情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
"ExaltedAngel" ローズ・ブラント が参加しました。
"ExaltedAngel" ローズ・ブラントは、狂人 を希望しました。
[雑居の中、ひっそりとその存在を示すかのように佇む暗色のドアを、若き女の、白く生温い手が静かに押し開けてゆく。]
[一瞬だけ外界へと姿を現した、重厚な扉の向こうの世界は、ざわめきだけが漏れる吐息のようにちろりと舌を覗かせては、来訪者である華奢な女の身体を無言で舐め取り。
そして静かにその口を閉じた。]
[静けさを取り戻した暗色のドアは、また再び何事も無かったかのように沈黙を守り、その前を行き来する人々は、然して気にも留めずに日常を繰り返す。]
[変わらない日常。変わらない風景をそのままに残したまま――]
――"Platform"――
[細いヒールを床で鳴らし、投げかけられる視線を一蹴しながら人波を慣れたようにすり抜け、女はカウンターへと近付く。
既に先客としている少女らしい人物と中年の女性に柔らかい微笑みを投げかけ、次にバーテンダーとして佇むアーヴァインににっこりと微笑み]
Ca va? 久し振りね。元気そうで何よりだわ。
[手をひらひらと振り軽い挨拶に代える。そしてカウンターに両腕をつき、身を少しだけ乗り出し]
そう言えばアーヴァイン、あなた昇格したそうね。おめでとう。これでようやく一人前の男になったのかしら…?あははっ…。
じゃぁ、わたしも貴方の昇格祝いをしてあげなきゃね。
XYZを頂戴?うんと美味しいのを…。
[悪戯っぽい笑みを浮かべて、カクテルを注文した]
[ブックマッチをカウンターテーブルからひとつ手に取る。]
ハァイ♪ローズさん。元気ィ?
アーヴァインの昇進祝いに来たんだ。モテモテだね、アーヴァイン。あははっ♪
[にこにこしながら煙草に火をつけた。煙草の先から、丁子混じりの煙が昇る。]
それにしても……
ローズさんは……
相変わらず……色気むんむん……
[自分の貧弱な胸元を見て、溜め息をついた。]
[程無くして差し出されたショートカクテルに、女は身に着けていたドレスの胸元から小さな入れ物を取り出し]
ねぇ、わたし、昇格のお祝いとして貴方にプレゼントを贈りたいと思っているんだけど…。少しこの場を離れる事は出来ないかしら?
[その中に入っていた小さいキューブを、差し出されたグラスに躊躇う事無く落とし入れる。
間も無くキューブは静かに溶け出し。同化した目の前の白濁色の飲み物を夢見心地で眺めながら、女は甘い声を出し、アーヴァインに伺いを立てた。]
勿論嫌なら無理にとは言わないけれど…。駄目?
[見つめる瞳は潤み、手は返事を待ちきれないというようにグラスに指を掛けて中身を口許へと運び、アルコールを体内へと流し込ませる。]
[こくり――]
[嚥下する音が生々しく鳴り響く中、もしも女の誘いにアーヴァインが二つ返事を返したなら。
女は極上の微笑みを男に向け、空にしたグラスをそのままに、彼の手を引き暗闇の中、しばし幽閉*するのだろう*]
[立ち去る際、聞こえて来たメイの呟きに]
あら、女は胸だけじゃないわ?
お望みであれば…あとでお相手して差し上げましょうか?
[色めく吐息をふっと吐き出し、小さく笑い声をたてながらメイの耳許へ唇を寄せて。
もし嫌がられなければ、軽い口付けをそっと*施すのだろう*]
[耳許をくすぐる感触に、ふっと翡翠色の目を細める。]
やだなぁ……ローズさん。
お誘いを断るワケないじゃん♪
アタシはよく"Red"フロアにいるから、今度みんなと一緒に遊ぼ。
[喋り終わると、再び煙草を口に咥える。]
いやん、大人ったら。監禁は良くないよぅ。
「次の日の朝、アーヴァインが無惨な姿で発見された。」
……とかなったら目も当てらんないし。
[無邪気に手を振るメイを横目に漂わせて、女はアーヴァインの手を引き、暗闇の個室へと誘う。]
ねぇ、アーヴァイン…。こんな狭いところだけど、昇格のお祝い、しましょう?ね…?
[本来の目的以外にでも柔軟に対応できるようにと、ビルのトイレはそれなりに融通が利くように出来ており、女は鍵を掛けると同時に、熱く火照る唇で彼の熱を貪っていく。]
貴方の唇、美味し…。ねぇ、もっと齧らせて?しゃぶらせて?味わわせて?貴方の全てを……。
[重なる溜息。交わされる視線。熱が増していくのはアルコールの所為か。それとも女が落とした薬の所為か。
それすら判らないまま、二人は快楽への泥沼へずるずると引き摺りこまれていった。]
/*
発言一発目で、判る人には中身バレしていると思われます私です。
毎度毎度ローズですみませんorz
いや、初めはキャロかユージーンにしようと思ったんだけど…。
色々コードネームとかを調べている内に面白い設定が浮かんできちゃってぇ…。
ステラと迷ったんですけどね。えぇ、止めました。
ステラの方がしっくり来ると思うんだけどね、止めました。
ちなみにローズは、セックス大好きのドラッグホリックなマーダーです。依存性高いって言うけどね。トリプタミン系。
では数日間、エロで狂った女を演じたいと思います。
*/
[火種が弾ける音。
丁子入りの煙草であるが故の特性。
パチパチというその音を、灰皿に押しつけて抹殺。]
……っと。
ローズさんのアレ見てると、なんだかとっても教育に悪そうなヨカン。いやん。……まあアタシは全然構わないンだけどさ♪
んー。
たまには踊り行って来るか、それとも「遊んで」くるか……。「みんな」が来るのはまだみたいだし、アタシもどっかのフロア行ってこよ。
イザベラせんせ、またねー。
[イザベラにヒラヒラと手を振ると、お気に入りの"Red"フロアへと*姿を消した*]
――1F・"Platform"→B2F・"Red"Floor――
"WidowedGentleman" オードリー が参加しました。
"WidowedGentleman" オードリーは、人狼 を希望しました。
――1F・"Platform"・パウダールーム――
〔漂う香りは、ヘリオトロープの甘い其れ。
余韻へ僅かに効いたブラックペパーが、
鏡に向かう中性的な女の本質を物語る。〕
――…
…さあルージュをお引き、オードリー…
〔細身のルージュを引きながら、鏡に映る自らへ囁く。〕
…良いコだね。嫌がるものではないよ…
レディの嗜みなのだからね?
…
…――いけないね。
〔かき口説く台詞を吐いた唇から視線を滑らかに這い上げると、
やがて胡桃色の視線は虚実の境にぶつかって――〕
此れだけは…如何も似ない。
〔…紅く豊かな髪を、項から手の甲へ乗せて持ち上げる。〕
〔男性もののスーツに身を包む己に何を思うか、女の面差しに…
――にたりと浮かぶ笑みは、蛇のよう。*アッハ。*〕
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新