情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[...はカウンターへと近づき声をかけてくる女性を一瞥してまた椅子に座り直した]
・・・オブジェ?
[ニーナが指差す方を見て]
・・・?
[...は首を傾げて考える事を止めカウンターへと向きなおした]
んー?なーに?
他に理由がありそうって?
そーだねー。お姉さん悩み多しお年頃だからねー。
[くす、と小さく笑うとグラスに口を付ける]
自分から懇願しに行ったら負けた気分だよね…ふふっ。
[極、小さな声で呟けば、キャロルの様子に少し考え]
一人の者じゃなくて二つの物になった、って事。
[そう言うと、チェリーを手の中で転がす]
[ふいに聞こえて来たラッセルの言葉に、女はふるりとそちらに視線を向けて、確かにと頷きを見せ]
そうね。貴方の言う通り、手を抜いたら詰まらないものになってしまうものね。
相手の真剣さが伺えるから、こちらも心を砕ける……。
貴方の言葉で少し目が醒めたわ。ありがとう、ラッセル…。
[ゆっくりと閉じられていく瞼に、女の感謝の言葉は届いたのだろうか――?
しかし、その行く末を確認する術を、ローズは持ち合わせては居ない。]
[...はニーナの言葉を聞きながら出て来たカクテルを飲む]
・・・元から人なんて居ない
・・・ここには
[...はそこで口を噤み喋るのを止めた]
/*
あ、独り言増えてる
<そら24時間立ちましたからなぁ
なるほど
<いや、あんさん知ってるやん
うん、知ってた
<・・・
確認だよ確認。
*/
死人しか居ない、かな…?
キャロルの答えはどうか知らないけど。
[グラスをカウンターに置くと小さく笑って]
ほとんど棺桶に足突っ込んでる様なモノだからね。
でも、生きながらにして死んでた寄りかは遥かにマシ、かな?
[手の中のチェリーを口の中に含む。
舌の上で転がしながらキャロルの方を見て]
[...は死という言葉に反応する]
・・・私はまだ死ねない
・・・邪魔をするのならこの場でコロス
[彼女はそう言い放つと腰へと手をまわす]
…んー。
誰もキャロルの邪魔をするとは…
ぁ、そう言えばキャロルの名前も入ってたっけ?
[軽く首を傾げるも、身構える様子を見ればすぐさま後ろへと跳躍し、空いていたスツールの上に降り立つ]
まーまー落ち着いて。
別に二つになりたいワケじゃないの。
[掌にチェリーの種を吐き出せば、ソレを親指で弾き空中でキャッチする]
/*
<ニーナはんやないですけどさっきの"人は居ない"ってどういう意味です?
ん〜?キャロルにとってここにいるのは興味のない対象だから人としてみてないって意味かな
<なるほど、ほな興味のあるのはペンダントだけでっか?
ん〜・・・そこら辺は過去編のネタバレになるけど一人だけ人として見てた人がキャロルには居るんだよ
<ほほぅ・・・で、その過去編はいつ書き終わるんです?
・・・まぁ、死ぬ前には書き終えるよ
<エピで生き恥さらさんよう気をつけなはれや〜
・・・頑張る
*/
[交わされる会話には沈黙を守る……それを妨げることは本意ではない、というように。
バーテンに向かってグラスを差し出し、一言呟く。
聞き取りかねたのか一瞬訝しげな表情を浮かべたバーテンであったが、聞き返すことはせず、程なくして深赤のカクテルを男の前に置いた。]
[...はニーナを視続けたまま腰の得物から手を引く]
・・・
[彼女は視線を外さない
何かあればすぐに飛び掛るかのように]
[中の液体には口をつけず、グラスの縁を黒手袋に包まれた指がなぞる。]
……これは。
よければ、情深き女神に。
[滑らかな動作で立ち上がる、その時にはもう誰の瞳も覗こうとはしない。
夢見るような微笑と、感情の浮かばない闇黒の眸に戻っている。]
楽しいひと時だった。では。
[気付けば、この場へ誘いし者を蔑ろにしていたような素振りに、女は恥じたように頬を染めて]
あっ…ごめんなさい、ジーン…。今日のお相手は貴方だというのに…。
[視線を伏せて、小さく謝罪をする。
しかし彼の目の前に置かれた真紅のカクテルは、やはり否応無しに、酔いしれながら微笑む隣人の仕草を思い起こさせて――]
惚れるなと…恋をしてはいけないと釘を刺したのは貴女なのに…。記憶を使うなんて卑怯だわ。
[小さく呟く抗議は、果たして口の中だけで弾ける。]
[得物から手が離れたのを見ると、大げさに息をついてみせる]
ふぅ…やっぱり、相手が相手だと生きた心地しないねー。
[ふと、まだ此方の方を見ているのを見ると]
…あはっ、お姉さん人気者?
[おどけてみせるが相手が相手だけにあまりは期待をしては居ない様で、ゆっくりとスツールから降りる]
んー、キャロルとお相手するのがあたしかは知らないけど、まだ仕事を始めなくても良いと思うんだよね。ふふっ。
それに、あたしだったら…こんなに人が多いトコは選ばないな…
障害物がありすぎるもの。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新