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神官 リュミエール は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
魔本使い ミリ は 7にんからうしろゆびさされたみたい。
魔本使い ミリ は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
神官 リュミエール がどこかにいっちゃったみたい。
のこってるのは、博打屋 ヴェイド、聖術師 ラフィーネ、テイマー ヴァレリア、ニンニャ キリカ、吟遊詩人 メイアル、狩人 ヴェルデの6にんだよ。
― 草原広場 ―
[指示はなかったものの、この行き止まりに落ちている不自然な銅貨は意図的に置かれたもの=目印と捉え、そこで足を止める。未だフラフラと逃げようとする獣人の足元へ追い討ちのように布玉を撃ち続け、軌道を修正させた。]
……そろそろか?
[獣人が何かに躓くのが見えた。]
演技・・・?
[リュミエールの言葉に、心当たりがあるような無いような・・・しかし特定できず、首を傾げる。しかし急ぎの出発に、すぐにミリとともにギルドへと去って行った。
見れば、広場では獣人捕獲作戦が始まっている模様。ヴェイドは見た目だけは「何が起きているのか分からない」といった表情をして、その場に突っ立っていた。]
……来ました。
頼みますよ。
[ヴェルデの弾く石が獣人を罠の設置箇所へと導く。
後はそれが発動するのを待つだけだ。
表 ババルウは罠にかかって動けなくなる
裏 罠なんて発動しないで反撃の態勢に入る +裏+]
[走っていると、ヴェイドが立っているのが見えた。]
こ、こんにちは、ヴェイドさん。
今、なにか……叫び声が聞こえたような……はあはあ、気がしたんですが……はあ……なにかあったんですか……?
― 草原広場 ―
[スリングショットを構える手を下ろして、罠が作動するのを待って居たが…罠は発動しなかった。こちらが手を止めた隙に獣人は身を起こし反撃の態勢に移ろうとしている。]
……他に罠はあっただろうか。少し痛いが勘弁してくれよ!
[手持ちの布玉を獣人の足目掛けて放ち続ける。まだ両腕の力が弱い為また狙いがブレ始めるが、唇を噛み締めて耐え撃ち続けた。]
―草原広場―
[ヴェルデは器用にスリングショットを用いて、獣人をどこかへ誘導してゆく。気力の切れた…はそんな様子を、ぼんやりと見つめていた]
ヴェルデ……?
捕まえ……ないと。
本を取り返さなくっちゃ。
[気持ちばかりが急くが、体の自由は、利かない。途絶えそうな意識の中、メイアルが場に走り込んでくるのが見えた]
[なんか走ってる。獣人らしいが、ヴェイドにはよく分からない。キリカが一点を見つめてなにやら構えているようなので、あのあたりにトラップを仕掛けたのだろう。]
・・・・。何やってんだか。
[恐らくは一番初歩的な、しかし応用の効くトラップを張ったはずだ。しかし動作しなかったらしい。ヴェイドは思わず頭を抱えた。]
・・・ん?ああ、メイアル。
久しぶりだな。
えーと、なんか、捕まえるらしい。あれ。
[反撃体勢に入った獣人らしき人影を指差した。そしてヴァレリアに視線を移動して]
・・・あ、膝ついてる。大丈夫かなー?
……ちっ。
[どうやら罠の仕掛け方を誤ったか、上手く避けられたか。どちらにせよ、結果は変わらない。思わず舌打ちが出た。
先方はこちらに気付いたようだ。これ以上隠れていても意味はない。草むらから体を出して]
おっしゃりたいことがございましたら、お聞きしますけれど。
……何もありませんか?では、参ります。
[クナイを懐から取り出し構える。ヴェルデの援護のもと、足は地面を蹴り、一気に獣人へ向かって駆けた]
捕まえる……?
[呼吸を整えながら、怪訝そうにヴェイドが指差した先を見つめるメイアル。獣人らしきものを目にして、]
手伝わなくて良いんですか?
なんだかヴァレリアさん、大変そうですけれど……。
― 草原広場 ―
[キリカが飛び出して来たのを確認し、小袋に手を入れると普通の石しか入っていない事に気付く。布玉を全て撃ち切ってしまったらしい。
石を取り出し構えるがこればかりは当ててしまうと相当のダメージを与えてしまうし今の両腕の状態では下手をすればキリカにも当てかねない。]
こうなるならもう少し作っておくんだったな。
なるだけ履物を狙えば、なんとか…。
[構えたままタイミングを計っている。]
いやそれが俺、ただついて来ただけでさぁ。
何をどうするかとか、依頼の詳しい内容聞いてないんだ。
あいつら計画立ててやってるみたいだから邪魔しちゃまずいと思ってさ。
ヴァレリアは・・・ヴェルデを呼んでたみたいだし、多分。
[最後のところは自信が無い。]
メイアルは今からあそこの中、入っていける?
[獣人と対峙するキリカやヴェルデのほうを再び指差した。]
あの中に……?
[目を細めて、獣人とヴァレリアたちを見つめる事数秒]
いえ。無理に入らない方が良いと判断します。
なにか計画があるのなら、私の動きで邪魔をしてしまう可能性がありますから。
それによくよく考えたら、私に出来ることってあまりありませんしね。あはははー。
[こちらの動きを確認した獣人?が先制攻撃1(6)を浴びせてくる。
慌てて回避行動を取るが4が60以下なら命中するだろう。
1-3 パンチ6(6)ダメージ
4-5 キック1(10)ダメージ
6 体当たり17(20)ダメージ]
一体、何が目的なんですか。お金ですか、それとも他に……?
[隙を窺っているヴェルデが視界に入ると、じりっと距離を取って獣人から一気に離れる]
[キリカと獣人が対峙している間、どう出たものか悩んでいた。]
…とにかく今はキリカの補佐だ、捕まえる体勢になるまでは…。
[25(30)秒だけ力を抜いて、ほんの少しだけ両腕のだるさを回復させた。]
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