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はい。キリカ任せますよ。私も…メノミリアさんがよろしければ、一直線に親玉に突き進みますから
…クラムさんもアイリさんもヴェルデさんもあまり長くは持ちこたえれないでしょうしね
[多少の攻撃はリュミエールの加護に任せうける。それ以外はキリカに任せるというように]
仲間とはこういうものなのでしょうか…?
[ただ利用しているだけなのかもしれないと自問するように、だが、今はその考えを捨てる。立ち塞がる障害は全て斬り捨てる。と己に気合をこめる]
『ええー?何ですか、その本決定。』
[くすくすと笑い、二人から流れてくる通信に耳を傾け、食後のお茶を啜る。
二人がいれば大事も起きないだろう、とかなりお気楽モードだ。]
[次々と石を放つ間にチラとクラムの方を見れば的確な火の魔法。アイリの居る所を避けつつカボチャの本体を狙い続ける。しかし時折外したりと命中精度にムラが出始めた]
落ち着いて、よく見て撃て…!
アイリを撃ってしまうだろう!って、アイリ!!
[自分に叱咤してアイリを追っているカボチャを狙う。表ならカボチャに命中して足止め出来、裏ならアイリを掠めてしまう。+表+]
気のせいよ。
そんな呪文使えるなら、剣なんて振り回してないわ。
[>>351のキリカの問いにきっぱり言い張った]
いい感じに先発隊が頑張っているわね。
私たちもそれにこたえないと。
あはは。まったくシロガネちゃんの言うとおりね。
行きましょ。さっさとやって、あったかいお風呂に入りたい。
[そんなことを言いつつシロガネやキリカの後ろについていく]
― 魔術師ギルド・地下実験場 ―
[老錬金術師の導きに従い、奥へ奥へ。
長い階段を下り、着いた先は、危険な術を試すのに使われる、魔法の実験場。]
こんなところで何するんすか?…まさか…
[いつぞや先輩から食らった、きつ〜い実戦訓練を思い出し、知らず、1歩2歩と後退。]
ななな、何をするひっ!?…こ、こりゃあ一体!?
[老錬金術師の詠唱に応え、赤、青、緑、黄…様々な光が、虚空に浮かぶ。現れた光は、スコルの周囲を飛び回る。]
え?え?これ、俺にどうしろって…
[老錬金術師は何も語らない。ただ、光の演舞をスコルに見せ、何かを感じ取らせようとしている。]
― カボチャ畑 ―
あの親玉を操る力は、どこから来ているのでしょうか。
操られているならば、ですが。
[畑から目を離さぬまま呟く]
はい。
拙者にはあの親玉を斬れる力はおそらくありませんから、シロガネ様とメノミリア様にお任せします。
……そうかもしれませんね。
参りましょう。
[シロガネが動くのを待ち、その動きに合わせるように畑の中へと飛び込んでいくつもりだ]
[ぐっと杖を構えタイミングをうかがう。そっと動こうとして、やっと自分の側に立っているリュミエールに気づいた。彼の意図をなんとなく察して]
……リュミエールさん。お気持ちは嬉しいですけれど。
わたくし、自分の身は自分で守りますわ。
仲間は欲しいですけれど。誰かを盾にしようなんて決して思いませんわよ。
[自分からつかつかとリュミエールの側を数歩離れた]
というわけで、さ、参りますわよ。
[静かにしゃがみながら、囲いにあけた穴をみつめる。
未だ、いくらかのこっているようだが、これ以上引き寄せることを期待するのは酷だろう]
では…いきましょうか?
[緊張と闘気を帯びた声で、キリカ、メノミリアを振り返り見て、聞き、二人が頷いたなら突き進むだろう]
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