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……あ、あの……
[ミリは最初は目をぱちくりさせていたが、ヴェイドの調子の良い喋りに気圧されて、そして差し出した手が面白くて、軽く笑った。]
ええっと……
よくわからないけれど……凄いんですね。
[しかし、まだ意味がよく分かっていない。
差し出された手を見つめて、自分の手を置いてみた。]
[ミリとヴェイドのやり取りを聞き流しつつ、小冊子を眺めて何をしようか思考中。]
都会は怖いねえ…
さてっと。なになに…?
『冒険者ギルドには訓練施設が付属していて、戦闘訓練もできます』ねえ。
別に訓練しなくってもその辺のザコくらい仕留められるだろ。パスパス〜。
まだ仕事受けらんねえみたいだし、腹減っちまったな…一番安いメシ屋はどこだ〜?
[冒険者サマ割引とかねえのかよ、とグチグチ言いつつ、地図を片手に食堂を目指す。]
[リュミエールの言葉は聞こえているのか聞こえてないのか、全然気にした風もなくミリに詰め寄っている。しかし長身にもかかわらず圧迫感を感じないのは、風体と醸す雰囲気のなせる業か。]
・・・えーと。
[手を置かれてしまった。さすがにこの反応は初めてだ。
もう片方の手で誤魔化すようにぽりぽりと頭を掻くと、登録証をミリ本人も気づかない早業でさっと掠め取った。ふむふむと目を通す。]
おおー、ミリちゃんね。俺はヴェイドな。
そうだよなー、自己紹介もまだなのに投資はできないよなー。
でもこれで俺たち知り合いだよな?
・・・ところで、ミリちゃんって、お金持ってる?
[根本的な疑問を思い出し、率直にぶつけてみた。]
あ、登録証……
[いつの間に、ヴェイドの早業に驚いていると、向こうから自己紹介された。]
ヴェイドさん……ですね。
ミリアムです。どうぞ宜しくお願いします。
[ぺこりと頭を下げる。
そして急な話題の転換に再び目を丸くした。]
えっと……お金、ですか?
人並み、だと思いますけれど持ってます。
[言いながら、自分の胸元にちらりと目を向ける。
いつも財布は上着の内ポケットに入れている。]
おおぉ、持ってんのか!おっし明日にはご馳走食えるぞ!
良かったなミリちゃん。
[乗せられた手のひらをぎゅむと握ると、嬉しそうにぶんぶんと縦に振った。が、腹のぐきゅる〜という主張でぴたりと停止。]
・・・・。
気のせい、気のせい。
あーそうだ、俺は用事があったんだ。そうそう、用事。
投資の機会は次にな!
[掠め取った登録証をミリに戻すと、じゃ!っとポーズをつけて会場から出て行こうと歩き出した。]
へぇ。 どこのお嬢様でしょうね?
[金を求める手に手を重ねてしまうとは。
面白がって二人のやり取りを見ていると、傍を小柄な男が通り過ぎて行った]
……レタスのマヨサラダが食べたくなりました。
わ、わわわ……
[ぶんぶんと手を振られて、ひっぱられて体が大きく揺れる。
そして大きなおなかの音に、くすっと笑った。]
あ、あの……ヴェイドさん……
[戻された登録証を持ったまま、部屋を出ようとするヴェイドに話しかけた。]
お腹、すいてるなら……よかったら、ご飯ご一緒しませんか?
−講習会場 → 酒場兼食堂−
メシ〜♪メシ〜♪街のメシ〜♪…ん?
[ふと、先ほどの2人のやり取りを思い出し、自分の懐具合を確認する。]
…ま、まあ、何か食えるだろ。何か!
困ってるヤツがいたら、そいつのお悩み相談に乗って、メシ代おごってもらうって手もあるな…
それとも、勇者様のお仲間って話にして、でっちあげの冒険談でも聞かせてやりゃあ、タダにしてもらえねーかなー?
…お!あそこの酒場!
小汚えけど、旨そうな匂いを漂わせてきやがる。コイツぁ隠れた名店の予感がプンプンするぜェ!
[吸い寄せられるように、エントで一番安い食堂へ、ふらふらと。]
[ミリの申し出に、バツが悪そうに振り返る。]
いや〜参ったな〜。
ちっくしょ、腹が鳴るとは格好わりー。
[ひとしきり明るく笑い飛ばすが、その勢いのまま、はぁぁ〜〜〜と大きくため息を漏らした。同時にがっくりと肩が落ちる。外見はあまり気にしないかわりに、気にするポイントがちょっと違うらしい。]
俺、今ぜんぜん手持ちが無くてね。
賭けの投資は受けるがオゴリは受けない。そういう主義なんだ。
一緒に食べるのは、また機会があったらな。
[ミリの前に戻って近寄ると、自分の胸元にも満たない位置にあるミリの頭をぽむぽむと優しく叩いた。そしてまた外へと向かう。]
図太いオニィさんにお嬢様。
面白いですねぇ。 ……あ。
[観察対象がバラけるのを見ると、あからさまに詰まらなさそうな顔をする]
買い物にでもいきますか。
[先程のリストの最後にレタスを追加して、雑貨屋に向かう事にした]
剣士兼マッパー メノミリア がやってきたよ。
―― 講習会場出入口 ――
[面白げにヴェイドとミリのやり取りを遠巻きに眺めている女が一人]
へー、意外。あのミリちゃんがナンパしているなんて…
それを断るヴェイドさんはもっと意外。絶対たかると思ったのに。
[本人らにこの独りごとが聞こえているかどうかは全く気にしてない。ついでに自分も腹ごしらえをしようと思って、ポケットをごそごそして……もとから白い顔が更に白くなった]
いっけなーい!財布を宿に忘れてきた!
[慌てて講習会場を後にして宿に向かうが、そこは彼女のこと、迷子になってしばし町中を彷徨うことと*なった*]
[笑っちゃって悪かったかな、とヴェイドの様子に思ったが、]
あ……
[頭をぽむぽむされて、子供じゃないのになあ、とちょっとだけ拗ねる。
これだけ大きな身長差があると、子ども扱いされて当然なのかもしれないが。]
そうですか……では、またの機会に。
[微笑んで、ヴェイドの背中を見送った。
緊張感がほぐれたのは彼のお陰だろう、口には出さず感謝した。]
[外に出てまた大きく腕を伸ばすと、ふうと鼻でひとつ息をはく。]
仕方ねーな、どっか潜り込むか・・・。
[どの町にも賭博場はあるものだ。イカサマディーラーとしての腕はなかなかなので、すぐにでも職が見つかるはず。]
せっかく冒険者の資格が手に入ったってのに、結局稼ぎはこれ頼みってのが泣けるね。
[軽く肩をすくめる。それはそれで慣れた日常でもある。
軽い足取りで裏路地へと滑り込むと、教わったわけでもないのにそういう場の臭いを嗅ぎ取り中へと消えていった。**]
−食堂−
[薄切りにした豚肉とキュウリに、甘酸っぱいタレがかけられた料理に、舌鼓を打ちながら]
ふふん!オレサマの嗅覚に狂い無し!だな!
おおーい!オヤジぃ、メニュー見せてくれ、メニュー。追加だ追加!
…へ?払いは大丈夫なのかって?
お、おう!心配するない!こう見えても俺ぁ冒険者サマなんだぜ!
…なに?だったら頼みがあるって?
お安い御用だ!ウマいメシのお礼にタダで引き受けてやんよ!(うっひょー!マジでタダメシになりそうなヨカーン!)
で、オレサマに何を頼みたいんだ?
……………
はぁ?逃げたニワトリを捕まえてこいって、それ冒険者サマに頼むことかよ…
まあ、モンスター退治とかよりは楽だからいいんだけどよ…
[食事を終えると、ぶつくさ言いながら、初の依頼をこなしに街中へと消えていった**]
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