情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―冒険者ギルド・受付―
[対面を終えると、…は受付に、自分が感じた内容を伝え、可能なら、ババルウの住んでいたどこかを探して、返してほしいと頼んでみた。受付の女の子は、あくまで意見としては受理してくれていたようだ。ギルドがどう対応するのかは分からない。そもそも、…の感じた通りなら、もしかしたらババルウが獣だということを、ギルドはとっくに知っていたのかもしれないが。
そこへ、ちょうどラフィが入ってきて、事の顛末を教えてくれた]
ありがとう。ラフィ。
[どうやら、他の3人は、夕食に出かけているようだ。もしかしたら、…も、本を図書館へ返しに行ったのち、食事の席に参加したのかもしれない。肉を取らない仲間>>0:251の…がいれば、ラフィ参加したのかもしれない。ヴェルデも、一緒に参加したの*かもしれない*]
ふふん、俺に勝とうなんざ、百万年早いぜ。
[客たちが、ヴェイドとキリカを見てくすくすと笑っている。しかしキリカは気にしなくなったのか、かわりに手を振っていたり・・・。
ヴェイドは内心、肩の荷が下りたような、淋しいような、そんな気分を味わう。]
おい、無理して食わんでもいいぞ?腹壊すぞ?
[全員で満腹になるまで存分に飲み食いしたあと、いったん別れた。
ぷらぷらと『夜陽の欠片』までの道を歩きながら、ちらとダンジョンのほうを見る。]
・・・さって、明日も頑張りますか。
[わざと大きな声を出して気合を入れて、部屋に戻るとベッドに雪崩れ込んだ。熟睡はしなかったが、よい夢が見れたようだ。**]
―回想・冒険者ギルド 受付―
[スコル達は3人でこの依頼に当たっていた。またその時の面々と言えば強力な魔法を扱うクラムやリュミエール、それに知識に長けたスコル。自分の小さな知識や力で、ヴァレリアの足を引っ張らないだろうか?それが決断に歯止めをかける。これではいけないなと思い顔を上げると、不意にヴァレリアが詰め寄って来て大変驚いた。]
ほ、本?
そういえば確かに持っていたような気がする…僕は捕まえる事で必死になっていてそっちを気にする事が出来なかった、すまない…。
[その後あの本はどうなったのか、確かにそれは気になるがババルウの事を『あのコ』と言ったヴァレリアの言葉がほんの少し、引っ掛かった。彼女がそういう物言いをするとなると…?]
僕もあいつにはもう一度逢いたい、一緒に行こう。
― 回想・冒険者ギルド ババルウの牢屋 ―
[ババルウを捕らえた時、まるで言葉が通じなかったように思える。同じ獣人のキリカの問いかけにすら反応がなかったのだから。それでも逢えるならと思っていたが、ヴァレリアなら…会話する事が可能かも知れない。ギルドの方へと頼み込んで2人で牢屋へ。
中の様子を窺うと、どうにも挙動が獣のそれにしか見えない。ヴァレリアが意思の疎通を試みている間、少し離れた所でそれを見守っていたが、終わってから近付くとババルウは自分の姿を見るや否や脅えたような怒ったような叫び声を上げて牢屋の奥へと逃げてしまった。
予想していた事だから悲しい、とかそんな感情はなかったがヴァレリアから感じた事を伝え聞き、改めてババルウの方へと向き直った。]
そうだな、痛かったな…本当に済まなかった。
早く外に出られるように、頼んでみるからな…。
[知らなかった事、わざとではないとは言え、何も知らない獣(らしい)に怪我を負わせ恐怖を与えてしまった事を言葉が通じないとわかっていても深く詫び、リュックに詰めていた果物を牢屋の中にひとつ、置いた。謝罪と見舞いの意味を込めて。]
― 回想・冒険者ギルド ババルウの牢屋 ―
…これで収まるとは思っていないがな。僕はこいつに『街に行くと痛い目に遭った』という深い傷を残してしまった、これから先それが癒されるのかどうか…。
[牢屋を出る際、もう一度振り返ると置いた果物に近付きつつも警戒を露にしているババルウの姿が見えた。複雑そうに笑ってヴァレリアを追い、牢屋を出る。]
―冒険者ギルド・受付―
[ギルドの受付に礼を言い、直接意思を読んだヴァレリアに牢屋での出来事を伝えてもらう。今後どのような対応をするのかはわからないが、恐らくは早い内に元居た所へと戻してもらえるのではないか、そんな気がした。**]
―回想―
[三人で食べ終わるころに、ヴァレリアたちがやってきた。まさかオゴラレに来たのだろうか?
ちょっと呆然とするヴェイドをよそに、ヴァレリアは97×2G、ラフィーネは81×2G、ヴェルデは83×2G、注文をして食べている。]
[奢りとなれば遠慮がないらしい。ヴェルデはともかく、野菜料理ばかりのヴァレリアとラフィーネはいったい何を頼んでいるのか?
ヴェイドはこっそりメニューをチェック。]
ああぁ・・・。
山菜の珍味盛り合わせの前菜・・・。
豆だけで肉を再現したハンバーグに、こっちは幻と呼ばれるヤマツバメの巣のスープ・・・。
高級カオリダケのリゾット。
南国から取り寄せたフルーツのデザート・・・。
[改めて呆然。こいつら、血も涙もないのかッ!]
[ヴェイドの本日のお支払い。
メイアル184G、キリカ75G、ヴァレリア194G、ラフィーネ162G、ヴェルデ166G、そして自分128G、しめて909G。『夜陽の欠片』の奢りよりも金額が上かもしれない。
軽くめまいを覚えながら、会計を済ませる。当然そこまでの現金の持ち合わせはないので、こっそり名前を出してギルドにツケた。]
・・・こんなことで、役職利用するハメになるとは思わんかったぜ・・・。
[ヴェイドは、ダンジョン組とは違う意味のダメージを受けた。]
―回想・了―
― 回想・レストラン ―
百万年……?
はいはいそーですね。ごしゅじんさまさいきょー。
[子供だなあ、と生温かい視線を送ってみた。大人アピール]
無理してません。美味な食事は別腹なんです。
残ったら小箱に詰めてもらって今週分の食事にしますからご心配なく。
[フルーツの中にスイカは見つけられなかった。残念。
最後はごちそーさまでした、と両手を合わせて礼。お店を出ていったん別れた]
― 回想・レストラン ―
ヴァレリア様、こちらは先日姫様のお手伝いを頂いた際のお礼です。
[食事が終わり、店から出る際にこそっと300Gを差し出す]
ラフィーネ様より、本はお受け取りになられましたか?
もっと早くギルドにお届けしておけば良かったのに、申しわけありませんでした。
ラフィーネ様、わざわざお届けいただきありがとうございました。
[ラフィーネに向き直り、両手を合わせて頭を下げる]
― 回想 →盗賊ギルド ―
[食事を終えて、腹ごなしに夜の散歩。今まで何気なく歩いていた通りも、注意深く観察すれば色々な物が見えてくる。
追われたらあちらの路地に逃げ込むのがいいとか、通りを観察するなら向こうの店がいいとか、そんな視点。
散歩のついでに、ふらりと盗賊ギルドを訪れる。先日見かけた顔もある。受ける視線の量からは、多少は顔も知られてきたのだろうか]
こんばんは。この街の地図ってありましたら、見せていただけますか?
いえ、そちらでなく……屋根の道の載っている、専用のを。
[何のことだ?と睨まれても、にこやかな表情で応対]
―朝・使用人部屋→ギルド受付―
[宿の食堂で軽く食事を取ってギルドの受付に向かう。リンダから、そっと情報を受け取った。こういう仕事なのだから、リンダがただの受付であるはずもない。噂話などはたいていリンダに聞けば分かる。冒険者の動向も。]
でさ、ヴァレリアとヴェルデはどうした?
ふーん、結局まだ受けてないのか・・・。
[二人で依頼にあたる踏ん切りがついていないようだった。とにかく受けてから、同行する仲間を募っていたスコルやフェイトなどとは、やはり違うのを感じる。
どちらが良いとか優れているとは言わない。ただ踏ん切りの弱さは、いざというときの判断にも通じる。
そこで話題がころりと変わった。]
・・・え?昨日の出費?ちょっとね、ちょっと。
「他の女の子にプレゼント?この私を差し置いて」
いやいや、プレゼントじゃないって。腹をすかせた餓鬼に集られただけだ。
俺がリンダちゃんを差し置いて、他の子にプレゼントするはずないじゃないかぁ。
[そんな調子のいいことを言いながら、どうするか考えている。]
― 回想・盗賊ギルド ―
……結局、経験を積めということでしょうか。
[地図を見て、薄く笑う。今はこれだけでも十分だ]
それと……こちらで人探しを頼むとしたら、幾らくらいかかりますか?
いえ、この街にいるかどうかはわかりません。恐らくはいないと思います。
ただ、その痕跡だけでも掴みたいと思っているのですが。
[到底今の自分に支払える額ではないだろうが、返答は頭の片隅に置いておく]
― 回想・盗賊ギルド ―
また来ます。
……ああ、それと。
[出口に向かいかけた足を止めて、振り返る]
拙者の同期にヴェイド、という男がいるのですが。
……何者だか、ご存知ありませんか?
ギルドの男「お前さんの同期ならば、お前さんの方がよく知ってるんじゃねえのか?」
[さすがにこの道が長い人間は、動揺が顔に出ない。さらりと何の答えにもならない返答が戻ってきた。]
― 回想・盗賊ギルド ―
それもそうですね。
つまらないことをお聞きしました。
[ほぼ予想した通りの返答に、口の端を上げた]
駆け出し冒険者のお供が必要な仕事が入ったら、よろしくお願いします。
[頭を下げて、ギルドの扉を閉じた。帰り道は屋根伝い。
空に浮かぶ月を見上げながら、時々音程の外れた歌声を漏らす]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新