742 【変身ヒーロー村】NEXT
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( 350 ) フェイスレス 2011/09/09(金) 22:53:24
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―夜:遊園地上空―
[――カキリ]
[歯車が 廻る。 空に現れるは 白の異形。 空間を切り裂いて、幻のように 現れては消える]
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/* どうやったらツキシロくんと会えるのか全く検討もつかないあたしの進行ルート メイドさんとツキシロくんからどんどん離れていくんです!
あとじっちゃんは大丈夫 でしょうか
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―夜の街― [ く、と脚を折り曲げ、跳躍の予備動作に入る。 Groom Huntressの跳躍力なら近くのビルまで充分に届く。]
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( 352 ) 守川 篝 2011/09/09(金) 22:59:00
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―― 夜/遊園地/ジェットコースター ――
[――メイドになったのは、いつからだったか。 問いかけに、メイドが遠くを見るように逸らしたが 彼の明瞭な言葉が、曇りかけた花を照らす。]
嗚呼。 さすがはサフォア様。
[彼は躊躇なく、その場から消失する。 再び現れた金属音は、遥か上空――。]
貴方様こそ、私が仕えるべき御方。
[くすりと笑って、メイドは彼の姿を見上げている。 明滅する姿は、彼女の目にはすぐに追えなくなる。]
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( 353 ) 守川 篝 2011/09/09(金) 23:03:38
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[――メイドになる事を認めたのは、いつの事だっただろう。
まだあの頃は、何か大切なものを、人達を夢想して 明日になれば 明後日になれば
あと一週間待てば あと一月待てば あと一年待てば
あと―――、きっといつか。 何より大切な友人と、 勇ましい彼が助けに来てくれるのだと
思っていたような気もする。]
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( 354 ) 守川 篝 2011/09/09(金) 23:05:02
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――――
?
[過ぎりかけたものが、積み重ねた歳月に押し戻される。 メイドは首をかしげ、瞳は現実へと戻る。
街から光が消えたせいだろうか。 今日は、夜にぽつりと浮かぶ月が、とても綺麗だ。]
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( 355 ) 風薙 緋焔 2011/09/09(金) 23:07:40
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……いまんとこ、なんかしてるって感じも、ないけど……。
[ただでさえ色々とややこしいこの状況。 相手の意図は知れぬが、このまま見過ごす事はできない。
というか、立場上、それはできない。 だから]
《TYPE-blade》……Anfang!
[呼び起こすのは、緋色の焔]
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[ ヒュン!
風切る音と共に巨体が跳んだ。 危なげなく屋上に着地し、カチカチとコンクリート床を引っ掻きながら移動する。 そうして屋上の電飾の消えた看板に攀じ登り、遠く彼方を見晴るかす。 闇をもたらした犯人が今も停電地域を拡大すべく移動しているとすれば、明暗の境に存在しているに違いない。――そういう推測をした。]
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[夜闇にぼう、とあかい灯が見えた。 見覚えのあるあたたかさに風薙だろうか、と過ぎるも、それを追うことも、加勢することもしない。
ただ、夜の街の中、ビルの立ち並ぶ中に女はひとり立って、闇とあかりの動く先を目で追っていた。]
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( 358 ) フェイスレス 2011/09/09(金) 23:15:39
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―夜の街→病院へ向けて―
[メイドの名を、 結局聞くことは出来ぬまま、 はやる気持ちのまま 空間を渡る。
“どちらなのだろう?”
両の手を空けていなければならないと、 そんな言葉がよぎる。 捨てきれないまま、 facelessは夜を駆ける。
見上げるものあらば 見えたかもしれない。 白き幻のように。]
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( 359 ) フェイスレス 2011/09/09(金) 23:15:54
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《――――っ!》
[病院へ近づくにつれ、 鉄錆の臭いが濃くなった。
ひとが死んでいる。]
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( 360 ) シンドバッド 2011/09/09(金) 23:16:41
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「起きろ……。」
[病院じゅうに館内放送が響き渡る。 ラジオで聞くあの声…ナジームの声。]
「部屋で涙することは許さない。 それは愚かしき豚の所業である!! この院内で《人ならざるもの》を見かけたら、 彼の者に触れるのだ。成功した者のみ…夜明けを許す。 「我ら」が神はそう仰った……インシャラー。」
[あとは不審な羽音が鳴り響くばかり。]
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[黒と緋の乱舞の後、現れるのは、『鬼』を名乗る者。 手にした剣は、今は下ろして、闇の中を、駆ける。 《TYPE-blade》を起動すれば、感覚器官的な部分もある程度は補強される。 暗視能力を備えた鬼面越し、蜘蛛の姿ははっきりと見て取れた]
ちょっと、そこ行く蜘蛛っぽいひと! ……こんな騒がしい時分に、どちらへお出かけですかと!
[跳躍する姿に声は届いたか。 駆動システムをブーストし、音もなくアスファルトを蹴り。 数度、ビルの壁を蹴って勢いをつけつつ、ビルの屋上まで跳び上がった]
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やっぱりそうですよね。 好むと好まざると関わらず、NEXTの力は強い、人からすれば、恐怖以外の何者でもない。
[この善良そうなお兄さんも人間なのだ。力を持った存在は恐い、そういえば、綺麗なお兄さんにも、そう言われた気がする。>>168]
ごめんなさい、お兄さん。変なことを聞いてしまって。 お兄さんにも、そこに居たいという場所があれば…、きっとそこに迎え入れられる気がします。
なんか、お兄さんの言葉に、少し勇気と現実を教えてもらいました。
[ぺこりと一礼。]
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( A50 ) 2011/09/09(金) 23:20:55
守川 篝は、幻のような姿の行く末を追って、ゆっくりと移動を始めた。
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[ 下から聞こえてきた音声に、くっとGroom Huntressの口角が上がった。 微かに聞こえる機械の駆動音とブーストが作動する時の空気の圧搾音。 Groom Huntressはカチカチと固いものが擦れる音をさせて、看板の上で方向転換した。]
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( 364 ) ブライアン 2011/09/09(金) 23:26:40
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[感謝され、一礼される。それに眉をひそめる。 不思議な女性だと思った]
一つ、私からも突拍子のない質問をしようか。
[居たいと思う場所。迎え入れられたい場所。 それは自分にも見つかるのだろうか]
今、世界に一番必要なのはなんだと思う?
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( 365 ) フェイスレス 2011/09/09(金) 23:27:25
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―夜の病院―
《――――!》
[息を飲む気配。 鎖からぶら下がった肉塊は、辛うじて医者であったと判別できるだけ。
低い羽音を捉え、 白い異形は内部へと“転移”した]
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[本来ならば追うべきところだったのだろう。 そうしなかったのは風薙のブーストを信頼しているからだったのもあるだろうが、多くは思想のゆらぎから来ていた。
人が守るに値しないならば、NEXTは守られるべきものなのか。 NEXTと人との隔たりを、人々に一番晒されてきていたNEXTが一番大きく開いたこと。
"NEXT"である自分しか持たない女の意識に、大きな闇を生んでいた。]
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( A51 ) 2011/09/09(金) 23:28:59
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