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『無論、あるのじゃ。
じゃが行儀が悪いと侍女のゲルダに怒られるのじゃ。
世知辛いことじゃ。
・・・好きじゃぞ。わらわの家には犬がたくさんおるのじゃ。
大きくて白いのじゃぞ。(と言って両腕を大きく開いた)
シカ?・・・ほう、シカか・・・よし、案内せい。』
[ヴェイドの提案は姫様の興味を引いたようだ]
[エルフの国へ行ってみたいというリュミエールの言葉に、ルーン文字の刻まれた銀の指輪を外して差出し]
ならばこれをリュミエールさんに上げましょう。
エルフは排他的です。里に部族以外のものが立ち入れば排除しようとするでしょう。
そのときにこれを見せなさい。
これを見れば里の者は『樫の枝の部族・メイアル』の友の印だと判るでしょうから。
[いつか、あなたの願いが叶うといいですね。そう続けて微笑んだ。]
エルフは基本的には人の子ほどせっかちではないと思いますよ。こればかりは寿命がちがいますから。
まあ、私はその中でも変り種でしたけれどねー。あははは。
[ぽかんとするリュミエールが珍しいのか、楽しそうにくすくすと笑って]
例えばの話ですよ。
そろそろお腹と背中がくっつきそうです。少し急ぎましょうか。
[目的地の建物を目にすると、お腹を撫でながら少し早足で向かうのだろう。**]
大人の遊び場ですか……?
[こっちはこっちで別の場所に興味を引かれている。
姫の扱いに長けたヴェイドに、感心したような目を向け]
そうなんですか。
護衛は護衛対象と割り切るものだと思っておりましたが。
……でも確かに。
ヴェイド様の言うことなら、素直に聞きそうです。
[シカと聞いてうきうきしている護衛対象を見た]
確かに俺達にとっちゃ仕事でしかないかもしれんが、あの姫様には一生で数えるほどしかないだろう貴重な休日なんだろう。
王位継承権だってずっと下位だろうし、かといって王族じゃぁ俺みたいに逃げ出すこともできない。先々はおそらく、どっかの王族と政略結婚だ。
[まだ幼い姫のはしゃぐ姿を見やる。]
本当の護衛はごっそりいるんだろう?だったら俺達は、一緒に遊べばいい。
[宿に寄ってヴァレリアからモーリスを借り出す。心配ならばヴァレリアもついてくるかもしれない。同時に宿の親父から草ソリまで借りて、草地に向かう。]
よし、まずはこれのお手本だ。
[先に姫様を草の上に寝っ転ばせてから、ヴェイドは草の斜面を駆け上り、スキーに乗って一気に滑り降りた。]
ひゃあっほ〜ウ!!!
[続いて姫様も誘い、膝の上に乗せて一緒に滑り降りる。]
いいか、こういうときは両手をあげて大きな声で叫ぶんだ。わーでもきゃーでもいい。ほら、もういっかい。
[姫様を連れて斜面をのぼり、再びすべる。下手をするとヴェイドのほうがずっと楽しそうだった。**]
ー 冒険者ギルド ー
[スコルは大きなあくびをした。半ば習慣として、受付に貼られた依頼一覧を見る。]
なになに…商店街を荒らす、おかしな獣人だあ?
迷惑なヤツだな。そういう手合いがいるから、俺ら亜人種全体がヒューマンから色眼鏡で見られんだよ。
[コイツは要チェックだな、とメモメモ。]
お?昨日のゴートの件、早くも調査案件になってるじゃねーか。
…ふふふ!なんだか、俺も少しは役に立ててるみたいで、嬉しいじゃねーかコンチクショー!
最後までやり遂げたいけど…絡まれた時を考えると怖ぇな。
[とりあえず、一人でもできそうな配達の仕事を請け負うことに。]
姫様にとって、ですか?
[ヴェイドの言葉に、はしゃぐ姫の姿を見やる。
依頼主の先のことは、自分たちには無関係のはず。契約は今日だけのもの]
ヴェイド様、その考えは、少々僭越ではございませんか?
任務は任務。そこから意図を推測するのは、果たして冒険者の役目なのでしょうか。
[任務失敗時にギルドから受けた説明が心のどこかに引っかかっている。
下された命は絶対であり、それをただ忠実に遂行するだけ。考えを挟む余地はない。それが忍びの命令系統]
それに……必要以上に情が移っては、仕事に支障をきたすかもしれませんよ。
[周囲に不審な気配がないか警戒してみる。
楽しそうな姫とヴェイドの声。そこにヴァレリアもいるだろうか。遊ぶ様子に溜息をつく。ローブの下ではぱたぱたと尻尾が揺れていたり*するのだったが*]
僭越か、それはそうかもしれんなぁ。
[あっさり認める。]
しかし、さっきから任務任務って、何か勘違いしてないか?
これは依頼だ。誰かに命令されて嫌々やっているものじゃない。
自分で内容を吟味して、自分で受けた依頼だ。
どう判断し、どう動くか、そういう権限もともに依頼として受ける。
だからこそ、成功義務も同時に発生する。
それにな、キリカ。
情と仕事は別だろ。情がわいても仕事はきちんと完遂する、そうなるように自分を鍛えて行くのがスジってもんじゃね?
うっかり情がわいたから仕事失敗しました、な〜んてのは理由にならんだろ?
[ひとしきり草スキーを楽しんだ後は、姫様をモーリスの背中に乗せている。**]
ええ、確かに形式は依頼ですね。
目的を遂行するために選ぶ手段も多様ですが……。
[成功義務は依頼も命令も変わらない。
しかし冒険者の職を選択したのは自分の意思。責任と自由と、環境や価値観から意識に迷う。
しばらく黙って風に吹かれていた。やがて言葉を選ぶように]
講習ではそういう鍛錬は教えて頂きませんでした。
……鍛えたなら、情と仕事と両立できるものなのでしょうか。
ヴェイド様は、そのようなご経験がおありなのですか?
やけに達観なさっておられるような……。
[空を行く雲を見あげた。いつの間にかヴェイドにほとんど姫様を任せてしまっている自分に気づいたが、楽しそうな空気を壊す必要もないとばかりに、しばらくその様子を眺めていた]
[キリカと話していると一人の男がすっとヴェイドに近づいてきた。にこやかに挨拶をする姿はそこいらへんの街人のようにも見える。ヴェイドもさらりと挨拶を返し、キリカに聞こえないような小さな声でやり取りをした。
(護衛官が身柄を確保していますが。)
(ああ、例の「新米」だよ。悪戯が過ぎて困るねぇ。開放していいから。)
そして男は去っていく。
ヴェイドは、あーあという表情で、肩をすくめた。スコルは不審者として10分程度身柄を拘束されたようだ。]
さて、何の話だったかな。・・・ああそう。鍛錬。
正直なところ何とも俺には明言できない。間違いなく、ある程度は鍛えられる。後は個人の持って生まれた資質ってものが、影響するだろうね・・・。
ん?達観ていうかね・・・もしもを考えてみるんだよ。
もしも同期として一緒に学んできた人と、次に出合った時、依頼を挟んで対立し戦わねばならなかったら・・・。
そういうことだよ。
― ギルド ―
[ギルドにつくと、受付で報告を……する前に食堂でメイアルと昼食をとった。
彼と話しながら報告書を作成する間、湛えた笑みは絶える事がなかった]
それじゃ、提出しに行きましょうか。
[受付に行き、報告書を提出した。
二人してさんざ食券をねだったのだが、手に入れたのは受付嬢リンダの苦笑いのみだった]
それじゃ、僕は救護テントに行ってきます。
……その。
これからも宜しくお願いします。
ありがとう。
[メイアルに手を振ると、救護テントに向かった]
/*
戻ってる。一応精霊は、いきなり攻撃ってことにはならなかったみたいなので、正体を出していって構わないかな?
そうしないとみんなが色々考えてしまって、全く違うものに変わってしまいそうな気がするから。
実のところ、ラフィーネだけ攻撃するってのは、ちょっと、どうかなー?って考えはしたのだけれど・・・。
怖がる理由は分かるんだけれどね。
[キリカをからかったら、少し離れたところで強面の男達に身柄を拘束されてしまった。
キリカの依頼のことも、ヴェイドの正体も、何も知らないスコルには、捕まった理由も解放された理由も、さっぱり分からない。]
なんなんだよ…ちょ〜と冗談やって逃げてたくらいで捕まえるとか…ピリピリしすぎっとハゲるぞコノヤロウ!
[…男達が完全に見えなくなってから文句を言うあたり、自分でもちょっと情けないなという自覚はある…]
やれやれ。届け物も終わったこったし、少し、ここからは真面目モードに切り替えるとすっかねえ。
…本格的な道具を作るには、まだ早えな。今は消費物資で腕を磨く時だ。練習、練習っと。
ー 冒険者ギルドへ ー
―回想・朝・救護施設―
[昨夜、ヴェルデとの戦いの後、気を失い、そのまま眠り倒してしまったようだ。
そばには、カボチャのパイと、まだ鮮度の高い果物が置かれている。
無茶な訓練を職員にひとしきり咎められた後、相手は『そんなんじゃ、一人前の冒険者には程遠いよ。今日洞窟へ向かった若いのを、見習わないと』と言った。
気色ばんで、詳しく聞き出すと、それは、鈴の音と共に歩く少女と、不思議な形の帽子を被った小さな魔法使いだという。
アイリと、クラムだ。
不思議と今度は悔しくはなかった。特にクラムは、…だって洞窟行きを進めたいほどの、実力があったのだから。
仲間が置いてくれたであろう、そばに置かれた果物を水分に、パイを手に取る。
口に入れ、歯を立てた瞬間、しゃん、と鈴の音が聞こえたような気がして、あぁ、あの子が作ってくれたんだ、と思った]
[夢うつつに耳にしたヴェルデの声を思い出す。>>391『勝ったのはヴァレリアだ』]
違うのに……。あなたが武器を潰していなければ、最初の一発で、勝負はついていた。
仮に同じ条件で戦ったとしても…… [じっと手を見つめ] 私は、『武器を潰す』という約束を破っていたことになる。
それに……先に立ちあがったのは、どっち?
[もし、本当に負けたと思っているのなら、伝えたい。ヒルダを見つめ…は、+表+
表 → 伝えよう。彼にそんな誤解をさせているのは辛いから
裏 → それを言って伝えてどうするの? 彼が喜ぶとでも思っているの?]
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