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―町の中のどこかの八百屋の裏手の庭の片隅の、野菜が詰まった倉庫の中―
そーかそーか、苦労しておるのだなー…。
[しょっぱかったり辛かったり、お酒だったり裸だったり。そんな街中の喧騒のおかげで、巨大なフキを手にした小柄な体であっても、あまり注目されることもなく、ぶらぶらとぶらつくことができた。
やがて落ち着いた先は八百屋の倉庫。虚空に向かってなにやら話し込んでいる]
ほほう、魔よけの塩に聖弾とな。それは確かに現し身を持たぬ身には堪えようというもの。
どうぞな?
吾ならヌシらに現し身を与えてやることもできるぞよ?
もっとも、現し身を持たぬがゆえの特性も失われるが…
[持ちかけた話に、相手はそれなりに乗り気であったらしい。いくつか頷いて立ち上がる]
よし、ならば契約は成ったぞよ。
吾が旗揚げの暁には、吾が側近として馳せ参ずること。
これでよいぞな?
[確認し、もう一度頷く。倉庫にあった野菜に相対すると、おもむろにフキをかざした]
……こんにちは、ええと、ヴェルデ様。
はい、街で下級の霊が悪戯をするっていう事件があったのです。
それ自体はほぼ解決したのですけれど、また再発するかもしれないと思いまして。
こうして霊に利く武器を探しに来た次第にございます。
―冒険者ギルド―
[モーリスとヒルダはギルド前に待たせ、白犬と共に、ギルドに入る。受付に急ぐと、そこには一仕事を終え給金を受け取る、見知ったヘアースタイルの小柄な同期が……。急いでいる中、彼には会釈だけを向け、ギルドの受付員に堰を切ったように、これまでの経緯を話しだした]
[届いている荷物の量は多くない。仕分けの仕事はすぐに終わる。
受け取った報酬の額を知って、少々複雑な表情。]
…これで昨日の仕事と同額たあ、なんか腑に落ちねえなあ。
かといって、デカい仕事するにゃあ1人じゃキツイし。
ま、いっか。目指せ小金持ち!
せっかく教わったんだ。練習の意味も込めて、薬品の素材集めて、できた品を売って稼ぐぜ。
ええーっと、街の周辺地図がギルドの入り口傍に張り出してあったな。
どこら辺に何があるか覚えて、少し採取でもしてくっかな。
[お目当ての地図を見つけ、ほむほむとメモメモ。
各種解毒剤の材料になる薬草は、街の西側に群生しているらしい。]
んんんー……っ てゃーっ!
[気合とともにフキを一振り。見る者が見れば靄のようなものが野菜にまとわりつくのが見えたかもしれないが、その場にそんな人物がいるわけもなく。
しばしの沈黙の後、いくつもの野菜に手が生え足が生え、中には顔のようなものまでできたものもある]
さぁ、これで恐れるものは何もないぞよ! 思う様に町を混乱に陥れよ!
[扇動する声に合わせて、わらわらと野菜が散っていく]
んむ。これであやつらは弱点が減ったし、ここで死を待つばかりのものたちを逃がすこともできた。今日もよいことをしたぞよー♪
…ぞ?
[一体だけその場に残っていた、手足つきニンジンに目が止まる]
何ぞ? 悪行の限りを尽くしに行かぬぞよ?
ほう。
旗揚げを待たず吾とともに行こうと。よき心がけぞ。
ならばともに行こうではないか。 今日からおヌシはきゃろっとぞよ!
[うごめくニンジン きゃろっと が なかまに くわわった!]
やっぱり高いですよね。
[アイリがつぶやく声が耳に入った。
そして店主に提示された額を聞いた時に無一文だったことに気がつく。財布を捜してみたが見つかるはずもない。
諦めて肩を落とし、アイリに苦笑いを向けた]
――街の西側――
[途中になんだか見慣れない木があった気がしたが、特に気にせず通り過ぎる]
西っていうと、こっちの方か……。
……ん?
[前方に、なんだか見憶えのある姿があった]
おおい!
キミ、講習会に出てた子じゃないかね?
[と、ミリに向かって叫んだ]
―街の西側―
[目的の場所に着くと、本を広げる。]
……ファンタ、手伝って。
[淡い光で包まれた本から、小さな光の球がふわりと浮かび上がった。
草のあまり生えていない場所に本を置くと、精霊の光をライト代わりに目的の薬草を探す。]
頭痛に効くのは……
昨日とった……これでいいのよね?
[ぎざぎざと尖った葉が特徴的な草を取ると、ファンタに見せる。
少しだけ縦に動くその様子は頷いているようだ。]
―ダンジョン―
「ピー><。」
「ケタケタ、ピーピー><。」
[めそめそしながらゴースト達が帰って来る。
塩やら聖水やら振り掛けられて、泣いているようだ。
重い手甲と鎖に覆われた腕が持ち上げられ、煙の如きゴーストに触れて塩を払う。
元は数匹の群れが悪戯を繰り返すうちに仲間が増えて、街がちょっとした騒ぎになっていた事など知りもせず。
更には、野心派はぐれ妖精が今正に>>564>>569騒ぎを拡大している事は、まだ耳に入って来ない。
街で冒険者達が新たに増えた事、骨のありそうな者が居るやもしれぬ事を聞くと、カラカラと笑った。]
……へ?
[こんな場所にこんな時間に声をかけられるとは思わず、間抜けな声を出して振り返ると、見たことのある人物の姿。]
……えっと、そうです。講習会でいっしょでしたね、クラム、ちゃん?こんばんは。
こんなところで何して……もしかして、同じ薬草取り、とりですか?
[立ち上がり、近づいてくる自分より背の低い子の名前を確かめるように話しかけた。]
[ギルド員の受け答えは、シロガネに語った内容>>419より、いくばくか進行しているようだ。ある程度の人員を割き対応しており、また、早馬でも使ったのだろうか、『夜陽の欠片』で起こった事件も、新人冒険者達の手により、ある程度終焉を迎えているらしい……(もっとも同じギルド内部で起こっている事件>>515については、今だ把握しきれていないようだが……)]
え? そうなの? はぁ……出遅れたわね……。
[きっと、残ったキリカが、なんとかしてくれたのだろう、とあたりをつける。動きの鈍さを悔いても仕方がない。不甲斐なさを感じつつも、安心して一息つくと、白犬と見つめ合っているスコルに向き直った]
ごめんなさいね。挨拶もそこそこにして。確か、あなた。昨日あの盾の人と一緒にいた……
[ミリが名前を呼ぶのを聞けば、頷いて]
そうそう、クラムだよ。こんばんは、ミリさん。
まあ、ぼくはちょっとした小遣い稼ぎでね。
調合用の薬草を取ってくるように言われたんだ。
[群生している薬草から言われた通りの特徴のものを探しながら]
キミも魔法を使うんだっけ?
便利そうだね、その本。
[光を灯す魔本を見て、感心したように言った]
大変なこと…一応大変なことなのでしょう。
大怪我をしたとか。大きい被害はないようですが
[いや、でも食費は大事かなんてフェイトに答えながらおもう。外套と勘違いしたようだが訂正してるのでそこには触れず]
洞窟の聖域に安置された道具をとってくるという依頼です。
そうですね。ご一緒にいかがですか?
[悪霊退治にやる気を出している。依頼した当人とフェイトへと聞いてみる]
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