情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
そうか、戦いを回避したか、それは良かった。
こちらも明日は新米相手に本気を出してみることにしたよ。
あの程度ではよほどしっかり連携を組んでこっちを揺さぶらないと、俺を倒すことなどできないはずだ。
個人の功や情に走らず、きちんと助け合って動けるか・・・。
戦闘回避の方法を模索するでもいい。
1人では無理でも、3人なら各々の能力を引き出し相互に高めあうことでできる、そんな意識を感じられれば成功だろうと。
・・・・・ミリちゃん、そういうことを正直に言うかな・・・・。
[あのミリに腹芸など無理なのは百も承知だったが、それでもため息が漏れた。**]
[どうやって説得したのかは……あまり言うべきでは無いだろう]
『……その言い方って、もしかして残っているメンバーとヴェイドさんとの戦闘……ですか?
……ちょっと、心配です、ね。』
[どっちが、とは言わないが、多分どっちも]
『……ご、ごめんなさい……』
[ため息に思わず謝るが、相思相愛なんじゃないの?とかちょっぴり思ったり。]
―エント東街道―
[街道は、いたって平和なように思える。少し勇気を出して茂みにも入ってみたが、ゴートの影もなく、また凶暴な動物が暴れまわっているような気配もしない]
……調査結果、特に異変は見つからず。なんだか、スコルに申し訳ないわね。
[気が抜け、はぁ、とそばの木立に寄りかかった。モーリスも、…の様子を察したのだろうか。周囲をうろうろと歩き回っている。……と、少し離れた木の上に、なにやら黄色い果実がたわわになっているのが見えた。黄色い実をたたえた木々が、群生している。その下に、落ちている実が、いくつか]
モーリス。だめよ。
[それほど注意を向けることなく、落ちた木の実に鼻先を近づけているモーリスに語り掛ける。
モーリスは+裏+
表 → 『まぁ固いことを言わずに』とでも言いたげに、その実にそっと歯を立てた
裏 → 実の臭いを嗅ぎながら、なにか警戒しているようだ
―エント東街道
[ラフィーネと共に早足でヴァレリアのあとを追うメイアル。
ようやく前方にモーリスとヴァレリアの姿が見えた。]
……はあはあ。やっと追いついた。
ゴートの様子はどうですか?
―エント東街道―
[モーリスは、その臭いを嗅ぎながら、なにか警戒しているように見える……。そこへ、息を切らせながら、声を掛けてきたのは、メイアル]
メイアル。ラフィも。……あぁ、追いつかれちゃったみたいね。
いえ、それが……少しは見かけたんだけど、荒ぶっている、とか、混乱している、とか、そうゆう様子が全く感じられなくて。
あ……ごめんなさい。走らせちゃったみたいで。
いえ、大丈夫ですよ。
極端に体力の低い私がアレなだけで……はあはあ。
[呼吸を整えながらふと視界に入ったのは、黄色い果実とそれを警戒するそぶりのモーリス。
その黄色い果実を見て、メイアルは……+裏+
表:こ、これは…美味しそうな果実です!と食べようとした。
裏:こ、これは…食べさせてはいけません。この果実には人には無害ですが、動物に食べさせると興奮剤と同等の……と説明をした。]
こ、これは…!?
ヴァレリアさん、この果実をモーリスに食べさせてはいけません。
この果実は人には無害ですけれど、動物が食べると興奮剤と同等の効果があるのです。
[と、モーリスの前の果実を何個か捥ぎ千切った。]
[果実をモーリスから遠ざけるメイアルを、見ながら訝しげにその実をよく確認してみる。黄色いリンゴ、と言った感じだろうか? 特に毒々しい色合いを帯びている訳でもなく……ふと香った匂いにも、おかしなところは感じられない]
この実が? え……興奮剤みたいな……もの?
ちょっと待って。それじゃ、スコル達が出会った凶暴なゴート、ってゆうのは……
―エント東の街道付近―
[キリカが指した辺りを、手でひさしを作って眺めてみるも今の位置では見えかった。崖の上から見れば良いのかも知れないが、手の力がそこまで強くない自分では到底無理な話だった。]
……?
ゴートが居る所に、群生…?
それが具体的に何なのかはわかるか?
[ゴートの主食は草だったはず、別の何かがゴートの居る辺りに群生しているという事はそれを食んでいる事も十二分に考えられる。]
この辺りの植物に詳しくないから良くわからないが、元々生えているものなのだろうか…。
ええ。私が住んでいた里でも、よくこの果実を食べた動物達が、わざと大木にぶつかっていって自傷したり、争ったりするのを見かけましたから間違いないでしょう。
[ヴァレリアの言葉の続きを聞くまでもなく、察して。]
その可能性はありますね。
私たちだけでここを伐採するのは大変ですし、一度ギルドに裁可を問いましょうか?
「ゴート凶暴化の原因の一つとしてこの黄色い果実が考えられる。伐採するかどうかは、ギルドの判断に任せる」と。
ごほっ…けほけほ…!
[大量の水を飲んで思わず咳き込む。完全に冷え切った体。
オーバーヒートを起こすほども残ってない魔力。
おかげで...の通信機能は回復していた。が――]
……ここ、何処だ……
[途方に暮れた声が通信に*のった*]
[メイアルの言葉に対し、頷いた]
そうね。だとしたら、私達で何とかできるものでもないし……。
ここは、いったん引くべきなのかもしれない。
……キリカや、ヴェルデにも、そう伝えないと。
ヒルダを、動かしてみるわ。多分、現況がここにあるなら、ゴートの群れの近くにでもいない限りは、大丈夫だと思うし。
[もぎ取った果実をローブの中にしまって。]
これは証拠として持ち帰りましょう。
モーリスとホリーのどちらかには申し訳ないですが、ひょっとしたら実証するために食べてもらう事になるかもしれませんが……。
[それを承諾してもらえますか?と目線で訴える。]
具体的にはわかりませんが、似たようなのは見たことがあります。
一時的に獣を興奮状態にしてしまう効用があったかと。
[ヴェルデの言葉を聞いて、知識を総動員]
もしあの果実がゴートたちの凶暴化の原因で、しかも元々生えていていたとしたら
同じような案件が過去にも発生していて、何らかの対策が行われているはずです。
もしかしたら誰かが意図的に植えたか……考えすぎでしょうか。
とにかく、報告だけして後はギルドの判断に任せるのが懸命でしょうね。
[……メイアルの言葉に対しては、長い沈黙を守った。しかし]
駄目よ。……と言いたいところだけど、条件付きなら、仕方がないのかもしれないわ。
単純に……このコ達が、『やる』と言ったら。
それともう一つ。
[自分の胸に片手を置いて、言った]
必ず、私が傍にいること。
もし、ギルド側がそんなことを言い出したら、私はそう返すつもりよ。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新