742 【変身ヒーロー村】NEXT
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( 39 ) 雷 宗太郎 2011/09/04(日) 22:12:29
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― 警察署 ―
[先程の繁華街から出るとバイクに乗り、警察署へ向かう。 到着するなり定期入れサイズの端末を取り出し、専用の画面を表示して入口に立つ警官に見せる。 公的機関に協力するNEXTという証のようなもの、それを見せると訝しげな目を向ける警官が慌てて敬礼をする]
……挨拶はいい、NEXT犯罪が起こったんだろう? すぐに現場に向かう、情報をくれ。
[端末にデータを送信してもらい、再度バイクに跨がって現場へ向かう]
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10人目、宮古護 がやってきました。
宮古護は、村人 を希望しました。
( 40 ) 宮古護 2011/09/04(日) 22:15:27
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── 東京都社会福祉課 ──
NEXT犯罪の被災証明の今月分の統計、まとめてあります。 被災孤児の一時受け入れについて、教会施設に依頼する件は、都知事の決裁待ちです。
[都庁の事務室で、車椅子──と呼ぶにはいささかゴツい仕様の多機能型移動補助機体に座した青年・宮古護が日常業務に勤しんでいる。 宮古の両脚は、右が膝の下から、左は足首から先が欠けており、片目もまた白い覆いの下だった。
不思議な閃光によって超人能力を得たNEXTたちが引き起こす事件──自らもその犠牲者である宮古は、都の福祉課職員として、NEXTによって被害を受けた者たちの支援業務に従事している。]
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( 41 ) 宮古護 2011/09/04(日) 22:21:06
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[かつて、NEXTが引き起こしたテロで宮古が失ったものは両脚と右目だけではない。 数年ぶりに会うはずだった兄・進は行方不明、妹の愛は今も病院から出ることができないままだ。
そして、そのテロ事件の犯人も、国際手配されていながら、いまだ逮捕されていない。]
……。
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/* 身元不詳の人間って記憶喪失以外で作り出す方法が思いつかず……
ごめん本当ごめん! 逆に対立フラグにした(ry
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( A5 ) 2011/09/04(日) 22:23:44
雷 宗太郎は、バイクを走らせながら自分がNEXTとなった時を思い返す。
( 42 ) 宮古護 2011/09/04(日) 22:23:47
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[福祉課に届けられるNEXT事件に関する助成の申請もまた減ることはなかった。 福祉課にNEXT対策室が設けられたのも当然だ。
そして、その対策室の主任主事の辞令を交付された宮古は、特殊な使命を与えられた。
NEXTの力を研究するために開発された強化外装甲"ブースト" その福祉用モデルの試用者に任命されたのだ。
『 都SF特012号 <東風> 』
それが、宮古が使用するブースト機体に、行政組織がつけた名称である。]
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ー街中ー
[一目でイスラム圏から来たとわかる男。 人種のサラダボウルと化したここ東京では珍しくない。 英字新聞を読みながら、優雅なティータイムだ。]
「最近、やたら蚊多くね?」 「うん、蚊取り線香もいまいちだし。」
[そんな会話を尻目に、男は席を立ちレジへ向かう。]
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( 44 ) 宮古護 2011/09/04(日) 22:34:25
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[車椅子を転がして移動し、宮古は上司に業務報告を提出した。]
午後は定期検査で、そのまま直帰します。
…え、出張じゃないんだから、土産なんて期待しないでください。 チーズケーキがいいとか希望されても困りますって。
それでは、お先に失礼します。
[あたふたと事務室を出て、駅へ向かう。 ブースト仕様の車椅子には自動走行機能もついていたが、今はスイッチを入れず、車輪を手で回していた。 公務員らしい地味なビジネススーツに隠れてはいるが、宮古の両腕は日々の運動によって、ガッチリと筋肉がついている。]
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「10円のお釣りに…!?」
[レジ係に差し出された手は異様に白く、 真ん中に丸くて紅いボタンのようなものがついている。 それは明らかに「人間のもの」ではなかった。]
「…ひ!?」
[驚いたレジ係は思わず、その手に乱暴にお釣りを置く。 いや、叩きつけたといった方が良い。
……………………カチッ]
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( 46 ) 風薙 緋焔 2011/09/04(日) 22:39:18
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─ 街中 ─
はいどーも、ありがとうございましたー♪ またの御利用、お待ちしておりまーす。
[にぱ、と人好きのしそうな笑顔を浮かべて、ぺこりと頭を下げ。 ばいばい、とこちらに手を振る、配達先の子供に、またねー、と言いながらぱたぱたと手を振った]
いよっし、本日分の配達しゅーうりょっ!
[道に停めて置いた愛車──今の『仕事』を始めてからの付き合いであるバイクの所に戻ると、んー、と身体を伸ばす。 バイク便のロゴ入りのTシャツとジーンズ、ちょっと着古した感じのジャケット、という出で立ちは、どこにでもいそうなバイト青年のそれ。 その中で唯一異彩を放つのが、左手首に着けられた、シルバーアクセというにはかなりごついブレスレットだった]
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( A6 ) 2011/09/04(日) 22:44:39
GroomHuntressは、――blackout++
( 47 ) 宮古護 2011/09/04(日) 22:45:28
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── ブースト研究施設 受付 ──
[都が宮古に貸与した特殊車椅子は、民間の研究所で試作されたものだった。 定期検査のため、宮古はたびたびここを訪れている。
宮古はもう顔なじみのカウンター職員に訊ねた。]
今日、風薙さんはこちらに?
急ぐ用ではないんですけど──お借りしてたDVDを返そうと思って。
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GroomHuntress が村を出て行きました。
( 48 ) 宮古護 2011/09/04(日) 22:46:19
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ああ、そうですね。 ジムに行った方が会える可能性が高いかもしれません。
検査の後で寄ってみます。 ありがとうございました。
[丁寧に礼を言うと、研究所の奥へと車輪を転がす。]
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どごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!
[轟音とともに、カフェの入ったビルが爆発する。 そして、イスラム男は悠然と褐色の手を振り]
誤って民を手にかけたかの男と 犠牲になった名も無き戦士たちが アラーのもとにありますように。
[以前と同じ手口である。どのように仕掛けているのかは不明。 何もないとおぼしきところで、爆破テロが起きる。 その男、国際指名手配特Aクラス。シンドバッドーナジーム=ラシュディ。]
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[祈るような仕草を見せて、イスラム男は 悠然と立ち去ろうとする。混迷極まる現場を振りかえらず。 のちに、目撃者は語るだろうか、 「黒煙の中に全身白い影を見た。」と。]
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――『STOPPER』詰所――
さて、と。 人の活躍に腐ってても仕方ないし、お仕事でも探しに行こうかな。
[つまり、街を巡回しつつ警察署に立ち寄り、事件のにおいを探しに行く。 地道なパトロールは好きだ。暇も潰せるし、仕事を拾えるとあらば、弱小対犯罪チームには嬉しい話だ。]
……仕事、ない方がいいのかもしんないけどねー。
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( 52 ) 風薙 緋焔 2011/09/04(日) 22:53:05
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今日は、このまま上がってもだいじょーぶ、かなっ。 ……ま、暇なら巡回しとけ、っていわれそーではあるけど。
[伸ばした腕を下ろし、左手首のそれを見る。 銀の上に鮮やかな緋色で何かのエンブレムが刻まれたそれは、今の所は沈黙を保っていた]
まー、静かな方が、ありがたいんだけど、ねー。
[ふ、と笑って緋色のエンブレムをぽん、と叩く。 飾りとしてはいささか──どころか、かなり大げさなそれは、色々あれこれと詰め込まれた多機能端末。
NEXT犯罪に対し、独自に対抗する手段を求めた私設のブースト研究組織『Blaue Flamme』の技術の結晶。
ある意味、最先端技術とも言えるそれを、託されているのが彼──風薙 緋焔。
一見すると、本当にどこにでもいそうな、それでいてあちこちにいたら怖い、と周囲に突っ込まれるような、そんなお気楽青年だった]
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