情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
/*
誤字です(笑顔)
ジーンはどうやって発見したらいいのかな?
生身では無理ということは、機械ではいけるということ?
能力はサイバーチックじゃないとダメでしょうか…
生身の人間のままにしようと思ってたのですが。
考えよう(何も考えずに入ってます。)
(特殊能力とかあんまり思い浮かばない…)
─3F "Blue"floorラウンジ─
[滑るような足取りでカウンターへと近付き、人の隙間にするりと割り込む。
そのまましばらくの間、彼を無視してざわめく周囲の様子を眺めている。]
[と。
ハッとバーテンが目の前で微笑む黒い影に気付いて、一瞬驚きの表情を浮かべる。
同時に、男のすぐ隣に居たカップルも、慌てたように振り返って少し間を空ける。それほど彼らと男の距離は近過ぎた。]
――B2F "Red"floorバーカウンター――
〔フロア全体を紅く染める照明へ重ねるように、
黒檀のカウンターへ控えめに落ちる灯りは蒼色をしていた。
淫靡な紫に、焚かれる妖しげな煙と酒精の靄に似る
空気が入り混じり…其れに巻かれる男装の女が
手の甲へ掬ってかき上げる、豊かな紅髪もまた…紫〕
…かわいいひとが、ちらほらいるな。
ひとの入れ替えが…あったろうかね?
〔寄りかかるカウンター裡へ尋ねる声音は、
低いというよりは掠れがちで甘い。
身動ぎに、マットなシャンパンゴールドのスーツが
毒々しい灯りを吸っては煌かせる〕
[返される、棘のある言葉にも破顔一笑。
動じる事もなく、ころころと鈴の転がる音のように笑い声を上げて]
あらそう?随分も前から…あははっ…そう、何処かにねぇ?
――でもねぇ?少年。飽きてすぐ何処かへいくだろうと考えるのは、お子ちゃま的な思考よ?
[純潔の白い布で覆われた手で掬い上げる髪を、女は目を細めて眺め居たが、皮肉めいた微笑みに歪む青年の口許を見つめては盛大に溜息を吐き出し]
あ〜あ〜、折角の美少年が台無し…。
どうせ口撃をするなら、もっと腕を磨いてからにしなさいな?
そうねぇ、せめて誰かを誘惑するような…色香を漂わせた目許でそんな言葉を吐いたなら。今よりずっと素敵な皮肉にも成るでしょうに…。
思ったより案外詰まらない子だったわねぇ。一時を共に過ごして損した気分だわ…。
じゃぁ、お言葉通りわたしは立ち去りますわ。
salut?童貞君。
[軽快なリズムに合わせるように、女はするりとスツールを飛び降り。口許に淡い笑みを浮かべながら、ラッセルにひらりと手を振ると。
音量の水面をまるで優雅に飛び跳ねるような動きで、女は1Fのフロアを*後にした*]
[ソファーの上で足を組む。]
Load up on guns, bring your friends
It's fun to lose and to pretend
She's over bored and self-assured
I know, I know a dirty word....
[近づく「影」の気配を知る。]
Hello, hello, hello how low?
Hello, hello, hello,how low?
Hello, hello, hello...
[ふっと口角を上げた。]
[それでも少しは慣れているのか、バーテンの驚きは淡雪のようにすぐ解けて、職業的な無表情の仮面の下に消える。]
ミネラルウォーターを。
[黒の男の、笑みを刻んだままの唇から洩れた囁きに頷き、彼のために用意されたボトルをカウンターに置いた。
男は短く礼を言うと、ボトルを手にカウンターを離れた。]
相変わらずだね、ジーン。
相変わらず、真っ黒。
誰にも姿を見せず、自分の意志では触れさせず。
なのに、自分から他人に触れたがるの。
……相手に気付かれないように、そうっと。
[目を細めて笑みを浮かべる。]
……そういう「おちゃめさんなジーン」って、面白いよネ。
[ソファーから立ち上がり、エレベーターに乗り込む。]
アタシ、そんなジーンのこと好きよ?
暗い顔した寂しがり屋さん♪
[ジーンに投げキッスを飛ばし、エレベーターの"Close"ボタンを押した。]
――3F・"Blue"Floorラウンジ→B2F・"Red"Floor――
――あぁ。それでかい。気の毒なことだ。
〔スタッフから人員入替えについての大まかな話を聞きだすと、
女はごく微かに眉根を寄せて…やや押し殺したような声音で呟く。
やがて長身を返してカウンターへ腰の上寄りを凭れさせ…
物色するような値踏みするような視線をフロアへと這わせ〕
……
…それであれば、ふむ…
〔出入りする者等を一通り把握すると、僅かに
…ルージュを引いた唇の端へ覗く生々しい赤。〕
かわいがって差し上げなくてはね? …アッハ。
〔舌舐めずりは蛇の如く〕
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新