情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
うん、あたしはローズ"だけ"のデザートだよ…
そんなに美味しかったのかな?食いしん坊さんだねー、ふふっ。
大丈夫だよー、デザートは逃げないから…ね?
[くす、とローズの髪を撫でると、ゆっくりと立ち上がり]
じゃ、みんな。またねー。
[軽く手を振る。
ローズの手を取ると、些か早い歩調でカウンターから離れていく]
どこが、良いかなっ。
あはっ、あたしも、我慢できないかも…
[カチカチとせわしなくエレベーターのボタンを押す。
ふと近くに居たスタッフに一つのVIPルームの使用の旨を告げると、開いたエレベーターに*飛び乗った*]
ImmortalHeart ケネスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ImmortalHeart ケネスは村を出ました)
>ケネスさん
了解です。お疲れ様でした。
さて。どうしましょう?
このままダミー込み8人でスタートしますか?今の所は今晩23:00にスタートしようかと思ってます。(プロローグばっかり長くても仕方ないので)
もし人数が多い方が良いなら、プロローグ延長致します。
[「ジーンは何を飲んでるんだ?」
ケネスの問い掛けに、ちらりと顔だけを向ける。
ボトルを握っていた手を離し、ラベルがよく見えるようにカウンターの上に置く。
一瞬だけ、瞳の中に本当に面白がるような色が閃く。]
[その後は。
メンバー達の戯れの会話を聞いているのかいないのか、相も変らぬ薄い笑みを浮かべたまま、時折ボトルの中身を啜っている。]
─1F "Platform"─
[会話は次第に途切れがちとなり、ローズとニーナがもつれあうようにエレベーターへと姿を消したのを境に、場の空気がまた変わる。]
[黒い男は音も無くテーブルを離れ、フロアを繋ぐ階段に向かって歩いて行く。]
─1F→2F階段─
[階段に座り込みメイクを直しながら声高にお喋りに興じる少女達、踊り場にたむろして盗品売買や暴行の話を自慢げに仲間に語る少年達。]
[その横を、影は音も無く気配も無くすり抜ける。]
[誰もが影に目を向けない。気付かない。知り得ない。]
─2F "Blue"floor─
[青く彩られたフロアに轟くは、電子音。
雷のように閃くフラッシュライトが過ぎるなかを、無言で踊り狂う人の群。
轟音のシャワーが全ての音を声を洗い流して、いっそ静謐にさえ感じる空間。]
[黒い男は、その中央へと足を運ぶ。]
[丁度フロアの中心で立ち止まり、顔をやや上向けて目を閉じる。
吹き抜けとなった天井から降り注ぐ青い光が、蒼白い膚を一層青く染める……死の舞踏を踊るという異教の神の、その色に。]
─2F "Blue"floor─
〔溢れる無機的な音楽へ某かを見出し、思い思いに解放感を味わい愉しむ者たち。紅髪を結い上げ常の如くシャンパンゴールドのスーツに身を包んだ此方は、その中から顔馴染やら気に入る者やらを見つけては、摘み食いの如く囁きと忍び笑いを交して彷徨う。〕
…ンー…約束? …
アッハ、そんな益体もないものはしないよ。
またその気にさせておくれ。
〔最早誰の耳も痺れていて、囁き交す内容も互いに唇を触れて読み合うありさま。幾人目かの相手と別れて…男装の此方は、ふいと自らが人波に吐き出された、とある空間に既視感を憶える。〕
……、…――
〔其れは知己に対してのみ発揮される、此方の勘でしかない。
…ただ、…或るひとが、此処を好むのではないかと思って。〕
〔…立ち止まった。〕
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新