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[彼女がどう反応するのだろうか。…は、受付近くの壁に寄りかかり、腕を組むと、目を閉じた。ただ、目を閉じ、瞼の裏で、何のイメージを固めているようだった。外にいる、モーリス達の息遣いは、3人同時に捉えられている。心拍まで、感じ取れるほど]
……彼は、本気で来てくれるの?
[受付の女性に、聞こえたかどうかは、分からない。そのままじっと、目を閉じ続けた。いつまでそうしていたことか……あまりに長い時間が流れ、何も起こらなかったなら、…はそのまま外へと、出て行ったのかもしれない]
[ヴェイドは、黙って話を聞いていた。]
やだね。
[ギルドからの使いに、そっけなく返す。]
仕事しろよ、ギルド。それくらいの状況証拠、適当にでっち上げな。相手の言いなりになってどうする?
あくまでもこれは「最終試験」だ。俺は、あいつらが冒険者としての能力が一定にあるかをチェックする係だ。
それに言っておくが、俺のほうはあいつらとわざわざ戦わなきゃならん個人的な理由は無い。私闘は禁じられている。
そもそも、名指ししたってだけで、依頼は強制じゃない。なのに短絡思考で冒険者証の返納か。受け取ってやれ。
[言いたいことを言うと、ギルドの使いにはもう用はないと言わんばかりに、ヴェイドはワインのグラスを傾けた。]
[やがてヴァレリアの前に、必要書類を持った係員がやってくる。]
「ではこちらは預からせていただきます。この用紙にサインを。
なおサインから24時間は猶予期間とし再交付も可能ですが、24時間を過ぎると完全失効になりますからご注意ください。」
[いつも通りの手続きなのだろう、よどみなくすらすらと説明をして、羊皮紙にペンを添えてヴァレリアの前に差し出した。]
[ヴェイドは、盗賊ギルド経由であることを調べてもらった。その結果を書いた書類を見ながら、なるほどと腑に落ちる思いがしていた。]
いいとこのお嬢様じゃねーか。
そっか、金はいくらでもあるし戻れる場所も確保できてるからこそ、簡単に冒険者証を手放すなんてことが言えるのか・・・。
どこの冒険者ギルドも、ほぼ同じ仕組みで動いてる。ここがダメならどこ行ってもダメ。
大人しくどっかの嫁になるのがいいんじゃね?
相手選ばなきゃ25でも貰い手あるだろ。
[頼り甘え帰属できる場所があると、人はいくらでも弱くなれるんだな。そんなことを考えた。]
・・・本気で、冒険者として生きていくつもり、あんのかねぇ・・・・?
― 冒険者ギルド・受付 7:02 ―
[訓練も気が漫ろ。針金で指を怪我してしまう。
やはり二人が到着する前に、簡単に話を聞いてしまおうと]
強盗殺人犯の逮捕ですか?それも本日中?
それはまた随分と難易度高そうな任務……いえ、依頼ですね。
ああ、いえ。もちろんお引き受け致しますよ。
ここで逃げたら……拙者は拙者のことを一生好きにはなれないでしょうから。
いえ、こちらの話です。それで、標的は…・・・。
[渡された似顔絵を見て、固まること15(60)秒]
とある知り合いによく似ておりますね。
……失礼ですが、何かの間違いではありませんか?
[名前や特徴など、それ以上の情報を求める]
―ギルド受付・7:50―
[壁に寄りかかったまま。先ほど行った、ギルド員とのやり取りを思い出す。事務的に事を進めるその人物に対した、自分の反応]
+裏+
表 → [みんなの顔が、ふと浮かび] 私は、本当に、これを手放すつもりなの?
裏 → [ギルド職員に向かい、言った] あなたは、疑問に思ったことは、ないの?
あなたは、疑問に思ったことは、ないの?
[…は、そう訊ねたはずだ。自分の納得できない依頼、それを名指しで指定され、遂行するよう、達しがくる。自分の意識の届かない場所から、無機的な指令を落としてくる。自分に向けられた仕事は……しっかりとこなしたい。そう考える…にとって、その状況を甘受できる彼らの姿に、疑問を持ったのだろう。
…は、依頼主が所属しているギルドである以上、それは、上からのお達し、所属している限り、断ることができないものだと、思い込んでいたのだから。そんな内容をつらつらとその人物に話しかけながら、ペンを取る]
不思議ね。何も考えずに、従うことができるなんて。
― 冒険者ギルド・受付 7:14 ―
そうですか……。
[ターゲットについて詳しい情報を教えてもらえるのなら、聞いた]
平気です。ヴェルデ様やヴァレリア様と一緒ですから。
ヒルダ様たちもいらっしゃいますし。
期限は本日中でございますね。
……情報、探しに行って参ります。
『情報を集めに行って参ります。
昼過ぎに一度ギルドへ戻ります。
火急の際には鏑矢か狼煙にて連絡を。@』
[ギルドの掲示板に二人への伝言を残すと(最後に手形つき)
明らかに動揺を隠し切れない顔のまま、ふらりとギルドの*外へ出た*]
― →商店街 AM8:01 ―
[かつてヴェイドと交わした会話、そして彼の正体とこれが試験であることに考えが及べば
依頼を引き受けた時点で失格、という発想にも到っただろうが。あいにくそんな発想は微塵もなく]
ヴェイド様、貴方もなのですか……。
[どうしても重なるのは、かつて情に絆され郷を抜けた兄の姿。
それを狩るよう義務付けられた己が宿命]
……まずは武器を。
[まだ朝早い商店街。特殊な捕り餅を入手すると共に、目撃証言を*探す*]
「ギモン、ですか?」
[ヴァレリアの言葉に籠められた意味を感じ取り、すっと表情を引き締める。]
「世の中にはいろいろな人が居て、色々な悩みがあります。それは我々が一辺倒に判断できるものではありません。ですからいったん依頼という形で受け取り、冒険者に斡旋します。
ほんの取るに足らないと思われるような依頼が、とんでもない事件を秘めていたこともあります。ギルドにとって依頼は全て等価。判断するのは、依頼を受けたあなた方です。
我々は誇りを持って依頼を預かり、適切な相手に斡旋することを心がけています。Aのパーティ、Bのパーティ、どちらに斡旋するかで結果が大きく分かれる可能性もあるのです。我々はまた違う形で、問題解決の一端を担っているのです。」
[ヴァレリアの瞳を真っ直ぐに見据えて、張りのある声で答えた。]
「我々はあの依頼を、あなた方に適任だと判断し、斡旋しました。」
[丹念に目撃証言を探せば、僅かずつだが足取りが掴める。]
「大金が手に入ったって言ってたわ。」
「今日はおねーちゃんと遊ぶって、楽しそうだったよ。」
「多分、どっかの酒場だね。羽振り良さそうだったぜ。」
[大金を手にして、浮かれている。総合すればそんな感じらしかった。
[[fortune ]]で60以上だと、もっと詳しい話も手に入るかもしれない。]
―冒険者ギルド・受付 7:55―
その……適任の相手が、私たちだと?
[強い視線と共に向ける係員の言葉に、じっと耳を澄ます。判断するのは自分。その言葉を反芻する。だったら]
[掲示板に残された、可愛い手形付きの伝言に気づいた。残りわずかな仲間。キリカはもう……動いている。共に戦ってきた仲間が、きっと戸惑いながら、一つの目標に向かって。それなら…のできることは、もう一つだ]
前言は撤回するわ。お手数かけたわね。ギルドのことはまだよく分からないけど、冒険者のままで、やらなくちゃいけないことができたから。その依頼書、二人目の承諾を入れておいて。それと……草原の件も結構よ。どうせ、気づかれるだろうし。
隠れるところのない、私たちの有利な場所に、引きずり込もうとしたことなんて。
代わりに、伝えておいて。『やるならバレないように徹底しなさい。下手くそ。……覚悟しておきなさい』っと。
[そう。確かにそう反応したのだった。顔を上げ、思う。いつまでもここにいて>>6も、埒明かない。キリカを追い、街へと繰り出す。残されたヴェルデが依頼にどう立ち向かうのか。『彼なら大丈夫』おぼろげに、そう*思った*]
― 商店街、AM8:01から34分後 ―
[集めてきた情報を整理する]
大金ですか……考えてみれば、羽振りよかったですね。
宿の使用人部屋に泊まり、あまり依頼をこなしているようにも見えなかったのに。強盗殺人……?
[ふる、と頭を横に振る。みかん箱の中は暖かかったのだ]
あの人のことですから、向かうとしたら街で一番豪華で、女性店員の質の高いお店でしょう。
[さらに1(6)0分の時間が過ぎる。そんな当りをつけながら、さらに集めた目撃証言の質は60*程度だ*]
「ああ、それならあそこだろ。」
[一番豪華で、女性店員の質が高い。そのキリカの言葉で一人の男性が声を上げた。]
「ドラゴンダンジョンって酒場だな。あそこはとにかく内装が凝っていて、女の子も可愛い系から妖艶系まで揃ってる。特にハーピーちゃん可愛いんだよねぇ。1回指名してみたいぜ。」
[調べれば分かるだろう。地上二階地下二階の建物で、地上一階は一般客も入れる。地下一階と二階は会員制の個室になっている酒場だ。因みに地上二階はオフィス。]
―冒険者ギルド・受付 8:40―
[日課の筋トレ、腕立て伏せを74回をこなして宿から駆けて来た。先日の果物の調べ物もある、今日も皆で依頼に当たれるだろうか?そんな事を考えながら。
受付で今日の依頼はと探し始めた時、自分を呼び止める声がした。]
あ、え、あぁ…おはようございます?
これは?ギルドから…僕と、ヴァレリアとキリカに依頼?
3人だけにですか。あの、ヴェイドには…?
[手渡された似顔絵を見ると一瞬左目を見開き、目を眇めてもう一度見る。]
え…?
あの、何度見てもこれは僕達の同期の人で…ヴェイドなんですが何かの間違いではありませんか?
そっくりな人だったとか……間違いない、ですか…。
[しばらくの間、依頼書と似顔絵を並べて眺めていた。記憶の中に在るヴェイドは気が付けば其処に居て気が付けば居なくなっていた。気配を感じない…しかし存在感が薄いのとは全く違う感覚を思い返していた。]
気配を消すのは僕だって普段やる事だが…狩猟の時くらいだ。しかも自分に暗示をかけるように行うのだから結構な時間が必要。でも、彼からはそんな様子は見られなかった。極自然に、当たり前のように…。
[そこまで考えて、慌てて首を横に振る。気持ちを落ち着かせようと空を仰いで目を閉じ、ゆっくりと開く。]
何を疑っているのやら。そんなはずあるわけがないだろう…きっと何かの間違いだ。うん。
だから本人に逢ってきちんと確かめなければ!
掲示板を見るとキリカからの伝言と小さな手形。彼は何を思ってこの依頼を受けたのだろう。依頼書に並んだ2人の名前、ヴァレリアも今どのような思いで居るのだろう?]
すみません、その依頼……受けます。
ギルドの情報が間違っているとは言いませんが、僕はやはり何かの間違いだと思いたいんです。
だから彼を此処に連れて来ます。
[鏑矢か狼煙を道具屋辺りで購入しなければな、と独り呟いてギルドを飛び出した。]
しかし彼の事をあまり知らないのでは見つけようがないな…キリカかヴァレリアと合流しないと。
後は…ヴェイド対策、か?
[その足は一路商店街の方へ。]
―中央広場 8:43―
『昼過ぎに、ギルドに戻る』
『何かあったら、鏑矢か狼煙を』
[キリカの残したメッセージを、頭の中で繰り返す。状況を、見誤らないよう。
空のヒルダは、まだヴェイドの影を見つけていない。得られる情報も、彼がひどく羽振りがよかった、という類のものばかり。
ホリーにヴェイドの匂いを探らせながら、モーリスから降り、彼の姿を追い求めていく……]
― 商店街 9:07―
しかし、もしもヴェイドと対峙する事になるなら戦い方を考え直さなければならないな。
スリングショットを使うと威力は高いが移動し辛くなり、スリングだけなら移動・回避は可能でも命中精度は落ちてしまう…。
今までの狩りは『機会を待つ』形だったが、それは全てに於いては通用しない。『打って出る』ものにしなければ…。
[腰の小袋の中に手を入れて個数を確かめる。キリカの提案でゴート用にと作っておいたコショウを紙に包んで固めた玉が1(5)個と普通の石がおよそ8個。]
これだけではダメだ、どのように相手を自分が撃ち易いように持って行けるか…足止め出来る法を考えよう。
[途中、立ち寄った道具屋で狼煙にしても良さそうで、使わなくても後々使えそうな大きな布を一枚を購入し、後は何かの実を乾燥させたものが置いてあったので店主にこれは何かと聞いてみた]
『それはヒシの実を乾燥させたものさ。踏むとこれが結構痛い!食用でもあるから便利だよ』
[説明を受けて、何かに使えそうだと腰の小袋に詰められるだけ購入し、店を後にした。]
[ヴェイドは物憂げな表情で、仰々しく飾り立てられたソファーに座っていた。周りにはモンスターの姿を模した衣装に身を包んだ女性が数人まとわり付いている。]
・・・・・。
[ここは酒場「ドラゴンダンジョン」の地下二階、最奥の部屋。一番のVIPルームだった。内装は地下ダンジョンを再現しており、蝋燭や松明の明かりが揺れて薄暗く、一階ではゴブリンやコボルトの格好の女の子が愛想を振り撒いている。
ヴェイドは、膝の上にしなだれかかるハーピーの頬を指先でなぞりながら、思考はまったく別のところに飛んでいた。]
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