742 【変身ヒーロー村】NEXT
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( 462 ) 宮古護 2011/09/11(日) 22:34:01
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彼とは、理屈の点でわかりあえることはないでしょう。 先にも言ったように、動き出したものを言葉で止めるのは無理です。 その程度の覚悟で起った彼ではない。
だから。 " 僕ら" は手を携えてナジームを止める。
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風薙……ヴィクトーリア。
[返った声は、胸に灯る暗がりを払うに値する名を告げた。 しかし同時に、不甲斐なさがじわりと広がって。 座り込んだ一角から、立ち上がることもせずに俯いた。]
――――ごめん。
[小さな謝罪は、しかし地下室に反響すれば大きく変わる。]
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( A73 ) 2011/09/11(日) 22:37:08
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これは…。ロージア、大丈夫ですか?
[横たわる死体は、人間の手によるものとは思えない残酷な傷跡を残している。
そして、ここにある瓶に詰められた何かも、常軌を逸したもの。拘束具は何の為にあったのだろう?]
とりあえず、警察に連絡して、ここを出ましょう。 話せるようなら、何があったか教えてくれる?
[ロージアに語りかけ、手を差し出す。]
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( 465 ) 風薙 緋焔 2011/09/11(日) 22:39:16
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謝んなくていーです、て。 無事なら、それが何より。
……それより、ここ、出た方がいい。 話するにしても、何にしても……ここじゃ、色々ときついでしょ?
[地下室に響く謝罪に、返すのは、かるい口調の言葉]
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( 466 ) 宮古護 2011/09/11(日) 22:39:35
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今、NEXTが孤立しているとしても。 その溝は埋めてゆくことができます。
手を差し伸べること、教え育てること、微笑むこと。 まず、僕らが互いを同胞として、協働の成果を示さなければ。
ご協力を願います──
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[ 上空から幾枚も降り積もる精緻なる網。 すぐには視認されにくいギリギリの距離から飛ばしている分落下点の精度は劣るが、風の向きを考えて広範囲を覆うように枚数でカバーしている。 もし彼らが銃の類を所持していても――それは違法なのだが――網に全身を絡め取られていては容易には撃てまい。
低いアルトの笑い声を洩らしながら、巨大な蟲は少し離れたビルの屋上から跳躍し、絡め取った獲物の側へと落下した。]
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( 468 ) 宮古護 2011/09/11(日) 22:41:22
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[宣言の後、宮古は雷の挨拶を受け、その口から語られる情報を聞く。]
まずは── 《HOPE》の主催者として、貴重な情報に感謝します。 今から、それを検討してゆきましょう。
それと、宮古私人としてもあなたに感謝を。 あの病院に、僕の妹が入院しているのですが、あなたからの電力供給で生命維持装置を動かしておくことができたそうです。
[ゆっくりと深く頭を下げる。]
以前にもあなたは、爆破事件で緊急搬送された方たちのために動いてくださいましたね。 あなたの招集を決めたのは、その報告からです。
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……大丈夫?
[開けられた扉から光が差し込めば、声をかけただけでこちらへは歩み来ず、うずくまるヴィクトーリアの姿を視界で捉えた。 自分が死ぬか相手を捕らえるかしか意識になかったせいで腐臭を強く意識はしなかったが、やはり生身には堪えるものもある。
大丈夫、と問うた自分ですら、安堵に意識が緩み始めた今は再び息苦しさを覚えつつあった。]
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( 470 ) 宮古護 2011/09/11(日) 22:47:35
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ただ── NEXTはすべて殺すべきだという、あなたのご意見ですが、
ここは法治国家である以上、あなたが私人として誰かを──それがNEXTであろうとなかろうと、ナジームであろうと──自衛の範疇を超えて傷つけた場合、国家はあなたを逮捕しなければなりません。 ここにいる誰かを「殺す」と宣言しただけでも、脅迫罪が成立しかねない。
雷さんも、自分の意見が極論だとわかっているはずです。
それ故、法の制約の下で《HOPE》として活動なさいませんか、ともう一度、申し上げます。
僕はあなたが行き過ぎないよう見守り、あなたはナジームと戦う論拠と仲間を得ます。 ナジームを倒し、今回の事件にピリオドを打つまで、と期限を切ってもらっても結構です。
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( 471 ) 高嶺 耀 2011/09/11(日) 22:50:10
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[ 高嶺はあれから図書館に戻り、検索で議員事務所の住所を引っ張り出した。 個人情報保護でスケジュールを公表している議員は殆ど居ないが、公務に近いものであればブログや呟きで前日か当日に広報している場合もある。] このリストを適当に可能な順からこなして行きましょう。
[ プリントアウトをブライアンにも渡し、]
私と一緒に行動しても良いし、単独で適当に遊んでいただいても構いません。 お好きなほうをどうぞ。
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平気。一応正気だから。
[伸ばされたヴィクトーリアの手を取る。付近の血に汚れた手は赤黒く染まっていた。]
うん……ほんと、ごめん。 ごめん。
[風薙は謝らなくていい、といったが、それに対しての謝罪や、他に言葉が見つからなかったことや、やはり強い自責の念で、口をつくのはそればかり。]
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( A74 ) 2011/09/11(日) 22:55:59
ヴィクトーリア・フォン・リントブルムは、ロージアを立たせて、何もないようなら外へ出るよう二人を促しただろう。++
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[ その結果まず最初に選ばれたのが、この議員だった。
ザ ン !
と落下の衝撃で頑丈なドイツ車のルーフが軋む。 硬いものが擦れる音と共に、六本脚が滑るように白い網に覆われた車両を降りてきた。
糸に捕らわれ蠢く人間を一人一人確認し、目当ての人物を見つけると、脚の一本で器用に網に切れ目を作り、その一人だけを取り出した。]
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( 474 ) ブライアン 2011/09/11(日) 22:58:13
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ふむ……ならば、単独かつ複数で行動しよう。
[図書館で渡された資料。それに対しての答えは、気負い無くそう答えた]
とりあえず、東京近辺のほとんどはカバーできると思う。だいぶん消耗するだろうが。 これは私向きの仕事だ。
[安易に受けたのは、すでに副作用の記憶が破片化していたせいでもあった]
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[ 捕らえた議員を改めて糸で拘束して繭状にして抱え込み、近くのビル目掛け跳躍する。 尻から出した糸と脚を使い、壁面を攀じ登ってあっという間に姿を消した。
後には、こんもりと盛り上がった網の塊だけが残った。++]
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( 476 ) 宮古護 2011/09/11(日) 23:00:31
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[風薙が「頭を冷やしてくる」と駆け出してゆくのは止めず、代わりに届いた「月の猫」のモーニングを皆に配る。]
少しばかり気まずい朝食になってしまいましたが── 今度は、お茶の時間にでも行きましょう、「月の猫」
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( 477 ) 宮古護 2011/09/11(日) 23:03:50
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[自分はジャムサンドを口に運びながら、雷からもたらされた、ナジームの能力に関する情報をしばし考える。]
ナジームが呼び出す蚊に刺された人間は爆弾になる… 温度変化による自動爆発機能も確認されている、と。
ナノマシンでしょうか? あるいは、生体としての蚊にそういう機能を付与するのが彼のNEXT能力──?
いや、今は原因究明ではなく、その蚊と、すでに蚊に刺された方たちの対処を考えましょう。 特に、後者は、ナジームの煽動でパニックを起こしかねません──
ああ、実際に、病院では、そんなことが…
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( 478 ) 風薙 緋焔 2011/09/11(日) 23:04:06
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謝り合戦って、キリないんですよー? だから、ね、まずは外に出て。
……ここにいると、それだけで、気ぃ、滅入るでしょーし。
[謝罪を繰り返すロージアに、こう言って。 ヴィクトーリアに促しには、ん、と頷いた。
それでも立ち去る前にもう一度、その空間を見回す]
……あの時から、ずっと……なのかな。 だとしたら……。
[場所的には、あの頃住んでいた場所から、そんなに遠くない、のに。 なのに、気づけなかった。 当時できる事を考えたなら、それも已む無しなのだろうけれど、それで割り切れるものではなく。 短い時間、ぎ、と唇を噛んだ]
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