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大きな城のホールに、髪の長い女性が一人倒れていた。しばらくして彼女は身を起こし、周囲を見渡す。
【人形姫】 エレーラは、むらびと になれるよういのったよ。
目が覚めたときは、自国――ソール王国の城に倒れていたのかと思った。しかし、よく見れば彼女がよく知る王城ではない。
公爵令嬢、エレーラ・グラン・ガーネットは眉を下げてこてんと首を傾げた。
「ここは、どこかしら……私は……ええと、何をしていたのだったかしら……?」
思いだそうとするも、直前の記憶があいまいだった。
エレーラはおっとりと頬に手を当てる。
やじうまがやってきたよ!(案内役 ジュリー)
案内役 ジュリーは、やじうま になれるよういのったよ。
「あっ♡はじめまして、お嬢様!」
金の髪を二つ結びにしたメイドが、てててっとエレーラに寄ってきた。にぱっと人懐こい笑みを浮かべる。
>>1 ジュリー
「まあ、はじめまして。あなたは、こちらのお城のメイド……かしら? おかしなことを聞いていたら申し訳ないのですけれど……どうして私、ここにいるのか、ご存知かしら。不思議なことに、まったく記憶になくて……」
「私は、エレーラ・グラン・ガーネット。ソール王国、ガーネット公爵家の長女ですわ」
>>3ジュリー
「あら、あなたが私を呼んだの? 悪い方には見えないけれど……お父さまやクライスさまからお呼び出しがあったときはどうすればいいのかしら……」
ジュリーの顔つきが変わったのを見て、エレーラはますます困り顔で眉を下げた。
「? 助け……? ええと、それはどういう……?」
>>5 ジュリー
「ふふ、あなたはあまり悪い子には見えませんね。そう、ジュリーは魔法が得意なのですね。私、能力はすべて人並みですから得意なものがあるのはうらやましいわ」
つづくジュリーの言葉に、エレーラは目をぱちぱちとさせる。
「『断罪』、『婚約破棄』……? 確かに、クライスさまは私にお厳しいことをおっしゃることもあるけれど……まさか、そんなこと……あるのかしら? 一応、王家と宝石の名を冠する公爵家の婚姻は昔からの取り決めで……」
すぐには信じられない話だったが、実際「困った状況」にいくつか心当たりがあり、エレーラは唇に指を当て、思案顔で黙ってしまった。
「おっとと、これからいらっしゃるお嬢様たちに向けて、お知らせを掲示しておかないと〜!
なんて言ったって、ジュリーの作った魔法のお城ですからね、うふふ♪」
やじうまがやってきたよ!(ヴァルト)
ヴァルトは、やじうま になれるよういのったよ。
コツッと靴が石床を鳴らす。
目を開けると見知らぬホールに立っていた。
少なくとも近隣諸国の城ではない。
胸元にあるダイヤモンドがあしらわれたブローチへ視線を落とす。
光が表す全ての色を閉じ込めたかのように輝いていたそれは、今は沈黙するかのように静かな輝きを放つのみ。
改めて周囲を見回せば、夜会と言うには少ない人数の姿が確認できただろう。
「随分なお茶会の会場だな」
初めましてお久しぶりですこんばんは
ほんのりお手伝いをするやじうまになったみかです((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆
ちかちゃんからのリクエストと私の希望が一致して死ぬ程思い入れのある懐かしいキャラチを選ばせてもらいました
今回は悪役令嬢の村!
悪役令嬢!
私の大好物!!!
色んな悪役令嬢が見れると思うと楽しみしかない!!!
参加者のご令嬢方ファイトー!!!
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