[ヤマシナに抱きかかえられたまま、マネキンのほうを見ていると突然マネキンの頭が！！]

きゃっ

[驚いてヤマシナの胸に顔をうずめて震えている]

…落ちるように出来てたのかねぇ…

[床に落ちた衝撃のせいか中々にホラーな見た目になったマネキンの頭に意識が行っていたために、ビー玉には気付かず。

カイバラが足を滑らせたこともすぐには気付けなかった。]

わっ！？わっ！？こける！こける！！

[とっさに近くにいた<<女学生 七海>>にすがりつこうと手を伸ばした。伸ばした先には2(5)]１：手２：胸３：腰４：尻５：足

えっまた…！？

[マネキンの頭が落ちた事に驚いて、思わずきょろきょろと辺りを見回した。]

[コツンと叩いたものの、何も起こらない。
ほっとしたのも束の間、マネキンの頭は胴体に別れを告げて>>193無情にもゴトリと床へと転げ落ちて行く。]


ひっ……！！？


[転がり行く頭部を見ると、所々にヒビが入ってしまい
再度衝撃を与えれば壊れてしまうかも知れなかった。]

[ふと何かを思いついたようにマネキンの頭を拾い上げ、裏返したり色々見た後。]

…鍵、貼ってあったりしないねぇ。

[残念そうな響きの呟きをこぼした。]

[咄嗟に、ルカを抱きかかえる手に力が入る。
>>201　が、ルカが震えているのが伝わり、自分がしっかりせねば、と気を持ち直し。
ルカの背中をあやすように軽く叩いてやった。]

…マネキンの、首か…。
少々気味が悪いね、まぁホラーハウスだから当たり前か。

[と、カイバラが転びそうなのが目に入り。
咄嗟に手を伸ばした先を見ると]

……あーあ。

[少し苦笑してから、ルカに何も見えないように手で目隠しをした]

[皆がマネキンに寄ってきたのを受け、立ち上がり様子を見ていると、クレストの叩いたマネキンの頭がゴロリと転がり>>193]

うわっ！

[マネキンの頭を避けるように移動すると、ヒビ割れたマネキンと目が合った気がした]

>>200
どういたしましてなのですよ♪

>>199
あた、あた？
何かの拳法の掛け声ですか？

[帽子の女の人の視線の先に目をやるとそこには頭の落ちたマネキンナースが！]

あああああた、あた、頭がないのですよーーーー！！

[突然、照明が落ちて辺りは真っ暗になった。]

…皆様落ち着いて、その場から動かないで下さいね。

[真っ暗闇の中。耳を澄ませば何かが閉まる音等が聞こえるかもしれない。]

危ない危ない・・・
危うくこけるとこだったぜ・・・
[七海にもたれかかり何とかこけるのを回避した]

って首が落ちたのかよ！！！
[どうやら態勢を立て直してから惨劇を確認したようだ]

[背中を軽く叩かれて少し落ち着いたのか>>207顔を上げようとした時

なぜか目をふさがれた]

なに・・・どうしたの・・・？

[>>210 突然真っ暗になった事に驚きながらもアナスタシアの声に従い、動かないでいる。
何か起きると危ないだろうと、ルカを下ろして小さい手を
離れないように握った]

何だい、足でも縺れ…───！

、あんた一体な─！！

[>>203転ぶという声がきこえ、そちらを見たら丁度カイバラが七海の胸をわし掴んでいるところで。

何してんだい！と叫びかけたところで>>210真っ暗闇になった。]

な…！？

[コノハの呟き>>206を聞いて、首が取れたマネキンの胴の方を調べてみたが]

こっちも、何もないみたいだよ。

[その時、辺りが暗闇に包まれ>>210]

おっけー、動かないようにするよ。