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[適当にページをめくってみる。古代文字とは何となく違うように見えた。精霊文字か?
魔法の素養ゼロのヴェイドには、全然読めない。たまにちらちらと挿絵があるくらいで、何のことかさっぱりわからなかった。]
うーん、分からん。魔法が使えるやつなら読めるかもなぁ。
[たまたま開いたページには、あの木属性精霊用のプロテクトアーマーの挿絵が。しかし残念ながら、ヴェイドはその本物を目にしていなかった。
ぱたりと本を閉じると、キリカに返した。]
[ギルドへ向かい、気になっていた昨日の獣人?事件のだいたいの概要を調べた]
まあ、一度の泥棒騒ぎどころではなかったですのね。
捕まった…のならよろしかったですけれど。はぁ、近くに居たのに、またなんのお役にも立てませんでしたわね…。
[そしてリュミエールとミリの出立の話と伝言メモも見つけ、少し悲しそうにほほ笑んだ]
次から次に、行ってしまわれるのね。冒険者って、そういうものですものね…。どうか怪我も少なく、ご無事でありますように。
―回想・夜の使用人部屋―
[横になったヴェイドに話しかける声。普段のヴェイドならば、すぐに返事をしただろう。しかし今日に限っては何も答えない。目を瞑ったまま、規則的な寝息を立てている。
きっと今夜ならば、誰でも簡単にヴェイドの寝首を掻くことができたに違いない。珍しいことに、熟睡していた。]
―回想・了―
―ギルド前―
[もっとも懸案の事件の今までの経緯を再確認するとギルドの外に出た]
今日の体調なら、畑まで辿りつけるかしら…?
リュミエールさんもご出立されてしまったし…メイアルさん…はどちらにご滞在か、わたくし存じ上げないのよね…。
それともまずは、文献などで調べてみたほうが良いのかしら。
[...は、悩んだ。結論は+裏+ 表なら、畑へ向かう。裏なら文献調査へ]
―朝―
[大幅に寝過ごして、目が覚めた。さすがにキリカは出て行ってしまっているだろう。
軽く頭を振りながら上半身を起こすと、がしがしと乱暴に頭をかいた。]
・・・マジか。
[久しぶりに、夢も見ないほど完璧に眠ってしまった。あれは「子守唄」としては、最強だったようだ。]
参ったな、ちくしょう・・・。
[納得がいかない様子でベッドを降りると、冷たい水で顔を洗って、ついでにばしばし頬を叩く。気合だ。そして街へと出て行った。]
―街なか―
さーて、どう動くかな?
全員の現在地はどこなんだろう?
こういうときは、これだな。
[ポケットの中から硬貨を一枚取り出す。]
表が出たらギルド、裏が出たら・・・どこだ?街の外にでも出てみるか・・・。
それ。
[指先で真上にピンと跳ね上げて、手の甲で受け止める。見れば+表+が上を向いていた。]
・・・うぎゃっ!?
[その直後、ヴェイドは背中を誰かから思いっきり踏んづけられたような気がして、思わず声に出して叫んだ。]
― 冒険者ギルド窓口 ―
[自分で受けられそうな依頼はそう数もなく、チラチラと依頼の貼り紙を視線が通り過ぎて行く。思えばもうほとんどの同期の人がダンジョンへと赴いた。これから先も1人になる事があるのだから選り好みしては…とも考える。
それだから改めて依頼を端から見て行くと、ふと見覚えのあるような依頼が目に止まった。]
ん……これは。
スコル達が言っていたのと似ているが…うん、場所も。
ゴートと連呼していたし、別件で調査をとも言っていたから間違いないだろう。
これらもどうにかしたいが…。
[貼り紙を凝視してまた独り言。]
[訳がわからないまま背中をさすりながら、とりあえずギルドに向かうことにした。
受付のリンダに相変わらずな誘いを挨拶代わりに投げかけると、ふと見知った顔が目に入った。]
おぅ、お前さんは俺と名前が似た男。
[わざとそんな言い方をしながら、ヴェルデに声を掛けた。]
なーにしてんの?
ああ、ヴァレリアもいたのか。身体は大丈夫なのか?
―冒険者ギルド・窓口―
[ババルウの報告書に気を取られすぎていたのだろう。すぐ近くに、先日ババルウを捕獲に乗り出した、張本人が、掲示板を凝視しながら、なにかを呟いている]
ヴェルデ? あぁ、昨日は、ありがとう。助けてもらって……。
―冒険者ギルド・受付―
[ヴェルデに語りかけたところで、ヴェイドの存在に気づく。名前の混合しやすい二人とこうして三人で対峙するには、初めてのことだろうか?]
あぁ。ヴェイド。昨日はごめんなさいね。また、あなたの手を煩わせてしまって。
救護テントに運んでくれたの、あなただったでしょう?
[そういえば……二人ともあそこの場所にいたわけで……。
…はふと、昨日盗まれた本のことを、思い出す。彼らが捕獲した張本人なら、聞いた方が、手っ取り早いのかもしれない]
[ブツブツと独り言を呟いていると、2方向から自分の名を呼ぶ声がする。慌てて振り向けばヴェイドとヴァレリアが傍に居る事にようやく気が付いた]
うわっ!?……って、2人とも。おはよう…?
[少々混乱しているようだった]
にしてもいい陽気だねぇ。こう、あくびが出そうになる。
[窓の外を見てそう自分で言いながら、ふぁとあくびをした。目をこすってしばしぼんやりすると、窓の外にギルドから去っていく見知った人影が。]
・・・あ、ラフィーネじゃん。ギルドに入るときには気づかなかったのに・・・。
んー・・・。
[ちょろっと頭の隅に何かがひっかかった。少し考えて、おお、と声を上げると、その後姿を追いかけて猛烈なスピードで走り出した。追いつき前に回りこむと、ラフィーネに話しかける。]
なぁ、お前さんって精霊文字は読めたっけ?多分精霊文字だと思うんだけどさぁ、キリカがそんな本持ってたんだよ。
キリカに会ったら読んでやってくれる?頼むぜーんじゃ。
[言うだけ言って、再び受付へと戻った。]
― 回想・夜 ―
[ヴェイドに見せた本が捲られて行くと、覗き込む。文字はほとんど理解できない]
何でしょう、それ?
[彼が開いたページに書かれていた挿絵には、一瞬興味を示した]
はあ、そうですか。
魔法が使える人ですか?
[魔法使いがいるとすれば、魔術師ギルドか。
本自体も盗品なら証拠品として返却の必要があるし。明日ギルドに戻そうと思いながら、礼を述べて眠りについた]
で、何だっけ?ああ、運んだことね。
ああもういいよ、ヴァレリアにとって男ってのは、自分を運んでくれるような存在なんだろ?いまさら気にしてねーよ。
[するりとそんな言葉が口に出てしまった。
驚き混乱するヴェルデには、うーんと唸って何事か考えているようだ。]
― 朝 ―
[本を抱えたまま、まずは商店街へ。こちらから報告するまでもなく、ギルドから獣人騒動の依頼解決という形で通達を受けていたそうだ。商店主たちから詫びの言葉といくつかの商品を手渡された]
……まあ、いいでしょう。これで商店街の人にも顔と名前が売れたと思いますし。
こうやって徐々に信頼関係を築いてく。冒険者にとっての通過儀礼みたいなもんかもしれませんね。
[商店街で開錠ツールを買い、街中を歩いていく]
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