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ん。それだけでいいのか?
一杯食べないと早く大きくなれないぞー?
[子供に言うように、キリカの頭をぽむぽむしながら。
自分はそれなりのコースの料理を食べている。]
―冒険者ギルド・ババルウのいる牢屋―
[まったく反応を示さない。通じていない? 相性が合わないのか、そもそも…にはそんな力などなかったのか。幾度試しても、…の意思は、ババルウに届いている様子は見えなかった。
それなら……と、これまで、ごく親しいあのコ達、三人以外には決して行わなかった、逆の力を掌に込める。
『相手の意思を読み取る力>>1:384』。
感情を表現する手段、言葉を持つ相手には、決して通じたことがなく、また、そうでない相手に対しても、あまりにも不躾で、時に感じたくないものまで感じとってしまうために、自分に禁じてきた方法だ。
それが、『気のせい』の可能性がある以上、なおさらやりたくなかった手段。
掌に、力を込める。+表+
表 → 見えてきた……様な気がする。少なくとも…は感じた。
裏 → やはり、なにも感じ取れない……。]
なんのっ。
[伸ばされたナイフから料理を護ろうと、皿に顔を近づけて肉を口で咥えた。
参戦してきたら大変だ、とメイアルの様子を横目で見た]
小癪な!くらえっ!
[次の攻撃を繰り出そうとした瞬間、横から声がかかった。]
「お客様、その辺で・・・」
[見れば、他の客からも大注目状態だった。ヴェイドは一瞬「しまった」という表情をするが、手を引っ込めて苦笑いで誤魔化す。]
キリカ、一時休戦だ。次は・・・いや、次も俺が勝つ!
……はい、休戦は受け入れます。
でも負けたとは思ってませんよ?
[不敵な笑いを浮かべる。
注目を浴びていたらしいが、わりと視線は気にならなかった。
こちらを見ている客に向かって、軽く手を振ってみたり。
メイアルの恐ろしさを目の当たりにした後
11G分の追加注文をして、*もぐもぐもぐ*]
―>>153冒険者ギルド・ババルウのいる牢屋―
[見えてきた……様な気がする。少なくとも…は感じた。バラバラの感情一つひとつを、心の中で解釈してゆく。
エントの周辺で、過ごした、一人きりだが平和な暮らし。
何か……脅威があったのだろうか? それともただの気まぐれなのか。冒険者の街、エントにうっかり踏み入れてしまった。
そこにいたのは、たくさんの人々。自分に近い姿をしたものだっている。
ババルウは喜んだ。警戒し、遠巻きに見ても、決して入り込まなかった場所に、こんなに『仲間』がいるなんて、と。
きれいなもの・不思議なもの、目に映るもの全てが新鮮で、高まる鼓動を抑えられない。
ただ、浮かれた気持のまま、はしゃぎまわった。
はしゃいで、はしゃいで、走りまわっている内に……いつの間にか誰かに追いかけられるようになっていた。
怖い思いをした。痛い思いをした。その結果、ここに閉じ込められている。
やっぱり、このコは獣だ、と…は確信した]
―冒険者ギルド・ババルウの牢屋―
[本の場所は……結局分からなかった。こっちから伝えることができれば、と歯噛みしたが、そんなことをしてもなにもならない。
ババルウは、ヴェルデを見てどんな反応をしたのだろうか。ヴェルデは何を、どう伝えようとしたのだろうか。…の意思を送りこめない相手に対し。
もし、ヴェルデが、その時のババルウの気持ちを読み取って欲しいと頼んだら、あくまで…の感じたこととして、そのまま彼に伝えたことだろう]
―冒険者ギルド・受付―
[対面を終えると、…は受付に、自分が感じた内容を伝え、可能なら、ババルウの住んでいたどこかを探して、返してほしいと頼んでみた。受付の女の子は、あくまで意見としては受理してくれていたようだ。ギルドがどう対応するのかは分からない。そもそも、…の感じた通りなら、もしかしたらババルウが獣だということを、ギルドはとっくに知っていたのかもしれないが。
そこへ、ちょうどラフィが入ってきて、事の顛末を教えてくれた]
ありがとう。ラフィ。
[どうやら、他の3人は、夕食に出かけているようだ。もしかしたら、…も、本を図書館へ返しに行ったのち、食事の席に参加したのかもしれない。肉を取らない仲間>>0:251の…がいれば、ラフィ参加したのかもしれない。ヴェルデも、一緒に参加したの*かもしれない*]
ふふん、俺に勝とうなんざ、百万年早いぜ。
[客たちが、ヴェイドとキリカを見てくすくすと笑っている。しかしキリカは気にしなくなったのか、かわりに手を振っていたり・・・。
ヴェイドは内心、肩の荷が下りたような、淋しいような、そんな気分を味わう。]
おい、無理して食わんでもいいぞ?腹壊すぞ?
[全員で満腹になるまで存分に飲み食いしたあと、いったん別れた。
ぷらぷらと『夜陽の欠片』までの道を歩きながら、ちらとダンジョンのほうを見る。]
・・・さって、明日も頑張りますか。
[わざと大きな声を出して気合を入れて、部屋に戻るとベッドに雪崩れ込んだ。熟睡はしなかったが、よい夢が見れたようだ。**]
―回想・冒険者ギルド 受付―
[スコル達は3人でこの依頼に当たっていた。またその時の面々と言えば強力な魔法を扱うクラムやリュミエール、それに知識に長けたスコル。自分の小さな知識や力で、ヴァレリアの足を引っ張らないだろうか?それが決断に歯止めをかける。これではいけないなと思い顔を上げると、不意にヴァレリアが詰め寄って来て大変驚いた。]
ほ、本?
そういえば確かに持っていたような気がする…僕は捕まえる事で必死になっていてそっちを気にする事が出来なかった、すまない…。
[その後あの本はどうなったのか、確かにそれは気になるがババルウの事を『あのコ』と言ったヴァレリアの言葉がほんの少し、引っ掛かった。彼女がそういう物言いをするとなると…?]
僕もあいつにはもう一度逢いたい、一緒に行こう。
― 回想・冒険者ギルド ババルウの牢屋 ―
[ババルウを捕らえた時、まるで言葉が通じなかったように思える。同じ獣人のキリカの問いかけにすら反応がなかったのだから。それでも逢えるならと思っていたが、ヴァレリアなら…会話する事が可能かも知れない。ギルドの方へと頼み込んで2人で牢屋へ。
中の様子を窺うと、どうにも挙動が獣のそれにしか見えない。ヴァレリアが意思の疎通を試みている間、少し離れた所でそれを見守っていたが、終わってから近付くとババルウは自分の姿を見るや否や脅えたような怒ったような叫び声を上げて牢屋の奥へと逃げてしまった。
予想していた事だから悲しい、とかそんな感情はなかったがヴァレリアから感じた事を伝え聞き、改めてババルウの方へと向き直った。]
そうだな、痛かったな…本当に済まなかった。
早く外に出られるように、頼んでみるからな…。
[知らなかった事、わざとではないとは言え、何も知らない獣(らしい)に怪我を負わせ恐怖を与えてしまった事を言葉が通じないとわかっていても深く詫び、リュックに詰めていた果物を牢屋の中にひとつ、置いた。謝罪と見舞いの意味を込めて。]
― 回想・冒険者ギルド ババルウの牢屋 ―
…これで収まるとは思っていないがな。僕はこいつに『街に行くと痛い目に遭った』という深い傷を残してしまった、これから先それが癒されるのかどうか…。
[牢屋を出る際、もう一度振り返ると置いた果物に近付きつつも警戒を露にしているババルウの姿が見えた。複雑そうに笑ってヴァレリアを追い、牢屋を出る。]
―冒険者ギルド・受付―
[ギルドの受付に礼を言い、直接意思を読んだヴァレリアに牢屋での出来事を伝えてもらう。今後どのような対応をするのかはわからないが、恐らくは早い内に元居た所へと戻してもらえるのではないか、そんな気がした。**]
―回想―
[三人で食べ終わるころに、ヴァレリアたちがやってきた。まさかオゴラレに来たのだろうか?
ちょっと呆然とするヴェイドをよそに、ヴァレリアは97×2G、ラフィーネは81×2G、ヴェルデは83×2G、注文をして食べている。]
[奢りとなれば遠慮がないらしい。ヴェルデはともかく、野菜料理ばかりのヴァレリアとラフィーネはいったい何を頼んでいるのか?
ヴェイドはこっそりメニューをチェック。]
ああぁ・・・。
山菜の珍味盛り合わせの前菜・・・。
豆だけで肉を再現したハンバーグに、こっちは幻と呼ばれるヤマツバメの巣のスープ・・・。
高級カオリダケのリゾット。
南国から取り寄せたフルーツのデザート・・・。
[改めて呆然。こいつら、血も涙もないのかッ!]
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