742 【変身ヒーロー村】NEXT
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
シャッテン に 1人が投票した。
真田 玄斎 に 12人が投票した。
真田 玄斎 は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、高嶺 耀 が無残な姿で発見された。
Groom Huntress は立ち去りました。
真田丸 は立ち去りました。
現在の生存者は、ゾンネ ユーベルス、ナジーム ラシュディ、雷 宗太郎、守川 篝、ヴィクトーリア・フォン・リントブルム、風薙 緋焔、紅金の ロージア、宮古護、サフォア ツキシロ、シャッテン、ブライアン の 11 名。
( A0 ) 2011/09/12(月) 07:03:23
( 0 ) フェイスレス 2011/09/12(月) 08:58:00
|
|
|
―夜:高級マンション屋上―
《―――ッ!》
[おちていく、蜘蛛のかたち。 空との境界に踏み留まり、 白の異形は蜘蛛の溶けていく 夜の底へ手を伸ばし―――結局は宙を掻く。]
|
( 1 ) フェイスレス 2011/09/12(月) 09:00:52
|
|
|
《――――、…、延栄満…?》
[それが鍵だ、と。 あの異形は言い残した。 facelessは考え込むようにその場に佇む。
―――屋上へと続く扉が 開くのには暫し、気づかずに]
|
( 2 ) 守川 篝 2011/09/12(月) 09:38:57
|
|
|
―― 夜/街路 ――
[夜になると、停電が一時的に復旧した地域と、そうでない地域が浮き彫りになった。闇に好んで侵入する者は在らず、光に寄り添うようにして一日の終わりを過ごしている者が大半。 人工の光ではない、NEXT達の衝突による火花が夜を照らした事は、メイドにはまだ知りえない事。]
今日はこの辺りにしておきましょうか。
[大通りから小さな路地へ。路地からまた大筋へ。 メイドは闇から闇へと渡り歩きながら、不幸にもそこを出歩いていた人々に詰問を開始した。――詰問とは名ばかりの、殺戮であったが。 メイド服についた血は、新しいものから古いものまで。 闇に、赤い華が揺れていた。]
?
[メイドは首を傾げる。]
この道、見覚えがあります。 確か……。
[街頭が落ちている為に判然としなかったが、そう、あれは診療所から外の世界へと帰ってきて、始めの頃に――。]
|
( 3 ) 守川 篝 2011/09/12(月) 09:41:59
|
|
|
―― 夜/喫茶『月の猫』 ――
[からんころん。 赤い液体が粘つく夜に、涼やかな音が鳴る。]
ごめんくださいませ。
[喫茶へ現れたメイドの頬には、赤い斑点。 履物はなし。――この昨今、数少なくなった余暇を楽しむ来客達は、彼女の正体に思い当たった順に逃げ出した。]
?
[首を傾げるメイドに、見つめる視線が一つ。 この喫茶店のマスターだ。]
|
( 4 ) 守川 篝 2011/09/12(月) 09:44:27
|
|
|
あの……、 え、
[メイドが話しかけようとすると、ユキエはマイペースに接客を始めた。以前に来た時と、彼女の態度は変わったように見えない。 それどころか、新しいネコアイスが出来たのさ――と、前とは顔の違う猫、もといネコアイスを持ってきた。
ユキエの足元で、本物の猫が体を擦り付けている。]
|
( 5 ) 守川 篝 2011/09/12(月) 09:46:05
|
|
|
[メイドは訳が分からない内にカウンター席へ座らされてしまった。ユキエはのんびりと、靴はどうしたんだいとか、頬を怪我しているよとか、最近は物騒だねえとか、ウチの猫はかわいいだろう――とか、他愛も無いことを話しかけてくる。]
は、はあ……。
[メイドは、気おされつつも一つ一つに相槌を打ってゆく。]
|
( 6 ) 守川 篝 2011/09/12(月) 09:47:33
|
|
|
[話している間に、ネコアイスを食べ終わってしまった。 メイドが空になった器を眺めていると、ユキエがもう一杯どうだい、なんて言ってきた。]
これ以上猫を傷つけるわけには参りません。
[大真面目に首を横に振るメイドがおかしかったのか、別の要因か、ユキエはわらっていた。]
|
( 7 ) 守川 篝 2011/09/12(月) 09:50:19
|
|
|
[――やがて、メイドは歩き回った疲れからか、うとうととし始めた。ここ最近――ずっと――感じなかった、安堵による眠気。]
……ごしゅじんさま……
[メイドは寝言めいたことを呟きながら、カウンターに突っ伏した。 緩やかな吐息。 ユキエは、そっとカーディガンを背にかけた。**]
|
|
|
|
――高級マンション屋上――
ちょっと、待ってってば!
[屋上へ続く扉は開けられて、ヴィクトーリアを追うようにまろび出る。 慌てて周囲を見回しても、蜘蛛のNEXTは見当たらない。]
あ、の……すみません。 あの蜘蛛は……?
[動向が気になって、遠慮がちに白のNEXTに問うた。 目の前で消えられた経験があるだけに、あれの難しさはよくわかる。]
|
( 9 ) フェイスレス 2011/09/12(月) 10:48:40
|
|
|
《――、…》
[顔のないNEXTは、 見覚えのある小柄な少女の方へ一度顔を向け それから問いかけに答えた]
《――落ちた。もう見えない。》
[性別不詳の“声”が語り 遥か下、目眩のするほど遠い地上を見下ろす]
|
|
|
|
――そう。
また逃がしたか……
[そう呟く声すらも飲み込むような高さだった。 同じように見下ろした先、暗い夜闇は少しだけ足が竦む。]
お邪魔して、ごめんなさい。 あたしたち、ああいうのとか見過ごせなくて。
|
|
|
|
−マンション屋上−
[エレベータが上昇する間、ロージアが協力を仰ぐ難しさを諭してくれた。>>3:550]
はい、難しいかもしれません。それでも言ってみるだけ言ってみる。
...、ごめんね。いつも飛び出してばかりで。
[いつも後先考えず飛び出す彼女を後ろから見守ってくれたり、手を差し伸べてくれるロージアに感謝した。]
|
|
|
|
[エレベーターが屋上に到着し、外への鉄扉を開いた時、屋上には、白のNEXT一人しかいなかった。
蜘蛛のNEXTは、とロージアが聞いたところ、落ちたと返答がきた。]
あ、あの...、あなた商店街で会った人よね。 そう、怪我した子供を助けるために、瞬間移動を使ったNEXT。
私は、ヴィクトーリア・フォン・リントブルム。 この度、NEXT・ブースト装着者で結成した治安チームHOPEの一人。
あなたの能力がほしいのです、力を貸してくれませんか?
[白いNEXTをじっと見つめる**]
|
( 13 ) フェイスレス 2011/09/12(月) 11:09:28
|
|
|
《―――…、お前たちは?》
[少女とは、この姿では2度目だが。 金色の髪の女とは初対面だ。]
|
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る