742 【変身ヒーロー村】NEXT
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
( 60 ) ブライアン 2011/09/14(水) 20:15:42
|
|
|
[街中で、道の片隅で、善良なだけの人間が拳銃を拾ってしまったとき、その人間はまずどう思うだろうか? ほんのわずかな力で、人を殺傷する凶器。それを手にし、そして周りには殺せてしまう相手がうようよとしている。 他より優れた力を得た……その優越感からくる愉悦に笑みを浮かべる? 否。 人は手にした武器そのものに恐怖する。こんなもの、恐ろしいと。
なのにNEXTの力という拳銃は遠ざけることもできず、それどころか常に、指が引き金に添えられてしまっているのだ]
|
( 61 ) ブライアン 2011/09/14(水) 20:27:58
|
|
|
― 都庁近く・路地裏 ―
[爆音が幾度も響いた。シンドバッドの狙いはここだったようだ。 政治犯であるナジームには目的がある。その目的達成のため、これからもこの街の要所を狙うだろう]
……NEXTは怖い。
[雨の中、薄暗い裏路地で狭い空を見上げ、一人呟く。 それは紛れもない本心。深く、深く、砕けてしまった過去の奥に居座る恐怖心。 NEXTである自分は、NEXTである自分が怖い。 砕けていく過去。朧な自己。強大な力。沸き上がる不安。
この力は、あまりにも危険すぎる]
|
|
|
|
ー都庁前ー
[いつもは仕事だ用事だと行き来する、たくさんの人の姿はない。
たいした火事にはならなかったみたいだが、ガラス窓は所々割れ、何かが焦げた臭いが、この雨でも消えずに残っている。]
はい、大丈夫です。いつも、無理言ってごめんなさい。
[福祉車両から降りて、頭を下げる。みんなはどうしているかしら?ロージアに連絡してみよう。]
|
( A9 ) 2011/09/14(水) 20:31:16
ヴィクトーリア・フォン・リントブルムは、携帯電話に手をかけた。++
|
|
|
――出てくれれば、いいけど。
[ヴィクトーリアに向けて通信を飛ばす。 通じたなら、まず雷はどうしただとか、もうちょっと落ち着きなさいよ、だとか言いたいことはいくつもあったけれど。 早く帰っておいでと、穏やかな声でそう告げるだけになっただろう。]
|
|
|
|
―都庁―
[放られたタオルを受け取り髪を拭う]
すまない。
[前髪かきあげながら、 ロージアが連絡をとるのを見る。]
…――どうだ、連絡はとれそうか?
|
( 65 ) 風薙 緋焔 2011/09/14(水) 20:34:49
|
|
|
─ 病院 ─
[向けられた笑み>>39にきょと、と瞬いたのには気づかれたかどうか。 聞こえる通信のやり取りに、ロージアも無事である事を確認しつつ、院内へ。 治療室に入っている間にヴィクトーリアとは行き違ったか、出くわす事はなかった]
あー……あはは。 大丈夫ですよー。 多少の無茶ならどうにかできるよう、鍛えてますから。
[しっかり休息を取るべきだ、という医師に向けるのは空元気。 連日の事に、身体が参っているのは感じているが、それを表に出す気はなかった]
|
( 66 ) 風薙 緋焔 2011/09/14(水) 20:35:13
|
|
|
……別に、俺がやらなきゃ誰がやる、とか。 そーゆーカッコつけじゃ、ないんだけど。
[格好つけてる場合ですか、と窘める医師から半ば逃げるように病院から退散しつつ、ぽつり、呟いて。 ぶん、と頭を振って水気を振り落とすと、『Blaue Flamme』へと走る。
出迎えたのは、予想していた通り、ジト目のキアだったが]
のんびりしてる時間、ねーし。 充電とメンテ、頼む。
[何か言われる前にこう言って、手首から外した銀を渡した。 呆れたような、着替えて、作業終わるまで仮眠しなさいよ、という言葉には素直に頷いておいた。 実際、そうしないと、辛いのも事実だったから]
|
|
|
|
はい、もしもし…。
うん、うん。もう近くにいるの。今から向かうね。 ありがとう。
[ロージアから通信がきた。戻っておいで、の言葉にほっとする。 いつも勝手に飛び出して、好き放題やってしまう私を見守ってくれる。多分、同じぐらいの年齢だけど、頼れるお姉さんだと勝手に思っている。
ホールを抜けて、みんなのいる場所へ…。]
|
( -15 ) 守川 篝 2011/09/14(水) 20:43:11
|
|
|
「もしもし、私、メリーさん。今、貴方の近くにいるの」
|
|
|
|
/* みんなから少女扱いを受けているので私は少女のようだ (24-5のようなきがしていた)
|
|
|
|
[近くにいる、と言われたなら通信を切り、サフォアに笑んだ。]
ん、もう側まで帰ってきてるって。 言いたいことあったら言ったらいいよー?
いきなり出ていくな、とかさ。
[くすくすと忍び笑い。きっとヴィクトーリアと過去に何度か、そんな話をしたことがあったかもしれない。 今はすっかり後方支援につくようになってしまった。]
|
( A10 ) 2011/09/14(水) 20:50:56
( -17 ) ブライアン 2011/09/14(水) 20:55:37
|
|
|
実のところここまで立ち位置というか、キャラの目的が決まってないのはいくつかの要因があったりするわけで、自分的ラスボスを決めるにはちっとばかし足りないなぁと思っていたりというか、シンドバッドが同時落ちでなけりゃ介錯頼んだところだ。 別に同士討ち希望と言ってもいいんだけど、でもそれだと他の人らが四日目にがんばった意味ないもんな。横から獲物かっさらうのは主義に反する。 でもってメイドさんならどうかって話だけど、今までかすりもしてないからなぁ。
結局、ゾンネでも挑発してその気になるくらいしかないかなとか考え中。
|
|
|
|
…、いきなり出て行ってないもん。ちゃんと声かけているし。
[ロージアの声>>68に、返事を返して部屋に入ってきた。]
でも、ごめんなさい。今度から飛び出さないようにする。
[そう笑って話したかと思うと、顔を引き締め、自分がいなかった間の司令室に様子を聞きたがっただろう。]
|
( 70 ) 風薙 緋焔 2011/09/14(水) 21:00:27
|
|
|
[短い仮眠の間に見たのは、幼い頃の夢。
そうする事を、自身の意思の介在なしで決められていた剣術の修行。
それへの反発は、確かに大きかった。 けれど、投げ出す事無く続けていた。
理由は二つ。 一つは、突っかかっては返り討ちにされる年上の少女に勝ちたい、という子供染みた意地。
そしてもう一つは、一度だけ抜かれるのを目の当たりにした一振りの太刀の存在。
惹きつけられたのは刃の煌めきか、それを手にした祖父の常と異なる気迫だったか。
いずれにせよ、いつか、そこに届きたい、届かせたい、と。 そう、思っていたから、剣の道は捨てる事無く。 前へと進んで、そして──今に、至る]
|
( -18 ) ブライアン 2011/09/14(水) 21:01:08
|
|
|
ただまあ、メモで危惧されてるけど、ブライアンを殺すのは実は誰でもできる。
|
|
|
|
……予定外の痛手だったな。
[右腕には強く縛られた包帯。 その上から袖を引っ張り、覆い隠す。]
|
( 72 ) 風薙 緋焔 2011/09/14(水) 21:10:47
|
|
|
[ぼんやりとした夢現を破ったのは、呼びかけと肩を揺する感覚。 睡眠自体は全く足りていないが、どうにか目を覚ました。 平たい目の前に突きつけられるのは、先に渡した銀。 視線を上げれば相変わらずのジト目があったわけだが、わらって誤魔化して]
あ、そーいや、剣……。
[どーなった? と問えば、正式採用モデルの一つ前の型をつけておいた、と返される]
「ただし、一回『吼えたら』アウトね。 あれ、今のモデルの強度でやっと、なんだから」
……肝に銘じとく。
[『吼える』が意味するのは、滅多に出さない奥の手技。 あれは、仕留め損ねた場合リスクもあるため、よほどの事がないと使わないのだが。
そんな『よほどの事』も起こり得るのが現状だった]
|
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る