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"LatestOpe" ニーナが「時間を進める」を選択しました
――少し違うな。ラッセル…
〔他者への興味が薄い青年と、他者への尽きない興味に焦がれる此方。それもまた表層…と女は豊かな髪を手の甲へ乗せて流す。〕
…ひとへは詫びるなと言っておいて、自分はさっさと詫びてしまうことが多い。
意図的ではないのだけれど、後から自分の性根に凹んでしまうところなのだよ。
…アッハ…わかった、ではそういうことに。
愉しんで戴けたなら光栄さ? 無論私にも学はないとも。
なるべく気をつけはするけれど…何分素だ。
例え一晩かかっても、結果としてわかってくれるのは
君しかいない…そういうこともあるのだよ。
〔変らぬ本音を彼に…今は真っ直ぐ伝えられているといい、と願った。そして最後の言葉については、昨夜心底に呟いた言葉へ酷似する内容かも知れず〕
そろそろニーナたちを探しに行きたいけれど…私の早すぎる結論を伝えておいたほうがいいかい? "StiweardShip"。
〔――これを今この場で言うその意味が、彼には判る。…そういう類の信頼。〕
………いいや。
儂にとって、「コレ」が興味深いのかどうかは分からん。
何だ……?
飲みたければ、自分で頼めばよかろうに。
[目配せをされ、何がなんだか分からぬという表情でコーラのペットボトルをラッセルに差し出した。]
"Dowser" キャロルが「時間を進める」を選択しました
[肩の幅に足を開いて軽く指を組む、その姿は命令を待つ猟犬のようであり、或いはそれとも……。]
[それを見て、暫しの間専用回線をクローズドにして何事か囁き交わした幹部達は、再びオープンにした後、男に辞去を命じた。
影の男は丁寧に腰を折って一礼し、部屋に落ちた薄闇に解けるようにして消えた。]
――???――
あーぁ。
キャロルとかぁ。やだなー、やだなー。
あたし不利だもんねー。知覚できない攻撃はどうしようもないよー。
[盤上では白のポーンの後ろに黒のキングが居た]
まさにこんな感じだよねー。
このままじゃー、ねー。
[独りでぶつぶつと呟いていたが、ふと、目の前の人形に目がいく]
…あは。あたしが負けるって思った?
ふふー、良いけどね。
ビックリすると良いよ。まぁ、どっちでもビックリするだろうけど、ね。
[立ち上がると腰のホルダーに二丁の銃をしまう。
一方は薬漬けの針を飛ばすニードルガン。
もう一方は薬品の入ったカプセルを飛ばすカプセルシューター]
なんだったって、お姉さんだからねー。
Latestの名はカッコつけだけじゃないんだから。
[くす、と小さく笑えば、部屋から出て行く。
部屋には静寂。
チェスと人形が向かい合った]
――1F Platform――
Ding Dong Ding Dong...
[小さな声で鐘の音を囁きながらカウンターへと向かっていた。
スツールに腰掛ければ、バーテンにカクテルを頼む]
アイスブレーカー、お願い。
…ふふ。キャロルに目ぇつけられちゃったからねー。
気休め気休め。
…ところで、アーヴァインは?
[若いバーテンに微笑みながら、軽く首を傾げる。
言いにくそうにしている様子に、目で辺りを見回し…]
…ちょっと、遊んでくるね。
カクテルはおいといて?
…そう。
少なくとも僕の前でその言葉は不要なものだ。
言われる度に貴方への評価が下がるかもね?
…其れの持つ真意は其れを持つ本人にしか解り得ない。
僕はまた誤解をするかもしれない…今、この瞬間も。
それでもいいのなら、貴方の好きにするといい…。
期待されることはあまり好きではないけれど。
[抑揚のない声で囁き、しかし蒼の瞳は目の前のパズルを解き崩そうと女の姿を離さない。言葉の端からある種の信頼の欠片を拾うと微かな笑みを浮かべてみせる。発する言葉は彼女を落胆させるだろうか、それとも望むものだろうか…それすら関係ない、という所作で]
LatestOpeはともかく…望むタイミングでDowserは現れるかな?
…そうだね、聞かせてもらうよ。
[空いていたメダルゲームの台に陣取ると、メダルをポケットから取り出す。
ちゃりん。
一枚入れると、タッチパネルの上で指を踊らせる]
…そっかぁ。
始まっちゃったかぁ…
[ボソリ。小さく呟く。
メダルを入れて行くも、ゲームは負け続け。
その目はタッチパネルのモニタを凝視していた]
大丈夫かなー?
誕生日来たばかりだしなー。
もし、"仕事"仲間が相手だったら…
[ちゃりん]
分が悪い、ねー。
…Sledge-Hammerは"焦らしプレイ"が好きなの?
[ポツ、と呟いて受け取ったボトルの蓋を開けると一口含み]
…別に?
人が持っているやつが美味しそうに見えるでしょう?
飲むと一緒だけど。
[口の中ではじける感覚を転がして]
――翼休めし場所――
[女が羽を休める場所として選んだのは、幹部でもある兄の許。力尽きたように無言でその胸に飛び込む彼女の体を、男は拒むことをせず素直に受け止める。]
「随分憔悴しきっているが…。誰かに恋でもしたか?我が愛しき薔薇よ…」
[表情とはうらはら、抱き抱く温もりには溢れんばかりの愛おしさを漂わせる兄の言葉に、しかし女は答えることは無く――]
お願い…兄様――。
今夜一晩だけで良いから…、貴方の温もりの中子供のように眠らせて…?
恋も愛も、生きる辛ささえ忘れられるように…ただ――…
[綴る言葉は、終わりまで綴られる事は無く。碧の瞳は閉じられた。]
─2F "Blue"floor─
[程なくして、黒い男はまた青で彩られたフロアに足を運ぶ。
最早巣のようになったそこに行くことは彼にとって、何がしかの意味を持つことであるようだ。]
[己自身に没頭するように踊る人影、大声でたわいない会話をしてフロアを眺める者達の合間をすり抜け、影は静かに歩く。]
[再び双つ輝く碧の瞳が開かれし時、辺りは再び闇を纏う。
純粋に、これほど深い眠りに就いたのは、一体いつ以来だろうか?
女はふゆりと記憶を辿ってみても、確かな答えは見つからず。限の無い脳内旅行の骨折りに、ふっと心からの溜息を吐き出し。
未だ薔薇を護る様に包み込む、一晩の腕の主へと礼を述べ。賛美されし天使は、再びその翼をは羽搏かせる。
黒影に包まれし場所で――]
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