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>>41 シロガネ
[昨日の事はかいつまんで聞いていたが。やはり本人と話したかった所…]
俺が伝えたかった事 皆が代わりに言ってくれたのかな?
[手を差し出す。]
これからもよろしくな シロガネ。
― 救護施設→食堂 ―
[何がどうなっているのか理解し切れないまま夜を明かし、朝になりヴェイドの後を付いて行く間ずっと頭の上に「?」を浮かべたままダンジョン横の救護施設へと辿り着いた。久々に逢う同期の面々に喜びを露にしながら食堂へ付いて行き、戻って来た皆に久方振りの挨拶を交わした。]
皆、少し見ない間に変ったように感じられる。最早駆け出しと言うには失礼とすら思えるぞ…。
僕もこれから変われるのだろうか、心配だ。
[それから、ギルドからの説明を一通り聞いた後の言葉が]
メノミリアのあの地図は本気じゃなかったのか…。
[着眼点がズレていた。]
……ええ…すくなくとも、一人で出来ることなど、たかが知れてると思い知らされました。
仲間とはどういうものか。私なりに考えていこうと思います。
これからもよろしくお願いいたします。フェイトさん
[少し考えるようにいいながら、手を伸ばし差し出された手を握りしめ、柔らかな笑みを浮かべた]
[にゅ、とシロガネとフェイトの間に顔を出した]
私もー。
これからもよろしくね、二人とも。
[にぱーと笑って、二人の握手に手を添える]
>>45 シロガネ
[がっしりと手を握って]
シロガネ自身で解決しなきゃいけない事って 有るんだと思う。
でも 俺や 他の皆が いつだって力になれるんだって事は 多分… いや きっと正しいと思うよ。
[正解がなかったらずっと探せばいいさ、と笑って。]
>>44 ヴェルデ
[見た目ぼろぼろその1が笑う。]
ヴェルデさんも元気そうでよかったよ。
毎日こっちに来る皆に聞いてたけど…街の方でも結構大変だったみたいだね。
[メノミリアの描いた洞窟の地図すごいんだぜ、と自分が自慢するように言った。]
ええ、アイリさんも…今まで何度も心配いただきありがとうございます。
…とはいえ私これからもありそうですが、よろしくお願いします
[と、フェイトと同じく笑みを向ける
こんな笑みを自然に出来るようになったのは張り詰めたものが少し緩んだおかげであろう]
―救護所・外―
……じー。
[どうやら自分たちの正体をヴェイドが語った後らしき食堂をこっそり窓から覗いている]
……嘘をついていたなんて酷い!とか……怒られるかな……
「知らないよ、引き受けたのはミリでしょ?そのくらい覚悟してなかったの?」
むう……してた、つもり……だけど……
[後ろを漂う具象化したファンタは呆れ顔だ]
どういたしまして。
[シロガネの礼に笑って返すが、ふと気付いて左右を見た]
……二人とも平気で無茶するからなあ。
心配させてもらえるだけ、まだ良いんだけど。多分。
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