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[...は台本を片手にぶつぶつ言いながら歩いてきた。が、オノンの悲鳴にはっとして]
な、なんだ!?今の声はオノンか?
[スタジオをキョロキョロ見回して、クェンとオノンの姿を確認する。]
(まさかクェンが彼女に何かしたのか…ま、まさか、な。さすがに彼も後輩にそんな…いや、でも…)
[冷や汗が一筋たらり]
[ちょっと涙目。でも気をとりなおしてにっこり笑う]
アルフォンスさん、こんにちわ。
…どうしたんですか?
[さっきの出来事は、出来るだけ忘れるように努めているつもり。でも、クェンの顔を見たらどうなるか分からない]
[>>180の監督の言葉を聞いて]
(やっぱり人手が足りてないのか…簡単に倒される雑魚役なら俺も演じたいが…あぁ、いや、全身タイツを着せられるのは勘弁だな、うむ。言わないでおこう)
[...は壊れた大道具があったことを思い出し、そそくさと*立ち去った*]
/*
おっと、すれ違ってしまったな。
んー、ハリーか…自ら黒子になるなんてあからさまな気もするが、「俺が黒子だからクビにしないでくれ!」ととるか、逆に自分を黒子だと思わせて引き抜きを狙ってるただの人か…うーむ。悩むとこだな。ただ彼にならロックオンされてもそれほど怖くない気がする。タイプの相性的に、だが。
*/
はい。
お疲れ様です。
/*
わざとでしょうか。
あのタイミングでCOするのは、どうなのかなと思いましたが。
うーん。
やっぱりスミスさんかリーさんでしょうか。
出来るだけ流れを止めたくないので、ストーリーテラーとキーマンは終盤まで置いておきたいところです。
なので、ホリーさんは様子見がいいかなと。
絡みが少ない人から切られそうですよね。
*/
[気を取り直して、台本を片手に一人パートのリハーサル中]
「燕尾服仮面様、貴方は何で燕尾服仮面様なの?」
「敵か味方かなんて、今は言わないで」
「あぁ、私には貴方を倒すなんて出来ないわ」
…こそばゆい。
[...は仮眠室から出てきた。そして倒れているジョニーデッを見つけた]
おいっ、どうした!?酷いことになってるじゃないか!…そうか、さては…
やられシーンの撮影だな!
そうとくれば早速カメラに収めてやるよ!
[...は倒れているジョニーデッを*撮影し始めた*]
せっかくだから、タオル鉢巻 オノン は 装飾係 メイアル に投票するぜ!
めんどくさい。
めんどくさいから、タオル鉢巻 オノン は B級映画監督 ジーノ・足らんティーノ に投票任せた!
[撮影を始めたハリーの言葉を聞いて、初めてソレがジョニーデッだということに気づいた。でも、よく見たら違う気もする。多分違うよ]
…それは本当にジョニーデッさんなんですかねぇ。
[しげしげと覗き込んで、『ジョニーデッ』らしいという結論に達した。信じたくないが]
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