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・・・あれ?不快じゃないのか?
うーん?
[またなんだか疑問がわいてしまったようだ。]
それは今は置いておくとして。
こっちなんだが・・・俺はどうすればいいんだろうね。
「強盗殺人」とは設定してみたが、実際に対面してもそれが正しいのかきっちり聞きだそうとしないんだ。
交渉能力において、かなり・・・。
しかもなんだか、本気で俺の誘いに乗ってきそうな雰囲気が。
気のせいだと思いたい。
[テスト、と言ったヴェイドから感じていた雰囲気が急に変わったように感じられた。]
ヴァレリアを?
何もそこまで徹底しなくても良いと思うんだが…。
[スリングショットを手に取り、小袋からヒシの実を取り出した。4つのトゲが飛び出した実はよく乾燥していて、当たると痛いだけでは済まないだろう。]
…まあ、新しい道具を得た事だし試すのには丁度良いかも知れないが。
そうですか?
むしろ、可愛げのないくらいの方がヴェイド様の好みだと思ったのですけど。
では、遠慮なく。
しかし、抵抗しない女性をただ殺すのは面白みがありませんね。
少しは楽しませていただけると良いのですが。
[一歩ずつ階段を降りて、ヴァレリアへと近づいて行く]
[キリカとヴェルデの様子が、変わったように感じられた。本気……らしい。
手に、そっと力を込める。ここで死ぬことが、冒険者として正しい在り方だとは、思わない。モーリス。ヒルダ。ホリー。
三人の位置は補足している。店に迷惑をかけることになるかもしれないが……いざとなったら、致し方がないだろう。
ただ、それまで、間に合うか? 仮に間に合わないなら……自分が、時間を稼ぐしかない。
片手に、法力をためていく……]
なーにを根拠に!?
[思わず楽しげな表情に戻ってしまう。]
こういう子の方がいいに決まってるじゃないか、なあ?
[リリスの髪に顔を埋めてじゃれている。きっちりと、キリカの行動は確認しながら。]
[キリカがヴァレリアの方へと近付くのに対し、自分はそのままスリングショットを左手に持ったまま構えの体勢に入らずに眺めていた]
先にキリカが行くなら僕は次、だな。
一気に終わらせてしまったらつまらないだろう。
[ヴェイドの行動を横目で見ながら。その視線は気付かれただろうか。]
……ふふ。やる気になられたようですね、ヴァレリア様。
では、こちらも本気で行きますよ。
[にやり、と口の端を上げる]
ヴェイド様、流れ弾が跳ねる可能性があります。
ここは危険ですから下がっていてください。
……と、それじゃテストの採点ができませんか。
でしたら、せめてそちらのご婦人たちだけでも避難させて頂けませんか。
美しいお顔に傷でもついたら大変ですから。
[話を聞いて、...は押し黙った]
………。
……。
…えっと、さっきは「女の子に囲まれて遊びやがって」とかいってごめん。そっちも大変だったのね。
大丈夫なのかしら?
誘いに乗って油断させるとかそういう作戦だと信じたいよね
[ちょっとしみじみ]
[キリカの言葉に、ヴェイドは苦笑い。]
この申し出には、乗ってやるべきなんだろうなぁ・・・。
最悪、1回死ぬかもしれんが、まあ気にすんな。
前言撤回する。よかったね、好みの女の子と遊べて。
[通信は全開にしたままなので、当然>>78も聞こえている。
なんか色々罵声を浴びせたいが、何とか押し込めた]
まあ、やりあう気はなさそうね、多分。
おお、キリカちゃんの対応はいいね。
できるだけ関係ない人を遠ざけるというのは。
[>>80を聞いて感心した]
[…は、ヴェイドから女の子達が離れていくのを、感情のない目で眺めている。キリカが近づいてくる。幸い、ゆっくり、のようだ。全速力で駆けてくる動物達と比べれば、距離の差はあれ、ぎりぎり間に合うかどうかのタイミング……]
キリカ。残念よ。できれば、こうゆう形になって欲しくは、なかったわ。
[キリカが跳びかかってくる。法力がたまり、煙が出ている左手をキリカの方へ向け……]
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