくは思ってたけど、言葉にされるとお姉さん悲しいなー。
[言葉と裏腹にくすくすと笑いをこらえながら]
まぁ、いいや。
別段押し売りするつもりもないし。
求められたら食べさせるつもりだったんだけど。
[その瞳は目の前で弄られているカプセルを映す]
んー。ダンスは疲れるんだけどな。
ま。もうそろそろお仕事の時間、って事かな…
身体の大きさが変わって。
…そうだね。
くるくる回るね…
[カプセルに軽く爪を立てると、ぷつ、と言う音と共に中から薬品が漏れ出てくる。
中に入っていた緑の液体に目を細めると、カプセルから手を離した]
あら、そうかしら…。
案外根本は同じ所で繋がっていると思えるのだけれどもね、わたしは…。
でもこればっかりは、思考の違い、そう言う所かしらね?ダニファー爺…?
[ダニエルの、不可解さを漂わせた視線が女を包む。
しかしそれには動じず、薔薇の名を持つ天使は微笑を湛えたまま、老年を見つめ返す。]
相手を理解するだなんて…。それは初めから無理な話。人は理解をした振りをしたがる生き物…。わたしはいつもそう思うの。
だからダニファー爺が、その残りの人生を費やしてわたしの味わう快楽を理解しようとしても、それは到底無理な話。だって貴方はわたしではない、だから正しい答えなんて永遠に手に入れられないの…。
[アルコールの含まれていない飲み物で、今宵女は酔いしれる。喧騒の中に飛び交う、仲間の言葉によって。]
撒き散らしたい…。
それはちょっと語弊だわ、ダニファー爺。
わたしはむやみやたらにまき散らかしたい訳では無いのよ?
ただ…
[コリンズグラスの中身を飲み干し、女は空のグラスをカウンターに置く。]
もし、わたしが相手を食べつくしてしまったら…。
そして相手がわたしを食べつくしてしまったのなら…。
撒き散らかしたいわね…。彼の人の鮮血を。星の様に月の軌跡のように、美しく――
〔ジャケットを脱いでラッセルの肩へかける。その上から軽く叩き遣り…皆へ興味を向けるダニエルへと笑みかける〕
……人を知ることは面白いだろう。ダニエル兄。
でも、ニーナのおクスリに興味を持つのはよしたがいいな。
身体で教えられたら、大変なことに
なるものばかりのようだしね…アッハ。
〔曖昧にも話すらしきニーナの言葉には、
それでも此方も面白そうにはしている様子だが〕
[オードリーに視線を向ける。]
……お主の主張は何だ?オードリーよ。
無駄な死を重ねるのは嫌だというお主の言葉も気持ちもよく分かるが……
[ペットボトルのキャップを閉め、鋭い目でオードリーを見る。]
一人では何もできぬのか?オードリー。
目の前の仲間が、真にお主の「味方」ではない――便利な時のみ利用され、不要になったら捨てられる可能性もあるやもしれぬのに、か……?
オードリー……
お主は、お主の腕を信じることすらできぬのか?お主の意志ひとつで、決めることはできぬのか……?
……或いは、その目が確かであるという自信があるか……。
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