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―草原広場―
[…は額に汗を浮かべている。ヒルダを補足することに、精神を使いすぎてしまったのだろうか? 心なしか、疲労の色が見える]
……やっぱり、近い。あの獣人、道に迷っているのか、こっちに向かってきている。
もうちょっとで、私の『意思』が届く射程範囲なんだけど……
そうすれば、ここまで誘導することもできるかも……。
でも、誘導して、どうすれば? ホリーは怪我しているし、私じゃ捕まえられないだろうし……。
ううん。それ以前の問題。『意思』が届く範囲に来たとしても、もうすぐにでも意識が切れそう……
誰か、ヒルダの姿を見つけてくれないかしら……。このままじゃ手が塞がっちゃう。
― エント街中・草原手前 ―
[一行から少し前に飛び出したものの、話に聞いていたような姿はまだ見当たらない。]
……?
もう少し、こう…暴れているかと思ったんだが。
[落ち着かないのか、未だステップを踏んで足の調子を見ていると遥か上空を旋回している何かの影を見る。あの姿は一度見て痛い思いをしたので忘れようがない。]
…ヒルダか?何故此処に。
ヒルダー!!ヴァレリアが近くにいるのかー!!
[言葉が通じるわけもないのにヒルダに向かって叫ぶ。…頭の上にリュックを乗せてからだが。]
― エント街中・草原が見える場所 ―
家族は、戻って来いとも、好きにしたらいい、とも言ってくれました。
でも、私自身が……どちらを選ぶべきか……やりたいことは……
[悲しそうにそう言い、そして下げていた視線を上げた。
強がるような笑みを浮かべる]
……今はそれより。依頼に集中しましょう。
作るより、外す方が専門なのでござるが。
[少し考えて、目印に銅貨を一枚罠の近くに置いた]
さて、本当は獣人と手合わせしてみたい気もしますけれど……。
[デカカボチャを斬り捨てたシロガネの豪腕を思い出して、一度体を震わせた]
[ヒルダが、獣人を追いこんでいのは感じている。ヒルダの『意思』がどんどん身近く。獣人のすぐ後ろについているのかもしれない。闘志が滾っているのが分かるから]
意思が……届きそう。……もう私が抑えるしかないわね。
体を張って止めるしか。
[もっとも、可弱い…の体など、あのスピードに当たった瞬間、粉砕されてしまうだろうが]
[そろそろ決めなければならない。どうすべきか、ヴェイドは迷っていた。
選抜基準はある。あるのだが。]
・・・・。
[しばし目を瞑る。]
(理由なんか、いくらでもこじつければいい・・・。)
[悩んだ末、基準と照合するための情報収集を省略した。
そっと右手に視線を走らせる。そこには、ギルドの使いが。ぎりぎりまで考えるために、そっと待機させていた。目配せをして、そして続いて・・・リュミエールの後姿を、視線だけで示した。
使いの男はひとつ頷くと、リュミエールの元に駆け寄る。]
「突然で済みませんが、こちらのミリさんと同行する相手に推薦されました。リュミエールさん。よろしくお願いします。」
[用件だけ簡単に伝えて、使いは去っていく。]
― エント街中・草原が見える場所 ―
[明らかに強がっているミリだったが、依頼を、との言葉に頷いた]
ヒルダが?
ヒルダは何か見ているかもしれませんね。
ヴェルデさん、ヴァレリアさんを探して頂けませんか?
[そういって、自身は商店街の方に早足で向かう。
そう遠くない場所からざわめきが聴こえた]
―草原広場―
[…は覚悟を決めて、掌に力を込めた]
ラフィは、間に合いそうにない……いいわ。もう、来なさい。玉砕よ。
何とかして、約束を果たさないと。
[そう口にしながらも…の意識は、もはや切れ切れとなっている。草原の方へ向かい、一直線に飛んでくるヒルダと獣人。その姿も、もうすぐ見えるのかもしれない。もっとも見えた時が、…の倒れる瞬間なのかもしれないが]
[街中で魔法を撃っても大丈夫だろうか。
目的地に駆けながら集中して、右手を強く握る。]
……大丈夫、魔力は殆ど無いけど、一回なら何か出来る。
[昼前の依頼のせいでほとんど空っぽの魔力を集中させる。
攻撃でも回復でも、一回だけなら何とか発動させられるはずだ。]
― 草原広場 ―
[ここから先の行き止まりは確か…罠が張ってあったはずだ、とブツブツ確認しながらヴァレリアの姿を探す。
また、ヒルダも同じように凄まじいスピードで飛んでくるのが見えた。その手前にはおそらく依頼にあった獣人と思しき姿。そしてその遥か先へ視線を移すと]
…ヴァレリア!!
[足を止め、大急ぎでスリングショットを急ぎ構えて布で包んだ石をセットする。自分と獣人の距離はかなり離れている、当てる事が出来るか否か。
表:獣人に命中!
裏:反れてしまい獣人の手前を掠めるだけ。
+裏+]
[ギルド員が去るのを見て、リュミエールに言う。]
良かったな、リュミエール。
お前さんは回復魔法を使えるし・・・そういうやつは、何人いても、いい。
何かあったら回復を、頼む。・・・頼む。
俺はまだ、行けないから。
[何らかの期待のこもる声。]
――商店街→草原広場の近く
[誰かの叫ぶ声が聞こえたような気がして、メイアルを歩く足を止めた。
雑音に紛れて聞き取りにくかったが、確かにそれは叫び声だったと確信する。]
なにか、起こっているのでしょうか……?
[くるりと踵を返し、声の聞こえた方へ向かって走り出した。]
―草原広場―
[獣人の姿が、見えた。ヒルダは、しっかりとその後ろをマークしている。近づいてくる獣人の影……速すぎる]
だからって、逃げていられないわよね。
[その時、獣人の手前に打ち込まれた何かが。
……あれは?]
ヴェイド?
ヴェイド!! お願い! その獣人を捕まえて!!
[伝わったかどうかは分からない。当然落とし穴の存在など知らない…は、どうすればいいのか分からないままだ。ただ、ヴェイドの姿を見かけ、ほんのわずかに気が緩んだのか。がくり、と膝をつく]
素早い獣人様?
どうやらおいでになられたようですね。
……っと。迎え撃つのではなく、罠にかけなくては。
もどかしいでござるな。
[草叢に身を潜めたまま、じっと様子を*窺っている*]
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