742 【変身ヒーロー村】NEXT
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( 133 ) フェイスレス 2011/09/05(月) 12:10:51
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―爆発現場:ビルの上― [救護の行われているあたりを 見下ろすようなしぐさを見せる。 浮かぶ歯車がかきりと 回った。
一歩退き
白い姿は空へ跳躍する。 次の瞬間にはその姿は掻き消えていた**]
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―しばし後:喫茶店月の猫―
[おかえり、ツキシロくん、と マスターが声をかけてくる。 常連はさっき出ていったところのようだ。]
はい … ただいま、かえりました。
[後ろで髪を結わえながらツキシロは答える。 何事もなかったかのように、それが日常。 ラジオからは事件の続報が流れ続けていた。]
…――。
[「NEXT」という言葉にラジオのほうを一瞥する。 すぐにそらして手を洗って業務に当たる。 喫茶、月の猫。通常営業中、であった。]
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[彼は救護には手を出さない。 それは己の役目ではないと思っている。
あともうひとつ。 自分の姿が知られるのを好まないのだ。]
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…ユキエさん。
[なあに、と母親が子に応えるような風で マスターは返事をする]
…NEXT 、の事件 増えましたね
[そうねえ、とマスターは痛ましげな表情を浮かべた。NEXTは時に畏怖され、時に憎悪され、時に嫌悪され、受け入れるもの受け入れないものの間に大きな溝を生んでいた。]
……――共存は できるんだろうか
[呟いた言葉は、流れる水に落ちて、消えた。]
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( A18 ) 2011/09/05(月) 12:52:26
サフォア ツキシロは、黙って、果物ナイフでりんごを向き始めた。
( 137 ) 守川 篝 2011/09/05(月) 13:08:45
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―― 爆発現場 / 救護スペース ――
[一通り、女に任せられた仕事も終わった。 額に汗を浮かせる事もなく、 自分用の野菜ジュースを飲んでいる。]
――――。
[先程の看護師は、別の患者に付きっ切りのようだ。 その背中を暫く眺めた後 メイド姿は仮設テントから消えていた。]
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( 138 ) 守川 篝 2011/09/05(月) 13:13:08
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[女には履き物が無い。 硝子にコンクリに――諸々が散乱しているこの場所を 裸足で歩けば、怪我の一つも負うだろう。]
…………。
[女は、ちらと足元を一瞥しただけで、 後の歩は、特に気を使う素振りも無く歩いて行く。
どの人も、どの姿も 火災の鎮圧や人名の救助に忙しなく 場違いな格好をした女に振り返る事はしない。
時折、声をかけてきた者もいたが 無反応のままで歩き続けると 問題は無いと判断したのか、別の人の所へ行ってしまった。]
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( 139 ) 守川 篝 2011/09/05(月) 13:21:45
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―― 街中/路地裏 ――
[一通り、破壊された場所を回った。 生きている命、終えてしまった命。 様々なものは垣間見えたけれど 女の感想は、騒動から離れた場所で呟かれた。]
未来ですねー。
[わるい宇宙人が地球によく似た星の生命と戦争を起こし 一つ、また一つと街が消えて行く。 女の心に珍しくも残る、とある映画のお話。]
次はどこでクーデターが起こるのでしょうか。
[空を眺めた。 宇宙船のようなものは飛んでいない。 代わりに、灰色の雲が広く積もっている。]
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( 140 ) 守川 篝 2011/09/05(月) 13:26:17
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[笑みも無く、悲しみも無く 女は歩く為に歩いて行く。]
…………ふう。
[建物と、建物の陰。 丁度、何かの店の裏のようで 大き目のゴミ箱――錆付いたコンテナが置かれていた。]
良い風除けになりそうです。
[女は、コンテナの陰に腰を下ろした。 壁に背を預け、足がコンテナからはみ出ないよう 軽く膝をまげて、それを腕で抱え込んで。]
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( 141 ) 守川 篝 2011/09/05(月) 13:26:35
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――――。
[空になった野菜ジュースを、コンテナへ放り込む。 中空で綺麗な孤を描いた紙パックは―― 残念ながら風に押し戻され、女の顔にぶつかった。]
…………。
[何事も無かったかのように 落ちた紙パックをポケットにしまった。]
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( 142 ) 守川 篝 2011/09/05(月) 13:27:50
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[抱えた膝に顔を埋める。
やがても経たず、緩やかな呼吸に女の肩が上下し始めた。]
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13人目、シャッテン がやってきました。
シャッテンは、人狼 を希望しました。
( 143 ) シャッテン 2011/09/05(月) 13:29:44
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― 爆発現場 ―
[喧騒に包まれたその場所。 街の人ごみの中、その男は立っていた。 どこか希薄なその姿と存在感。
だが矛盾するが如く、これ以上ないほど異常な"在り方"が 見る者によっては感じ取れたであろう。]
……これは、良い。
[ぽつり、呟く]
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( 144 ) シャッテン 2011/09/05(月) 13:32:19
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覚悟あるNEXT……。 意思あるNEXT……。 選ばれしNEXT……。
そこから生み出され、振るわれる力とは かくも美しき絵画と旋律を生み出すものか。
[帽子を深く被り、ぽつりぽつりと言葉を続ける。]
―――……。
答えは、もうすぐ、出る。
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( 145 ) シャッテン 2011/09/05(月) 13:35:49
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[その言葉を最後に踵を返せば、 名残惜しそうにその場を後にしようと歩を進める。]
そう、奴等は弱い……どうしようも、無いほどに。
[帽子の下、仮面の奥。 見えているのに見えない貌。
影の男は、ゆっくりとその場から姿を消した**]
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―しばし後:喫茶店月の猫―
[からんからん。 レトロなベルが鳴り響く。]
――…いらっしゃ 、…
[顔を上げたツキシロは、 何を感じたのか。それは何者かの影であったのか。 不意に+言葉を途切れさせた+]
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( 147 ) シャッテン 2011/09/05(月) 14:49:34
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……どうかしたか?
[店の中、言葉を途切れさせた店員に首を傾げる。
それは不思議な感覚だっただろう。 見てるはずなのに見えていない。 確かに在るのに確認できない。
まるで夢幻の如く、異様な男。]
コーヒーを、ひとつ頼もう。
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…、
[ごく普通に返ってくる言葉。]
…―――、は い
[じ、と見ているはずなのにその先は希薄。 喫茶店のマスターは、気づいている様子がない、ようだ。
豆を挽いて、いつも通り。 白磁のカップに香りたつ珈琲を注いで差し出した]
…どうぞ
[顔が、わからない]
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