[皆で移動していると、突然シャッターが閉まり七海が取り残された。]

こっちだ…

[...は一人残された七海を隔離病室まで連れて行った。]

[>>5:91 周りを確認しても声の主は見つからず、そこで自分が少し遅れ気味だったことに気付いて、慌てて他の人と歩調を合わせた。]

[>>:90タマが開けた扉の向こうを見、さっきの部屋よりはよほど普通な様子に若干拍子抜けしながら自分もタマに続いて入ろうとして。]

え、ちょ、何だいいきなり。

[背後で何かが閉まる音が聞こえて振り返ると何故かシャッターが降りていて。
七海の姿がないことに気付いて、眉を寄せた。]

今度はあのお嬢さんが隔離病室行き…ってことかい？

[遅れを取り戻そうと、最前列に追いついたところで急に背後でシャッターが閉まり>>0]

今のは？
まだ全員揃ってないよ！？

[説明を求めるように、アナスタシアの方に問いかけた。]

>>2
ええ、その様ですね。
大分人数が減ってしまいましたが、もう少しで院長室に着きますので頑張って鍵を探してくださいね。

>>3
あれも仕掛けで、隔離病室に送られる事になっております。

…そんな淡々と…あぁ、良いや。
早いとこ鍵ぃ見つけて隔離病室の皆も一緒に帰りゃ良い話さね。

[>>4案内人の返答を聞くと、さすがに疲れた溜息が零れたものの気を取り直し。
改めて病室へと足を踏み入れた。]

…さてと、鍵が隠してありそうな場所は、と…

[病室内をぐるりと見回し、

丁：乱れたベッドに目をつけた。
半：冷蔵庫の中を探そうと思った。　　+丁+]

こんなところに仕掛けがあったんだ・・・。

[七海に対し、申し訳ない気持ちになりながら]

鍵を探さなきゃいけないんだよね。
たぶん、この部屋のどこかにあるのかな。

[病室へと足を踏み入れ、まずはぐるっと室内を見渡した。]

あのベッド、乱れてるね。誰かが使ってそのままなのかな。

大体隠しものするのって、こういう布団の下とか枕カバーの中とかだよねぇ。

[そう言ってベッドへと近付いていって

丁：枕を手に取り、カバーを外して中を探した。
半：布団をめくり写真とメモを見つけた。　+半+]

……おや？

[布団をめくり上げて、ベッドとの隙間に何かが挟まっているのを見つけて手にとり。]

……こっちは、写真と…
…メモ？

[首を傾げながら見たものの、何が記されていただろうか。]

[コノハがベッドの方へ向かったのを見て]

お姉さんがそっちを調べるなら、ボクは冷蔵庫の方を見てみようかな。

[冷蔵庫がある方へ向かい、ドアを開けて中を調べようとした。]

うさちゃん写真　　　　.:;;;:;:　.　　.　....:..,l,l゜　 　　 　...:
　　　　　　　　　　　　　.:;;;:::ll　::...:...........:,lﾞil　.. ..　　. ...,
　　　　　　　　　　　　　.:;;;,,,ll　　..:::.　　:ﾞﾞﾞ′.......:::.:.....::
　　　　　　　　　　　 ..,,:,rlﾞﾞ゜ 　　　　　　　　　 　 　 ::
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　　　　　　　 .:;;;;:ll　 　..:ﾞﾞﾞ　　　　　　　　　　　 ll●ll′.　;
　　　　　　　 .:;;;;::!,　.　 .　　 　　　._　 　　　　　 ..ﾞﾞﾞ° . .::
　　　　　　　 ..:;;;;::'!,　..　　　 　 　.,,　　 　 　　　 　 　　.:
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　　　　　　　　 ..::;;;;;:::ﾞ┓,...　　　 .　　　 　　 　.　 .　.,::
　　　　　　　 　,,,,im

と…ひとまず先に鍵の有無を確認すべきかね。

[メモと写真は気になるものの、鍵も気になり。
一旦それをベッドの上に置いて、枕やシーツの中を探した。**]

[>>11冷蔵庫を開けると、中には生首が…
良く見るとマネキンの頭部だと分かるだろう。]

・・・・・っ！！

[バタン！]

[冷蔵庫の生首>>14を見て、思わずとっさに扉を閉めた。
しかし、脳内に残った光景を思い出して、違和感を感じてもう一度扉を開いて中を確認する。]

なんだ、マネキンかぁ。
ビックリさせないでよぉ。

[ちょうど乱れたベッドに数歩近付いたところだったため、何かが閉まる音に反応するのが遅れた。

やがて病室に入ってきたお客さんは二人だけ]

また一人隔離病棟に送られたのですね……

病棟ということは一応ベッドもあるのですよね？

[疲れたようなため息。いや、実際ここまで来るのに疲れていた。
折しも部屋の中にはベッドがひとつ]

（ち、ちょっとくらいは寝てもばちは当たらないのですよ。
いやでも二人とも鍵を探しているのですよ。私も頑張るのですよ！）

[それでも結局ぐずぐずしつつベッドに近付いた。
と、写真とメモが置いてあるのが目に入り、]

これは……まさか鍵のありかを示すヒント！？

[色めきたってメモと写真を手に取って眺めた]

この下に鍵が隠れたり、マネキンさんが鍵を持ってたりしてないかなー。

[マネキンを取り出して、冷蔵庫の中やマネキンの首の部分などを調べ始めた。]

……ふむ、うさちゃんの写真と、こっちは誰かの日記の一部のようなのですよ。

なんか、これを書いた人の気持ちが分かる気がするのですよ。
大事なものが手元にないと、とっても不安で寂しくなるのですよ。

[昔のことでも思い出しているのか、しばししみじみとするのだった**]

[冷蔵庫を調べている最中に「鍵のありかを示すヒント」と言う言葉が聞こえて、（マネキンの）生首を持ったままベッドの方へ向かった。]

なになに？ヒントが見つかったの？

[先に写真を覗き込んで]

わー、かわいいウサちゃんだね。

[そしてメモを覗き込んで、書かれている内容を見て]

ウサちゃん、どこに行っちゃったんだろう。
もしかしたら、まだ探してるのかな。見つけてあげたいね。

あの、生首は置いといた方が良いと思いますけど、皆様驚かれますよ…？

[皆が探索しているのを眺めていたが、>>21生首を持ったままのアリョールに気付いて。]

生首？

[アナスタシアに指摘され>>23
最初はきょとんとした表情で、そして手元に目をやって]

ああ、これね。持ってるの忘れてた。

[マネキンの首を冷蔵庫に戻して、探索を再開した。]

ウサちゃん？
そんなものがあったかしら…

[ベッドの傍に近寄りメモと写真を確認して。]

おかしいですね。こんな物は置いてなかったと思うのですが…

[>>24アリョールが生首を元に戻すのを確認して。]

…あのままで、脅かし役にスカウトするのも面白かったかもしれませんね。

[呟いて再び傍観する事にした**]

>>22
うん、見つけてあげたいのですけど……このメモを書いた人は無事なのでしょうか。

[横から声をかけられると、キャップのお姉さんの方は見ないまま、深刻そうな表情で考えを述べた]

大手術ということは、失敗すればきっとこの世の住人ではなくなってしまうと思うのですよ。
ということはつまりえーと……

[なんか冷や汗が出てきたかも]

生首？

[案内人のお姉さん>>23の指摘に改めてキャップのお姉さんの方を見ると、しっかり生首を抱えていた]

く、首がー！

[よく見たらマネキンと分かったものの、生首とばっちし目を合わせてしまった。これが死んだような目という奴か]

わわわ忘れてたって……

[>>24二の句が告げず、しばし口ぱくぱく。]

>>25
ということはこれは仕掛けではないのですか？

……スタッフのいたずら？　でもそれにしては手がこんでるように見えるのですよ。

[写真をひらひらさせながら、うさちゃんの姿を記憶に刻もうとした**]

･･･。

[>>28驚いているタマに]

ごめんごめん、ヒントが見つかったんじゃないかって聞いて、とっさに反応しちゃったから、悪気があったわけじゃないんだよー。

[照れ隠しに笑いながら、首を元に戻し]

ここが最後の部屋らしいから、この部屋のどこかに鍵があると思うけど、冷蔵庫はハズレかなぁ。

ミツカラ････ナイ････


ミツカラナイ････


ミツカラナイ････

ミツカラナイ････

ミツカラナイ････

>>29
ええ、そんな仕掛けはありませんでしたね…
きっとスタッフの悪戯でしょう。

[話していると>>31が耳に入り。]

いえ、もう一つ部屋はありますね。
院長室とは別に。

[アナスタシアの話を聞いて]

スタッフさんのいたずらなら、ホントに人騒がせだよねー。


部屋ってもう一つあるんだ。
二部屋って聞いてたから、さっきの部屋も含まれるのかと思ってたよ。

じゃ、この部屋で鍵がありそうなところは、そっちのベッドか椅子の下くらい？

[椅子の方へ移動して、椅子持ち上げながら]

こんなところにあるわけないよねー。

>>34
失礼しました。
言い方が悪かった様ですね。
病室が、二部屋のみでした。

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[アナスタシアの言葉>>35に頷きながら]

なるほどー。
だから、さっきの部屋はあっさりスルーしてたんだ。

ここが最後だったら、冷蔵庫を分解してでも鍵を見つけ出そうと思ったけど、この部屋には鍵はあるの？

>>37
この部屋に鍵はありません。
…冷蔵庫を分解は止めた方が良いと思いますけど…

次に行きますか？

[軽く首を傾げて。]

そっかぁ、この部屋にも無いんだ。
じゃ、めぼしいものがなければ次に行っちゃおうか。

[二人に声をかけ、異論が無いようであれば、次の部屋へと案内してもらうだろう。]

それでは次に行きましょうか…
最後の部屋は浴室になります。

[そう言って病室から出て、浴室へ歩いていく。]

こちらが浴室です。
正真正銘。最後の部屋になります。

[浴室と書かれたプレートのついたドアを指差して、誰かが開けるのを待っている。]

ここが最後の部屋だね。
また何か変な仕掛けがあったり、急に誰かが隔離病棟に連れて行かれるかも知れないから、急ごう。

[一歩前に出て、一度深呼吸をしてゆっくりとドアを開けた。]

[ベッドの上に置いた写真とメモを見てアリョールとタマが話しているのを聞いて、自分も鍵を探す手を止めて写真に目を戻した。]

うさぎの人形、だねぇ…

…こっちのメモに書いてあるうさちゃんってのが、この写真に写ってるヤツなんだろうけど…
今まで見てきたなかにゃ、見た覚えがなかったよねぇ。

[案内人の口ぶりから、これは仕掛けじゃないらしく。
下手に関わらない方が良さそうだなとは思いつつ、タマ達の言うように見つけてあげたいという気持ちも解るだけに眉を寄せて悩んだ。]

[>>42浴室のドアを開けると浴槽の中には水が溜まっており、フランス人形がうつ伏せの状態でぷかぷかと浮いている。]

…ま、見つかったら見つかった時で良いか。
まずは鍵を見つけるが先決だよねぇ。

あぁ、そういや冷蔵庫にゃ何か入ってたかい？

[アリョールに聞くと、丁度マネキンの首を戻しているところで。
鍵はなかったみたいだねぇ、と苦笑しながらベッドの周りの搜索を再開した。

が、結局この部屋にも鍵が無いと案内人の口から言われ。]

それじゃ、次に行こうかね。

[ぽふ、とベッドの上に枕を置いて、最後の部屋へと向かった。]

[浴室の中に入り、内部の様子を見渡すと、浴槽に人らしきものがぷかぷか浮いていて]

人が・・・
いや、でも、今までのパターンを考えたら、あれも人形さんかな。

あれっ？そこに・・・
[+丁+
丁：何かが光ったような気がした。
半：人形らしきものがあるような気がした。]

[案内人のお姉さんもキャップのお姉さんもこれをスタッフの悪戯と思っているようだった。
手が込みすぎ、とは思うものの、考え出すと冷や汗が止まらなくなりそうで。
写真とメモを枕元に置いて、鍵探しに混ざった]

ふふふ、その意気やよしなのですよ……

[>>31そんな、苦笑を浮かべつつ]

さて、そろそろ隔離病室に行くか。
皆を解放する準備をしないとな…

[部屋の外から様子を伺っていたが、廊下にある消火栓の中に消えて行った。]

シャッ・・タ・・・ア・・・・？

・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・。
チガッテル・・・・

ヒキカエセ･･･ッテ・・・・


イッタノニ･･･



ワタシガマダ・・・・サガシテルノニ・・・・

コレジャ･･･ミツカラナイ･････

ググゥ････　　　グッ･･･

浴槽の中で何かがキラッと光った気がするけど、気のせいかな。

[浴槽に浮かんでいる人形に近づき、服のポケットなどを探し始めた。]

[フランス人形がくるりと仰向けになり、どろどろに溶けた顔と破れたドレスに気付くだろう。
先程まで何も無かった壁に、「許さない…呪ってやる。私と同じ様にしてやる…」と言う赤い文字が浮かび上がっている。
じゅううううぅぅっと、突然何かが溶ける様な音がしたと同時に、天井から鍵が落ちてきてぽちゃんと浴槽の中に落ちた。]

[しかしこの病室にも鍵はないようで。
やがて一行は最後の部屋へと移動した]

おじゃましまーす……って、うわっ。

[浴槽にぷかぷか浮いている人？を発見。やがてキャップのお姉さんがその人？を果敢に調べ始めると]

人間じゃなさそうですかー？　だったら……また首と身体がバラバラになったりしそうなのですよ。

[そして案外その中に鍵が……と予想してみたり]

[>>51浴槽の中に落ちた鍵を見て。]

…鍵が見つかりましたね。
後は、院長室に行けば脱出できますので。
隔離病室の方も開放されます。

それと、言い忘れてましたけれど、ここは誰かが残らないと扉が開かなくなっております。
誰か一人、残って下さいね？

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　　　　 ／ ｀ヽ　　　ﾊ　　:::＼ 　　　　ユルサナイ
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[人形に近づいてみても、光るようなものは無かった。気のせいだったのかもしれない。
タマの疑問に>>52]

うん、たぶん普通の人形さんだね。

[すると、壁に文字が浮き上がり、鍵が落ちてきて>>51]

なに・・・この文字。

[アナスタシアの誰かが残らないといけない、と言う呼びかけに対し>>53]

それじゃ、ボクが残ろうか。
シャッターが下りてきたときに、取り残されていたのはボクだったかも知れないから、残る役割、引き受けるよ。

更に言い忘れて増したが、私も隔離病室に案内する為に残ります。

院長室はここを出て、奥に進んだ突き当たりにありますので、すぐに分かると思います。
皆様お疲れ様でした…

[皆にペコリと頭を下げて。]

>>55
分かりました。
それでは、皆様が浴室から出たら、隔離病室に案内させて頂きますね。

　　　　　,...-.'::::::::::::i:｀:‐.､
　　　　 ／ ｀ヽ　　　ﾊ　　:::＼ 　　　　　　　イナイ
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[しかし鍵はぽちゃん、と浴槽に落ちてきた]

あれ、どこから……？

[ともかくこれが探し求めていた鍵のようだ]

え、それを先に言ってほしいのですよー！
今からじゃんけんでもして決めますか？

[そうなるなら+パー+でも出そうかと考えていると、キャップのお姉さんが残る役を引き受けると告げた]

お願いするのですよ！

[ぺこり。
その時、遠くからぐわっしゃーんとでも表現できそうな音がして、びくっ！ってなった]

今の音はいったい……
ひとまず、案内人のお姉さん、おつかれなのですよ！

[告げて、手を振って、浴室の外へ。
そして―――]

　 　 　　、､_j_j_j_ ,.
　 　､_＞''乙W△｀メ._,
　　く(　　{三●;=} 　 ヽ_,
　　 ´ ﾆ=;ゞ'丕シ_____,ム 　　　　　　　　、､_j_j_j_ ,
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　ミツ　　ケ　　　タ　　♪ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　´　ﾞ　ﾞ　`　｀

うん、ここは任せておいて。

[その時、遠くから誰かの気配を感じて]

ん？何かが近づいてくる？

ななな何ですかこれは……

あああなんか恐ろしい声も聞こえてくるのですよ！

　　　　走るのですよー！

[部屋を出た女の人と一緒に、一目散に向けて駆け出すのは、院長室のある方]