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"WidowedGentleman" オードリーは、"ExaltedAngel" ローズ・ブラント"ExaltedAngel" ローズ・ブラントへと言葉と共に目配せした。
ジーンよ。
あの若者、なかなかに壮絶な人生を送ってきたやも知れぬ。あれにはあれなりの、何か確信めいたものがあるやもしれんな。
……甘く見たら、とんでもない目に遭ったりしてなぁ。
はっはっはっは!
[再び、空気を震わせる。]
死は過つこともなく…戸惑うことも…しない?
本当かしら…?
もし本当なら――…っジーン?
[紡ぐはずの言葉は、目の前の男の行動によって遮られる。
静かに呼ばれた名前の後、左手の甲にに落とされた感触に、女はふいに頬を赤く染めて口許を右指で覆い隠す。]
〔キャロルへと向けた言葉は、昨夜のものだったろうか。彼女がペンダントを弄る姿は、以前に目にしていたものかもしれず〕
――気持ちを添わせてくれては…いるのだろうからね…
〔ひととき瞼を閉じては、彼女を想っていたようで〕
ダニエル。
自分は誰も甘くは見ていない。
だが、闇雲に求めるものが得られると思う、それはまだ子供だ。……何歳であっても。
[抑揚の無い声で答え、グラスをテーブルに*置いた。*]
[オードリーの触れる手を拒むような所作は見せず、緩い笑みを見せると蒼の瞳にその姿を映し]
…昨日一つ言い忘れていたんだ、WidowedGentleman。
僕は貴方を否定することだけは決してないよ…
深い…深い、始まりの部分から貴方と僕は
相容れないものであるかもしれない…そう思ってはいるけれど。
綺麗なだけの水に魚は棲めないでしょう?
それの逆説なんだ、きっと。
和音が美しく聴こえるのはそれに容れぬ不協和音が在るから。
…この場合の不協は貴方であり…貴方からみれば
きっとそれは僕の方なのかもしれないけれど。
けれど…そう考えると僕は貴方のことをとても尊いものだと思えるよ…。
[猫が甘えるような、そんな媚びた声で綴ると「それだけ。」と残してその会話は断ち切り…影の言葉には薄く目を細めるだけで何も言わない。影とは話せない、と伝えるような所作で。]
……そうか。
それは悪かったなぁ。ジーン。
しかしな。
何歳になろうとも求めるものが手に入ると考えているのは、儂も同じだ。
/*
初恋の味を教えたジーンさんに少しときめいた。
ご、ごめんね!
と、中の人は思っていると思います。
キャラだけに嫌われるっていうのは難しいんだろうなぁ…
匙加減がわからん。
〔酒量は足りても、何処かまだ物足りない様子で手にしたグラスを揺らす。空き手に触れていたラッセルの頬が此方への言葉に動きを見せると、漸く視線を青年へと流し向け――一度、深く…瞼で頷く〕
…有難う…ラッセル。昨夜も。
済まなかったね、…私は君の表層に惑わされ易いらしい。
……アッハ、…皆まで言うな…さ。
〔胡桃色の眼差しは真剣だが面白がって、彼に注ぐ想いは穏やかな其れ。口元の笑みをやがて其処へも混ぜて…親指の腹で、さらりと彼の若く瑞々しい唇を撫で摩る。〕
…ああ。君と私との違いは…殆どが表層、その一点においてのみ。
だから君を敵に回すことはこの上なく恐ろしいのだよ?
戦いの舞踏だけでなくて…正直勝てる気がしないくらいには。
其処へ試みていたかたちが、私なのだけれどもね…あはん。
〔併し、いま彼が甘えついてくれているのが此方には嬉しい。喩え彼の心底で見極めがまだ為されていないとしても。ラッセルの顎を取った侭、殊更ゆっくりと顔を近づけて瞼を伏せるよう視線で促し――〕
〔…敵を探せという任務において、味方を探しているのかもしれなかった。――だが…自らのみが生き残ればいいとは如何しても思えない。…思えないのだ。〕
…ラッセル。
こういう面での、私の最大の理解者は…多分君さ。
だけれど、如何か――死なないでくれ。
〔熱い胸裡に呟く、自らへの祈り。
――勤めであり苛烈なまでの望み。〕
…含ませるね、Granpa?
何時になったら"その時"が訪れるのか…待ちきれないよ。
見ての通りあまり気が長くないんだ…。
[彼の目指すもの、求めるものに興味があるのか吐息を零し。
オードリーの頬へ手を伸ばすと指を包む上質の絹でその目許を辿る]
…それは如何かな…?
表に出すなんてナンセンスだ。
答えは互いの胸の内にだけあればいい。
…でも、昨日の貴方が一寸見せたあの目の色は美しかったよ?
何度でも見たくなるくらいには…だから、楽しませてね、Gentle?
[とろりと融ける瞳を細めて微笑を眼前の相手へ送り、近付く影には唇へ人差し指を押し当ててその先を拒み。]
…それまではこの先のことは夢想の中のものだ、WidowedGentleman。
本来ならMaster以外に触れさせることすら幻のものなんだから。
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