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[数日後。 皆に別れを告げる。
今生の別れではない。だからこそ、ちゃんとお別れしておきたかった。
キリカのように挨拶しそびれた者も居たが
スコルやミリ、アイリ リュミエール等、会う事の出来た全員と言葉を、抱擁を、笑顔を交わした。]
もう会えないかも知れないって心配するより
また会えるかなってワクワクする方が良いだろ?
どこに居たって俺たちは仲間さ。どこかできっと繋がってる。
本当に会えて良かったと思う。
俺は皆が大好きだよ。 絶対に忘れない。
[連日の戦闘でぼろぼろになった盾を担いで]
さってと。 そろそろ行かなくちゃな。
バイバイ 皆。 またいつか 絶対に会おうな。
[*まだ昇る朝日に視界が霞む中、始まりの街を後にした*]
そうですか……話を聞く限り、私もあのアンデッドに勝てるかどうか分からないのに……
[アイリの説明を聞いて、はあ、とため息。
いつも無事に戻れていることが奇跡のような気がしてきた。カントルにこっちを必ず叩きのめすという意識が無いのが本当に救いだ]
……そうですね。
当たり前、ですけれど……寂しいです。
[アイリに頷くと、治療室前の廊下にある簡素な椅子に腰掛けた。アイリにも隣に座らないかと勧める]
アイリさんは、これからどうするんですか?
私? 私はしばらくエントにいるつもりだよ。
ずっと育って来た街だから、愛着あるし。
フェイト君とも少し話したけど、街に恩返しのつもりで。
[隣に座るミリに、にぱーと笑い掛けた]
ミリちゃんは、元いた所とか、次の場所とかに行くの?
ああ、待ってくださいよ〜〜。
[情けない声を上げると、竪琴を片手にフェイトの後を追いかけるメイアル。途中で立ち止まり、くるりと振り返って。]
あ、そうそう。挨拶を忘れていました。
みなさん。ごきげんよう。
いつか「大盾の騎士・フェイトの冒険」のサーガを完成させますので、その時はおひねりを宜しくお願いしますね。
ではいつか、またお会いしましょう。
[ぽろろんっと爪弾き、にっこりと皆に向かって微笑むと、フェイトとともに始まりの街を後にするのだった。**]
[アイリのこれからの予定を聞き、ミリは壁に立て掛けたファンタの戻っている本をぽん、と軽く叩く]
私は……すぐに元いた街には戻らず、しばらくこの街に留まってみようかと思います。
今まで、ずっと家族と一緒に冒険者としての活動をしてきて……すごく恵まれていましたけれど、ずっと守られ続けていたんだなって、冒険者になったのも何となくだったんだなって。
今回の仕事を引き受けて、みんなを見ていてそう思ったんです。
ずっと、もう独り立ちできるんだと、もう大人なんだと思っていたけれど、まだまだ未熟です。私。
だから、皆さん…新人さんと同じように、一から頑張ってみるつもりです。
そして、私のやりたいことを、私の手で見つけてみようと思います。
[アイリのいつもの笑みに、ミリも微笑む]
[何時の間にかニニの手下という事になっていたが、確か小耳に挟んだ話では今からどうこうという事ではなかった筈。少しずつ対話を繰り返して行けばきっと、ややこしい事にはならないだろうと考えていた。
一方でギルドとニニとの間でも対話の場が持たれていた事は当然ながら知らない。]
元々、このエントの街に残るつもりだったから良いが…。
皆は…どうするつもりなんだ?
ここを出る者、残る者、様々居るだろうな。
[そこで一旦言葉を切った]
そっかー。エントに残るなら、街の案内とかも色々出来るね。
良いとこいっぱいあるんだよ。
依頼のレベルは違うかも知れないけど、
いつかまた、一緒に仕事出来ると良いなー。
[微笑むミリに、嬉しそうに笑い返し]
……じゃあ、ミリちゃんもここから始まりだね。
これからも、よろしく!
[そう言って、右手を差し出した]
さてとー…手下も増えそうだし、魔王城もいつまでもこの大きさではいられぬぞな。
せかいせーふくのダイイッポに、このダンジョンをシュチュウに収めるための準備もしなくちゃいけないし…
これから忙しくなるぞよー…
[魔王城の中を呟きながら歩く。その顔は、どうしようもなく抑えきれないわくわくとした感覚に、こらえきれずににこりと笑ってしまう]
さぁ、まずはテハジメに!
ざぼんさん、どりあんさん、きゃろっと、収穫ぞよーっ!
[そのわくわくを、一気に弾けさせるように大きく体を伸ばして、わさわさと生い茂った裏庭の畑へと飛び出した]
―それから、いくらかの時が経って―
んむっ、来たぞなカントル。
[作り上げたたばかりのころからすくすくと育ち、ずいぶんと大きくその広さを増した魔王城で、呼び出しに応じてきてくれた友達を出迎える。向かう先は、やっぱり応接間だった]
んむ、しばらくぶりに会ったらズイブンヨロイに傷が増えたぞな。
あやつもそろそろ吾が手下に加わればよいのにー…
[カントルが相手をしていた冒険者のことを口にすれば、カントルは大きく笑っただろうか。釣られるように少し笑って]
そんなことよりカントルっ、名案ぞよっ!
これが成功すれば、いよいよ吾が魔王軍は地上の町へとシンシュツを果たすぞな!
まず、キリカとマリンがセンパツして罠をはってー…さらに魔法隊が援護するぞよ。
そこにどりあんさんとざぼんさんを連れた吾がサッソウとかっこよく登場するぞよー…
カントル?聞いてるぞな?
[じとりと睨む。カントルは、また退屈紛れのように指をこんこんと叩いていただろうか。今度こそはとお茶を取り返すべく、手を伸ばす。が、やはりどうやっても届くことはなくて。
そこに、きゃろっとがてててっと入ってきてなにごとかを身振りで示す]
んむっ。いよいよ準備が整ったぞな!
さぁ、魔王軍、シュツゲキぞよーっ!
[野心にきらきらと燃える瞳で号令を出す。その顔は、やっぱりどこまでも楽しげに、不敵に笑っていた**]
そうなのですね。
私、この街に来てから観光なんてしていませんでした。
ええ。また一緒にお仕事したいです。
何か私にお手伝いできそうなことがあれば言って下さい。
アイリさんのお手伝いなら喜んで引き受けますから。
[アイリの右手に、ミリも嬉しそうに少し照れながら、右手を差し出す]
ええ。これからが、始まり。
これからもよろしくお願いします、アイリさん。
―見送る朝―
[若葉マークが取れた冒険者としての毎日は、
思った以上に目まぐるしく回り始めていた。
仲間達はそれぞれ傷を癒し、己の進む道を見付ける。
自分やミリのように留まる者もいれば、
フェイトやメイアルのように去り行く者もいた。
再会を心待ちにする言葉が、とても嬉しいと思う]
絶対覚えてるよ。無事で帰って来て、また会うまで。
[いつも通りの満面の笑顔で抱き合い、肩を叩く。
朝日と共に旅立つ、傷だらけの『大盾』は、
その守った数の分だけ確かに強くなるんだろう]
ばいばい、行ってらっしゃーい!
[真っ直ぐ進んで行く背に、心行くまで手を振って、
踵を返した自分は、始まりの街へと帰って行く**]
[傍で同じように佇んでいるだろうフェリクスに呟いた]
…まあ、今生の別れでもないな。
いつかまた逢える、そう思えるから不思議だ。
その時には僕もきっとアーチャーマスターレベルだな?
うん、そうに違いない。
ああ…でもその時には皆も同じようにマスターしてしまっているか!?
フェイトも今の数倍の盾を扱っているかも知れないし、キリカだってヴェイドのようになっているかも知れない。
それは困るな…うむ。
…なんだその顔は。
フェリクスもだな、神官をマスターしてそこから……
[これから先の話はまだまだ尽きない。クノーメから怒られるまでその場で延々と、どうするか・どうしたいかを話し合っているに違いない。]
[旅立つことになった仲間には、また必ず会おうを。
もう少し一緒にいられる仲間には、これからもよろしくを贈る。
みんなを思うと、胸の奥が、小さく締め付けられる。]
[新米冒険者の街エントでは、こんな出会いと別れを何度も何度も繰り返されてきたのだろうか――]
……さてと。
今日の依頼は……ああ、アレか。
アイリを誘ってみようかな。一緒に行けるといいなあ。
「こないだ振られたもんねー?」
やかましいっ!あれは、アイリは別の依頼で忙しかったからで……!
[茶々を入れるファンタを追いかける、少し成長したミリ。
その生活はとても楽しく。
きっと自分のやりたいことは「冒険者」で間違っていなかった。
何年後でもこの生活を続けているのだろうなと思い、ミリは小さく笑みを浮かべた]**
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