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―街、食堂―
おはようございま――……
[身支度を整えて、こんにちはが正しい時間に通いなれた食堂の入り口を潜った途端、男の怒鳴り声が響いた。]
ど、どうしたんですか……?
[顔見知りのウエイターに話を聞くと、どうやら酒場に置いておいたお酒が、忽然となくなっていたらしい。それで、お酒を出せないことに腹を立てた男が怒鳴って、マスターもイライラして喧嘩になっているのだとか。
それ以外にも、今日は朝からいくつも、悪戯のような悪事が街中で起きているらしいと、ウェイターは話してくれた。
数が多いということは、ギルドには犯人逮捕・原因究明依頼が複数舞い込んでいるだろう。]
[ギルドに向かい何か依頼を受けてみるのも良いかも知れない、などとぼんやり考えてみる。]
[昨夜は依頼を終えて、報酬を分けたりなどして、既に夜の色合いも充分濃かったので、宿舎に戻って、現在]
―外―
本日はどういたしましょうか。できることをやっておきたいところですが…
[近々駆け出し冒険者としての最初の試練ともいえる。ダンジョンへの挑戦があるという。
昨夜はやはり緊張しながらでいたおかげか、予想以上に疲れた。
メノミリアやミリがいたから助かったが、もう少し多かったら少々拙かっただろうと、昨日ミリからもらった傷薬をつかった左手を見る。
最初は戦闘の興奮で気づかなかったが痛かったものだ]
未熟…
[呟く。だが卑屈になったつもりはないのはわかるだろう。何せこっくりこっくり舟をこぎながら外を歩いているのだから]
―回想・酒場『夜陽の欠片』―
[>>325>>326誰かに支えられ、二階への階段を上ってゆく。時折かけられる、少し高めのいたわりの声。ああ、彼だ。触れ合う心地よい人の温もりは、どこかで体を横たえたところで、不意に途切れた]
『良い夢を』
[毛布をかけてくれたその人物は、そのまま場を離れようとする。寂しさにかられ、去り行く彼の背に向けて、重たい手を持ち上げる]
『待って。もう少し一緒にいて』
[けれど、意思を放つ…の手も、酔いと疲労のためだろうか、『いつもの力』が宿ることなく、無為に虚空をさまようだけ。扉を閉ざす音とと同時に、意識は眠りの底へと誘われていった……]
―朝・酒場『夜陽の欠片』―
[小鳥のさえずりと共に、目覚めた。二日酔いの痛む頭と、踊り疲れた重たい体を引きずり、一階へと降りてゆく。顔見知りのマスターは…の顔を見ると、グラスを磨きながら、おはよう、と声をかけ、外にいる動物たちを、旅馬を停留させる厩舎に連れ込んでくれたことを教えてくれた。彼らももう慣れっこだ。大人しく従ってくれたのだそうだ]
あぁ。いつも悪いわね。
[差し出された水を受け取り、一口含む。しかし、続けて告げられたマスターに言葉に、思わず目を見開いた]
えぇ!? 彼が、全部払ってくれた>>326の? もう……勘定は私に回してくれてかまわなかったのに……。マスター。受け取らないでよ。いつもそうしているじゃない。
[『客が払う金を断る商売人がいるのかい?』苦笑するマスターを背に、急いで酒場の外へと飛び出した]
―街、市場前の通り―
[怒鳴り声の響く食堂で食事をする気にもなれず、外に出た。
市場前の通りに並ぶ屋台の良い匂いに誘われてケバブサンドを買うと、歩きながら噛り付く。
みずみずしい野菜、スパイシーな肉の旨みが、ピリ辛のソースに良く合う。]
[途中でこぼしそうになりながらもぺろりと完食し、次はデザートでも、ときょろきょろと別の屋台を物色し、アイスクリーム屋台を見つけた。
オーソドックスにバニラを注文し、これまた歩きながら食べようとしていると……]
あ、シロガネさんだ。……ん?
[昨日一緒に依頼を受けた仲間の姿を見つけた。
何やら首を不思議に動かしながら歩いている。]
……シロガネさーん?
[思わず駆け寄り、呼びかけた。]
・・・っくし!・・・・んぁ?
[自分のくしゃみで目が覚めた。上半身を起こすと、記憶を探りながら周りをきょろりと見る。ここぞとばかりに腹が主張した。]
ちっくしょ、自分の腹ながら恨めしい・・・。まあ昨日食べ忘れたからしょうがねー。風呂にも入りそびれちまったぜ。
・・・おーい、朝方は冷えるのに風邪引くぞー。遠慮せず一緒にベッドに潜りゃ良かったのによ。
[部屋の片隅にキリカの姿を見つけると、呆れるように呟いた。ベッドを降りて自分の体温で温まった掛け布団を掴み、キリカに巻きつけるように掛けるとひょいと抱え上げベッドにぽい。大きく伸びをして]
よし、朝風呂。今度こそ風呂。
そしてメシ。
[宿の広い共同風呂に向かい、髪も洗って湯船に浸かり、極楽気分。せっかく綺麗に剃っていたあごは放置で、また無精ひげ状態になっている。]
………はっ!………ここは…?ミリさん?
[ミリの声に気がつききょろきょろ。
確かギルドにいこうとおもっていたような気がしているが、真正面に見ても逆さにみてもきっとここは市場通り]
いつのまにか気絶していたようですね。
おはようございます。昨日の疲れはとれましたか?
―酒場『夜陽の欠片』・厩舎―
[厩舎に入ると、さっそく牡鹿の『モーリス』が耳をぴくりと動かし、顔を上げた。雌のホワイトシェパードは、藁束の上で、まだ眠りを貪っている。天井の横木に止まっていた鷹は、きぃ、と小さく朝の挨拶を送ってくれた]
みんな、昨夜はごめんなさいね。
[この侘びも、いつものことだ。すっと肘を突き出すと、鷹は横木を離れ、あまり衝撃が伝わらないよう、ゆっくりと…の肩に止まる。そのまま厩舎を出る。表に出ると、手にしたメモに手紙をしたため始めた。「あぁ、違うわね」やら「お金には……触れないほうがいいのかも」など、ぶつぶつと呟く。やがて、筆を止めると、肩にいる鷹の足に手紙を結びつけた]
昨夜の彼、覚えている? 彼に、一言お礼を伝えて欲しいの。お願いね。
ここは、市場の前の通りですよ。
ええ。ミリです。おはよございます。
……歩きながら気絶……?
[ちょっと不思議に思ったが気にしないことにした。]
はい、さっきまで寝てたので。えへへ。
元気です。シロガネさんは?
疲れ取れました?怪我大丈夫ですか?
[そこで、昨夜のラフィと交わしたやり取り>>109を思い出す]
あぁ……『名前』がないと、みんなは判別がつかないんだったわ……。
…………
…………
…………
『ヒルダ』。あなたは今日からヒルダよ。気に入ってくれた?
[鷹は、再び、きぃと鳴いた。彼女の首に、『ヒルダ』と書いたプレートを下げる。…としばらく視線を交わすと、迷うことなく、大空へと飛び立っていく。その姿を小さくなるまで見守ると、…は『夜陽の欠片』へと戻っていった]
そのようですね。
はい。気絶です
[きっぱりという。
しかし人はそれを寝ていたというだろう]
ええ、もう大丈夫ですよ。
大きい傷ではありませんし、傷薬も馬鹿にできないものです。
ところでミリさんは…散歩ですか?
[アイスをもっているミリを何度目なのか。微笑ましく思いながら聞く]
騒ぎ…?ですか。
[気絶という言葉には再度頷いた後。騒ぎについての話を聞いて]
ふむ。子供の悪戯みたいですね。…ともいいたいのですが、ギルドにまで依頼がいってるとなると、何かの前触れなのかな。
塩辛い…?塩バニラ?
[首をかしげたところでアイスが辛いというミリになんだか見当違いなこという。
周囲でも同じようにアイスが苦いとか。果物が見当たらないとか。聞こえてくる]
―酒場兼宿場『夜陽の欠片』・一階カウンター―
[朝食をとりながら、昨日講習会で受け取った書類をぱらぱらと眺めている]
ギルド、ねぇ……
[幾度書類を見直しても、『テイマーズギルド』などというものは存在しない。それはそうだろ。…自身も、自分以外にテイマーを名乗る冒険者に出会ったことはない]
強いてあげるなら、『ここ』なんだけど……
[書かれているのは、『バリアント・ギルド』。定型的なギルドに合わない冒険者達を寄せ集めた、苦肉の策の、異能集団。「気が乗らないわね……」とぼそりと呟いた]
[すっかり温まると、風呂から出てさっと身体を拭き服を身につけ・・・]
・・・・・って、服がねぇぇぇぇぇ!!!!!!
ちょっと待てよおい、あんな盗む価値もねーようなもんがなぜなくなるんだよ。
財布とか武器の類は残ってんのに、服だけ何もねぇ。
おい、どーすんだよ・・・。
[とりあえずタオルで腰周りを覆うと、風呂場の戸を細く開けて濡れた髪のままの頭だけひょいと突き出し宿の親父を呼んだ。]
おーい、親父ー。宿の親父ー。
服がごっそり盗まれたんだ、何か着る物貸してくれー!
[しかし宿のほうでもなにやら騒がしく、気づいてもらえない。]
おーい、せっかく温まったのが冷えちまうぜー。
てか腹減ったー!だーれーかー!
げほ……はぁ、はぁ。
バニラが、塩辛い……です。とっても……
[なんとか落ち着きを取り戻し、途切れ途切れにそれだけ言う。
周囲でも異変は起こっているらしく……]
これも、例のいたずら、なのかな……
[ややげんなりした様子で呟いた。]
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