742 【変身ヒーロー村】NEXT
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( 14 ) フェイスレス 2011/09/08(木) 09:47:55
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《――ッち…!》
[舌打ちに似た声。表情は見えない。 巨大な“蟲”の落下方向が変わる。 粘着く糸で編まれた網が、さながら漁をするようにfacelessを捕らえんと放たれた。]
《――っ》
[白い手首に浮く歯車が 回転を早める。 網は広がり、歯車の異形を捉えた筈だった。
だが、
――かちり、と咬み合う音。 その次の瞬間には 網はfacelessの背後にある。
“すり抜けたように”]
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( 15 ) フェイスレス 2011/09/08(木) 10:00:13
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[落下しながらであったゆえに 移動先の座標が多少狂う。 “蟲”はもはや見上げる遠い位置。見失う。 facelessは空中でバク転し、 ビルの非常階段の手すりに降り立った。
顔なき顔を高層ビルの彼方へと向けながら呟く]
《…―― “罪人”?》
[それは、どういう意味であったのか。]
《……―― 人に害をなすつもりなのか》
[“罪人”を裁くのであれば それは人に害をなすこととなるだろうが。]
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( 16 ) フェイスレス 2011/09/08(木) 10:02:10
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《――… …》
[“人に害為すNEXT”や “害為すことを覚えてしまった ブースト装着者”をfacelessは狩ってきた。 あの蟲は “どちらなのだろう”。
そして 己は。 “どちらなのだろう”]
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( 17 ) フェイスレス 2011/09/08(木) 10:03:15
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[ややあって。
facelessは非常階段から眼下の道路へ 何もない空間へ向け 跳躍し
その姿は夜へと*消えた*]
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―翌朝:喫茶 月の猫―
… ――ふぁ
[あくび、噛み殺してキッチンの中 今日のモーニングの準備に追われる。 主な役割は、やはり評判の珈琲を淹れることだが。
アンティークなラジオは 今日のニュースを流す。
>>1:433 昨夜未明の、 奇妙な5人組による“犯行声明”の 落書きの話が立て続けに起きる事件との関連性を示唆されていた。]
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( A2 ) 2011/09/08(木) 11:01:41
( 19 ) シンドバッド 2011/09/08(木) 11:12:04
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―昨夜/昭和神宮球場―
[9回裏ツーアウト満塁。ヤグルマの攻撃。 3点ビハインドで打順は4番。一打逆転のチャンス。]
いる……いる…「戦士たち」が控えている。
[紅き顔の裏。視界に映るのは緑色の点。 丸い枠の中に密集するように。
ツーストライク、スリーボール。 ―フルカウント]
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ゾンネ ユーベルスは、ニュースキャスター を投票先に選びました。
( 20 ) シンドバッド 2011/09/08(木) 11:21:15
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[そして注目の一球―軍神のピッチャーは 四球覚悟でアウトコースに向かって投げた ―はずだった。しかし、まるで空間が歪んだように その球は4番「邪将」ライエルの内角へ吸い寄せられる。
カキィィィィィィィィィィン!!!!
打球はぐんぐん伸びていく。]
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( 21 ) シンドバッド 2011/09/08(木) 11:28:22
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「―緊急速報です!先程○○駅にて 「シンドバッド」を名乗る声明が……」
なん……だと?
[NEXTで能力を使って空間を歪めている疑惑のある 4番ライエルの打球はバックスクリーンを直撃。 ―ヤグルマスパローズの逆転サヨナラ!!]
カチッ
どごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!
[同時に大規模な爆発が起こり昭和神宮球場は大炎上。]
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( 22 ) シンドバッド 2011/09/08(木) 11:32:07
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……誰が何のために。
[爆破炎上する球場を背景に、白い影は立つ**]
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投票を委任します。
ナジーム ラシュディは、シャッテン に投票を委任しました。
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―翌朝―
[またしてもラジオに混じる雑音。]
昨夜の球場爆破は愚鈍なる豚への警告である。 「我ら」は迅速なる決断を要求する。 第一に、現政権の完全退陣、 ―……そして【第二に、ゾンネ=ユーベルスの殺害】 期限はともに明日―……英断を期待する。
インシャラー(神の思し召しのままに)。
[雑音は途絶え、もとのラジオ番組に戻る。]
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サフォア ツキシロは、ニュースキャスター を投票先に選びました。
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― 翌朝 月の猫 ―
[ラジオやニュースの声が五月蝿い朝。 その男はふらりと喫茶店に訪れた。
すれ違う人々の視線は自然とゾンネへと集まる。 元々顔と名が売れてはいるが、 普段のそれとは少し違う感情の篭った物……。
それらを涼しい顔で受け流しながら、 ギィと喫茶店の扉を開く。]
一人、いいかな?
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―翌朝:喫茶月の猫― [「メチャ許せねえんだよ… おれのヤグルマスパローズが…」
と、朝から珈琲でくだを巻いている サラリーマンが居る。 昨日昭和神宮球場に野球を見に行っていたらしい。]
……おまたせしました
[そっとテーブルに皿を置く。 トーストとスクランブルエッグのセットは このへんの喫茶店では一番手が込んでいるらしい。
――ザザ、と走るラジオのノイズ>>23 またも流れる犯行声明に ツキシロの眉がきつく寄った。]
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[からん――とレトロなベルが鳴る。 はっとして表情を但して]
はい、いらっしゃい……――
[2度、瞬いた。 「ゾンネだ…」と客の一人が呟く。 ツキシロの表情は表面上、 普段とあまり変わらない。]
はい。こちらへどうぞ。
[指し示し、水をもつ。]
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ああ、ありがとう。 ……そうだな、コーヒーをひとつ。
[示された席へと座り、メニューを見ずに注文をすれば 店内の小さなざわめきにはやはり涼しい顔。]
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かしこまりました。
[注文票に手書きでメモを取ると いつものように珈琲を淹れはじめる。 やがて漂うかぐわしい香り。
少しだけ、ゾンネの方を盗み見た。 プライベート、だろうが。気にはなる。
マスターのユキエはといえば 「まあ、素敵な殿方ねえ」 ととてもマイペースだった。]
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