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― ギルド食堂 ―
[牛乳を一杯頼み、席につく。
じっとジョッキを見つめたまま]
どこかで待ち伏せしてれば、現れるでしょうか。
それとも、おびき寄せるために罠を張る方が?
被害状況の調査、目撃証言の収集……それとも。
[中身は全く減らなかった]
[近くで同期たちと会話をしているヴェルデの姿が目に入った]
……どうしましょうか。
[ちらちらと彼の方を見やった。しかし会話を邪魔するのも野暮というもの。
そんなに親しいわけでもない人に助力を頼めることでもないし
依頼として報酬を支払えるでもない。
ジョッキに手をかけ、腰に手をあてて自棄牛乳一気飲み]
―回想・朝―
[ギルドを出て歩きだしたはいいが、72mも進まないうちに、眩暈がして足がもつれてきた]
…堪えますわねぇ。
寝てただけですのにねぇ、疲れているなんて。
たしか、この近くに…。
[ふらつきながらも少し進んでいき、座りやすそうな草地を見つけると、そこに座り込んで溜息をついた]
少し休憩…。
まあ、とても畑までいけるような体調じゃないですわね。急ぎすぎて、馬鹿なことを考えるのはやめておきましょ。
あ、ちょうどいいものがありましたわ。喉が渇いていましたから、助かりますの。
[見舞いにメイアルが置いていった果実を荷物から引っ張り出すと、ゆっくりちまちま齧りながら休憩している]
[一瞬、リュミエールの様子が違うような気がしたがそこを突っ込んでいいのか躊躇われた為、話を続ける事にした。ミリに弓矢の事を問われたのに少し驚く。]
ん、あれは…使わないだろうと思って武器屋の主人に買い取ってもらったんだ。
アーチャーギルドに所属する時に、いつか何かの形で使う事があるだろうか、とか…形だけでも、とかそういう理由で持っていたんだがな。
僕はスリングショットだけでやっていこうと決めた。
…金に困っていたとも、言うがな。
[最後の一言だけは、2人にしか聞こえないように小声で言った。ふ、とリュミエールの修行の方法>>59を聞いて興味を持ったようで]
どのくらい離れている的だろう?
始めの内は、「これなら楽勝だ」という距離でやってみるといいかも知れないぞ。
大切なのは当てる事は勿論だが、それに捕らわれない心の余裕と自信だ。「これなら楽勝だ」と遠い的でも言えるように、僕もなりたいものだ。
[そう言っては2人に苦笑して見せた。]
そうですか……
スリング。
何でも扱えるほうが良いのでしょうけれど、一つの武器を究めるほうが余裕の無い初心者の頃には良いのでしょうね。
[ヴェルデの「僕もなりたいものだ」の言葉には軽く微笑んで頷く。]
[ヴェルデとリュミエールの会話を聞いていると、
二人の仲が良さそうだ、と感じた]
[ふと二人から視線を外し、持っていた皿を机に置く
……と、牛乳をジョッキで一気飲みしているキリカの姿が目に入った]
―エント商店街―
[いくつかの商店を巡ったが、結果は散々なものだった。
武器の類は持ち方すら知らないし、講習で扱い方を習ったはずのアイテムだって、手に取った瞬間、うっかり暴発させてしまう始末……。
幸い、その場は修理費を払って事なきを得たが、…の肩は、がっくりと落ちたまま]
私、本当に、何をやっても駄目ね……
スコルなんて、野菜退治の時は、武器や道具を入れ替えて、器用な立ち回りができていたのに……
[人が行きかう街の中、前方から、小さな獣人が、一冊の本を胸に抱いて、走ってくる。
すごい、スピードだ。
本には、ルビーが埋め込んである。もしかしたら、何か魔法書の類なのかもしれない。
きっと、…達と同じような、駆け出しの冒険者なのだろう。一生懸命働いて稼いだ、なけなしのお金で買った魔法書。
手に入れた喜びのあまり、うれしくて、これから頑張ろう、って意気込んで、あんなにはしゃいでしまっているのだろう]
あんな風に、頑張っている人だって、いるのに……
[振り返り、走り去っていく獣人の姿を見送る。頑張って。頑張ってね。私だって、頑張るから……
―回想・朝の使用人部屋―
[いつからだろうか?完全な眠りを得ることを放棄したのは。職業病なのか、気配や物音ですぐに意識が浮上できるかわりに、熟睡することがない。
・・・空気が動いた。しかしヴェイドは動かない。これは危険ではない存在だ。]
うーん、リンダちゃん今晩ヒマぁ〜?
[そんなことを寝言で呟いてみたり。やがてその気配はやがて部屋から出て行った。
ヴェイドは目を瞑ったままぽつりと呟く。]
殺気が全然無いぞキリカ。
[起き上がり机の上のメモと報酬を確認する。律儀だなと、微笑ましい表情を見せた。**]
―回想・了―
『待ちなさーい!! 館内の書籍は持ち出し禁止よー!!』
[背後から聞こえる、女性の声。そう。頑張って。館内の書籍は……持ち出し禁止なんだから…………え?]
[図書館から、司書の女性が飛び出してくるのが見える。…の胸に下げられた冒険者証に気づき……ものすごい剣幕で、シャウトした]
『そこのあなた! 冒険者よね!? あの人をつかまてー!!』
[え? え? 慌てて、走り去った獣人の方を、振り返る。キリカより少し小さめの体。肩を揺らすユニークな走りなのに……そのスピードは、異様に早い。……泥棒!?]
あ……あ、ええ! 分かったわ!
[…は、慌てて(されど重たい動きで)モーリスから降りる。モーリスを街中で走らせたら、危険だ。そばのホリーに対し、叫ぶ。
ホリー! 行くわよ!
[たくましく頷く彼女の背に、精一杯の勢いをつけて、飛び乗った! +裏+
表 → 「さぁ! あの泥棒を追いましょう!」
裏 → …………
[…は、ギュッと唇を噛みしめた。私は……本当になにも……]
ホリー……ごめんなさい。次からもっと優しく乗って……
ううん。痩せる努力も、するわ。
[下敷きになり、くーんと悲しい声を上げるホリー、…詫びた
獣人は、どんどん逃げていく。
その後ろを……頼みのヒルダが、追っていく……]
[何でも扱える方が良い>>64との言葉に頷く。]
僕もそう思っていた。いや、実際はその方が良いんだ。
僕の認識が少し間違っていただけでな、武器さえ揃えておけばなんとかなるのではないかと思っていた節がある。
でも、あれこれ持っていても十二分に活かせる事が出来るかと問えば…まぁ、そうではなかったなと。
今メインで使っているコレも、まだまだだしな。
[腰から下がっているスリングショットをポン、と叩いた]
ん、何か依頼を受けているのか。
一緒に行っても良いなら行かせてもらいたいが、どのような内容だろう?
[依頼の内容を聞きつつも、気が向いているのはミリへの武器の話とリュミエールの的の話。これ程人と話していて楽しいと感じた事はなかった、だからいつもよりも饒舌になっているのかも知れない。]
[リュミエールに了承してもらい、先ほどから気になっている人物の元へ近づき声をかけた。]
……キリカさんもご一緒しませんか?依頼。
[空になったジョッキを持って立ち上がる。椅子を引いた所で、何かを考えていた]
形振り構っていられない、ですか。
[悪戯獣人探しをヴェルデに頼みに行こうとして、ふと、近づいてきた女性>>71を見やる。確かフェイトと一緒にいた同期の冒険者だ。名前を呼ばれて困惑した。講習の時を思い出す。見知らぬ相手に声をかけて来るような人だっただろうか。もしかしたら冒険に出てから変わったのかもしれないし、実は自分が知らなかっただけであんなことやこんなことや……と何か変な方向に考えが行き始めたのを顔に出さないように無表情に]
ええと。同期の方でしたか。依頼、ですか?
申し訳ありません、せっかくのお誘いですが、あいにく今は急ぎでしなくてはいけないことがあるのですよ。
[三人は何かの依頼を受けたようだ、自分の用事を手伝ってもらうことは出来ないと知って、微かに表情が曇った]
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