情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[...は周りの会話には参加する素振りすら見せずアーヴァインから差し出されたカクテルを飲み干すとそのまま空虚を見つめる]
・・・始まる
・・・何が
・・・そこにあるの?
・・・わからない
・・・でも、邪魔をするやつはコロス
[それは誰の耳にも入らないほどの小さな音
だが、しかしその音は確実に彼女を包みこみ溶けていった]
・・・ごちそうさま
[...はそういい残すと席を離れ闇の中へと*歩いていった*]
…ああ。
結局は、宮仕えもしがないサラリーマンも、
我々と同じもの――というやつだ。
〔やがて笑いを収めて此方を向くダニエルへと頷く。
暗緑色に透けるグラスを揺らして、水面を見詰める〕
…ならばせいぜい格好つけて面白がってやるまでさ。
でなきゃ、かったるくって死ぬの生きるのなんて
…誰が言ってられるかい――とね。アッハ。
[抜けるように淡い白が、紫煙とアルコールの渦の中でふわりと舞った。]
ローズか。
お主も相変わらずで何より。
なぁに、歳を重ねすぎた者には、どうにもできぬ「澱み」がへばりついて剥がれなくなるだけだ。背中が重くて仕方ないわい。
……ああ、しかしなローズ。
「ダニファー」は儂には可愛らし過ぎはしないか?
儂が呼ばれている気がせん。
まあでも、呼ぶやり方はローズの好きにすれば良い。
/*
<無理やり喋らせた感じがプンプンする文章ですなぁ
・・・うち頑張ったorz
<ま、喋らないよりはいいんとちゃいます?
というわけで寝るわ
<おやすみなさいまし〜
・・・お前はいつか殺す
――1F Platform――
[足音を立てながらエレベーターから降りる。
淡い石鹸の匂いのためか、その香りに振り返る者は少なくはなかった]
んー、ソレは残念だったかなぁ。
オードリーにお姫様抱っこされちゃったら、あたしメロメロだよ?
でも、みんなひがんじゃうかな?
[触れようとする者も視界に入れず、一直線にカウンターへと訪れる。
くすっ、と笑えば、まだ湿気ている柔らかい髪を弄り]
…
[ダニエルの姿が目に入ったのか、無言で後ろへと回り込む]
こんばんは。貴女の姿はモニターで時々拝見していたけれど、ようやく触れ合えるわ。
逢いたかった、オードリー…。久し振りね…。
[人越しに見えた揺蕩う赤を目にして。女の顔は綻ぶ。
同時にスツールからひらりと身を離し、近付けば彼女の耳元に、挨拶代わりと淡い吐息と共に口付けのひとつも落とすのだろうか。]
〔他の者と言葉交わす間にも、ジーンの心の襞に耳は傾けていた。
やがて影が隣へ腰を下ろすと…僅かばかり互いの肩が触れ合う。
そしておそらくそのまま、半ば以上を凭れ合うことなく過ごすもあり〕
[ローズが入ってきても挨拶をすることはない、同時にキャロルが去ることにも。出されたグラスの縁を舐め]
…歳を取ると皆心配性になるのかな、Sledge-Hammer?
貴方の助言は僕にとっては杞憂の一言に過ぎない。
迷いも、悩みも、過ちも…僕にはそんなものないからね。
あるのは、これから始まることへの期待だけだよ…
WidowedGentlemanも…ね。
気付くもなにも、僕は知っている。
…そういうことだ。
[挨拶を交し合う様子には興味もくれず、面白くなさそうに眺め]
[ニーナの動きが視界に入る。]
……………。
[いつものニーナの行動。
眉をピクリと動かし視線を送るが、彼の口許はペットボトルが支配している。]
[立ち去るキャロルの姿を目の端に捉え]
あらあら、折角揃うと欠けちゃうし…。
もう少し一緒に楽しい時間を過ごしましょうよ?キャロっ…って言っても無駄か。
salut、いい夢を
[引き留めるもそれは上辺だけの言葉でしかなく。]
澱みって…。やぁね、ダニファー爺ったら…。
男は歳を重ねてこそ味わい不覚なる生き物じゃぁなくて?
[くすり くすり――
女は空気を揺るがす。そして可愛すぎる呼び名という抗議には、軽く片目を瞑って]
あら、歳を取ったら、わざと可愛らしい事をしなくちゃいけないのよ?
いいじゃない、わたしそうやって背中を丸めても可愛らしい愛称で呼ばれる男の人、好きよ?
[振りまくは、邪気の無い笑顔。]
〔立ち去りゆくキャロルの背を暫く
視界に追って、微かに眉を震わせる。
皆と会話を交してあれば、呟かれる言葉は
唇にさえも読むことはできなかっただろう。〕
…――キャロル…
〔彼女の深く心の中にある情念の揺らめき…
此方には其れしか聴くことができなくて〕
そういうことだ、ラッセル。
年寄になるとな、いろいろ「無駄な」ものが見えてくるということだ。何かと気苦労が多いたちでな。困ったものだ。
[ラッセルの、余裕とも否とも取れる言葉。
男は再び大きく笑う。]
はっはっはっは……良い良い。
迷いも悩みも過ちも、無いに超したことはない。
今がつまらぬのなら、「本気」になれるものが見つかると良いな、ラッセル。
[シャボンの香りを漂わせながら、ダニエルの背中に抱きつくニーナを視界に納め]
お帰り、ニーナ。思ったよりお早いお目覚めね?
――食事会は楽しめて?
[くすり くすり――
今度は少しばかり意地の悪さを滲ませて。微笑みかける。]
[ニーナが背中に飛び付くのを、特に制することなく受け入れた。殺気の無い彼女の「気」を感じ、大きく笑う。]
ああ、ニーナか……
澱みがへばりついて剥がれぬ背中が余計に重くなるだろうて。なぁ?
これじゃあ「グランパ」だなぁ……。
儂は学が無いから、フランス語でどう言うか判らんのだが。儂が洒落た言葉を使うのは似合わぬということか。
そーぉ?
本当はローズの寝顔見たかったんだけどねー。
見れなかったなー、残念だなー。
[言葉と裏腹に楽しそうな声を出し、笑いつつ]
お食事会、愉しかったよー。ふふっ。
ローズは、美味しかったかなー?
[軽く頬を染めながら軽く首を傾げ]
〔エレベータから吐き出されてくる、石鹸の香りのニーナ。
清潔感漂う其れは併し、このクラブ内にあっては却って
情事の痕跡たる生々しさを伴うか――ふくりと笑みを燻らせ〕
…おやん、姫抱きをご所望かい…ニーナ。
久しぶりだけども、甘えっコは健在らしい。
さて、僻むようなかわいい方がお出でであれば、
如何か笑っておくれとかき口説くまでさ…
〔にたりと浮かべる笑みは、彼女に尚もつき纏おうとする
しつこい者へ向けてか。一瞥に追い払うと、すぐに場へ
溶け込んでくるニーナを皆と共に迎え〕
[小さく相槌を打ってグラスの水を一舐め]
…それで物忘れまで激しくなるんだから大変だね。
「本気」…例えば、どんなものがつまらなくないかな…
Grandpa?
[昔語りを望む子供のようにダニエルへと緩く首を傾けて]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新