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― ギルド→商店街 ―
[ミリの困った笑顔に、穏やかに笑み首を振る]
将来……ですか。
皆さんが冒険者ですか。
ご家族と一緒だと、困った時色々尋ねたりできるでしょうね。
独り立ちすれば、ミリさん流にできますねぇ。
……ミリさんは、どちらかに心傾いていたりしますか?
[早足で歩きながら話す。
目の端に広場と草原が見えた]
――エントの街・武器屋
[うろうろとエントの町並みをうろついていると、武器屋の主人から声を掛けられる。なんでも良い小弓が入ったらしい。
軽い弓を探していたあんたにぴったりだよ、と言われ、武器屋の扉をくぐった。]
[武器屋の奥まで進むと、店の主人が小弓とそれ用に誂えた屋を数本持ってくる。
メイアルは弓を手に取ると、軽くその弦を引いた。]
ほう。これは軽くて良い弓ですね。
私の腕力でも引けますし。おいくらですか?
できれば出世払いということで、少し甘えさせていただけると嬉しいのですが〜。
[ダメですかねえ?と、いつもの柔和な笑顔で値切るメイアル。
店の主人は、+裏+
表:仕方ねえなあ。兄ちゃんには負けたよ。値段は下げられねえが、この矢を20本セットにしてやるぜ。
裏:ダメダメ。びた一文まからないよ。]
『ダメダメ。びた一文まからないよ!』
[必殺色仕掛けが通用せず、しょんぼりするメイアル。仕方なく主人の言い値で小弓を買うと、とぼとぼと店を後にしたのだった。]
― 行き止まり ―
[ホットドッグ屋の横を入り、周囲に人影がないことを確認して、こっそり罠を作り始める。
ロープの一部は相手が走ってくれば躓かせる目的で、草に紛らせ地面と並行に張る。
その先にクナイを使って地面に小さな穴をいくつか掘ると、ロープの一端を立ち木に結び、力が加わると締まるように輪を作って設置。
隣には木の枝をしならせ、踏んで折ると発動する仕掛けの罠も並設。後は軽く土を被せ、カモフラージュを完了させる]
こんなもんでしょうか。
[足でつついて罠の出来具合を確かめたい気持ちを抑える]
後は、そのターゲットを見つけてここに誘い込むだけですが。
……それが簡単に出来れば苦労はありませんね。
― 商店街 ―
[リュミエールとミリが話をしているのを少し後方で声の端々を捉えながら早足で歩いていたが、とん、と飛び出して駆けた。]
そういえば…罠は何かこちらにわかるような目印などはあっただろうか…?およその位置を指定してあるからこちらがかかることはないと思うが…。
[今頃は完成しているだろう罠を見てみたいと思いつつ、獣人を探し始める]
そういえば・・・。
[ふと気づいた。捕獲計画を全然聞いていない。まあ、自分は適当に捕まえるふりをしておけばいい。足歩引っ張らない程度に、活躍し過ぎない程度に。
捕獲組の最後尾をのんびりと歩きながら、考えても仕方の無いことを思考から追い出した。]
―草原広場―
[…は額に汗を浮かべている。ヒルダを補足することに、精神を使いすぎてしまったのだろうか? 心なしか、疲労の色が見える]
……やっぱり、近い。あの獣人、道に迷っているのか、こっちに向かってきている。
もうちょっとで、私の『意思』が届く射程範囲なんだけど……
そうすれば、ここまで誘導することもできるかも……。
でも、誘導して、どうすれば? ホリーは怪我しているし、私じゃ捕まえられないだろうし……。
ううん。それ以前の問題。『意思』が届く範囲に来たとしても、もうすぐにでも意識が切れそう……
誰か、ヒルダの姿を見つけてくれないかしら……。このままじゃ手が塞がっちゃう。
― エント街中・草原手前 ―
[一行から少し前に飛び出したものの、話に聞いていたような姿はまだ見当たらない。]
……?
もう少し、こう…暴れているかと思ったんだが。
[落ち着かないのか、未だステップを踏んで足の調子を見ていると遥か上空を旋回している何かの影を見る。あの姿は一度見て痛い思いをしたので忘れようがない。]
…ヒルダか?何故此処に。
ヒルダー!!ヴァレリアが近くにいるのかー!!
[言葉が通じるわけもないのにヒルダに向かって叫ぶ。…頭の上にリュックを乗せてからだが。]
― エント街中・草原が見える場所 ―
家族は、戻って来いとも、好きにしたらいい、とも言ってくれました。
でも、私自身が……どちらを選ぶべきか……やりたいことは……
[悲しそうにそう言い、そして下げていた視線を上げた。
強がるような笑みを浮かべる]
……今はそれより。依頼に集中しましょう。
作るより、外す方が専門なのでござるが。
[少し考えて、目印に銅貨を一枚罠の近くに置いた]
さて、本当は獣人と手合わせしてみたい気もしますけれど……。
[デカカボチャを斬り捨てたシロガネの豪腕を思い出して、一度体を震わせた]
[ヒルダが、獣人を追いこんでいのは感じている。ヒルダの『意思』がどんどん身近く。獣人のすぐ後ろについているのかもしれない。闘志が滾っているのが分かるから]
意思が……届きそう。……もう私が抑えるしかないわね。
体を張って止めるしか。
[もっとも、可弱い…の体など、あのスピードに当たった瞬間、粉砕されてしまうだろうが]
[そろそろ決めなければならない。どうすべきか、ヴェイドは迷っていた。
選抜基準はある。あるのだが。]
・・・・。
[しばし目を瞑る。]
(理由なんか、いくらでもこじつければいい・・・。)
[悩んだ末、基準と照合するための情報収集を省略した。
そっと右手に視線を走らせる。そこには、ギルドの使いが。ぎりぎりまで考えるために、そっと待機させていた。目配せをして、そして続いて・・・リュミエールの後姿を、視線だけで示した。
使いの男はひとつ頷くと、リュミエールの元に駆け寄る。]
「突然で済みませんが、こちらのミリさんと同行する相手に推薦されました。リュミエールさん。よろしくお願いします。」
[用件だけ簡単に伝えて、使いは去っていく。]
― エント街中・草原が見える場所 ―
[明らかに強がっているミリだったが、依頼を、との言葉に頷いた]
ヒルダが?
ヒルダは何か見ているかもしれませんね。
ヴェルデさん、ヴァレリアさんを探して頂けませんか?
[そういって、自身は商店街の方に早足で向かう。
そう遠くない場所からざわめきが聴こえた]
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