367 【F1975村再々戦】湯けむり人狼伝説殺人事件【和名RP】
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( *39 ) 仲居 葉屋増子 2009/08/24(月) 01:19:14
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自分が引っ掛かるんなら止めた方がいい。
一応、今回は再戦で「殺人事件が無かった」次元の パラレルワールドって受け取ってくれるといいよ。 終太と理菜も死んでないし、平太君や春子さんも誰も殺してない。 ニッキーは普通のカメラマンで、神無はスケキヨしてない。
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( 56 ) 短大生 篠原恵 2009/08/24(月) 01:20:36
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奪われた……? 奪い返す……?
[巡る疑問符。それは命。奪い返すなんて出来ない。 雫を浮かべる翠は、座る神無を見つめる。
疑問は解決しない──。]
それでも……。それでも……。
[雫を拭う。新たな雫が浮かぶ]
分からないよ……私には。
[また、ふらふらと立ち上がろうとして途中でへたり込む。 体が動かない、頭が動かない。意味が分からない──。]
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咽喉が命の歌手の前でタバコなんて、どんな神経してるのかしらね。
[制止の声に、恵を見る。薄く目を細めて、もう一度神無を捉える]
神無さん……いえ、宗一さん。 あなたと再会出来て嬉しかったの。 でも、こんなことになってしまって残念だわ。
あなた、名前は? [恵に視線を落として、問う]
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まぁ、そうだね。
とりあえずレジーナをいじるわ。 彼女の犯行動機はお任せくだされ。
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( 58 ) 短大生 篠原恵 2009/08/24(月) 01:30:25
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篠原、篠原恵って言います……。
[自己紹介が未だだった、と、妙に落ち着いて思い出す。 同時に、ただ誰かが呼んでいただけで知った名前で呼びかけたことを恥じる。]
あの、その、ごめんなさい……。
[何故、謝るのか、自分でも良く分からない。 翠を伏せ、新たな雫を堪える。]
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そう、恵ちゃんっていうのね。 立てるかしら?部屋の鍵、持ってる?
[恵の傍へ寄ってハンカチで涙の筋を拭う]
余計なことは考えず、少し休んだ方がいいわ。 ほら、せっかくあなた可愛いんだから、 泣いてるのなんか勿体ないわよ? [小さく笑みを見せながら、立ち上がるように促した]
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[…は、ラウンジへとやって来た]
あらっ、何かしら。なにやら騒がしいようだけど…
緋沙子は、事の次第を聞き、そして顔を青ざめさせる。
そ、そんな…、まさか 神無さんが 女将さんを!?
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朱音「ええっ!? これってどういう事?」
緋沙子「そんなの私の方が聞きたいわよ!!」
朱音「まさか、万里香の心臓の影響が 思いのほか本人に強力に作用してるって事?」
緋沙子「その場合、考えられるのは2つかな。 1、神無宗一自身が持つ狂気が増幅された 2、神無宗一の周囲に強い狂気を宿す者がいて 相互干渉を引き起こしている」
朱音「どっちにしてもダメじゃん!!」
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( 61 ) 短大生 篠原恵 2009/08/24(月) 02:09:13
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あ、はい……。持ってます。
[答えた矢先にハンカチで涙を拭われる。 思わず顔を上げ、明美を見遣る。小さな笑み。]
……有り難う……ございます。 でも、そんな可愛いなんて……。
[思わず、顔を赤らめる。色白の肌に朱は目立つ。 それを誤摩化すように立ち上がる。足下が覚束ない。 が、今度はへたり込むことも無く、最後まで立ち上がる。]
お言葉に甘えて休ませてもらいます……ね。
[ソファーに座り込む神無を一瞥する。言葉は紡がない。 覚束ない足取りではあるが、ゆっくりと部屋へ向かった。]
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( A22 ) 2009/08/24(月) 02:09:27
旅行者 伊吹緋沙子は、なにやら複雑な表情を浮かべ つぶやいている。
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神無さん…
私には今の状況を どう整理をつけて考えれば良いのか 分かりませんが、 その〜………
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( A23 ) 2009/08/24(月) 02:13:33
旅行者 伊吹緋沙子は、迷走俳優 神無宗一に対する複雑な感情に困惑し、言葉をうまく伝えられず思わず走り去った。
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[部屋に戻ろうとする恵に皮肉な笑みを笑みを浮かべる]
おやすみ、恵ちゃん。
[小声で笑いながら手を振る。]
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( A24 ) 2009/08/24(月) 02:16:09
人気歌手 林明美は、短大生 篠原恵の背をやや心配げに見送った。
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[タバコを吸い終え、立ち上がる]
では、俺もそろそろ眠るとしよう。
今夜はぐーっすり眠れそうだ。
・・・安心しろよ、俺は倉庫ででも寝るさ。
俺が入ったらさっさと施錠するんだな。
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【神無さんの両黒判定確認しました】
[...は浴衣姿でラウンジにやってきた。探偵2人の宣言を聞いて、がくり…と膝をつく]
どうして、神無さん……いえ、宗一さん。 あんなに私のことを「愛してる。結婚しよう。もう聡子しか見えないんだ。聡子のこの体を知ったら他の女なんて付き合う気にもなれないよ。ああ……もっと壊してあげるよ。俺だけの聡子……もっと、鳴いて? 聡子の声を聞きたいんだ。可愛いよ、聡子。この震えている胸の先のとg(以下、20行割愛)」って何度も囁いて、私の心も体も貪るように愛してくれたのに。なのにその貴方が犯人だなんて……。
罪を、償ってください。私はずっと貴方のことを待ち続けていますから……。 差し入れは何が良いですか? 貴方の好きな袋とじピンナップグラビア雑誌が良い? 貴方のためなら恥ずかしいけれど、えっちな本だって本屋さんで買ってくるわ!!
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[ドアの前に立つと、振り返り周りを見渡す]
ではでは皆様、おやすみなさい。
良い夢を。
[大袈裟に頭を下げそう言うと、笑いながらロビーを去った**]
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緋沙子「神無宗一の拘束の流れは変えられないでしょうね しかし、だからと言って 私達に出来る事は最初から変わらないのよね…」
大猿との死闘を経た直後に知らされた事実に 未だ緋沙子の思考は混乱の様相を呈していた…
緋沙子「………!?、あらっ、あらあらあら??」
朱音「緋沙子、急にどうしたの?」
緋沙子「あっ、でも、このままの方が都合が良いかも。 わざわざリサーチして神無宗一の監視がしやすいように 隣部屋を予約していたんだけど 拘留なら 私達がしなくても 誰かが監視しているよね?」
朱音「あっ、そうか。 今回の事件の犯人なら、同じ犯人に狙われる事は無いから 私たちは、万里香に引き寄せられてくる妖怪の撃退に 専念すれば良いのか」
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ぐーっすり眠れそうだ、だなんて……宗一さんのえっち! むしろ眠らせてくれなかったのは宗一さんのほうなのに、ひどい人……でも好き。(ぽっ)
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緋沙子が抱えていた思考の霧が思いがけず晴れる。
緋沙子「そう、そうよね。そう考えれば良いのよね」
朱音「緋沙子は、疲れているのよ。 今日はもう おやすみなさい」
緋沙子は、朱音に促され 自室へと戻って行った。
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