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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
救護施設長 クノーメ がどこかにいっちゃったみたい。
皆が無事に最初の冒険を終えたことを見届けて、クノーメは救護施設へと向かいました。
さて、そろそろ街の周辺で戦うだけでは、物足りなくなった人もいるのではないでしょうか?
最初にダンジョンへ向かう許可がおりるのは、果たして誰になるのでしょうか。
のこってるのは、(自称)大盾の フェイト、神官 リュミエール、博打屋 ヴェイド、猟師 スコル、魔本使い ミリ、剣士兼マッパー メノミリア、聖術師 ラフィーネ、テイマー ヴァレリア、ニンニャ キリカ、星の子 クラム、侍 シロガネ、吟遊詩人 メイアル、狩人 ヴェルデ、踊り子 アイリの14にんだよ。
― ギルド・出入り口 ―
[皆にシーツや飲み物が行き渡ると、体力を強化するよう魔法をかけていく。
栄養剤の代わりくらいにしかならないだろうけれど。
キリカに抱きつくラフィーネを見ると、再び息を漏らした]
[ふと、ギルドの職員に声をかけられた]
カボチャの件で連絡ですか?
[頷きながら、手帳にメモを取っていく]
近づかなければ無害・畑の外には出てこない……ですか。
なるほど。
え? 全滅させるだけではいけない、と?
どういうことでしょう。
[ただそう通達が出ている、とだけ伝えられた]
……お風呂、入ろうかな。
眠れないのは体が冷え切っているためかもしれないし……
[ふらっと立ち上がると、宿屋の一階の共同浴場の片方の準備をする。
宿屋の主人に怒られたときのことは……考えない。]
……あ。
[風呂の準備を終えたところに聞こえてきた叫び声。
振り返ると、どろだらけの見知った男が一人。]
……お、面白い姿になってますね。
[その場の皆に聞こえるように。
別に偉そうな口調ではないが]
さて! 皆。
雨も上がったみたいだし 宿まで戻ってもう休むんだ。
明日は大仕事かもしれないだろ?
キリカやシロガネ それに皆風邪引いたりしないようにな?
俺も今度はちゃんと帰って寝るよ。 お休み。
本当に 皆が無事でよかったよ…。
[立てかけておいた盾を担ぎ ギルドを出て行く。]
[リュミエールから魔法をかけてもらい、すっかり落ち着いたので今日こそは宿に泊まろうと決めた。なけなしの稼ぎしかないが、それでも倉庫の隅で眠るよりかは良いはず。]
そうだった、明日はカボチャがあるんだったな。
僕もそろそろ宿へ行こうと思う、皆もしっかり暖まってから休むんだぞ?
[ギルドからの通達は気にはなったが、その確認は明日にしようかとも考え、ギルドを飛び出して宿への道を駆けて行った**]
― ギルド・出入り口 ―
[振り向いたフェイトを追いかけ、有無を言わさず強化の魔法をかける]
フェイト君……無理なさらないで下さいね。
ギルドと宿を往復した上に、配りもののお手伝いまでして頂いて。
宿まで行けない方は、仮眠室を開けていただきましたから。
温まったら眠ってくださいね。
[動けない者がいれば肩を貸し、仮眠室へ運ぶ。
皆が寝床に入ったのを確認すると、自分も横になった。
明日の朝は洗濯日和かな、等と考えながら眠りに*落ちた*]
面白いとは酷いなぁ、ミリちゃん。
[あたまの天辺から爪先まで泥まみれになって、ケラケラと笑う。その姿を見て、さすがの親父も「早く風呂に行け床が汚れる」と追い立てた。]
あー、風呂沸いてんの?良かった良かった、んじゃちょっくら温まってくるぜ。
[ぽてぽてと歩いて、風呂に向かった。]
>>6 リュミエール
[ギルドからの連絡を受けるリュミエールを見て止まる。
ヴェルデに道を譲りつつ何事かあったのかと思うとリュミエールが近づいてきて魔法を掛けてくれた。]
あ ああ… ありがとう。
うん。 ちゃんと休むよ 疲れたしね。
…仮眠室か。 どうしよう。
う〜ん…
[2(2)
1.今日はここで寝よう
2.いや、やはり戻ろう]
[リュミエールにおかえりと言われ、ただいまと口にした。その言葉が妙に新鮮だった]
……ヴェルデ様、ありがとうございます。
微力ながら、皆様と共に尽力致したく思います。
[謝罪と礼の言葉を尽くした後、やがて雨が上がったとフェイトの言葉を聞いて]
また明日ですね。
皆様、おやすみなさい。
[解放された仮眠室に泊まろうか考えたが、もしかしたらヴェイドに心配かけるかもと思い直して、宿への道をゆるゆると帰っていく]
[一つ頷いて]
いや 何も無かったんだからやっぱり家に戻ろうかな。
[帰る前にギルドからの連絡を聞く。
首を傾げたが了承した。メモを取ろうと思ったが]
手帳でも買おうかな… 何かと入用だろうし。
それじゃ 今度こそお休み皆!
また明日!
[疲れを見せない歩調で駆けていった]
[泥だらけのヴェイドを差し置きお風呂を使ってしまうのは気が引けて、入浴権をあっさりとヴェイドに譲る。]
……ギルドにいなかったけれど、こんなに泥だらけで……
[お風呂場に消えていったヴェイドを見つめ、一体どこで何をしていたんだろう。というように首をかしげた。]
― →宿・使用人部屋 ―
ただいま。
[小さな声で使用人部屋の扉を開ける。家主は不在のようだ。そして]
……?
[部屋のすみっこに見慣れない箱が鎮座していた。
近づいて中を覗き込み、匂いを嗅いだり叩いてみたり]
[夜道に落ちている盾。手足と緑色の頭だけが覗く。]
流石に無理しすぎたかな…? 早く帰って寝ようっと。
[それでも なんとか跳ね起きて帰路に着いた。
*夢に見たのは<<狩人 ヴェルデ>>との会話*]
[髪と身体をざざっと洗うと、湯船に浸かって10数える。]
い〜ち、にぃ〜い、さぁ〜ん、しごろくしちはちきゅう、じゅ〜う。
[そしてたったの10分ほどで上がって食堂に戻ってきてひとこと。]
ああ、着替えがあって良かった!
[オバケに感謝とばかりに満面の笑みで、濡れた髪をタオルでゴシゴシしてる。]
あー、ヴァレリア戻った?あいつも風呂入りたいと思うからさ。
湯を残しておいてくれ。
[ミリに頼んだ。]
[ある程度髪の水分がとんだところで、食堂の椅子から立ち上がった。その場で膝に両手を当てて屈伸を何度か繰り返す。]
さすがに、エール二杯飲んだ後の全力疾走はキたぜ・・・。
なんか甘くてあったかい飲み物くれるか?
[親父からホットチョコレートを受け取って、甘い甘い言いながら飲み干すと、部屋へと戻っていく。
部屋に入ってふと見ると、用意してあったみかん箱にはキリカがすっぽりと収まって、規則正しい寝息を立てていた。その表情は、何だか少しすっきりしているようにも見える。
嬉しそうに微笑むと、起こさないように注意しながら肩をしっかり掛け布団で覆って、撫でるように頭を軽くぽむぽむ。]
何かいいことあったか?・・・お休み。
[そして自分もベッドに潜ると、目を閉じた。**]
― 朝・宿の使用人部屋 ―
かあぁぁふ。
……故郷の夢、久しぶりに見たでござる。
[大きく伸び。夢に出てきた兄の姿は霧がかかったようにぼんやり。
幼かった自分をよく撫でてくれた兄の大きな手を思い出した。
窓の外を見やると、鳥の囀りをBGMに昇り始めた朝日の光]
まだ集合時刻まで間があるでござるな。
[ベッドの上の同居人を一度見やってから、部屋を出る。
汚れた服(借り物)を風呂場で洗ったあと、朝の散歩がてら森へと向かう。
フードを被らない頭には三角の耳が二つ、空に向かってぴんと立ち存在を主張している。
向かう歩行はカボチャが大量発生したのとは違う場所のはず。
6(10)が1なら迷い込むかも*しれない*]
ー 魔術師ギルド ー
…うおお!これが伝説の!千年モノのソック…むにゃ?
[本を読んでいる内に寝てしまったらしい。慌てて身体を起こそうとして、枕元に置かれていたメモに気付く。]
なになに…蒸留水、レッドローズ、蜂蜜…なんだこりゃ?
…おい、お前、これが何か分かるか?
[側に寄ってきた、緑色の犬のような生き物に聞いてみる。
これは、昨日世話になった老錬金術師の使い魔なのだが、それと知らないスコルは、ただ冗談で聞いてみただけ。]
ふぅ。じいさんも親切なんだか何なんだか…メモだけ渡されたって分からないっつの!…およ?お前、何して…
[質問された使い魔は、昨日スコルが読んでいた本に近づくと、鼻先で器用にページをめくり、ある箇所を示した。]
ん?…!!おお!ここに書いてあるレシピと同じじゃんか!お前スゲェな!えらいえらい。
[犬?の頭をなでなでしつつ、該当ページに目を通す。]
へぇ…この素材から作れるのは『剛力の秘薬』。
一定時間、全身の筋力を飛躍的に増大させる…ねえ。
これはなかなか、お役立ちっぽいアイテムじゃねーか!じいさん良いモン教えてくれたぜ!
ええっと…どの素材が足りねえんだ?
レッドローズってのは確か、昨日鑑定してもらった中にあった気がすんぜ。
足りないのは…これとこれと、あとこれか。
よっしゃ!いっちょ集めてくるぜ!…お前も来るか?
[緑色の犬?(=使い魔)を誘うと、老錬金術師にスコルのサポートを任されていたのか、犬?はコクリと頷いた。]
ー 魔術師ギルドより移動。街の周辺で素材集め ー
[周辺の森で木の実や果物を探している。
5(6)が1-4で木苺や葡萄を、5-6で各種茸の群生を発見]
……突然襲って来たりはせぬか?
植物がトラウマになりそうでござる。
[服の裾を広げて収穫中。
耳を立てて周囲の様子に注意している]
[同居人が始動する。その感覚を受けてヴェイドの意識も浮上するが、出て行くに任せて横になったまま、遠ざかる軽やかな足音を送り出す。]
故郷の夢か、そんなもん見なくなって久しいな・・・。
[家を飛び出て20年以上。一度も戻ったことも無い。起き上がると窓の外を見やり、ふぁとひとつあくびをした。]
ああ、いい天気になったな。あのあたり排水はしっかりしてるだろうし、多少ぬかるんでも動きづらいことはそうないだろう。この陽気だと、昼過ぎならば元通りかな・・・・?
よし、洗濯だ。
[んんっと伸びをしてベッドを出ると、昨日泥だらけにした服を一式持って、鼻歌交じりで風呂場で洗濯。すすいで絞った後裏手の物干しの場所に移動すると、既に干されたものがある。]
ん?ちゃんと伸ばさんとシワになるぞー。
[まだ干されて間もない服をぱんっと引っ張って、シワを伸ばして干しなおす。自分の服も次々と干していって、終わると]
さあて、今日はどう動くかな・・・。
[雲ひとつ無い青空を見上げて、呟いた。**]
ー エントの街周辺の森 ー
[蜂の巣を発見したり、小さな果実を収穫したり。
緑色の犬?は鼻が利くのか、反応する先へ向かえば、必ず何かが手に入った。]
お前便利だな!ちょっと変わってると思ったら、もしかして魔法使いのペットか何かなのか?
このリュックがもうパンパンだぜ。大漁大漁!
魔法使いって楽してんなあ…
[犬?の頭をなでなでしつつ、ずしりと重みを増したリュックを背負い直した。]
― エント周辺の森 ―
スコル様ー!
[遠くから姿を見つけると、手を大きく振った。裾に集めた茸がいくつか地面へと落ちるが構わず、近くへ向かう]
自家製アイテムの材料探しですか。
……そちらの方は?
[緑色の犬のような生き物を見つめた]
[声をかけられ、振り向こうとするが、リュックが重くて急旋回できない。ちょっとずつちょっとずつ向き直る。]
おおーっ!その声はキリカじゃねーか?
お前さんも素材狩りに来てたんかい。
[足下の犬?がスコルを見上げ、小首を傾げた。]
ああ、こいつは…正確にはよく分かんね。
魔術師ギルドで、じいさんからアイテム作りのイロハを教わってたんだが、本読まされてる途中で寝ちまってな。
朝起きたら、じいさんはいなくて、こいつがいた。
色々知ってるみたいだし、鼻が利くし、なんか特殊な生き物みてえだな。
[そう言ってスコルが頭に手をやると、犬?は目を閉じ、耳を伏せて大人しく撫でられている。]
[ゆっくりこちらを振り向くスコルの姿を面白そうに見て]
いえ、素材というより食材ですね。
カボチャ料理の足しになればと。
[食べる気まんまんのようである]
へえ……
実はそのおじいさんの正体がこの子だったりして。
[スコルに撫でられる犬?の顔を覗き込む]
[昨晩妙な夢を見た気がする。
内容は全く覚えていない。早々に準備して家を出る。]
傷薬に…転移の札 毒消しと… うん。
流石にまだ早いかな? ちょっと寄って行くか。
[雑貨屋で買い物した後ギルドへと向かう。
食堂の隅で盾に何やら細工を始めた。]
食材かあ。でも、デカカボチャってウマいのかなあ…
[じいさんの正体と言われて、足元の犬?を見る。黒いダイヤのようなつぶらな瞳が、スコルを見つめている。]
いや、それは無えって!何が悲しくてじじいに化けるんだよ。
どうせならセクスィなお姉ちゃんに化けて、俺に靴下を恵んでくれ!
[と、妙な期待を込めて犬?を見返すが、もちろん、お望みどおりに変身してくれたりはしない。]
ところで、俺はそろそろ肩が天元突破しそうなんで、ギルドに戻ってメシにでもしようかと思うが…お前さんはどうすんだい?
カボチャで思い出したが、一昨日の暴動野菜の夢の跡が、まだ残ってんぜ。カレーにでもして食っちまおうと思ってんだが。
食べてみればわかりますよ。
[拳握り締めてぐっ]
色っぽい女性になったら、冒険に行かなくな……なんで靴下?
[謎な発言にスコルを見た。じー]
それにしてもいっぱい集めましたね……。
あ、それでは拙者も野菜退治のお手伝いを致しましょう。皮むきや切るのは任せてください。
― 朝 ギルド・仮眠室→井戸 ―
[目を覚まし、ベッドから降りる。
身支度をすると、眠っている仲間の様子を少し見る。
一見、風邪など引いた者はいないようだった。
仮眠室の隅に置いた濡れたシーツを持ち上げ、井戸の傍へ向かう。
水とシーツをタライにつめこみ、素足で踏みしめていく]
[失言したことに気付き、慌てている。]
ん?え?何か言ったか?靴下?
そ、そう言えば、キリカって靴下はどうしてんだ?専用のとかあるんかい?
[足下へ鋭い視線を送りつつ]
お化けカボチャも、倒したら美味しく頂かないとバチが当たっかもな。
まあまずはカレーだカレー!今日はまだメシ食ってなかったや。作るの手伝ってくれっと助かるぜ。
せっかくなんで、ギルドにいる人らにも振る舞うとすっか。野菜を置かせてもらってんだし。
[さあて辛さはどうするかなと、眉間にしわを寄せる。本人的には思案顔のつもり。決して梅干を食べたデヴではない。]
ー エント周辺の森→冒険者ギルド ー
― ギルド・井戸端 ―
全滅させるだけではいけない、ですか。
[タライの水を入れ替え、また踏みしめる。
足を包む水はひやりと冷たい]
全滅させないと、農家の人が困りはしませんかねぇ……?
[しばらく踏みつけると、また水を入れ替える]
――朝・ギルド。
[冒険者ギルドで簡単に登録を済ませると、施設内を見て回っても良いという言葉に甘えてうろうろ。井戸の前で見知った同期の後姿を見つけて]
おや。そこにいるのはリュミエールさんじゃないですか?
奇遇ですね。こんな時間にこんなところでお会いするなんて。
[そばまで寄ってシーツを洗っているのに気付き]
何を洗ってるんですか?
……ん、シーツですか。なんでシーツをこんな朝っぱらから……リュミエールさん、まさかその年で……?
[少し驚いたような顔をして、踏みしめているシーツとリュミエールを見比べている。]
― 朝 ギルド・井戸 ―
ん。 おはようございます。
[甘い声に後ろを振り向く]
メイアルさん。 早いですねぇ。
[ぎゅ、ぎゅ、と踏みしめる]
その歳で……って。
ふふ、僕は主夫ではありませんよ?
[悪戯っぽく笑う]
昨日ですね、雨の中でこんなことがありまして……
[と、昨夜の出来事をつらつら話す。
その間も足は止まらない*]
靴下ですか?専用といえば専用ですね。
底の部分がまるっと穴になってまして。
[誤魔化されたとは思ってもみない]
そうですね。せっかく無料で具材が手に入ったことですし。
いろいろお世話になってますし、ここはばーんと作っちゃいましょう。
[材料費を支払った人がいることなど知らない]
[昨夜のあれこれを聞いて、納得したように頷き]
ああ、なんだ。てっきり私はおも……ごほごほ。
でもそれは大変でしたね。お疲れ様です。
しかし夜に出かけるのはあまり感心しませんねえ。
視界も悪いですし、相手が暗視能力を持っていたら自分達ばかりがハンデを負うだけですし。
ベストコンディションで戦えるように調整するのも大切だと、クノーメさんが仰っていたような記憶があります。
なにはともあれお疲れ様です。
[にこやかな顔でそういうと、洗い終えたシーツを干すのを手伝って、どこかにまた歩いていくのだろう。]
―宿、夜、回想―
[風呂上りのヴェイドの言葉に、首を振る。]
ヴァレリアさんですか……?
いえ、私は見ていませんけれど……
わかりました。私もそろそろ……ふぁふ。
眠たくなってきましたので……少し待って休みます。
出会いませんでしたら……
ご主人、お願いします。
[宿屋のご主人に頼んでおくことにした。]
お酒を飲んで全力疾走……?
それに、ヴァレリアさんと一緒にいて、泥だらけになって……?
[ヴェイドの言葉からは状況が飲み込めずにミリは首をかしげまくりだ。
何があったのか尋ねてもいいのだろうか、と迷ってしていると、]
……あ。
[ヴェイドはホットチョコレートを飲み終え、軽い調子で部屋へと戻って行ってしまった。
ぽつんと残されて、ご主人に自分にもホットチョコレートを頼むと飲み干してから、ミリは部屋に戻った。]
[その間にヴァレリアがもしお風呂に入りに来たならば、事情を聞いてみたりしただろう。]
―回想、了―
― 朝 ギルド・井戸 ―
おも……?
[不思議そうな顔をしてメイアルを見つめたが、なんでもない、と言われてしまう]
昨日は夜な上に、酷い雨でしたしね。
……相手が暗視能力。
そうですね、それを想定していませんでした。
確かにクノーメ様はおっしゃっていましたよ。
ところで、メイアルさんはカボチャに関する伝承など、ご存知ないでしょうか?
[カボチャより、悪戯妖精の伝承の方がありそうなものだが……
そちらの発想は生まれなかった。
メイアルとシーツを干し終えると、礼をいい仮眠室に戻る]
―宿自室、朝―
よっし、準備オッケー。
[眠った時間は昨日より短かったが、しっかりといつも起きている時間に起きられた。
身支度を整え、持ち物もチェックする。忘れ物は無い。
本の状態もいつも通りなのは、フェイトに感謝するしかない。]
まずは……昨日ギルドから貰った紙に書いてあるお店を一件尋ねてみようかな。
それから、ギルド。
カボチャ退治ね。
[うん、と頷いて気合を入れると、目的地に向かい出発した。]
―道具屋―
[はじめて来る道具屋。
それなりに賑わっている店内で、目的の道具を探すが……]
うーん……結構高い。
[思っていたよりも高い値段を書いた値札に唸った。]
でも……明日から洞窟だし……
ちゃんと装備をしておかないと。
[ミリは覚悟を決めてお財布の中のお金の半分以上を使って色々な物を買い込んだ。]
[一度宿に戻りすぐには必要でないものを置くと、いくつかの道具は新しいものに入れ替えて再び宿を出る。
目的地は冒険者ギルドだ。
カボチャ退治のため、仲間はもう既に集まっているのだろうか……?]
[盾をナイフで削っている。]
う〜ん…。 考えたらラフィーネやミリに頼んだ方が良かったのかな?
あ でもルーンを知ってるとは限らないか。
[簡単なルーンを購入したので魔法文字を刻み込んでいたらしい。]
失敗しなかっただけマシ…かな?
[魔法防御は兎も角、軽量化には成功した。]
―回想:昨夜・ギルドにて―
[キリカたちが無事戻ってきたのを見てすっかり力が抜け、忙しく立ち働くリュミエールらを手伝うことも出来ず、宿に戻る元気も出ないままギルドに宿泊することにした]
そうだ、ヴェルデさんのお怪我……。
[それを思い出せた時には、もうヴェルデの姿は側に見当たらず]
あれを放っておくわけにはいかないわ…明日……
[そのまま、朝まで眠りについた]
―朝・同ギルド―
[早朝に目を覚ますと、周りの人々を起こさないよう気をつけて、身支度を整えた]
そういえばまだ一度も町の外に出てないのに、講習が終わってから一度も自分の寝床に帰ってないわ…。
今日出かけるなら、なおのこと、一旦戻って準備してきませんといけないわ。
[同期のメンバーに『準備をしてまいります』と伝言を残すと、この2日間結果としてさぼってしまっていた日課のジョギングがてら、宿へと出かけていった]
ー 魔術師ギルド ー
[キリカに手伝ってもらって作ったカレーはなかなか好評で、皆に喜んでもらえたようだ。
老錬金術師の下に戻ってきたスコルは、緑色の犬(『カーバンクル』という名前だと教わった)を返すと、監修を受けつつ、採ってきた素材で薬を作っている。]
うぉぅ!
いきなりハジけんじゃねーよ!ビックリしたじゃねーか!
…ありゃ?何か、フラスコの中身が赤いんすけど…こっちは本の挿絵どおり、水色になったのに、おかしいなあ?
[剛力の秘薬を作っていて、昂奮剤ができてしまったようだ…
※昂奮剤…飲んだ者はバーサーカーと化し、一時的に身体能力が増強されるが、見境無く周囲に襲い掛かるようになる。]
まあいいや。色々拵えられたし、こんくらいあれば当分大丈夫じゃねえかな。
じいさん!色々と世話になったな!なんか、カボチャは新米どもで倒せーとか指示出てたし、俺もちょいと行ってくるわ。
[カーバンクルにも手を振り、意気揚々とスコルは立ち上がる。
できた薬品類は、まだ効果の程を実験していないのだが…]
[朝食に、前に食べて気に入ったケバブサンドを屋台で買い齧りながら歩く。]
[丁度食べ終わるころには、ギルドの入り口の前についていた。]
――ギルドの入り口
[施設内をうろうろと一巡して満足すると、ギルドの入り口へ戻る。]
ふむ。ある程度見て回りましたね。
外からずっと眺めていましたけれど、こんな風になっているとはね。もっと早く登録しに来るべきでした。
満足です。
さて。私はこれからどうしましょうかね。
かぼちゃがどうとリュミエールさんが言っていましたけど……。
―ギルド入り口―
おはようございます。
スコルさん。メイアルさん。
今からカボチャ退治ですか?
[ギルドに入ると、受付付近にいる二人に話しかけた。
メイアルとはあまり話したことは無いが、目立つ風貌のため名前はちゃんと覚えている。]
ー 冒険者ギルド・入口前 ー
[戦闘では邪魔になる荷物を預け、身軽になって外へ]
なんだかこの方が落ち着かねえ…リュックスタイルにすっかり馴染んじまったぜ。
およ?ミリちゃんじゃねえかい!
[以前、一緒にここを片付けた少女に声をかけられ、片手を挙げてあいさつ。]
ケバブか…ウマそうだな!(でも女の子にその齧ってるのくれとは言えねえよなあ…)
[話しかけたところで、背後の人の気配に気付き、道を譲る。
ギルドの中から出てきたのは、見覚えのあるエルフの男性。]
いよーぅ!(えーと)メンタムだっけ?
あ、メイアルか。そうそうメイアル!
[ぐるりと町を走ったあと、久々に常宿に戻ってきちんと身支度を整えた]
水……念のために傷薬……。いつも持ち歩いてるものですわ。
他に特に持っていくもの…私はないですわね。
[あまり慣れていない護身用の短剣の状態を確認して身につけると、ギルドへと戻った]
→ギルド
―ギルド入り口
[突然声を掛けられ、背の低い青年と少女を見つめる]
おお……ええと、あなたはたしかミリさんとスコルさん。
私はメンタムじゃありませんよ。それだとどこかの軟膏薬になってしまいます。
かぼちゃ退治?
かぼちゃ退治とははて。かぼちゃは収穫しに行くものではないのですか?
[二人の話を聞きながら、不思議そうにきょとり。]
美味しいですよ、市場の前の通りの……赤い屋根の建物の前の屋台で売ってました。
[とスコルに言いながら、最後の一口をぱくり。]
カボチャ退治ですか、私も一緒に行ってもいいですか?
流石に一人で行くのは……
ちょっと怖いですし。
[苦笑いを浮かべて問いかけた。]
そうだ、メイアルさんも一緒に。実は……
[昨日リュミエールから聞いたオバケカボチャの話をメイアルにも。ギルドの情報欄を確認しながら話す。
追記されている情報もそこで目にすることになった。]
……?
[意味を考えながら首を傾げるが。]
[盾を担ぎなおし受付へ。
暇があれば盾を塗装しなおそうとか思っている。
受付には見知った顔が集まっていた。]
やあ 皆来てたんだな。 昨日は良く休めたか?
スコルさんに メイアルは昨日 見なかったけど元気かい?
[ミリの口に運ばれた最後のケバブサンドを残念そうに眺めつつ]
まあ、おとついの野菜の仲間だと思うぜ。あいつらメッチャ弱かったし、どうせデカいだけのタダのカボチャさ。
昨日は頭数揃えようとしてて、結局雨でお流れになっちまったが…
3人いれば十分じゃねえか?もう退治に行っちまおうぜ!
[早くも報酬を3人で分けた場合の金額を計算し、ニヤニヤ。]
あ、フェイト君。
昨日は送っていただきありがとうございました。
……風邪なんて引いていませんか?
[丁度来たフェイトに心配そうに話しかけた。]
良く判りませんが、同行しましょう。
実は私、かぼちゃのポタージュには目がないのです。
あれは実に美味い。骨付き肉と同じくらいに美味だと思います。
お化けかぼちゃといえども、さすがにアンデッドのジャック・オ・ランタンじゃないでしょうしね。
[最後にぼそりと小声で付け加えて。考えているのかいないのか、良く判らない様子でスコル、ミリのかぼちゃ収穫…かぼちゃ退治に賛成した。]
― 朝 ギルド・仮眠室 ―
[シーツを洗い終えて戻ってみると、既に眠っていたラフィーネの姿はなかった。
しばし、クノーメの魔法書に目を通す]
あぁ……クノーメ様は、洞窟に向かったのでした。
[少し聞いてみたい事があったのだが。
直接本人に尋ねてみようかと思い、事務員にラフィーネを見かけていないか聞いてみる事にした]
―→ギルド・窓口 ―
[フェイトに話しかけられて、頷き]
はい。私は元気ですよ。昨日はヴェイドさんに骨付き肉を食べさせてもらって、早い時間に就寝させていただきましたから。
盾くんもお元気そうで何よりです。
もうちょっと人数が多いほうがいいのかもしれませんけれど……
[始めは心配そうにするが、強気なスコルの言葉に流されるように]
そうですね、あのお野菜と同じ程度なら……4人でも平気でしょうか。
[やっぱり話題はかぼちゃらしい。]
>>53 ミリ
[おはよう、と声をかけて]
ああ 大丈夫さ。 元気が取り得だからね。
ミリも体調崩したりしてないみたいで 良かったよ。
>>56 メイアル
おはよう メイアル。
あ… そういえばヴェイドさんも見なかったなあ。
>>52 スコル
おはよう スコルさん。 昨日の仕事はどうだった?
ところで… カボチャ退治に行くんなら俺も混ぜてもらって良いかな?
やっぱり 見ておきたいしさ。
[>>55、リュミエールにも挨拶した。]
[パン!と両手で自分の頬をはたき、気合を入れるスコル。]
よっしゃ!決まり決まり!さっそく退治に行こうぜぃ!
緑髪の兄さんはどうするね?名を挙げる絶好のチャンスだぜ?
なあに心配はいらねえ!俺はこの日のために、いろいろとスーパーな切り札を用意してきたからな!
[腰だけでなく、身体のあちこちに小さなポーチを吊るしている。自分でどこに何が入っているのか、把握しているのだろうか…]
カボチャは街外れの畑って話だったな!ガンガンいこうぜ!
ー 冒険者ギルド → 街外れの畑 ー
[心配しているミリに、安心させるように一言を]
大丈夫ですよ。四人もいればかぼちゃを一人二個ずつは収穫して持って帰れます。
かぼちゃのポタージュもたくさん作れますから、取り分の心配など不要ですよ。
[言うのだが、その言葉は全然安心できるようなものではなかった。]
――かぼちゃ畑
おお。ここがかぼちゃ畑ですね。かぼちゃはどこかな?(きょろきょろ)
そういえばスコルさん。
先ほどスーパーな切り札が、と仰っていましたが、なにか御用意されているのですか?
[朗らかにかぼちゃ畑を見つめながら、スコルの切り札が気になるのか話を振ってみる。]
[普段なら真っ先に行ってしまう所だが、スコルに先導された事もあって少し慎重になった。]
油断大敵…かな。 ギルドのお達しも今ひとつピンと来ないし。
でもまあ 見ておくだけでも意味はあるさ。
[ミリやリュミエールにも促してみる。
自分はスコルに続いて畑へと向かう。]
メイアルさん……
え?
……持って帰る数で心配をするんだ……
[ちょっとずれたメイアルにさらに不安になるが、切り札があるという強気なスコルに、最終的には頷いた。]
― →畑へ ―
元気ですね……
一体どんな切り札が?
[先に行き手を振るスコルに追いついた。]
[畑になるカボチャ。異様な光景だが…]
こんな場所じゃ隠れようも無いけど…じっとしてる?
畑から出られないのかな?
[かぼちゃの数を数えるフェイトに]
とりあえず何個か引っこ抜いて見ましょうか?
よっこいしょ……と。
[かぼちゃの花をむんずっと掴むと、一つ引き抜いた。]
[ダイスが1〜5なら普通のかぼちゃ。6ならお化けかぼちゃ 3(6)]
>>67 ミリ
こうして見てるだけなら問題ないけど それじゃ退治にもならないし…っと
[メイアルが引き抜く。普通のかぼちゃだったようだが]
>>68 メイアル
無用心だぜ。
でも 確かに見てるだけにはいかないし…。
どうせなら俺が畑に入ってみるよ。
[メイアルにのど飴を渡しつつ、後ろの2人を振り返り。]
んっふっふ…猟師スコル改め、アルケミスト・スコルの凄さを思い知るがいいぜ!
2人にもやるよ。えーと…まずはれでぃふぁーすとだな。
ミリにはこれやるよ。→1(3)
『1:剛力の秘薬…筋力を強化。カボチャなんぞ一撃よ!』
『2:サラムオレンジのジュース…魔力の消耗を抑える』
『3:昂奮剤…_暴走』
[普通のかぼちゃを引っこ抜き、土を払って満足そう]
うん。いいかぼちゃです。これは美味しそうなポタージュが期待できそうですね。
[スコルの切り札の一つ、のど飴をもらって嬉しそうに]
おお、ありがとうございます。スコルさん。
なんだか喉に優しそうな飴ですね。早速いただきましょう。
[宿屋の親父には「俺は風邪を引いたことにしてくれ」と伝える。事情を知る親父は、何も聞かずに頷いた。]
さて、そろそろ血の気の多いやつが動き出す頃かね・・・。
ああもう、あんまり俺を働かせないで欲しいね。
[使用人部屋から裏盗賊ギルドに抜けると、そこで迷彩色の上下に着替え、頭をすっぽり覆うマスクを用意する。
これが夜中ならば真っ黒い姿にするのだが、明るいと逆に目立つため、森の木々に紛れられる姿だ。]
姿を見せずに済めばいいんだがなぁ。
あいつら、追加条件の意味を正確に理解できてるといいんだが・・・。
全員、講習のしょっぱなに聞いた「冒険者の心得」を、しっかり覚えてるのか心配だぜ。
しょっぱな過ぎて忘れてるんじゃねーかな。
おおっと、緑髪の兄さんには…って、もう畑に突入してるし!
しゃあねえな。…この赤い薬が、まだ残ってんだけど…
まあいいか!最初から全部使い切ることねえや。
[弓を構え、フェイトの周囲に異変が無いか警戒に当たる。
矢の先端には、火星の砂を入れた小袋が括りつけられている。]
― ギルド・受付 ―
[ミリやフェイトを見送ると、彼らとは別の方角からラフィーネが現れた]
ラフィ殿!
[彼女の方に駆け寄る]
今お暇でしょうか?
お尋ねしたい事がありまして……。
うーん……
でも、カボチャから何もしてこないなら退治しなくてもいいような……
[フェイトの言葉に悩む。]
[スコルにいきなり何かを手渡されちょっと驚く。]
え、あ……あるけみすと?
ありがとうございます。飲み薬ですか?
[ラベルも何も無いそれをじいっと見つめる。]
―ギルド受付―
[戻ってきたところで、ギルド受付から追加の依頼情報を聞き、眉根を寄せた]
……倒す以外の、解決方法?
[それに加えて、数人の同期生が既にカボチャ退治に出て行ってしまったと聞いて]
まあ、また出遅れてしまったわ。
[冒険者の仕事は「困っている人を助ける」こと。
誰が困っていて、どうすれば解決するか。そこを第一に考えること。
「生きて帰れ」同様に、冒険者ギルドに所属する以上大切な決まり。
力を得たものが目先のモンスターだけに目を囚われてしまうようでは、ただの厄介な存在に成り下がるだけ。そんなものは冒険者ギルドは望んでいない。
どう知恵を絞り、仲間たちと協力をして最善の解を導き出し解決するか。そこが重要だ。]
・・・冒険者の肩書きは、何でもできる免罪符じゃねーぞ。
さて、お手並み拝見といこうか・・・。
[そっと陰を縫って街の外に出ると、畑が良く見える森に入り、木に上って身を潜めた。]
>>72 メイアル
[かぼちゃを持って出て行くメイアルに困った笑みを向けた]
収穫に来たんじゃないんだから…。
よしっと。
[畑に足を入れ、ゆっくりと進む。
やがてツタがゆっくりと伸びてきた。
一つカボチャがぐるんと回り顔を見せる。]
おっと… 小手調べってか?
[カボチャの行動!6(6)]
― ギルド・受付 ―
御機嫌よう、ラフィ殿。
立ち話もなんですから……食堂にいきませんか?
お茶でもご馳走させて下さい。
遅いぜっ! っ!? 後ろか!
[正面のカボチャの攻撃を受け止める!がスコルの声に肩越しに振り向く。
3(6)
1,2,ツタを防ぐ 3〜6後ろからツタに一撃貰う]
[ピシッ、と鞭のようにしなるツタ。
一撃受けながらも反撃を試みる。
5(6)
1,2,成功 3〜6失敗]
痛てっ…
こいつっ やってくれるじゃないか!
[フェイトに噛み付こうとしているおばけかぼちゃに気付き、かぼちゃを地面に置くと竪琴を一鳴らし]
歌よ、調べよ。
彼の者を災いから守る呪とならんことを。
[声と音の魔力が、淡い青の光となってフェイトを守るように薄く輝く。]
[3(5)分のダメージを軽減します。]
わ、わ……えっと、えっと……
[いきなり始まった戦闘に慌ててきょろきょろと辺りを見回す。]
と、とにかく助けに……
[急いで畑の中へ入るミリの前にも、一体のお化けカボチャがあらわれた!]
3(6)
[援護してくれた二人に]
ありがとう!
[とりあえず目の前のカボチャを盾で押しつぶす。
すると畑中がざわざわとうごめきだした。]
うへ… 無闇に行っても袋叩きだなあ……。
[じわじわと後退する。
+表+
表:成功
裏:回り込まれる]
[失敗作とはいえ、こうかは、ばつぐんだ!]
よ〜しよしよしよし!アイーン!
続けてツヴァイだ!ヤッホホーイ!!
[しかしその時、スコルの背後の地面に、亀裂が!]
ん…?ゲェーッ!こっちにも来たァァァ!→2(3)
『1:強烈な横殴りの一撃をもらい、すっ飛ぶスコル』
『2:足を絡め取られ、逆さ吊りになるスコル』
『3:飛んできたカボチャが頭にハマり、前が見えねえスコル』
[入れ替わりに入ってきたミリと並ぶ。]
前に出るのは俺の役だぜ! 援護するよ!
[ぼんやりと光るカボチャとミリの間に割って入る。]
ひ、光ってるだけ……?
害はないの?
え、でも……
[背後ではフェイトがツタによる攻撃を受けていた。]
悪い子とそうじゃない子……?
[戸惑っていると、背後からツタの攻撃。]
[3(6)1〜4ヒット。56でかわす]
― ギルド・食堂 ―
いいえ、お詫びだなんて。
僕は……何もしてませんから。
[席に着くと、紅茶を頼んで魔法書を取り出す]
実はですね。
僕、浄化の魔法を知らないんです。
クノーメ様に魔法書を頂いたのですが、それにも載っていなくて。
ラフィ殿なら何かご存知でないかと考えまして……
[歌っている間は何も出来ない。]
(ああ、ミリさんにもかぼちゃが。あぶないですよー)
[人の心配をしているうちに、自分の足元にも蔓が忍び寄ってきている事に気付いていない。]
1.そのまま逆さ吊り
2.そのまま畑の中に引きずり込まれる
3.蔓に叩かれて、吹っ飛ばされて気絶。
1(3)
[フェイトの言葉に、頷いた。]
わ、わかりました……えっとえっと、スコルさんどっち?
[スコルの姿を探しきょろきょろ。]
……ええええええ!?
[逆さ吊りのスコルを発見。]
[一発貰ったミリに]
大丈夫か! このっ…!
[光るカボチャ。2(6)
反撃を試みる。
1.2.成功 3〜6失敗
1(6)]
あら? あらあらあら?
[きゅいーんと逆さ吊りされて、スコルさんと一緒にぶらんぶらん]
あはは。捕まってしまいました。
これは困りましたねえ。あはははは。
[ぎゅっと握りこぶしを作る。
先ほどの強化薬とリュミエールの魔法のお陰で、普段より力が出せることを感じ取る。]
スコルさん、今助けます!!
……てやぁあああああっ!!
[思い切りこぶしをツタの一番太い部分に叩き込み、粉砕した。
多分べしゃりと落ちてくるスコルを気にせずに。]
め、メイアルさんまで……!
もいっかい!
せえの……うりゃぁああああっ!!
[気合を入れて、メイアルを逆さ吊りにするツタにも一撃を加える。]
[こっちのツタは少し柔軟性があり、粉砕は出来ないが、ダメージは与えた。]
[ミリがスコルを助けたようだ。
盾を地面に突き立てる。
どん、と強く打ち付けた。]
お見事 ミリ!
よっし…! 今行くぜ!
[盾を踏み台に蹴りあがりメイアルに向かって飛ぶ。
1(3)
1.メイアルを救出!
2.失敗!
3.失敗した上にツタを受けた!
]
[メイアルを抱きかかえる。
畑の外へと放り投げた。]
皆一旦下がるんだ! メイアル 悪い!
[フェイトを目にしたカボチャの行動!5(6)]
[盾が無い身では受けられない!
腕に噛み付かれるがメイアルの歌の効果で大きな傷には至らず]
いてててて! 離せこの! いってぇ!
[蹴り飛ばした勢いで転んでしまう。
カボチャの行動×2
6(6) 3(6)]
わわわ、ごめんなさい!
落ちた後のこと考えてなかったっ……!
[慌てて落下したスコルに駆け寄る。
怪我は無い様子に安堵し、]
と、とにかく畑から一旦出ましょう?
[しかし、ぼやぼやしている余裕は無い。
気が付けば、周囲をやや小型のカボチャに取り囲まれている!]
ひ、ひぇぇぇ!
[弓を引く余裕も無く、火星の砂付きの矢を手づかみで投げつけるも、弱い衝撃では爆発させられない。]
う、うわぁぁぁ!こっち来んなぁ!ギャー!
[包囲してきたカボチャどもに、蹴られたり踏まれたり。]
い、いえ……ご武運を。きゅう……。
[畑の外へ放り出されたものの、そのまま頭を打ったのか気絶。
メイアルは子供並みにフィジカル的な攻撃に弱かったようだ。]
[まだ水気の残る畑を転がって泥まみれ。
噛まれた腕を払って剣を構える。]
盾は…あそこか!
[
1(3)
1.スコルの方角
2.スコルとは逆
3.カボチャの群れの中
]
せやぁっ!!
[二回分の強化をされたミリはすさまじい力で背負っていた本を片手でぶんぶん振り回し、スコルに集まってくるカボチャの5(5)つを粉砕した。]
[スコルに叫ぶ。]
スコルさん! 今行く!
[ツタを受けながらスコルに向かって走る。
幾度か足を滑らせかけながらも1(3)
1.スコルを救出、盾も拾う。
2.スコル救出、盾は捨て置け!
3.救出にはいたらず、ただ盾になる。
]
うぉ、一撃で粉砕しやがった・・・。
[ミリの予想外の力に、さすがに額に脂汗が滲む。]
そりゃいいが・・・ふむ。
[粉砕されたカボチャを、じっと凝視して観察。再び動き出すことは無いようだが]
先日の野菜に憑いた霊はよわっちょろ過ぎて逃げていったが、攻撃仕掛けてくる霊はどう動くのかねぇ。最寄のカボチャに再憑依?・・・いや、誰かにカボチャに封じ込められたんなら、そこまでの力はないのかなぁ。
いやはや、さっぱり見えねーって。
困ったね。
[ふざけた口調だが、視線は鋭い。]
[ミリの援護で、スコルを助け出し盾を拾う余裕も出来た。
再び繰り返す。]
一旦下がるんだ!
[しんがりを勤める。]
[みんなの後をこっそりつけて行くと、やがて畑にうごめく橙色の物体が多数。木の陰に隠れて様子を窺う。おそらくヴェイドとは反対側]
あれがデカカボチャでござるか。
それにしても、数が……
[昨日来ててもまた危険な目にあってたような気がする。
人数も大勢いるし、それに]
今は我慢の時。皆様のご活躍を拝見するでござるよ。
[畑の中での集団戦闘をじっと見つめている。
やがて旗色が悪くなれば、フェイトたちの逃走の援護にとクナイを*投げる*(表なら何らかの手助けになるかも)+表++裏+]
[ミリの本が、頭の上で凄まじい音を立てて旋回中。]
うお痛てててて…
ま、魔本ってそういう使い方するもんなのかよ…
[頭を抱えてうずくまっていると、畑の外で、気絶しているメイアルの姿が目に止まった。近くには巨大カボチャ。]
やべえ!早く助けに行かないと!!
[唸りをあげるミリの本。恐れをなしたカボチャが僅か後退した隙に、スコルは全力でハイハイ。
この時、『カボチャは畑の外に出られない』という法則があることは、完全に頭から飛んでいた…]
[ミリはフェイトに大きく頷いた。
スコルは這うようにメイアルの元へ……畑の外へと向かっている。]
[スコルに向かうツタの攻撃を、本を盾の様にして庇う。しかし自分への攻撃には意識がおろそかになり4(5)回ほどダメージを受けた。]
[盾を構え肩越しに見やる。
メイアルと…スコルは畑の外へ脱したようだ。]
次は俺達だな… 行こう ミリ!
[1(3)
1.盾に隠れるよう促して一緒に走る。
2.先に出るよう促してミリを追う。
3.ミリを抱えて走る。
]
― ギルド・食堂 ―
そうですか……神の力をかりた単純な攻撃法ならば載っていたのですが。
[ならば、この本を渡してくれたクノーメの意図は何だったのだろう、と考える。
自身に魔法の素質がないとは思わないが]
ラフィ殿が浄化術をご存知ならば、僕に教えて頂けないでしょうか?
[なんとかメイアルの下に辿り着き、肩に腕を回して担ぎ上げる。]
悪ぃ!ちょっと擦っちまうが、贅沢言ってるヒマはねぇ!
[逃げ去り際に、ツタをうねうねさせてる一番巨大なカボチャを振り返り]
やいコノヤロー!こここ、今回はこれで撤退してやるが、次はこうはいかねえぞ!これでも食らえ!
[最後の何とやら、とばかりに、例の赤い薬をぶつける。と…?]
うわわわわ!なんかデカカボチャが…赤く…
[真っ赤に染まった巨大カボチャは、激しくツタを動かし、そこら中にあるものを叩き始めた。]
やべえ!退散!たいさぁぁぁぁぁん!
緑髪の兄さぁぁぁん!ミリぃぃぃ!逃げるぞぉぉぉ!
[気絶したメイアルを連れ、太陽に向かって全力ダッシュ!
ちらりと見れば、フェイトとミリも無事、畑から脱出できそうだ。]
―ギルド仮眠室―
………っっ!?…
[起床は穏かならざるもの。脂汗を額にかきながら、周囲を所在投げに見渡す。]
…ぁ……ぁ…
[震えるように肩を抱きしめている時に、カタカタとなる音に周囲を見渡せば、己の刀が少し揺れ、刃の部分が顔を見せ濃密な妖気が僅か形とも溢れ出ていて、思わず刀をつかみ、地からづく納刀し、己を落ち着けるように胸に手を強く当てて幾度も深呼吸を行う]
[ミリと一緒に身をかがめて走る。
盾でツタを弾き飛ばすも体格全てを覆うには至らず]
っ…! 止まるな! 走るんだ!
[畑の外に転がるようにでる。
すぐに振り返って盾を構えるが
暴れる赤い巨大カボチャも襲っては来ない]
はぁっ… やっぱり… はぁ…
畑の中だけなのか…?
[倒したのは幾つだろうか…?皆を振り返る。
先ほどメイアルが採ったカボチャが光るのが目に入った。
咄嗟に2(3)
1.蹴り飛ばす
2.押しつぶす
3.注意を叫ぶ]
ここは…そうですか…
[キリカを探した後、キリカを追ってきた三名と共にギルドに戻り、リュミエールからシーツ、飲み物、魔法をかけてもらい、自分の脚でこちらへときたのだったか]
…後で…リュミエールさんにお礼を言わなければなりませんね…
[動悸を抑まれば、刀もいつもと変わらぬものに戻る。そのまましばし、汗を拭い呼吸を整えるべく静かに瞑想する]
[スコルの大声に何事かとそちらを見ると……]
ええっ!?何ですかそれ!?
[真っ赤な巨大カボチャがめちゃくちゃに暴れていた。]
[畑からは無事退避できたが、]
……んっ。
[ツタに打ち付けられた腕がじんと痛んだ。
良く見れば顔や手にも小さな切り傷が出来ている。]
>>125 ミリ
[傷ついた様子に、傷薬を渡す。]
ほら… ありがとう。 助かったよ。
[フェイトも傷だらけだが、手帳を取り出すと何やら書き始めた。
書きながらミリに]
そのカボチャ… さっきは普通のカボチャだったよな…?
あの分なら平気でござるな。
先にギルドに報告に戻るでござるか。
[パーティが無事に敗走するのを確認して、ギルドへと駆ける。
リュミエールやラフィーネには、皆のカボチャとの戦いぶりを見てきたままに伝える*つもりだ*]
[何とかカボチャの行動範囲から離脱できたようだ。]
ううう…畑作るなら、柵でどこまでが畑か囲っとけよ…
[見当違いの非難をしつつ、傍らのメイアルを確かめる。]
擦り傷…は逃げてくる時に付いたのか。打撲傷とかは大丈夫かな…
傷薬持ってても、怪我確かめて手当するのは、また別だなあ…
[とりあえず、ペースト状の傷薬をメイアルの傷口に塗りこむ。]
痛ててて…俺もあちこち痛ぇや。
はぁ…おとついの連中とはケタ違いじゃねえか。
えれえことになっちまった…
[深々とため息を吐くと、思い出したように首を回し、フェイトとミリの姿を探す。]
いえ、こちらこそ……
フェイト君はやはり頼りになりますね。
[自分でも薬は持っていたが、フェイトに渡されたものはありがたく受け取った。そして、]
フェイト君のほうが傷多くないですか?
[と、自分の持ってきた傷薬をフェイトに渡す。]
そうですね、さっきまではこんなもの無かったように思います。
ふぅ…
[一息ついてから、立ち上がる。時刻もわからないが空腹感を覚えたからで]
強い人ほど一人では行動しない…か
[昨日のフェイトの言葉を思い出し複雑な表情を浮かべながら、一端ギルド受付へとむかった]
>>130 ミリ
[少し上の空で]
いや… 必死になったらどうにでもなるもんだな。
[書き終えたらしい。傷薬を差し出されて]
よしっと。 あ… ありがとう。
[スコルに手を振りつつ、視線は最後に潰したカボチャに落とす。
なりを潜めていくカボチャ畑と交互に見る。
頭で整理されていないのだろう、何事かつぶやく。]
全部魔物になってたわけじゃなくて…
倒したら倒しただけ増えてた…とか?
う〜ん… 昨日の奴らと手応えが違ったし…。
ー カボチャ畑を少し離れて ー
[気絶したメイアルを連れて、フェイト・ミリと合流。]
…すまねえ。ここまでの相手とは思わなかった…
危ない目に合わせて本当にすまねえ!
[土下座]
・・・ん?
[畑を挟んださらに向こう側、小さな人影が走り去るのを目に留める。]
・・・・ふぅん?
[何事かしばし考えて、そして眼下を見下ろした。]
とりあえず、死人は出なかった。めでたい。
おや、数名が既にいったのですか。出遅れましたね
[ギルドの受付員から変わった話がないか聞いてみれば、まず出てきたのはその話。とはいえ同窓メンバー全員がいったわけではないらしいので、まだ出番があるならば後続に混ざればいいかと考え]
は?…カボチャは近づかなければ危害を加えてこない。
カボチャの行動範囲は耕された畑の中だけである。
ただ全滅させればよいだけで終わらない解決方法を模索
[続いて聞いた言葉をそのまま口にして、これは誰が?と聞けば口をつぐまれたので、それ以上はきかずに]
全滅意外…飼う?育てる?友誼を結ぶ?カボチャコロッケ?浄化?
[解決方法と寝ぼけた頭で色々述べつつ、食堂へと向かった]
>>134 スコル
[謝るスコルに慌てて立ち上がる。]
とんでもない!
勝手に着いて来たのは俺だし 何事も経験だよ。
スコルさんやナイアル ミリに大きな怪我が無くてよかった。
[カボチャを眺める。]
でも… ただ倒す以外の方法を探れって事…
なんとなく判ってきた気がするよ。
[勿論間違ってるかもしれないけどさ、と声だけで笑う。]
……いくら必死でも、どうにでもは、なりません。ダメなときもあります。
[フェイトの言葉にポツリと返す。
フェイトには聞こえていたかどうかは分からないが。]
どうでしょうか。まだよくは……
魔物化しているのは全部ではないようですけれど……数は多いですね。
昨日のものとは違うって言うのは同意です。
え、ええっ!?
[土下座するスコルに驚き、]
いえ、あの……
ちゃんと止めなかった私も悪いんです、頭を上げてください!
[慌ててスコルに駆け寄った]
そうです、フェイト君の言うように大きな怪我は無くて、それだけでもとりあえず、良かったと思いましょう。
修行生の中では、いつも落ちこぼれでしたわよ。
でも、私を導いてくださった導師さまが型破りな方で。
古くからある型など気にせず、自分の言葉で、声で祈ってみろ、と惑う私を諭してくださいましたの。
[畑を見ながら]
……カボチャの数自体は、多少減ったように見えますね。
叩き潰されたカボチャの中身が別にうつる、なんて状態ではないですよね。
[落ち込んだ様子のスコルに笑いかける。]
失敗は成功の元だって。 皆で頑張ってもダメだったけど…。
なら今度はもっと頑張ればいいよ。
>>138 ミリ
[ミリの言葉を受けて]
はは… そうだね。 うん。 それは間違ってた。
誰か一人が欠けてても無事じゃ済まなかったと思うし。
[カボチャ畑を見やる。]
と言っても…畑に入ったら攻撃されちゃうのは事実なんだし。
このまま放っておく… ってのは正解とは思えないしなあ。
[...は自分でもきちんとは咀嚼できていない出来事を、あやふやな口調でリュミエールに説明する]
その時まで実は、ミナヴァ様への信仰ということについて、真面目に自分自身で問いかけたことはございませんでした。
そうね、その後かしら。
自分がなんのためにこのような力を授けられたのか、どうしてミナヴァ神様の元へ導かれたのか、そういったことと向き合うようになって……。
[ミリとスコルにメモを見せる。
フェイトの自分に対する戒めの他、カボチャについて書かれていた。
★達筆★]
こんなものかな?
________________________
化けカボチャは数が多く侮り難い
確実に数を減らすことは出来た
先日の野菜達の様な霊体は確認できなかったが
戦闘後 普通のカボチャだった物が目の前で化けた
________________________
あのふわーっとしたの… 俺は見てないんだけど。
二人には見えたかい?
―ギルド食堂―
[のんびりとした歩調で食堂へと向かい、日替わり定食なるものを頼み、それを手に、席を探すように食堂内を歩いて]
む…リュミエールさんにラフィーネさん。おはようござい…今はこんにちはでしょうか?
あ、それと…昨夜はありがとうございました。
スコルさん、フェイト君の言うとおりですよ。
今後悔したなら、次それを生かせるように頑張る。
それで十分です。
[フェイトの間違ってた、との言葉にに首を振る。]
あ、あの……
ごめんなさい、生意気なこと言いました。
[畑に目をむけ]
放っておくのが正解じゃないって言うのは同意ですね。
結構危なかったですし……
自分の頭で考えて、自分の意志で祈るようになって、それからかしら。ミナヴァ様から少しずつ、お力をお借りできるようになっていきましたの。
でもそれは、あくまで私一人の、心の中の対峙であって、言葉で現せるものではないのですわ。
ね?
これでは神殿に勤める者としてはあまりにも異端でしょう?
言の葉によって人々を導くことのできない神官だなんて…うふふ、とてもじゃないけど。
[...は、くすくすと笑った。]
>>147 スコル
親玉かあ… 何にせよ あの野菜騒ぎと無関係じゃなさそうだよね。
至って普通のカボチャが魔物化しただけみたいだし。
何かが引き起こしたってのは間違いじゃなさそう。
元を立てれば良いんだろうけど…。
[元が分からないからなあ、と足を投げ出して座る。
ミリに顔を向けて]
>>149 ミリ
ううん。 生意気なんて事ないさ。 ミリの言うとおりだよ。
ただがむしゃらになるだけで何でも出来たら苦労しないよな。
[二人とも霊体を見ていないと言う。一つ頷くと]
単純に操ってるって訳じゃないよな。
動いてるだけじゃなくて 魔物になってるし。
[噛み付かれた腕を押さえる。服の上からでは傷は見えないが]
む…いいのですか?
何かお話をされていたようですが…
[隣を進めるリュミエールとラフィーネを一度ずつ、邪魔ではないだろうか?というように伺うように見つめ]
では、失礼いたします。
お話は続けていただいていいですよ。聞かれたくないような話でしたら違いますが。
[でもそれならどこかもっと人気がないところでするだろうか?とも内心で思いながら食事を始める]
― ギルド・食堂 ―
いいえ、シロガネさんが大切な役目を負ってくださいましたから。
お礼を言うのはこちらの方なのですよ。
[シロガネ>>148に深く頭を下げる。
そしてラフィーネ>>150に向き直り]
僕が思うに――神との対峙を言葉で表せている人間など、
神殿の高官たちにすらいないかと。
神の想いを人の子ごときが伝える事等、できはしないのではないでしょうか。
皆それぞれ、自身が感じた事を精一杯伝えるしかないのです。
その方法が言葉であろうと、癒しの力であろうと……
伝える事はできるのでは、ないでしょうか。
[微笑むと、シロガネに顔を向ける]
貴方は、信仰する対象はお持ちでしょうか?
[フェイトの言葉には、これ以上言うつもりはなく曖昧に頷いた。]
街の騒ぎとの関連は分かりませんけれど、立て続けに事件が起こっているのは気になりますね。
そして今回の件、カボチャそのものが魔物になり意思があり、霊体じゃない事、これは結構確実みたいですね。
[話を聞きながら自分の頭の中で情報を整理していく。]
……これからどうします?
ギルドに報告するために街に戻りましょうか。
[先ほどの戦闘をスコルなりに必死に思い出す。]
…そう言や、カボチャどもが時々ぼんやり光ってたが、ありゃ何だ?
普通のモンスターにゃ見られない反応、だよなあ。この辺で見かけるのとは異質なヤツらだ。
…メイアルを連れに行く途中、畑の真ん中ら辺に、一際強く輝く光をみたような…
[答えを求めるように、傍らで気絶したままのメイアルに目をやる。無論、気絶していた彼には知る由もないことだろう。]
ん〜、せめて次に挑む連中のヒントになることを見つけられりゃあと思ったが、わかんねえ…
[ギルドの食堂で三人の姿を見ると
何か深刻な話でもしているのだろう、と遠巻きに会釈をする。
壁に貼られた各種の依頼を眺めた後、魔術師ギルドの人を捕まえ]
すみません……
この辺りで野菜を操れるような誰かに心当たりはございませんか?
>>154 ミリ
そうだね。 一旦戻ろう。 報告は纏めとくよ。
さってと。 それじゃ行こうか。
ボロボロだけど…
[>>155スコルの言葉にメモをひらひらさせて片目を瞑ってみせる。]
収穫ゼロって訳じゃないとこ見せないと。
[メイアルの元へ。盾を担いでいるので両手にメイアルを抱える形に]
いえ、それほどでは…ただ偶然。特に考えての行動ではありませんでしたから
[頭を下げるリュミエールに少し戸惑ったようにいいつつ、信仰の話題には口を挟まず食事をしていたら]
はい?信仰ですか?私はこの国の神については詳しくないのですよ
そもそも…私のいた国とこの国とでは神についての考えかたも少々違うようでして。ですからどれか一つの神に傾倒するという概念が薄いもので…ですからこちらに来たときは驚きましたけどね。
[苦笑する]
ええ、フェイト君よろしくお願いします。
[纏めておくとの言葉に任せることにした。]
[3人と気絶した一人で畑を後にする。
全員傷だらけだが街に帰れることに感謝をしながら。]
[フェイト>>158に促され、腰を上げつつ]
んだなあ…痛ててて。
おっと…ちぃとヤボ用を思い出したぜ。先行っててくれや。
[畑の中に入らないよう、細心の注意を払いつつ接近し…先ほど、投げつけたまま不発になっている火矢を見つける。]
よぉく狙って…いよっと!
[放った矢は落ちていた火矢の1本に命中し、爆発を巻き起こす。
他の火矢も連鎖爆発し、カボチャたちが何事かと蠢き始めたところで…全力で回れ右。]
ふう…あんなもん地面に転がしといたら、後から来る連中が危なくて仕方ねえ。
…何でも便利なもん手に入れりゃあいいってもんじゃねえな…使いこなす腕が無いと、かえって危険を増やすだけだぜ…
[独りごちると、仲間たちの後を追いかけ、その場を*後にした*]
シロガネさんは、東の国からいらっしゃったのでしたっけ。
私は書物でしか知りませんけれど『この世の万物に神がお宿りになっている』といった考え方をなさるんでしたかしら?
それもまた、ひとつの信仰の形だと私は思いますわ。
[思い出したようにリュミエールに向き直り、付け加えた]
正直に申し上げれば……ミナヴァ様への信仰を疑ったことも何度もありますのよ。
私のような者にミナヴァ様の使徒が務まるわけはないと、何度も思いました。
そんな時には、それとともに術の力も弱まりましたわ。
でもね、だんだんと、こんな私でもミナヴァ様はお力をお貸しくださる。
それには何か訳があるはずだと思うようになって。
わたくしは、自分に与えられた役目を見つけたいんですの。
もしかしたら今ここでこうして冒険者を志していることも、壮大な間違いなのかもしれませんわ。
でも、それでも良いんですの。一生かけて答えを探し続けることになっても、私は幸せですわ。
カボチャ好きのライナスさん?
そうですか。後で話を聞きに行ってみます。
ところで、聖別されたという塩。
拙者、その手のことには疎いのですが
霊とは違うものにも何かの役に立つものなのでしょうか?
その、例えば畑にばら撒くとか。
畑ごと焼き払う、というのが手っ取り早い気もしますかね。
[魔術師と言葉を交わした後、礼の言葉を述べた]
>>161 スコル
[歩き出してすぐにスコルが戻っていく。
まさか危険な事はしないだろうと思い]
ヤボ用…? 分かったよ。 気をつけて。
[メイアルを抱えてミリと歩く。やがてすぐにスコルも合流した。]
それにしても ミリも強いんだなあ。
あっという間に… 四つか五つくらい倒してたもんな。
[街へと差し掛かる頃に口を開いた。]
[冒険者たちが去った後で、畑の近くへと移動した。昨夜は暗くてよく観察できなかったカボチャを、じっくりと見て歩く。
そしてひとつだけ他から少し離れた場所にある巨大カボチャに狙いをつけると、聖弾をスリングで撃ち出した。
狙い違わず中る。しかしざわざわと動くだけ。駆け出したちの戦いを見ていて何となく予想はしていたが、しまったと舌打ちをする。]
やられた・・・。聖弾の効果が無い。あの野菜騒ぎに誤魔化されたな。
霊体が憑依してるんじゃなくて魔法生物か。ある意味ゴーレムだ。なるほどこの場所を護っているのか。何が目的かは不明だが。
[ガーゴイルなどはなかなか高レベルなモンスターだが、下級のウッドゴーレムなら数人がかりで頑張れば、駆け出しでも何とかなる。カボチャはその更に低級だろう。]
しかし数がなぁ・・・。駆け出しにはキツかったか?この依頼。
ま、決めてしまったものは仕方が無い。最悪、ギルドが解決させるし、まだ死に物狂いで頑張ってもらうとするか。
よし、俺の仕事おしまい!
[半ば無責任とも取れる発言を残して、ヴェイドは裏盗賊ギルド経由で使用人部屋に戻り、ベッドに横になった。]
そのように二人からいわれると少々恐縮してしまいますね
[昨夜について二人してお礼をいうのに少し申し訳なさそうにしつつ、東方の神について二人に話す]
よくご存知ですね。ラフィーネさん。
八百万の神と呼ばれておりまして、自然物や自然現象。思考や災い様々なものに神がいるという考えを持っています。
例えば山には山の川には川の…長く扱った道具には付喪神という神が宿るともいわれております。
[八百万という言葉はたくさんという意味ですね。と補足もしつつ]
それゆえによく言えば。他の神に寛容。悪く言えば無頓着ともいえるかもしれません。
[フェイトに褒められ、照れるように手をぶんぶん振った。]
いえ、あれは……
スコルさんの薬と、リュミエールさんの魔法が効いてたから……
フェイト君のほうが、凄かったです。
盾を足場にしてジャンプするなんて。そしてメイアルさんを無事に助けてて……
誘導してもらったときも頼もしかったです。
[ギルドには怪我人が来るかもしれない、と伝え置いた。
ジョッキ一杯の牛乳を手にして、
まだ会話をしている三人の近くへ]
……昨夜はありがとうございました。
[ちら、とシロガネの顔色を窺うような視線を投げた後
三人にふかぶかと頭を下げた]
ただ私はそんな寛容で無頓着なのが好みですけれどね。
どのような神を信仰するのであれ、それがたくさんいたとしても、何かを信じるという純粋な思いがそこにあるというには変わりはないでしょうから。
>>169 ミリ
[ミリの実力があってこその強化だよ、と告げる。
褒められると照れくさそうに]
え… いや 個人的には 盾を捨てちゃったのは失敗だったなあって。
他にどうしようもなかったけどさ。運が良かったんだよ きっと。
っていうか 何だ。 盾に頼りすぎてる所があるんだろうな…。
ほんと いろいろ勉強になったよ。
ありがとう スコルさん。
[ギルドへとたどり着く。
とりあえずメイアルをギルドの仮眠室に寝かせ、
報告を受付に出しておいた。]
運も実力のうち、って言葉がありますよね。
無茶はよくないけれど。
[フェイトに笑う。]
[4人でギルドに帰ってきた。
傷薬を塗っても少し頬に跡が残っているのは仕方が無い。明日には治っているだろうか。]
[フェイトの報告に付き合い、ついでに他に何か無かったのかギルドの情報に目を通す。
大きな事件などは起こっていない様子だ。]
私は……宿に帰ろうかな。
体がちょっと痛いかも。
[普段より筋力を使ったせいだろうか、関節がぎしぎしと痛む。]
[ジョッキ一杯になぜ牛乳なのだろうかと内心思いつつ]
こんにちは、キリカさん。
大丈夫ですよ。誰も風邪を引いていないようでしたし…それに返す方法はわかってますよね。無茶はいりませんけど
[昨夜の貸しは依頼の際にとの言葉を思い出させるように冗談めかして口にする]
>>174 ミリ
はは… そうだな。 今回は四人分の運だから。
本当に 皆で行ったからこそ帰ってこれたと思うよ。
[ボロボロだけどね、と笑った。
報告の後、宿に戻ると言うミリに]
うん。 ゆっくり休んだ方が良い。
俺は仮眠室にでも行くよ。 ちゃんと手当ても受けないといけないし。
それじゃ… また一緒に出る時は宜しく頼むよ。
ありがとう。
構いませんよ。私も混ぜてもらった身ですからね
[隣で聞いてよいかというキリカの言葉には自分は構わないと頷きを返し]
ええ、期待しておりますよキリカさん。
私も当然負けるつもりはありませんがね
[途中、倒れそうになって壁に寄りかかる。]
おっとと…と。 ふぅ…。
無茶は良くないよな 本当に。
[自嘲気味に笑う。やせ我慢ではないがやはり疲れた。
リュミエールの祝福やメイアルの加護が無ければどうなっていた事か。
とりあえず軽食を、と食堂に向かう。]
ええ、大切に扱えば宿るのではないでしょうか。
とはいえ…リュミエールさんが生きてる間に宿るかはわからぬところなのですが…百年単位で宿るといわれておりますので
[リュミエールの長杖をなでる仕種に少々申し訳なさそうに告げて]
他に寛容な神ですか…それは私にも馴染みやすそうですね
[スコル、メイアルにミリの4人でカボチャ退治に行ったと伝える。
状況をある程度明確に報告し、纏めをギルドに提出してある事も告げた。]
出来ればリベンジしたい所だけど 流石にすぐには無理だから…。
悔しい所もあるけど 皆に任せるよ。
俺達の報告がちょっとでも役に立てれば幸いだな。
[軽い食事を取りに一旦皆の傍を離れる。]
おや、フェイトさん。その姿は…
[泥まみれの姿に目を細め、続く言葉に得心したように頷く]
ですが、無事帰ってきてよかったです。
講習であったとおり、生きて帰る。というのも重要なことですから
[冒険者講習での教えの内、こちらのほうは覚えていたらしい]
その言い方、勝負するみたいですね。
……失礼します。
[三名に礼を述べ、空いた席に座る]
同郷……なのでしょうか?
拙者、シロガネ様のことを存じ上げないもので。
[顔を上げてシロガネを見る。
リュミエールのお腹の音に、つられるようにお腹を鳴らした]
―冒険者ギルド→『夜陽の欠片』(回想)―
皆待っててくれたんだ、ありがとー。
[連れ立ってギルドに戻ると、ホットミルクやシーツを受け取って礼を言う。
ラフィーネがキリカを抱きしめたり、フェイトやリュミエールが声を掛けるのをにこにこしながら眺めている]
お風呂入ってゆっくり温まりたいなぁ。
[そんな事を言いつつ、宿に帰って休んだのだった]
[夜は明けて]
……寝坊したっ!
[慌てて軽い朝食と荷支度済ませ、ギルドにやって来る。
宿からの道程を走って来たのはウォーミングアップだ、多分。
仲間が残っていないか視線を巡らせる。
そこで、かぼちゃ退治の張り紙に新しい書き込みを見付けた]
ふむふむ、こっちが近づかなければ安全なんだ。
けど、この「追加条件」って何だろう?
全滅させるだけで終わらない解決方法……?
倒す以外に、他の方法があるのかな。
ええ、とはいえ、結局やることは各々違うので、期待通りの力を発揮するのは負けないというだけですけどね。
そうですね。東の国より来たというのは同じですが、私もキリカさんと会うまでは存じませんでしたね
[同じようにキリカを見て、確認するように首をかしげたところで、お腹が鳴く音が二つ]
リュミエールさんもキリカさんも食事をしたほうがいいですね。
この後…いくのでしょう?
情報。ありがとうございます。フェイトさん。
参考になりました。
その情報を上手く生かせられるかはわかりませんが、今はゆっくりお休みください
[と離れるフェイトにぺこりと一礼をした]
フェイト様、お帰りなさいませ。
報告書、後で見せて頂きます。
今はゆっくりお休み下さい。
[フェイトの報告がどのように纏められたか興味があった。
シロガネの言葉に向き直り]
そうですね。お互いに力を尽くしましょう。
この後ですか。どうしましょうか。
何の策もなく向かっても、同じ轍を踏む結果になりかねませんし。
よろしければ、フェイト様の報告を元にして一度作戦会議など。
[食事を取ってきて皆の傍に座った。
卵料理をつつきながら笑って]
せめて半熟くらいにはなりたいけど…。 先は長いね。
>>185 シロガネ
[笑顔で大きく頷いた]
その通りだよ。 はは…。
皆で助け合わなかったら畑の肥やしになってたかもな。
[誰かに質問されれば逐一答えながら暫くして食事を終える。
*仮眠室にたどり着くと盾も外さずにうつ伏せて死んだように眠った*]
まあとはいえ、同じ東の国からきたのでそうそう大きく変わった習慣などはないとは思いますけど、それ以上は直接聞いたほうが速いかな
[と。同郷ということについてはの話題についてはそう括りつつ、キリカの作戦会議という言葉には表情を改める]
数が多く、一定の位置を巣と張っている。
霊体ではない…ただ確認できないだけかもしれませんが、先日の事件とは対処法が異なると見たほうがいいのでしょうかね
では…別の力が働いているのでしょうか
[何か検討はありますか?というように周りを見る]
[>>190、>>191二人に]
うん。 準備はしっかりしていってくれ。
皆で力を合わせれば出来ないことなんてそうそうありゃしないさ。
[作戦会議、にはやられた手前役に立つかと参加したかったが。
*流石に限界らしく食堂を後にした*]
ただ倒すだけならば…カボチャの警戒範囲を把握してそこから少しずつ戦っては逃げてを繰り返せばいずれかには…
…ただ斬るだけじゃ駄目なんですかね
[何気なく物騒なことをいいつつ]
ええ、きっと、忠告感謝します。フェイトさんも無理なさらずに
[と、フェイトを見送って、周囲の言葉に*耳を傾けている*]
フェイト様、焦ることもありません、と拙者が言っても説得力はありませんか。
定住しているのなら、その巣を取り払ってしまうのが手っ取り早いのですが。
先日の事件とも何かしらの共通点もあると思うのですよ。野菜繋がりで。
無関係だとしたら、野菜帝国の侵略……あまり考えたくありません。
……他の方の意見も伺いたい所ですね。
[牛乳入りのジョッキを*あおった*]
――回想・昨夜 ギルド入口――
ただいま。……そうか、待っててくれたんだね。
[リュミエールやラフィーネに笑顔を向けて、ホットミルクをありがたく受け取った]
うう……寒い。
[一杯飲み干した後は風呂に直行する。
その後は、さすがに何もやる気が起きず、仮眠室で毛布に包まったのであった]
――回想・朝 ギルド内――
おはよー……ああ、もう出発した人がいるんだ?
[目を覚ました時周囲に同期の者がいれば、そのような話を聞かされる。
掲示板に依頼の詳細があると聞かされて、自分も遅まきながら見に行った]
ただ全滅させればいい、ではない……? ふーん。
[部屋に戻り、もう一度現況を確認すれば、先発隊が戻るまでは待機時間のようだ]
そっか。じゃあ、今の内に昨日出来なかった事を――
[と、クラムは魔術師ギルドに向けて駆け出していった]
――回想・了――
――現在・食堂――
[それからしばらくは、何処に行っていたのやら。
食堂に現れたクラムはどこか楽しげで、ハミングでも歌いだしそうな雰囲気であった]
あ、先にカボチャ退治に行ってた人たちかな? お帰り!
……おや、その様子だと、結構大変だったのかい?
[疲れ果てたような彼らの様子を見て、少し浮かれた気分を引き締める]
作戦会議があるなら、ぼくも是非参加したいな。次は絶対討伐に行くんだ!
[と、たっぷりの牛乳と小魚の煮物を手に、同期たちと同じテーブルに着いた**]
『「ただ全滅させればよい」だけで終わらない』。
ただ全滅させれば……
全滅させちゃ駄目なら、普通そう書くよねぇ?
[首を傾げる]
かぼちゃに何か重大な謎が隠されてて、それを解き明かさないと駄目とか?
[重大な謎があるとして、それが何なのかは見当もつかないが。
先発隊が戻って来たのに気付いて、話を聞きに行った**]
―回想・昨夜・『夜陽の欠片』一階―
[ヴェイドは、足が速い。だいぶ遅れて、宿に入った。泥だらけのホリーを両手に抱えようとして……自分の力では上がりきらないことに気づき。溜息を]
ごめんなさいね。床は、後できれいにするから……。
[とりあえず、彼女の汚さないようにしないと、と風呂へ向かおうとすると、何か、暖かそうな飲み物を口にしている、ドワーフの血を引く同期が>>36。…の後ろの席だった子だ。確か、名前はミリ……? 心配げな視線を送られ、+裏+
表→ほっとした気持ちで、畑で起こった出来事を話してしまった。
裏→話せない……言ったら、ホリーの自尊心を傷つけるわ
――食堂――
へー、今度のカボチャはおばけの悪戯じゃないんだね。
でも、普通のカボチャまで変身しちゃうの?
元を断たなきゃ駄目ってこと?
[フェイトの話を適当に聞きながら、手元で星図板をくるくると回す。
今日は*12水星*の力が一番強くなる配置だ]
―回想・昨夜・『夜陽の欠片』一階―
このコと一緒に、外で遊んでいたの。ホリー……あ、このコの名前なんだけど。こうゆう天気が好きだから。
[さすがにこの出で立ちでは、ミリを誤魔かすのは難しいかもしれない。気まずくなってしまい、下を向いたまま、風呂場へ向かった。ゆっくりとお湯に浸かる。もう、みんな眠ってしまったのだろうか? 物音はほとんど聞こえない]
…………?
[なのに、湯の中に一人でいるはずなのに、なんとなく、宿に心地よい空気が充満しているような気がした。同期達に、昨夜何かがあったのだろうか? 信頼を深めあった人間たちが寄り集まっていれば、こんな空気も生まれるのかもしれない。ほっとした溜息をつくと、ホリーが体を震わせて、汚れた水気をはらっていた]
―回想・了―
――回想:昨日の夜・帰り道――
[フェイトが盾を持ち、その側とミリと...が歩く。時たま...は「宿はこっち」と指示するが、フェイトがその方角に従うことはなかっただろう。フェイトのほしい盾の金額を聞いて思わず声がでた]
38600G! それは遠い道のりだね。
冒険者として一杯依頼を受けて、こつこつお金貯めないと。
何か手伝えることがあったら言ってね。ほら一緒に冒険いくとか。
それにしても――
[妙に実感がこもった声色で呟いた]
少しずつ買いそろえて、装備が充実していって、そしてだんだん強くなっていくのがわかる。それって冒険者の醍醐味だよねー
[何とか宿について、タオルで体を拭く。
後から来る人の為に乾いたタオルを目に付くところに置いておく
さっさと寝ようと部屋に戻ろうとして、ミリがまだ一階にいるのを目にして声をかける]
ミリちゃん、明日もカボチャ退治だよ。
早く寝ないと、辛いよー
[するとミリから「眠れないから」などという返答が返ってきただろう]
いいけどさー この後帰ってくる人たち待ってて、ミリちゃんが風邪ひいたら皆悲しむよ。私とかが
だから、てきとーなところで部屋に戻ってゆっくり休みな。
「休めるときに休む」それが冒険者の鉄則だよ
[そんなことを言いつつ、...は自室に戻った**]
――回想終了――
ええ、フェイトさんたちがいうにはそのようです。
普通のカボチャまで変化…というのは、油断なりませんね。
ですが…倒したカボチャという拠り代が消えたことでまた増えた…ということなのでしょうか?
[クラムに答えつつ、いっそ畑を燃やし…とか考えたがさすがにそんなことはしてはいけないと倫理的に思った]
―『夜陽の欠片』二階―
嘘……もうこんな時間?
[目覚めた時には、すでに昼時を回っていた。同期達は、一人前の冒険者になるべく、奮闘しているはずなのに。]
こうしてはいられないわ。私も、動かないと。
……昨夜の化け物のことも気がかりね。
[助けてくれた、新人らしからぬ動きを見せたヴェイドのことを思い出し「彼のことも、だけど……」と付け加える。そんな同窓達は、みんな出払っているのだろうか? 遅れを取るまいと、着替え(しばらく泊まり続けていると、こうゆうところは便利だ)、外へと飛び出した]
―ギルドへ―
― 回想・昨夜 ギルド→宿 ―
[宿に着いた時には誰かが共同浴場に居た様子だったので風呂は諦め、早々に部屋へ入って濡れた衣服を適当に干して身体も一通り拭いた後にそのままベッドに潜り込んでしまった。顔に当たる髪に違和感があると思えば右目の包帯を何処かに放ったままにしていた事を思い出した。]
…申し訳ない事をしたな……キリカは多分悩んでいたんだろうか、飛び出す程だったものな。
ラフィーネもしっかりと話を聞いていてあげたかっただろうに、何故あのタイミングで僕は話し掛けたんだ…。
[少し前の事を思い返しては寝返りを打ってブツブツと独り言を呟いていたが、しばらくの後にそれは静かな寝息に変わって行った。]
― 回想・朝 宿 ―
[リュミエールの魔法のおかげか、風邪の気配もなく。
朝なら大丈夫かと共同浴場へと滑り込み、大慌てで風呂に浸かってようやく落ち着いた。
泥や諸々で汚れた衣服も洗濯してまた部屋に適当に干しておき、替えの狩猟用の衣服を着るも防具らしい防具がない事に思い至り、小さく溜息を付く。]
…生きるのに精一杯だな。冒険者とは自由で良いものだけれどいつまでも駆け出しの気持ちで居てはのたれ死んでしまうのではないか…?
[講習で聞いた事、見た事を思い出しながら自分の甘さを反省した。]
気を引き締めて、今日のカボチャ退治をなんとしても達成させなければ!まずはギルドに顔を出しておいた方が良いな。
[腹の虫が小さく鳴くが、なるだけ金の消費を抑える事を第一に考えて食事らしい食事はせずに宿を飛び出した。]
―『夜陽の欠片』の食堂―
[しばらく休んだ後部屋を出て、腹ごしらえのために食堂へと向かう。]
おいっす、親父。何か軽く食わせてくれ。
・・・今日は人が少ないな、ライバルに客取られたか?
[からかいを交えながら注文をいれる。やがれ運ばれた肉野菜炒め定食は、軽くは無いボリュームだった。]
俺を太らす気かよ?え?働けばいいって?
俺はなぁ、なるべく楽して生きるんだ。
[文句を言いつつも、しっかりと食べ始めた。]
― 回想・宿→冒険者ギルド ―
[パンを一切れだけ買って齧りながらギルドへと向かいカボチャについての貼り紙を見る。何か追加があるようだ。]
そういえば夕べ、リュミエールが何か通達がどうとか言っていたが…どういう事なのだろうか、これは。
他の皆は…どう解釈しているのか聞いてみたいものだな。
[そこからどうしたものかと思案した後に、アーチャーギルドに立ち寄りあちこちで細かな仕事を手伝って、先輩冒険者達から報酬にと少しばかりの金と一冊の本を貰った。見れば表紙には『トラパーへの道』と胡散臭い字で書かれていた。]
……罠、か。
あまり僕には縁が無さそうにも思えるが、何か得られるものがあるかも知れないな。どこか落ち着ける場所はあるか。
[もしかしたら食事を奢ってもらえるかも知れないという、甘く淡い希望を抱きつつ食堂へと入って行く。其処に先にカボチャ退治に出かけた同窓の皆が戻って居たり、後から駆けつけた皆が居るのに気付いてそちらへと向かう事にした。
そこからしばらくは本を読みつつ皆の話に入っていたり。]
― 回想終了 ―
うーん? それだとカボチャが全滅するまで終わらないような……。
[シロガネの推測に、思わず自分も畑全焼作戦を口にしかけた]
仕組みがわかんなきゃなんとも……本体みたいなのってないのかなあ……。
[などと呟いている。果たして、一際巨大なカボチャの話は出たのかどうか]
―冒険者ギルド・受付―
……なによそれ。か、カボチャ? あれ、カボチャだったの?
間違いないわ……確か、ここだったはず。
[詳細不明、だったならば、胡散臭いとはいえ『バリアント・ギルド』へ向かおうと考えていた。しかし、冒険者ギルドの依頼募集で、昨夜の化け物の謎はあっさりとけてしまった]
それよりも、気になるのはこの記述よね……
『「ただ全滅させればよい」だけで終わらない解決方法を模索すること』
……どうして、依頼主はこんな条件を? 討伐だったなら、とにかく、全滅させて、安全を確保するのが最良じゃないか、と思うんだけど。
条件である以上は、必要なことなのかもしれないけど。
[あなたは分かる? と、ホリーの上に乗った鷹のヒルダ(モーリスは当然のごとくギルド前待機)に問いかけたが、くいっと首を捻るだけだった]
はい。100年単位です。
私の国では500年もの間扱われるものとてありますが、どちらにしろ我々には気の長い話というのには違いありません。
[残念がっているのが杖をなでる様子からわかるが、神が宿るというのだから気長にまってもらおうと思った]
ええ、完全に駆逐するまで終わらないでしょう…例えば伝染するとしてその元だけ除去できればいいのですが、魔法についてあまり詳しくないのでわからないのですよね
本体…?いる…のでしょうか?
[少なくとも巨大カボチャの話は聞いておらず首をかしげる]
―冒険者ギルド・食堂―
[皆の話を聞いて感心した]
じゃあ、かぼちゃには霊は取り憑いてないんだ。
戦ってる間に相手の観察もして、皆凄いなぁ……
倒しても増えるなら、一遍にどうにかしないと駄目かもね。
根っこでもあるなら別だけど。
…………
[平静な顔を装っているが……音は、確かに漏れてしまっていただろう。思えば、今朝から何も食べていない。ちらり、とホリーとヒルダを見やると、二人はいたって元気なものだ。きっと、マスター栄養豊富な食事を、用意してくれていたのだろう]
ちょっと、寄り道させてもらっていい?
[依頼内容をメモし、食堂へと向かっていく。そこには、久しぶりに会う者も含め、数名の同期の姿が]
……なんだか、随分熱心に話しこんでいるわ。なにかあったのかしら?
[挨拶前にスープを購入すると、その輪のとは、少し離れた席に座る。興味本位に耳だけは、じっとすませながら……]
言葉?それは試してみないとなんとも…そういった特殊な力、専門のかたがギルドにいらっしゃればいいのでしょうけど
[リュミエールの問いに答え、自分はそういった知り合いもそもそもそういう存在がいるかどうかもいまいちわかっていないため首を横に振る]
ただどちらにしても…数が多いことですから好戦時は殲滅力がないと厳しいかもしれませんね
――次の日――
[相変わらず冒険者ギルドに向かう途中――のはずだが、全然違う人通りの少ない裏道を...は歩いていた。例によってスケッチブックに何かを書き込んでいる]
・・・。
[すると一羽の鳩が...の肩に止まって、スケッチブックから顔を上げる]
んー、エレキテルビジョンじゃない。
なになに、ギルドからの呼び出し?仕事の件でかしら?
[スケッチブックを閉じると、...は今までとは違い、一縷の迷いもなく最短距離で冒険者ギルドへ早足で歩きだした]
[やけにボリュームのある肉野菜炒めを平らげる。]
皆さんギルドにいるのかね・・・。
何を話してるのか、こっそり混じって聞いてみるか。
親父、ごっそさん。
[テーブルに代金を置いてから、ギルドへと向かった。
しかしギルドの入り口にデカい鹿がいるのを見て、一瞬入るのを躊躇する。]
んーんー、ま、今考えても仕方ないな。入るか。
[ギルドの受付に向かうと、とりあえず・・・受付嬢に挨拶代わりにちょっかいかけたりしている。]
― 冒険者ギルド内 食堂 ―
[少しだけ離れた所に座って本を読みつつ皆の話を聞いていたが、じりじりと椅子を近付けて輪に入ろうと努力してみる。]
倒しても増えてしまうのか…。
ふぅむ…。
[シロガネの、殲滅力がないと厳しいという言葉を聞いてほんの少し俯いて]
――冒険者ギルド――
[ギルドに入ると、同期が居ないことを確認して、何故か魔術師ギルドに向かった]
呼び出し状を貰ったメノミリアよ。通して。
[受付のお姉さんに冒険者カードを見せる。そのカードの職業欄に「剣士」の文字はない。代わりに魔術師とマッパーと記されている。そのレベルはすでに初心者とは呼ばれないものであった]
[受付の人の案内でギルドの奥の部屋に案内される。そこにはすでに一人の威厳のある男がいた]
「メノミリア、よく来た。単刀直入に聞くが、首尾はどうだ」
ダンジョン突入隊のメンバー選出の件なら、もう少し待ってください。
候補は何人かいるけど、ドテかぼちゃ退治の様子を考慮して最終的には決めようと思ってます。
[...の報告に男は「そうか」と頷いた]
「ところでメノミリア、先日の悪戯や野菜暴走の件はどう思っている」
この前報告した通りです。
あのダンジョンがある方角に被害が集中しています。
もしかしたら、あのダンジョンに何かあるのかもしれません。
というわけで、私先にダンジョンに行こうと思ってます。
いつものダンジョンなら初心者でもそんなに心配ないけど、
何かあったら困りますもの。先に行って一通り調査してきます。
三人の中ではマッパーの私が一番適任でしょう
[そういうと...は部屋から出て行った]
そうですね…その点は見るまでわからないですし、先に言ったかたがたが何か異常なものを見ていないという時点で違うのかもしれません。
[ならばここで考えるだけ不要なのだろうかと今更ながら感じつつ
本体…根っこ。それがあれば単純なのでありがたいのですがね。
[クラムとアイリの言葉に頷き]
ええ…本体があるのでしたら…リュミエールさんのいうとおり全部倒す必要はないでしょう。
それでしたらグループを二つに分け、一グループが入って好戦し、本体が手薄…もしくは隙を見せたところを突く形でもう一グループが戦うのがいいのかもしれません。
[受け付けで油を売っていると、後ろをメノミリアが通り過ぎていった。ちらりとだけ視線を送って、また受付嬢に向き直る。]
でさ、今晩とか、どうだい?
ん?カボチャ退治?そういうのは得意なやつがチャチャっとやってくれるよ。
俺はぜひともおねーさんを攻略したいねぇ。
[適当なことを言っている。いつものことらしく、受付嬢もうまくあしらっているようだ。]
― 冒険者ギルド・食堂 ―
こんにちは。
お風邪など召されませんでしたか?
[獣耳を微かに倒し、次々と食堂へ集う人たちに挨拶をしていくと、進む会話から何か有効な手立てがないか掴もうと、獣耳を傾けている]
そうですね。
囮と本隊とに別れるのでしたら……。
[色々と考えを巡らせながら、ふとこちらへと聞き耳を立てている様子の蒼髪の女性に気付いて]
ヴァレリア様は、何かよいお考えはございませんか?
[少し大きめの声を*かけてみる*]
その作戦ですと、最初に行く面々はしばらくの間カボチャたちを相手に戦い続ける役割になりますよ
[と、意気込むクラムにそう応え]
ヴェルデさん。えっと…何か気に障ることでも…?ないのでしたら、こちらで話し合いを…あなたも参加するのですから。
[ですよね?というように硬直しているヴェルデを首をかしげ見る]
―ギルド・食堂・作戦会議の面々とは少し離れた席で―
……なるほどね。一筋縄じゃいかない相手、ってことかしら。
あれだけ人数がいれば、何らかの手は打てそうだけど……ただ、先に出たみんなが返り討ちに?
[先発隊として出撃したメンバーの顔を思い浮かべる。昨日・一昨日とある程度関わったメンバーだ。とりわけ、スコリやフェイトは野菜騒動の際に活躍したメンバーなわけで……おまけに、あの依頼にあった追記事項。強敵だと見た方がよさそうだ]
後を、つけてみようかしら。私の力が役に立つかもしれないし。
それに、一矢報いたいから。このコ、ホリーもプライドが高いし……私だって、その半分くらいは。
― ギルド・食堂 ―
[ひょいと覗くと同期の面々が揃っているので、ずかずかと近づいていく]
やっほー!皆で集まって食事タイム……にしちゃ深刻そうね。
もしかしてカボチャ退治の件?
[興味深げにだれともなく尋ねて、そして近くの椅子に座った]
[奥から戻ってきたメノミリアを再びちらりと見ると、そこで口説きタイムを切り上げて、受付嬢に手を振りながら食堂へと向かう。]
よーお、何か面白いことでもあったかぁ?
[至極気楽そうな明るい声でそう言うと、メノミリアとは逆の位置の適当な椅子を引き寄せどっかりと座った。]
何だ、ほとんどの同期が集まってんじゃねーか。
何の相談だ?洞窟行きか?
[リュミエールから説明を聞き、ふーむと唸る。]
魔法生物かー。パス。
俺の攻撃、ガワが硬いと通んねーんだもん。
もっと他の、自分に合った依頼探すぜ。
―ギルド・食堂―
[集まってきたメンバーたちの話を聞きながら考えていたが]
作戦が見えてきたかしら?
では、参加する人は、クラムさんがされたように、自分になにができるかをきちんと表明し合うというのはどうかしら。
いまの自分がどう貢献できるか、それをきちんとみんなで認識共有しましょうよ。
ぅーん。それはどうでしょうか。多少気を引く程度では本体は手薄にはしない可能性は高いようにも思えます。ある程度脅威になると思わせたほうが確実ではないかと
[とリュミエールに。最もその分危険も伴うわけだが]
なるほど、クラムさんはそういうのが得意なのですね。ならばそちらの役割のほうが適任かもしれません
[キリ>>232の声と、リュミエール>>238下act視線に、思わずびくり、と肩をすくめ、身をかがめたが……ヴェイドの登場>>239に思わず席を立つ]
あっ……
[気づかれた。これは、気づかれた]
ふぅ。面白そうな話、しているわね……。ご同行しても、いいかしら?
[とりあえず、動揺していない演技をし、しのぐ。おそらく、みんなも一目見れば、作戦の流れを途絶えることなく、リアクションする必要もなく、同意の意志を示してくれるだろう]
あ、人攫いの人…じゃなくてヴェイドさん。
ええ、それもまた一つの選択ですね
[パスというのに特に咎めることもなくあっさりという]
まあでも…あちらの知能がどうかはわからないのですけどね。
[これは人の戦の考えでした。と口にしつつ、何ができるかというのに対しては]
私はこの刀で斬る…できるのは基本的にそれだけですね。
…??
ええ、ご一緒いたしましょう。数が多いとのことで、協力してくれる人が少しでも多いほうが心強いですから
[なんとなくヴァレリアの仕種に疑問を抱きつつ、こくりと頷いた]
パス……?
……まあいいけど。みんな一緒の方が楽しくない?
[「楽しい」という表現もどうかと思ったが、言い換えると小難しい言葉になりそうだったのでそのまま口にした。
ヴァレリアの言葉には、うんうんと頷いている]
[投げたり飛ばしたり、とクラムから聞いて頷く。]
どのくらいの強度なのかは解らないが、やれるだけの事はやろう。嘆いて居ても仕方ない…。
[それはクラムにも、シロガネにも言ったかも知れない。]
済まなかった、話はちゃんと聞いている。
霊が相手でないのならまだなんとか囮の役目は出来そうだ。
ところでそのカボチャの動きはどの程度なのだろうか。あまり速いようであれば難儀なものだが。
[ヴェイドが同行しない旨を聞き、「どうしてあなたが?」と眉をひそめるも、ラフィの言葉に>>244ぼそり、と呟いた]
手が燃える>>0:627わ。他は……[動物たちを示し]このコ達に頼りっきり。
一応、後ろで応援しているのも、得意よ。
[聞こえているかどうかは、分からない]
まだ言ってんのかー!俺は人攫いじゃねーって。
[シロガネに、苦笑いしながらむくれて見せる。]
陽動って、何をするんだ?
[リュミエールの言葉に、そちらに身体を向けて聞いてみた。]
みんな一緒が、楽しい?んー、モンスター討伐はピクニックじゃねえぞ?
あんまし人数が多いと、仲間の状態把握も難しいだろ。
まあ、何かあったときの応援を呼びに行く係とかだったら、受けてもいい。
[クラムに答えた。]
[説明を受けた「陽動作戦」にほぅっと感嘆の声をあげた]
あ、もちろん私は参加するわよ。
どこかのさぼり魔さんとは、違ってね。
[ヴェイドをチラ見してから、嫌味を籠めてきっぱりと言った]
私は剣の直接攻撃しかできないから、陽動は無理かな。
その剣技もまだまだのレベルだけど……
[自信のなさそうな声を作って言う。
事実、剣技の方「は」本当に素人レベルであった]
ヴァレリア様も参加していただけるのですね。
ありがとうございます。
[嬉しそうに耳がぴこ立ったが]
ヴェイド様はパスですか……残念ですけど仕方ありませんね。
[へにゃっと倒れた]
[―仮眠室―
皆が出発した頃?]
う…! …っ。
[盾の下敷きになる形で寝ていたがやっと目を覚ました。
一度四つんばいに起き上がり、仰向けにひっくり返る。]
っはぁ… 痛って…。
[寝るだけで怪我が治るわけも無く。やがてベッドに起き上がった。]
ええ、そうだと思いましたが、なにぶん情報が錯綜してましたが、キリカさんがここにいるのでまるで誤解ですね。すみません。
[そういえばあのときは予想だけした後、結論もないまま放り捨ててたなとか思いつつ、素直にヴェイドにぺこりと頭を下げて謝りつつ]
私は後発突入部隊のほうがいいかな。
おいおい、サボるって何だよ。
俺はだなぁ、自分の特性を生かした依頼をだなぁ。
頭数だけ多くても、こういうのはどうしようもないだろ?
船頭多くしてなんたらかんたらってアレがあったろ。
女のトイレ休憩じゃあるまいし・・・。
[メノミリアの視線には敏感にマイナス反応をして、仲間切りをしている。]
キリカは行くのか?
そうか、無理すんなよ。
怒らせる?そしてどうするんだ?
怒ったら攻撃力が上がったり、なんてことはないのか?
[リュミエールの方針に、いまいちピンとこないらしい。]
・・・まぁ、その程度でもいいってんなら・・・・。
[クラムの様子に、心細いから人が多いほうがいいってことなのだろうと、勝手に何となく理解をした。]
― ギルド・食堂 ―
あ。
[ギルドの通達事項を読み直すと、
『カボチャは近づかなければ危害を加えてこない』
と書いてある]
あぁあああ〜〜!
やっぱり逃げ回らなきゃ、なんでしょうか。
[思い切り肩を落とした]
動きの速さは見た感じ、カボチャによって様々でしたね。
ヴェルデ様はどこかで待ち構えていて、他の人が誘き出したカボチャを仕留める、というのはいかがでしょうか。
[ふいに耳に視線を感じると、落ち着け、落ち着け〜と自分に言い聞かせている。
ヴェイドに声をかけられると、嬉しそうに]
はい、行ってきます。
わかってます。無理したら、またラフィーネ様や皆様を悲しませてしまいますから。
[…は、はっとした顔つきで、自分の手をじっと見つめた]
え……『「ただ全滅させればよい」だけで終わらない解決方法を模索する』?
ねぇ、ちょっと待って。もしかして、そのカボチャの親玉って、『意志』はあるの?
[作戦を聞いて、うんうんと頷いた]
私もかぼちゃを引き付ける方に行こうかな。
弓や魔法は無理だけど、派手な動きをすれば注意を引けるかも。
[早速出発したそうにうずうずしている]
[リュミエールの提案は、どこかが抜けていたらしい。頭を抱える姿に思わず小さく噴いてしまった。]
ま、色々と案を出していたら、そのうち何か出るかもしれん。
しかし考え込んでいても、時間が過ぎていくだけだぞ?
出かけるならば早くしないと、暗くなる。
今日はもう雨は降らんだろうがなぁ。
キリカ、ラフィーネたちを悲しませたのか?
・・・・ああ、いや、答えなくてもいいが・・・。
…なかなかバランスの良いパーティというわけにはいかないですわよね。当然ですけれど。
その最たるものは私ですわ。私は足も遅いし、力も弱いし、刃物の使い方も素人。
術のほうですけれど。
リュミエールさんと違って、個体能力を増幅する術はほとんど駄目ですの。
攻撃については、霊体でない相手に対して効くものは、閃光撃ならば少し。後衛から援護くらいならできると思います。
あとは……癒しの術ね。
ええ、必ず全員で生きて帰れるようにする、と神に誓っても良いわ。
ま、一度試してみましょう。
外から攻撃して反応があるのならばその作戦を実行。反応がないのでしたら、また変更
ここで話し合う内容にもそろそろ限界があるかと
[とヴェイドの夜になるという言葉に同意するのもあって、立ち上がり、食堂を出て外へ向かおうとする]
ええと……私のテイムって言うのは、男と女の関係、みたいなものなのよ。
お互いの合意があれば、ある程度お互いを認めて、関係を維持してくれる、という感じで。
ギルドの達しに、『全滅させない』ってあったんでしょう? もしその親玉と、医師の疎通ができたら、会話ができたら、大人しくなってくれるかもしれない、と思って。
[しかしすぐに頭を振る]
……ダメね。畑に入ると襲ってくるのに、まわりにカボチャの化け物がいっぱいいるのに、そんなことできるはずがないわ。
仮に、意志の疎通ができるとして……そんな相手なら、直接触れでもしなければ、多分通じないから。
そんな奥まで、いけるわけないし。
……失礼したわ。
[はぁ、とため息をついた]
ただ全滅させればよいだけでは終わらせるな…というのですか
ただ「意味は各自考えよ」とありましたので、このように連携する際の話とはまた別問題…もっと違うものなのかと勝手に思っていました。
[連携して行うなら「各自」ではなく「皆で」であろうし。と]
全滅させない?
そんなギルドの達しがあったか?
[ヴァレリアの言葉に、首をひねる。少なくとも自分はそんなこと書いた記憶が無い。]
― 救護テントを出て ―
うー痛ててて…あの藪医者め、俺の治療は良いっつったのに…
[カボチャ戦後、スコルは救護テントへ駆け込んだ。ただし、自分の怪我を手当てしてもらうためではない。]
『戦闘での負傷に対する診察と処置』…講習会の冊子だけじゃ分かんねえから、詳しく教えてもらおうとしただけなのに…
[ズタボロのスコルを見た医師は、有無を言わさずスコルを診察台に寝かせ、手際よく傷の手当をしてくれた。]
…おかげで、身をもって傷に対する処置を学べたぜ…へっ。
[自嘲気味に笑いつつ、足を魔術師ギルドの方へと向ける。]
― →魔術師ギルドへ ―
[ヴァレリア>>275を聞いて]
あら…全滅させない…必ずしもそうではないと思うわ。
だって、そんな町の近いところにモンスターが居たら、皆さん困ってしまいますわ。
なんにせよ、そこからモンスターには居なくなってもらわなければなりません。
私は、ギルドの方が言っているのは……目の前に現れたモンスターをただ駆除するだけではだめ、ということだと思いますの。
どうしてそんなところにモンスターが居るのか。何故現れたのか。それを探って原因を解明しなければ、またすぐ同じことが起きるかもしれません。
今回の場合、もしカボチャをすべて燃やしつくしてしまったら、何もわからなくなってしまうわ。
[言うべきかどうか、しばし言い澱んで。]
・・・・魔法生物ってのは、自分を創ってくれたマスターがだいいちだ。
その命にのみ従う呪縛がかかっている。
そもそもヴァレリアがカボチャを説得できるということであれば、ヴァレリアのシカやイヌやトリも、他の誰かが説得できるってことだ。
違うだろ?
―宿一階―
[カボチャまみれの本の手入れを終え、一階へと。
共同浴場に入って一息つくと、お昼ご飯を注文した。]
宿には今、同期メンバーは誰もいないのかな……?
[食事をしながら昨夜ヴァレリアと話したことを思い出す。
あの苦しい言い訳を信じるつもりは無かった。
ただ、とても疲れている様子だったので深く追求せずにおいた。]
ヴェイドさんも一緒に犬と遊ぶって……あまり想像できない、よねえ。
[色々な作戦が飛び交う中、...は黙っている。
新米冒険者たちがあれこれ作戦を練る過程が大事であって、それが間違えだったとしても、口をはさむのは筋ではないと思っている。
多少過保護な「彼」とは違い、...は基本的に放任主義者だった]
そうね…ここで話し合っても、カボチャは退治できないし。
夜になってしまったら、暗闇で戦うなんて無茶よ。
実地で色々試してみましょう。
[しかし、流石にそろそろ煮詰まってきた頃合いなので促してみる]
[耳を垂らしたキリカのつむじを、じっと見つめる。何かを判断するように。
しかしそんな視線は、身長差ゆえにキリカ自身は気づかないだろう。]
・・・・そうか、良かったか。それは良かった。
[いつになく穏やかに微笑んで、キリカのつむじに人差し指をつん。
耳よりもそっちのほうにうずうずしたらしい。]
[ヴェイドの言葉に足を止める]
拙者はその「ていむ」というものがよくわかっておりませんけれど。
つまり、話し合いは不可能、ということでしょうか?
そうね。私が言うのもなんだけど……とにかく行ってみましょうか。
現場に行って――そこから急いで突っ込んでも駄目よ――目で見て考えるのも手だと思います。
まだカボチャの正体がはっきりしたわけじゃないわ。
[ここに居るメンバーは、ヴェイドのカボチャの調査結果は知らない]
私やヴァレリアさんで、どんな類のモンスターか探ってみるのもいいわ。昨日と同じく霊体かもしれないし。もしかしたらテイム可能かもしれない。ね、ヴァレリアさん、
[>>282>>283ラフィーネの言葉に、頷いた]
それもそうね……万が一大人しくなってくれたとしても、再び暴れ出す危険性はゼロじゃないし。色々考えてみたけど、現実的じゃ、ないわ。悪かったわね。
ただ……ヴェイド、それはちょっと違うのよ、私はただ……
[そこで言葉を区切った。それにしても、彼はどうしてそこまで知識を。昨夜の疑問が再び募るも、途中で無理矢理霧消させ、旅立ちの準備を始めた]
[本を閉じ、背負った小さなリュックに押し込んで立ち上がる。]
ラフィーネの言う事も含め、とりあえず出てどのようにすれば良いか現地で考えても良いだろう。
あぁ、もう皆出てしまって…!
[慌てて外に行った皆の後を追った]
[―仮眠室―皆が出発した頃?]
[少し腰掛けていたらだいぶ気分も良くなった。
両肩、両脚に無数の傷。特に噛まれた腕の傷は痛々しかったが
不思議と見た目ほどの痛みは感じられず。]
祝福のお陰かな? それにしても傷は治療してもらわないとだよな…。
[破れた箇所は致し方ないがそれでも服を整えてから救護施設へと向かった。
足取りは流石にいつもよりは重い。]
そうですね。参りましょう。
あまり時間をかけると、他の方に先を越されてしまうかもしれませんし。
頑張りましょう、ヴァレリア様。
[耳をフードの中にしまいこんで、出立の準備]
クックックックッ、クエスト〜
[外れた歌を歌いながら畑へと向かう]
[はっと思いだして、仲間たちを見渡す。昨日の夜のことをすっかり忘れていた]
ヴェルデさん…!ちょっと待って。昨日の…
[ヴェルデの側に駆け寄っただろう]
俺も詳しくは分からんが、基本的にテイムは相手の意思に訴えかけて仲間になってもらうことだと思う。
例えれば、俺がキリカに「友達になってくれ〜」って言うようなものだ。キリカも友達になりたかったらオッケーすればいいし、いやなら断ればいい。
しかし魔法生物の場合はそれがない。
「命令を破ったらお腹が死ぬほど痛くなる薬」を飲まされたようなもんだ。嫌でも従わないといけなくなる。
[キリカの問いに答える。]
―宿一階の食堂―
ごちそうさまでした。……さてと。
これからどうしよう。まだ関節に違和感があるなあ。
[体の傷は殆ど回復しているが、あまり大きく動くことは出来ないだろう。]
ギルドで何か街中で出来るような依頼を貰う……とか。
また街の横で採集程度でもできる、かな。
― ギルド→カボチャ畑 ―
[道中、なにやら呟いている]
ラフィ殿の言う通り、原因を探さなきゃいけませんね。
一昨日の野菜といい、カボチャといい。
人間ならば捕まえて親玉を吐かせれば良いのですが……
[ラフィーネに呼び止められて一旦足を止めて振り返る。]
ん?どうした…?
[カボチャの事で頭がいっぱいで、右目の事を忘れていたようだった。]
― 魔術師ギルド ―
[足を踏み入れれば、待っていたかのように、カーバンクルがてててっと駆け寄ってくる。]
おう、良い子にしてたかカー公。…おっしょうさま、ただ今戻りやした。
[老錬金術師に、カボチャ戦の様子から、そこで感じたことまで、包み隠さず正直に語る。]
俺、間違ってました…すげぇ武器を持ってれば、非力な俺でも、みんなの役に立てるんじゃねえかな、なんて…
でもダメっすね…使い手が未熟なんじゃ、宝の持ち腐れも良いとこだ…
[珍しく、神妙に正座をし、きちんと手を膝の上に揃えている。
その手の甲に、涙が一滴落ちた。]
どうすりゃいいんだろ……俺………
良いとこ見せるどころか、一緒に来てくれたみんなを危ねえ目に遭わせちまって。
それでも優しく接してくれる仲間達に、合わせる顔がねえ…
―カボチャ畑―
…ふむ。多い。一見するとただのカボチャなのですけどね
[先んじてやってきながらも、踏み込むでもなく一歩一歩あちらの警戒範囲を確かめるように慎重に近づく]
[何か言いたげなヴァレリアに、軽く笑って話しかける。]
無防備な人間をモンスターと一対一にして放置なんざ、無理無理。
それになぁ、亀の甲より年の劫ってな、俺もそれなりに長く生きてる分、あれこれ見聞きしてきてんだよ。
[ヴァレリアの言うテイムがどんなものかは、実際には分からない。しかし問答無用で攻撃してくる相手に、丸腰で向かわせることは、長年の経験が待ったをかける。]
―かぼちゃ畑―
[引き付け役として、他の仲間より少し先行してやって来た]
ようし。早速やるぞー。
[気を引き過ぎると対処出来ないし、無視されるのも困る。
30〜60が丁度良さそうだ。
畑に近付き、タウントダンス11!]
嫌でも従わされる?
可哀想なんですね、魔法生物って。
拙者なんて、まだましな方なのでござるな……。
[ヴェイドの答えにそう言って、そういえばヴァレリアと一緒にいる動物たちも同じなのだろうか?とふと思った]
――カボチャ畑――
[現場に辿り着くと、遠巻きにカボチャを眺めつつ他メンバーの到着を待つ]
ミリさんもスコルさんもお休み中って事は……
ぼくの魔法かヴェルデさんの攻撃が、一番射程が長いのかな?
聖職者のお二人には攻撃以外に集中して欲しいところだし……。
[なんだか意外に遠距離系が少ないような気がした]
昨日見せてくださったでしょ。その右の眼の傷。
[包帯の上から、そっと手をかざす]
ああ、そのままでいいわ。
獣にやられたものかしら。昨日拝見した時には、爪痕に見えたけれど。
痛かったでしょうに、どうして治療をお受けにならなかったのよ。
[そう言いながら、当面の痛みをやわらげられるよう最低限の術をかける]
あとでちゃんと、薬草を使った治療をお受けになってね、
[皆を外に促そうとして、ラフィーネ>>282が聞こえ、少し感心した]
そうね。最後の文章はそういう意味だと思うわ。
繰り返し凶暴カボチャが発生したら、農家の人困るもの。
[そういうと、マッパーだからと真っ先ン畑に向かって歩き出した。6(10)回ほど間違った道を案内しかけたが、...の方向音痴っぷりに気づいている人らは付いていかないだろう]
――冒険者ギルド→カボチャ畑――
―カボチャ畑―
やっぱり、そうゆうものなのかしら。魔法生物って。
[>>296ヴェイドの言葉を思い出し、幾度目かの溜息を、畑に近づくにつれ、ホリーの唸り声が強くなる]
落ち着いて。まだ、冷静に。
[右目の事を問われ、傷の理由を言えず項垂れた]
大した傷ではなかったから放っておいても大丈夫かと…思っていた。段々と酷くなって来たものの傷が出来たのはまだ講習を受けている間だったから冒険者として治療を受ける事もできず金もなかったし…。
だ、だが今術を使っては!!皆の補佐の為に温存を…
[言っている間に右目に術を施されて唇を噛み締めた]
……申し訳ない。
まだまし?
うーん・・・そういう考え方は、まだ後ろ向きだな。
自分よりももっと不幸な存在を見て安心するのは、な。
俺は、キリカは、自分で自分を誇れるようになって欲しいねぇ。
・・・っと、出るみたいだ。一応俺も行くか。
[畑に向かう面々に続いて、最後尾をてれってれと歩き始めた。]
そちらじゃありませんよ、メノミリア様。
[方向を間違えるたびに、道を正す言葉を投げかけ、カボチャ畑へ。
道中、落ちていた木の棒を拾って武器代わりに]
射程は魔法には敵いませんが、拙者も援護に回ることも可能です。
どうしましょうか……。
[アイリがカボチャを挑発する様子を見ている]
[>>302頼りになる人だと言うのは分かっている。その言葉に何か返そうとして……すでにカボチャとの戦いに突入しているアイリの姿を確認した]
も、もう始まっているの!?
[まだ、意識は戦いに向くほど、集中しきれている訳ではない。慌てて牡鹿のモーリスから降りると、天に向かって手をかざした。鷹のヒルダが上空で旋回し、見守っていることを確認し、ほっと一息をつき、周りの様子を伺った]
……今、何か動いた?
[アイリに反応したのか、こちらを向いたかぼちゃがいたようだ]
この距離でも感知はしてるんだね。
よし、ちょっと魔法を撃ってみる。
急に凶暴になるかもしれないから、みんな気を付けてね。
[カボチャに向かってステッキを構えると、突然襲いかかられても逃げられるように集中する]
― カボチャ退治道中 ―
[思い切りため息をつき、ラフィーネに話しかける]
僕、てっきりギルドの通達は
カボチャをただのカボチャに戻したら、農家の人が儲かるな
って意味だと思ってました。
反応…あったようですね…
原因ですか…
[カボチャの様子を見たりラフィーネの言葉を思い出しつつ、主戦場となりそうな場所をサイドから把握できるような位置へと足を運ぶ。]
―カボチャ畑―
[...がたどりつくと、既に先んじて到着した仲間たちは色々と試行錯誤を繰り広げているようだった]
ふぅん……ええ、少なくとも昨日の野菜たちとは違うものだってことだけはわかりましたわ。全然、気配が違います。
[リュミエールの話す声が聞こえて、思わず大きく噴き出した。しばし笑いが止まらない。]
いや、そのカボチャって、もともとその畑に植わっていたもんじゃねえのか?
損をすることはあっても、儲かるってことにはならんだろ。
水星の力を――刃に――
『水刃』よ、行けっ!
[呪文と共に現れた水の刃が、カボチャの蔓をすぱんっと2(6)本切る。
――そこまでは良かったのだが]
うわっ!? なんか元気になった!?
[地面に落ちた水のせいか、カボチャの身がつやつやし始めた。
蔓が勢い揺れ動いている]
そうだったな、君はその術の専門…また失礼な事を言ってしまったようだ。
ありがとう、戻った時にはきちんと治療してもらう事にする!
[ラフィーネのその自身に満ちた言葉を、申し訳無さそうな笑顔で聞いて自分も急いで駆けて行った]
[>>315クラムの言葉に顔をしかめながら]
できれば、クールでいて欲しいものだけど……
[今の状況で、興奮しているホリーを突入させるのは、危険だ。現に、昨夜やられている。モーリスの後ろで、様子見の構えをとっている]
――カボチャ畑――
[後発組仲間のシロガネの隣に陣取り、カボチャ畑を見やる。
報告は色々聞いていたが、実物を見るのは初めてだ]
そうか、キリカちゃん遠近どっちでもいけるんだ。
まずは自分のやってみたい方を試すのがいいんじゃないかしら。
後攻組は、私とシロガネちゃんと…あとはキリカちゃんぐらい?
そう言えば、今季の新人さん、前衛タイプが少ないのよね。
[シロガネの疑問に、一応剣を抜いて構えながら答える]
[老錬金術師は、スコルを見遣ると、静かに身を起こした。]
…? どうしたんすか?おっしょうさま?
[向けられた背から『付いてこい』という言葉を感じ、カーバンクルと顔を見合わせる。]
い、行っていいんだよな?どこに行くんだろう?
[正座を解き、少し痺れた足に鞭を入れ、後を追うスコル。]
[>>320ラフィーネの察知能力に感心しながら、適当な辺りをつけると、自身も群れにむけて、力を送りつけた]
そう。そうよね。できるんだったら、昨夜の内に『可能性』くらいは浮かんでいたはずだもの。
って、なに? >>322なんだかイヤにハッスルしているみたいだけど。
あれま。
[クラムの放った水の刃の行く末に思わずそんな声が零れるつつ、カボチャ畑の動きをつぶさに眺め]
そうですね。キリカさんはどちらもいけるはずです。いずれは魔法のようなものも扱えるはずですよ
[忍というものを知っているためそんなことをいいながら]
そういえばそうですね…私やメノミリアさん意外で純粋な前衛は、他にはフェイトさんだけ?
[なんかバランスまずくないか?などと思いながらいつでもいけるように手は刀へとおかれる]
― カボチャ畑 ―
[腰の石袋は2つ。それでも不安なのか足元の小石に視線を巡らせて拾い上げた]
ある程度ならば避ける事も出来るが…撃つ方に専念した方が良さそうか。
しかし…なんだか妙に活気付いているような。
[腰のベルトからスリングショットを引っ張り出して構えるが、どうしたものか考えている。]
いや、だから、何か特殊な力を加えられてデカくなったんじゃね?
そしてデカい野菜ってマズいし。
[リュミエールの反論にも、冷静にしらっと答える。
畑に到着したが、遠巻きにして近づこうとしない。]
― カボチャ畑 ―
1)そうですか、では他の方に。
2)申し訳ないのですが、皆にかけきる力はないのです。
貴女が倒れたら怪我をした方も危険になりますから。
→2(2)
クラムちゃん頑張れ!
[水星の魔法を放つのを見守る。
蔓が切れて喜ぶもつかの間]
な、なんか逆に勢いが……
でも、気は引けてるっぽいよ。
(ごくり)こうして近くで見ると、不気味ですね。
……では接近戦にて。参ります。
[メノミリアに答えて畑を睨む。
蠢くカボチャに一瞬気圧されるも、木の枝を構える]
魔法……全く実感が湧きませんけれど。
そうなれば、もう少しお役に立てますね。
[クラムの悲鳴>>322にその方角を見ると、何だかカボチャが先ほどよりも元気に暴れている]
ああ、クラムちゃん。植物に水は逆効果だから!
……仕方がないな。
[精神集中して心の中で術を組み立てる。
声に出さず唱えた呪文で、空中に小さな火の玉が2(5)個現れ、勢いづいたカボチャに降り注いだ。18(20)のダメージ!]
[そしてカボチャ畑を注意深く眺めれば、中央付近に一際大きなカボチャが一つ。なんだか仄か赤く見える気もする]
あれかな?親玉
[後発組みに示すように指差す]
― カボチャ畑 ―
[最近接のシロガネとメノミリア、どちらを強化しようか迷った。
間合いの短そうなメノミリアに声をかける]
メノミリアさん、守護の祝福を受けてください。
[ホリーの唸り声が激しくなっていく。涎を垂らし、もう今すぐにでも走りださんばかりに……]
落ち着いて。真中に突っ込んじゃだめ。少なくとも、まだ早いわ。
[たが、白犬の興奮は収まらない。上体を低くし、すでに突撃体制に入っている]
……我慢できないの? ……え?
[>>399シロガネの呟きに、その視線の先に目をやる。あの大きさは……]
[ふらふらと救護施設へ。
治療を受け、ため息をつく]
ふう…。 武具の手入れと… 着替えなきゃな。
[自宅まで戻る程でもないと思い再びギルドへ。
仮眠室で替えの服を着た後、鎧と盾の手入れを食堂で行っている。]
え……?
[突然カボチャ畑に振ってきた火の玉に驚く。クラムの呪文ではない。
ゆっくりと、その火の玉の位置からその軌跡を追うように目線を動かしていき――メノミリアにぶつかった]
キリカさんもこちらに参加いたしますか
よろしくお願いいたします。
[とぺこりとキリカに頭を下げ、小声で]
獣人の力を見せてあげましょう。ぐらいの意気込みでいきましょうか
[受け入れてくれた者たちのためには、というように]
……そうみたいですね。
赤いとそれだけで何だか強そうです。
ツタの動きが尋常じゃありませんので、注意してください。
[一際大きなカボチャを睨みつけた]
ふーむ…未だ活気付いているものがあるな。
あれか!?
[拾った小石をセットしてギリギリまでスリングショットの紐を引きメノミリアの狙ったのとは別のカボチャに矢継ぎ早に石を撃つ。2(3)発命中、18(20)のダメージ]
[火の玉が直撃するのを確認して、そしてシロガネの指差す方向に視線をやる]
そうね、一体だけ形状や色が違うし、その可能性は高いわ。
こういうモンスターの常套ね……って「冒険者の友」の冒険小説にあったわ。
[そんなことをしているとリュミエールに声をかけられる]
私はいいわ。術をかけても、あまり戦力にならない。
シロガネちゃんかキリカちゃんにかけてあげて。
[きっぱり断った]
[火の玉の魔法の使用者にはまだ気付いていない]
うー、もう、仕方ない!
威力が低くても撃ちまくるしか……!
[後発組が親玉に気付いたとは知らず、早口で幾度も呪文を繰り返す。
ステッキを振れば、火の玉――というか火の弾は筋状にカボチャへぶつかり煙を出した]
……ええ。
[シロガネに向かってにかっと笑う。
ふっと視界に赤いものが見える。カボチャへと吸い込まれる火の玉の威力に目を疑う。
術者を確かめようと向いた先にメノミリアの姿を確認する]
凄い……魔法も使えたんですか。
― カボチャ畑 ―
わかりました。
ではシロガネさん、祝福を。
[シロガネに手を差し出す。
祝福の効果はダメージ2(3)カット]
1)1/4 2)1/8 3)1/16
[仲間の指摘と、何者かの視線を感じ、振り返る。
ラフィーネと視線が合う]
『バレたのかしら。……まあ、いいわ。
どうせこれが終わったら、ダンジョンに行くし』
[ラフィーネに向かってふふふと笑うと、右手で「お口チャック」の動作をしてみせた]
ま、あれが親玉ではない。もしくはあれを斬っても尚止まらないならそのときは全力で逃げる。でいいですよね?
[とメノミリアの言葉に頷きつつ、後発組に駄目だった場合についていって]
さて…もうそろそろでしょうか?
[徐々に、親玉カボチャの囲いが消えていく様子に呟き、陣の薄いところを目指し静かに歩こうとする]
[メノミリアのしぐさを見て怪訝そうに眉をあげた。だが、今はカボチャ畑のほうが気になる。とりあえずすべて棚上げして、視線を戻した]
やっぱり、体が植物である以上、炎撃しかないのかしら…。
期待していますよ
[キリカの笑みには笑みを返して]
祝福ですか…ありがとうございます…これで、他のカボチャは多少は無視して一直線に向かい、親玉の首級をあげるといたしましょう
[とリュミエールの祝福に感謝を示し受け入れる。
そのためかメノミリアの魔法については気づかなかった]
[後発組が動くのに気付けば]
もっとあの辺の蔓とカボチャをどかさないと……
行け! 『炎の矢』!
[親玉からわざとずれた辺りを狙って矢を放つ。
38(50)%の蔓が炎の矢に気を取られた様子]
[>>354後発組がそろそろ出立するのだろうか?]
……ホリー。多分、そろそろ出番よ。あの二人が突入したら、その後を付いていって。途中まででいいわ。二人が背中から襲われる事態だけは、避けたいから。
モーリスじゃ……蔦に捕まってしまう。あなたにしか、できないことよ。
ええ、それで。
命を大事に。
行きましょうか。背後は守ります。
[先発組の活躍に感謝すると、ブーツを脱ぎ捨ててシロガネについて歩く]
― カボチャ畑 ―
[できればメノミリアにも祝福を、と考え祈りを始めるが、
うまく言葉が綴れない]
ならば、僕にできる事は――
[親玉を見守るラフィーネの傍に戻り、じっと親玉を見つめる。
ラフィーネに攻撃が向けば、自身を盾に守れるだろう]
[火の魔法や石礫に巻き込まれないようにしながら動き回る。
再びかぼちゃの注意を73程引き付けた]
これでも駄目そうなら、もっと近付いてキックの一撃でも……
[そろそろ第二団が動くらしい。わずかに身体を動かして、もっとはっきりと見ようと体勢を整える。ただしその場からは動かない。]
・・・・・。
[ぴくり、何かに反応した。]
「決まった」かな・・・。
でもこの状況じゃ伝えにくいか?まあ、本人に任せるか。
[そうして、また畑に視線を向ける。]
くらわs
[引き付け過ぎた]
うわぁーっ!?
[10匹近いかぼちゃがローリングで突っ込んで来た!
慌てて+表+の方へ逃げ出す
(表:あさっての方向、裏:<<侍 シロガネ>>)のいる方]
ん……結構いけたかな……?
[意外と手薄になった親玉付近に安心はするものの、蔓の勢いはまだまだそがれていない。
あのままでは、親玉に向かった仲間たちが安全とは言えない]
うーん、もっと強力な魔法……って言っても水は吸収されるし……
吸収……吸収……
……あ。
[>>360ラフィーネを守るかのように、リュミエールを身を寄せるのを確認すると、上空に手を伸ばす。一定の周期で上空を旋回していた鷹は、滞空姿勢をとった]
ヒルダ。彼女は……大丈夫。行って。ただし、絶対に見誤らないで。蔦の高さと、スピードを。あなたならできるわ。
[きぃ、と声高に鳴くと、ヒルダは畑の上へと飛び急ぐ。蔦のいくつかが彼女を狙うが……見事に交わし、旋回を始めた]
はい。キリカ任せますよ。私も…メノミリアさんがよろしければ、一直線に親玉に突き進みますから
…クラムさんもアイリさんもヴェルデさんもあまり長くは持ちこたえれないでしょうしね
[多少の攻撃はリュミエールの加護に任せうける。それ以外はキリカに任せるというように]
仲間とはこういうものなのでしょうか…?
[ただ利用しているだけなのかもしれないと自問するように、だが、今はその考えを捨てる。立ち塞がる障害は全て斬り捨てる。と己に気合をこめる]
[次々と石を放つ間にチラとクラムの方を見れば的確な火の魔法。アイリの居る所を避けつつカボチャの本体を狙い続ける。しかし時折外したりと命中精度にムラが出始めた]
落ち着いて、よく見て撃て…!
アイリを撃ってしまうだろう!って、アイリ!!
[自分に叱咤してアイリを追っているカボチャを狙う。表ならカボチャに命中して足止め出来、裏ならアイリを掠めてしまう。+表+]
気のせいよ。
そんな呪文使えるなら、剣なんて振り回してないわ。
[>>351のキリカの問いにきっぱり言い張った]
いい感じに先発隊が頑張っているわね。
私たちもそれにこたえないと。
あはは。まったくシロガネちゃんの言うとおりね。
行きましょ。さっさとやって、あったかいお風呂に入りたい。
[そんなことを言いつつシロガネやキリカの後ろについていく]
― 魔術師ギルド・地下実験場 ―
[老錬金術師の導きに従い、奥へ奥へ。
長い階段を下り、着いた先は、危険な術を試すのに使われる、魔法の実験場。]
こんなところで何するんすか?…まさか…
[いつぞや先輩から食らった、きつ〜い実戦訓練を思い出し、知らず、1歩2歩と後退。]
ななな、何をするひっ!?…こ、こりゃあ一体!?
[老錬金術師の詠唱に応え、赤、青、緑、黄…様々な光が、虚空に浮かぶ。現れた光は、スコルの周囲を飛び回る。]
え?え?これ、俺にどうしろって…
[老錬金術師は何も語らない。ただ、光の演舞をスコルに見せ、何かを感じ取らせようとしている。]
― カボチャ畑 ―
あの親玉を操る力は、どこから来ているのでしょうか。
操られているならば、ですが。
[畑から目を離さぬまま呟く]
はい。
拙者にはあの親玉を斬れる力はおそらくありませんから、シロガネ様とメノミリア様にお任せします。
……そうかもしれませんね。
参りましょう。
[シロガネが動くのを待ち、その動きに合わせるように畑の中へと飛び込んでいくつもりだ]
[ぐっと杖を構えタイミングをうかがう。そっと動こうとして、やっと自分の側に立っているリュミエールに気づいた。彼の意図をなんとなく察して]
……リュミエールさん。お気持ちは嬉しいですけれど。
わたくし、自分の身は自分で守りますわ。
仲間は欲しいですけれど。誰かを盾にしようなんて決して思いませんわよ。
[自分からつかつかとリュミエールの側を数歩離れた]
というわけで、さ、参りますわよ。
[静かにしゃがみながら、囲いにあけた穴をみつめる。
未だ、いくらかのこっているようだが、これ以上引き寄せることを期待するのは酷だろう]
では…いきましょうか?
[緊張と闘気を帯びた声で、キリカ、メノミリアを振り返り見て、聞き、二人が頷いたなら突き進むだろう]
[>>374クラムの放ったポーションが、水の刃に変化する。飛沫を浴びたカボチャ達は、心なしか動きが鈍っているような]
……すごいわね。
[力無い声で、口にした]
― カボチャ畑 ―
いいえ、僕が守りたいのです。
先程も申しましたが、貴女が倒れれば他の者も危険になります。
[離れるラフィーネについていく]
[食後のお茶を飲み終えると席を立つ。
今頃仲間の誰かは、カボチャ討伐に向かっているのだろうか。]
……うん。ギルドに行ってみようかな。
一人で宿でのんびりしてるのも、何だかなあ、だしね。
― →冒険者ギルドへ ―
[無言で頷くと、シロガネと共にカボチャに向かって走り出す。
とは言え、現在頭の中で考えることはドテカボチャとは全く別のこと]
『やっぱり、シロガネちゃんかなー
これ程の腕前がある彼女なら、ダンジョン行っても大丈夫だよな』
[勝手にうんうんと納得しながら、カボチャに向かって切りかかった。5(20)のダメージ。しかし反撃にあい1(10)のダメージを食らう]
ならば、ご一緒に。
できることをしますわよ。結界を張りますわ。
[カボチャ畑の戦闘から目を離さないまま、ゆっくりと位置を探る]
― 魔術師ギルド奥 → 冒険者ギルド・入り口付近 ―
[不思議な光景は、唐突に幕を閉じた。
用が済んだのか、老錬金術師はさっさと転移魔法で姿を消したため、カー君に案内され、なんとか戻ってきたスコルである。]
ふーっ…なんだったんだありゃ?
あんなもん見せられたって、魔法使いじゃない俺には何が凄いのかすら分からねえよ、なあ?…ってもういねえ!
[カー君に振ったつもりが、カー君はさっさと帰ってしまった様子。そんなところはご主人様によく似ている。
先ほどの体験といい…狐につままれたような顔で、ギルド入り口の長いすに座り込むスコル。]
[声を掛け合い、互いの距離を確認する。そんな動きがうっすらと見えてきたように感じる。ヴェイドは自分でも気づかないうちに、戦いの場を微笑ましげに見ていた。
ふと自分の冒険者カードに視線を落とす。表向きは盗賊レベル1。]
・・・・いつだったかなぁ、こんなの。
他のやつらとの経験値の差に一喜一憂して、がむしゃらに頑張って・・・。
あー、こんなこと考えると、すっげートシ食った気分になるぜ。
[ひとり畑から離れた場所で、苦笑い。]
……其疾如風
参るっ!
[重力と身体の筋力を利用して飛ぶようにして駆けるそれは、複雑な動きこそ未だ出来ぬが、ただ直進するだけならば速く左右にいるカボチャを抜き去ったところに前方方面より6(6)なカボチャが一体]
―冒険者ギルド―
あれ、スコルさん。
ギルドにいらっしゃったんですね。
[入り口の長いすに腰掛ける、朝一緒にカボチャ討伐へ向かった仲間の姿を見つけ声をかけた。]
よーし、成こ……おおっと!
[魔法に集中しすぎて、存外畑に近寄ってしまっていたらしい。
鼻先を掠めた蔓をバック転で交わして、後方へ逃げる]
よし、後は後発隊の援護だね!
[シロガネ、キリカ、メノミリアの動きを見詰めた]
先ほどから見ていましたけれど、あのカボチャ…ヴェイドさんの仰る魔法生物なのだと思いますが…特性は植物そのものですわ。
[カボチャの炎撃への弱さ、水を吸収しようとする性質を思居返した]
で、あるならば。
……これ以上“根”を張らせはしませんわ
[>>359…も、ホリーも、後発組の交わしていたやり取りなど、聞いてはいなかった。ホリーは、シロガネが飛び出していくのを見ると>>388と、言われた通り、喜び勇んでその後に突っ込んでいった>>358。外の目となる…が>>375クラムの放つ魔法に魅入られていることも知らず……]
……邪魔です!
[デカカボチャへ向かう途中、後側面から足元へ向かって高速で転がってくるカボチャ2体に鋭い蹴りを放つ。
1-2 <<踊り子 アイリ>>のいる方向へ飛んでいく
3-4 粉砕する
5-6 蹴りが外れて反撃される4(6)]
絡めようとくる蔦のみお願いします。
[後発隊の面々にはそれだけいう。言外にはそれ以外はいらぬというように、噛み付いてくるカボチャがいてもただただ最短距離を目指す。
阻まれぬように軽く体を反らし、左肩を噛み付かれるが、リュミエールの祝福のおかげであろう。浅手を負ったまま背後を欠片も気にせずに推し進む]
[歩み寄るクォータードワーフの少女に気づき…『おう』と返事をしかけて、彼女の頬に残った傷跡に気付く。]
うおっ!?その傷…さっきのか?
女の子の顔に傷をつけちまうとは…スコル、一生悔やんでも悔やみきれねえぜ!
[慌ててポーチから傷薬を取り出し、手当をしようとする。]
…?(はて、この薬…?昨日作ったのだよな?何だ?この感覚…)
[不思議な波動を指で感じる…気にしつつも、ミリの手当を優先。]
邪魔っ!
[けたけたと笑っているカボチャを速度を落とさぬままに踏み越える
蔦がいくつか後ろからやってきているかもしれないがしったこっちゃないとばかりに進む
[潰したカボチャに足を取られかけるも、シロガネの言葉に頷いて前方へと駆ける]
凄い、これが……
[噛みつかれてもなお前へ前へと進む姿。
遅れを取らぬよう、視界に映る蔦を探す。
こちらへと伸びてくる3(10)本のツタへ向け、手にした木の枝を思い切り振る。2(6)本は撃退できるだろう]
!?
[>>392事態に気づき、…がホリーの方へと視線を戻す。いつの間にか、後発隊と離されたホリーに、カボチャの蔦が……]
ホリー!! 戻って!! +裏+
表→蔦に叩かれ畑の外へ放り出される
裏→無事にリターンし、戦場から逃げ出してゆく
― カボチャ畑 ―
[正直、祈りきれる自信はなかった。
自らの精神力のなさを痛感しながら、一心に祈る]
幸司る父なる神よ
願わくば清き乙女に力を与えたまえ――
[リュミエールに頷き返すと、己も杖に意識を集中させた]
――母なる神の御名において、我、御身の代行者たらんことを願う……聖界の門より……ええいもう、細かいことはよろしいですわ。とりあえず、急ぎお力をお借りします!
其れは障壁なり 不可視の障壁なり その罪の鎖により その地に縛られよ!
[どん、と杖を力の限り土地にめりこませた。植物は土から根を通して栄養を吸い上げている。
畑とその周囲の土地、その一続きの大地の間の繋がりを立ち、その力を弱めようとしているのだ。…68%の繋がりを絶った]
[少し手を下ろしている間に両腕の緊張も解けてきたようだ。再びスリングショットを握りクラムの言葉に返す。]
く、比べてなんかいないぞ。純粋に君は凄いと思ったからそう言っただけだ。
僕はもう少し持ちこたえられるようにならないとな。
[明らかに比べていたがそれを強引に否定する。カボチャ畑の方を向くとアイリがこちらに向かって手を振るのが見え、同じように手を振って応える。]
[休む間はない。額の汗をぬぐうと、再び援護体制に戻る]
ちょっと…さすがに範囲が広すぎるわ…。少しは、効き目があるかしら?
……っち!
[打ち漏らした蔦がシロガネへと向かいかけると、
木の枝を放り投げて、蔦に向かって飛びかかる。
1-2 噛み千切る
3-4 引き千切る
5-6 逆に絡め取られる5(6)]
[微笑ましげな表情が、さっと曇った。じっとある一点を見つめ、間違いのないことを確認する。魔法の素養のないヴェイドの目にも明らかなくらい、物凄い勢いで土地が痩せていっているのが分かった。]
・・・・・。
[何事か、念を発している。]
ああ、いえ……!
平気ですよ、こんなのすぐに治ります!
[ぶんぶん両手を振って大丈夫だとアピールするが、手当てをしようとする手をとめることはせず、頬の小さな傷を大人しく治療される。]
……どうかしたんですか?
[何かに気付いた様子のスコルに話しかける。]
ん?
……まあ、ありがとう。
ぼくはキミだってとても頼もしかったと言いたかったんだよ。
[ヴェルデに向かって薄く笑うと、自分もアイリに片手を挙げた]
さて、もう一息かな?
[リュミエールとラフィーネの張った結界が、ずしりと響くような力の張りを持って完成する。
更に弱体化した様子のカボチャ。
それでも、後発隊が煩わされることのないよう、援護に集中するつもりで]
[尻尾を巻いて、けれど無傷で逃げ戻ってきたホリーを、そっと抱きしめる]
……あれは?
[>>401>>402ラフィーネとリュミエールの二人が、何かの魔法を。かすかに魔法を学んだおかげか、周囲になにか強大な法力に覆われているのを感じる。…は、ぎゅっと唇を噛んだ
[どうやら凶暴なのは最初の一体だけだったらしい、ぼんやりと光ってるカボチャをやり過ごして進みに進み、見えてきたのは親玉カボチャ。既にこちらを知っているからか警戒心たっぷりだったが]
…鈍い?
[クラムの変わったポーションによるものか。ラフィーネの援護か。まあどれだって構わない。単純にチャンスとばかりにカボチャを足場にして鈍くなった親玉カボチャの蔦に上に飛び乗り、一度集中を高めるように、静かに目を閉ざし息を吐き出す
やっぱり外のほうは思考の外においている]
[...の威力のない剣ではあまりダメージを与え切れてない。
体中につけている装飾品による防御力で、...自身も左程ダメージを食らっていないのが幸いか]
とりゃー!むかつくーー!
どけどけどけどけーー!
[ぶつかってくるカボチャを反射的に真っ二つにする。
「誰かさん」への八つ当たりも39%混ざっている]
……!
[カボチャの蔦が足に絡みついて来た。
一本だけだが、足を取られて畑に倒れこむ。
小さめのカボチャが10(10)体、チャンスとばかりに襲ってくる。
殴られても蹴られても、声は出さずにシロガネの背中を見つめている]
…気のせいかな…気のせい、だよなあ…
[傷薬が傷跡にみるみる吸収され、傷跡がほとんど判別できないほどに、小さくなった?]
…んあ!?い、いや、なんでもねえよ。ナハハハハ!
それより、他の同期の連中もカボチャ退治に出かけたんかな?
緑髪の兄さんが、俺らの戦いで得られた情報をまとめてたけど…役に立ったかなあ。
[あれだけ蟠っていた『役立たずな自分への苛立ち』は、いつの間にか、綺麗に消え失せていた。]
[酸素を全て吐き出して集中を研ぎ澄ますのは一瞬。最高に高まった瞬間。...の周囲がぴたりと静止したように写るだろうか
その中で、己が鯉口を切る音だけが...の脳の中に響き]
ーーーーーーーーっっっっ!!
[目を見開けたと同時に声なき裂帛の気合と共に、親玉カボチャを一閃
納刀する音とともに集中を解いて]
…いけたかな?
[ずるりと親玉カボチャの頭が半ばのところからずるりと横にずれるように見えたのを確認したところで、巻き込まれぬようにと、蔦から飛び降りた]
キリカさん!?
[畑に倒れたキリカの姿が、小さなカボチャに覆われていく]
く……
[少しでも外せば、キリカに当たってしまう状況。
ステッキを射線に向けて構え、ぎりぎりまで集中する]
――『炎の矢』!!
[放ったのは10発の炎の矢。
1(10)発はカボチャに命中するが――]
[小休止して、しゃんと立ち上がった]
よし、後は引き付け係の皆を狙うかぼちゃを足止めして……
ん、何だろう? これがあの二人の魔法の効果かな。
[足元の雑草がしおしおとくたびれ始めたのと、魔法を使った二人を見比べる]
[近くでリュミエールとラフィーネの魔法の詠唱を聞いていたが、ショートカット>>402しても力は発動するのかと違う事で感心していた。はっと我に返ってクラムの方へと向き直る。]
そうだな、まだカボチャは動いている。
頼もしいと言われてはこのまま手を下げているわけにはいかない。
[クラムの視線の先を目を眇めて見ればキリカが狙われているのが見え、再び石をセットして集中して紐を引く。少し回復した腕は遠く離れたカボチャも正確に狙う事が出来るかも知れない。静かに息を吐いて、撃つ。
50以上ならキリカを狙うカボチャに命中、50以下なら全然違うカボチャに命中。98]
[仲間の声と、視界の端でキリカが転んだのを見て、立ち止った]
キリカちゃん!
寄ってたかって一人をいじめるなんて、お前ら酷い!
覚悟!
[カボチャに襲われているキリカに向かって、風の魔法を無言で使う。襲っているカボチャのうち9(10)体が風で吹き飛ばされた]
[なんでもないの言葉には深く追求はしない。
街に帰ってきたときより元気になった風のスコルに安堵し、]
ありがとうございました。
[治療が終わると丁寧にお礼をいう。]
そうですね……宿には誰もいませんでしたよ。
ギルドも……だれも来ませんし、出かけたのでしょうね。
情報役に立つと嬉しいですね。
[入り口で話している二人なので、誰か見知った人物が通ればすぐに気付くだろう。
ギルドの受付に話を聞くと、肯定の返事が返ってきた。]
[視界が揺れる。
けれど、未だ結界は張り切れていない]
ラフィ……殿……
すいま、せん
[未だ気丈に祈り続ける彼女を目の端に捕らえると、そのまま倒れた]
…はぁ…はぁ…これで…終わるのでしょうね?
[荒く息を吐き、一度膝に手を着く。
正直囲まれて逃げる体力があるかといえばぎりぎりのところだと感じて、他のカボチャの動き。同じ後発隊がどうなっているのか。ようやく気を回すように周囲の様子を見渡す]
[戦闘に巻き込まれないように、そっと畑に近づき、土を手にとって見る。ほとんど干からびた土はぽろぽろと手のひらの上で崩れる。]
・・・戦闘も、もう長くないな・・・・。
[唇を噛み、悲痛な表情になって目を瞑り空を仰ぐと、やがてくるりときびすを返した。そしてそのまま街に向かって歩き出す。もうこの場所に用はないと言わんばかりに。
誰かに声を掛けられたなら、こう答えるだろう。]
「トイレ」
[>>412キリカの窮地、助けに入るクラム>>416を、ぼんやりと眺めていたが、はっと我に返ると、強張った表情で、手を天に掲げた]
ヒルダァァ!!
[しかし、他のカボチャの蔓が邪魔をして、キリカの元へ降り立つことができない。そのままキリカの周囲のカボチャは仲間たちの手により、全て飛ばされていった]
[魔法はほとんど外してしまったが、ヴェルデや謎の突風のお陰で、キリカに襲いかかったカボチャはいなくなった。
丁度同じころ、カボチャの親玉が一刀両断されていただろうか]
勝った……のかな?
キリカさん、無事でしたか!
[蔓がまだ動いていたりしないかどうか、慎重に観察しつつ、キリカたちの方へ歩み寄る]
[近くでカボチャが一体、炎に包まれた。足にちりっと熱が走る。
術者の方を向いて、シロガネを指差す。援護するならあちらを、と。
地面に伏したまま、シロガネがカボチャの親玉を斬る姿を見つめていた]
やりましたか……。
[周囲のカボチャが石に当たり、風で飛んでいく。
親玉が倒されたせいだろうか、と漠然と考えていた]
[リュミエールが倒れ込むのが見え、慌てて駆け寄った]
リュミエールさん、大丈夫!?
[最後の抵抗をしている蔓やかぼちゃを、蹴りで追い払う]
[気を抜いたからだろう無防備なところに転がってくるカボチャを避けること叶わず、ただ体をひねるようにして、左肩のほうで受けたが、そこで周囲のカボチャから動きが消える]
…ふぅ…どうにかなったようですね。
[風でキリカを囲んでいたカボチャが全部吹き飛んだのを確認して、カボチャにとどめをさしたシロガネに向かって走り寄る]
大丈夫。シロガネちゃん!怪我はない?
それにしても、見事な一撃だったよ。
――これなら、ダンジョンの中でも十分通用するよ。
[息を荒くしているシロガネに近づき、他の誰にも聞こえない音量で話しかけた]
[緊張を解くように息を吐いて]
ええ、大丈夫ですよ。皆の援護のおかげで…無傷とはいいませんが大した怪我はありません。
[走り寄るメノミリアに答え]
む…そうですか?…それは嬉しい
[素直に喜ぶと同時に、内心でどこか疑問を覚える
その疑問が、なぜメノミリアがダンジョンで通用する基準をわかっているのか。であったのだろうが、それは今の段階でわかることはなかった]
[倒れたまま目を開くと、一際大きなカボチャが両断されていた]
ラフィ殿。もう、大丈夫ですから
残りの力はは皆さんを元気に――
キリカさん……無事だった?
[指差す先を見ればシロガネにカボチャがまとわりついていたが、そのカボチャもすぐに動かなくなった]
うん……なんとかなったみたい、かな。
最後の最後でちょっと外しちゃったけど……。
[キリカに火傷がないか、ざっと見た]
っと、キリカさん。大丈夫ですか?
[地面にふしたままのキリカの元へと駆け寄る。体が動いているので大丈夫であろうとは思いつつ、怪我をしていない右手を差し出す]
クラム様……。
ええ、無事です。援護、ありがとうございました。
クラム様こそ、お怪我はございませんか?
[足に絡みついた蔦を外して、苦笑い]
[深刻そうなスコルに、ミリも不安げな表情を見せると、両手を胸の前で組んだ。]
どうしたんでしょうね……
何か悪い事が起こっていないといいのですけれど……
[リュミエールが倒れた事、カボチャの親玉が倒された事、どちらも確認した後に慌ててリュミエールの元へと駆け寄って来た]
っと…眠ったの、か?
[思わず名を呼ぼうとして、勢い余りつんのめっていた]
[救護施設へと急ぐ。]
やっべ… 財布忘れたーっ!
[救護施設にて待ちわびていたと言わんばかりの職員から財布を受け取る。]
良かった… 取っておいてくれたんですね!
ありがとう!
[そして今度は食堂に盾も剣も置いてきてしまった事に気付き
とんぼ返り。]
[ラフィーネが祈りを止めると、84%枯れていた土地に20(50)潤いが戻った。
地面に倒れ昏々と眠り、皆の声には気づかない]
[クラムも近くにいるのを認め、どうやら先発隊も無事であろうと予測して]
獣人の強さ…見せ付けれましたかね。
[とここだけは小声でキリカへとつげ]
とはいえ、キリカさん、クラムさん…他の皆の援護があってですけどね
ちゃんと宣言通り、一刀だけしか抜きませんでした
我ながら無茶なものです
[なにせ防御零の注意すべき後方への配慮零なのだから]
[もう新たに動き出すカボチャが居ないことを確かめると、ふーっと息を吐き出した。それとともにゆっくり結界が薄まって、消えていった]
……鎖を絶ち切らん
[結界を消すと、自分もよろめいて大地に膝をついた]
はい、無事です、シロガネ様は?
その……申し訳ありません。最後までお供できなくて。
悔しいけれど、これが今の拙者の実力……なんですね。
[昨日と同じように差し出された手を見る。
未だ複雑な感情が残るも、手を取ろうと伸ばした]
[倒れたリュミエール。助け出されたキリカ。メノミリア・クラム・アイリ・ヴェルデ。そして、親玉を倒したシロガネ。
みんなの様子を、順繰り見渡す。目を見開き、小刻みに震えたこわばった表情のまま、呟くように、
『お疲れ様』『おめでとう』『頑張ったね』『大丈夫』
と、呪文のように唱え続けていたが……一転表情を緩ませると、満面の祝福の笑みを浮かべ、大きく拍手をしながらみんなの方へと歩んでいった]
いえ、私とて一人では無理でしたよ。
あなたやメノミリアさんが…そして他の人がいたからあそこまで出来たのですよ
[特に謙遜するつもりもなく事実であるというように、仄かに悔しさも滲ませながら、また昨夜と同じように握った手もって立ち上がるように引き]
怪我はないですか?
[聞きながらも確認するように見た後、他の面々と合流するため後発隊のところへと*向かうだろうか*]
[盗る者など居はしないだろうがやはり心配で。
ちゃんとおいてあった場所にある武具を装備しなおして
受付へ…行く前に]
そうだ… 皆が戻ってくる前に何か準備しておかなくちゃ。
怪我人が居るかもしれないし。
[自分達の結果を見ても無傷で帰ってくるとは思えず。
仮眠室をあけてもらうよう頼んで、受付にやってきた。]
緑髪の兄さんはいつも忙しねえなあ。
[でも、無事なようで何よりだ、と心の中で付け加えて]
うーん…平穏無難な冒険者ライフを送るつもりが、どうにもキナ臭くなってきやがったなあ。
ま、こういう事態にも、楽しんで取り組んでこそ、冒険者なんかねえ。
はぁ〜、参った参った!
[長いすに深々ともたれて、大きく息を吐く。]
[シロガネが自分の名を出した事に少し顔をほころばせつつ。
介抱の必要な人がいるなら、それに回るつもりで]
あ、ヴァレリアさん?
[と、拍手の音に気付き、そちらに顔を向ける]
お疲れ様、大変な戦いだったね。
……ヴァレリアさんの邪魔しちゃったならごめんなさい。
[水の刃の事を、そんな風に謝る]
[ゆっくりと立ち上がると、意識を失っているリュミエールの元へ向かった]
…昨日の今日で、また無理させてしまってごめんなさい。
[そっとその額に手を当てて、囁く。力を使い果たした以外の外傷はないようで、少し安堵した]
[シロガネがキリカの方に駆け寄る背中を眺めよると、
そっとしゃがみ込み、地面の土を一つまみつまんだ]
あちゃあ……。大分弱ってるな。
これじゃあ、どんなに肥料まいて栄養を取り戻したりしても。
一旦壊滅的なダメージをうけた、ミミズとか土の精霊が戻ってくるには、かーなーりー先のことだな。今までどおりの実りが来る日はいつか…
ちゃんと依頼の最後の文の意味分かってるって思ってたんだけどね。うーむ。
[ちょっと肩をがっくり落とした]
[ヴェイドは街に戻ると、裏盗賊ギルドへと向かった。そこでギルド長に正式に報告をいれる。]
あの土地に何らかの手が加わりました。魔法に類するものはよく分かりませんが・・・恐らく、すぐに回復できると思ったのでしょう。
しかし「作物を育てる土」は、養分さえあればいいというものではありません。
あれで、土の中で生きていたミミズなども全滅でしょう。
そして土地を護る精霊も居なくなってしまったと思われます。
いくらその場しのぎに回復させても、この先ずっと作物を育てる畑として機能させるには、並大抵の努力では済みません。
もうあの土地は、農地としては半分死んだも同然。
ギルドが買い取り、年月をかけて再生させる手段をとることを希望します。
ゆえにこの依頼、失敗と結論、報告を終了します。
援護なくして斬り込めはしませんでした。
魔法に陽動、それとフェイト様たち、先遣隊の情報のおかげでもありますね。
[ありがとうと礼を述べ、クラムの背中を見送って]
冒険者がパーティを組む意味、少しだけわかったような気がします。
シロガネ様、お疲れ様でした。
[シロガネに引っ張りあげられ、立ち上がると、頭を垂れて労いの言葉]
[軽く礼をすると、その場を辞した。
ギルドに戻った面々は、受付嬢から理由と共に「任務失敗」を知らされることだろう。もちろん、報酬はない。]
・・・・ただの野外の戦闘とは違うんだ。
人々の暮らしを護る冒険者の仕事とは、そういうもんじゃないんだぞ・・・。
[仲間同士の連携を見て取れた、そう思った直後だっただけに・・・、ヴェイドはたまらず横の壁を殴った。じんとした痛みが身体を満たしていく。**]
[ぶは、と緊張の糸を解いて息を吐き皆の傍へ寄って座り込んだ]
これで、任務は完了……か。
後は報告して報酬はもらえるのだったか?どうだっただろう。
[カボチャ退治の6文字しか頭になかったらしい]
[周囲をゆっくり見渡すと、気合いを入れなおし]
皆さん、先に戻っていただける?
戻れるだけの体力があるようだったら、今は回復術は勘弁してね。
……これからが大変なのよ。
[>>450クラムの言葉に、笑顔で返す。いつものような穏やかな表情に戻っていた]
あら。あなたこそ。お疲れ様。ふふ。魔法って、やっぱりすごいわね。
ああゆう系統の術って、初めて見たわ。
こんなに小さいのに。私も負けていられないわね。
邪魔なんて、とんでもない。勉強させてもらったわ。
ありがとう。
[…は、まだクラムの歳や経験を、把握していないようだ]
[束の間の達成感に満たされていると、ラフィーネの声が聞こえる]
これからが、ですか?
……あ。
[周囲を見回して、呆然となる。
目に入るのは荒れた畑に、飛び散った蔦、壊れたカボチャ。言葉を失ってしばらく立ち尽くしていた]
[さて。いざ、ミリに問いかけられると、上手い表現を見つけられないスコル。]
ううん!?そうだなあ…
ばあさんの荷物を持って川を渡るの手伝ったりとか?
じいさんの頼み事を聞いて、山で芝刈りしてきたりとか?
…うん。それ全然冒険じゃねえな…
時には、ちょろっと魔物と戦って、人から感謝されるくらいのことはするけども〜。
基本は、便利屋やりつつ、自由気ままに世界をぷらぷら、みたいな感じ!
…分かる?
ミリちゃんの方はどうだい?どんな仕事がしたくて冒険者に?
[アイリが自分は不合格、と微かな声で呟いたのを聞いたか聞かなかったか]
満点の戦いなんてそう無いのだと思うが、僕は大概酷いものだよ全く。
僕は持久力が足りなさ過ぎる。
後は、なんだろう。意識が皆よりも薄い気が、する。
[近くでキリカが見渡す畑を、何かが違う、と何処かで思いながら見つめてみた。石が当たって無残に砕けたカボチャがそこかしこに転がっている。]
[リュミエールを起こさないよう、そっと立ち上がる]
ねえ、ラフィーネさん。
私、豊饒祭の踊り出来るよ。
私の踊り、役に立たないかな?
[ラフィーネに近付き、じっと見上げて尋ねた]
[スコルの言葉を聞きながら、]
そうですね、実際は結構地味な仕事も多いですよね。
ただ、あれをとってきてほしい、とかこれを運んでくれ、とか。
私も最初は、『便利屋やりつつ、自由気ままに世界をぷらぷら』と似たようなイメージでしたよ。私の両親……冒険者なのですけれど、護衛の仕事を主に引き受けてて、色々な土地をめぐり感謝される話を多く聞かされていましたから。
実際は……クノーメさんも仰っていましたが、どんな内容であれ、感謝されるための色々な仕事をする、って感じですね。
こんにちは。フェイトさん。朝はお疲れ様でした。
お財布みつかりました?
[フェイトに挨拶した。]
>>468 ミリ
[頷く。]
うん。 救護所に置いてきちゃったんだ。
取っててくれて助かったよ…。
[ミリが声を上げたので不思議そうに]
え… 結婚式があるのかい?
――ギルド・仮眠室
[半ばまだ夢うつつといった状態で目が覚める。]
行かなくては……。
枯れ果てた大地に世界樹の恵を、母の癒しを……。
精霊の慈愛を歌に。それを為すのが私の使命……。
[普段のメイアルらしからぬ様子で呟きながら、仮眠室からギルドの入り口へと歩み進める。]
緑髪の兄さんよ。結婚式云々は冗談だって!
ミリちゃん真っ赤になっちゃったじゃねえか!
[元はと言えば、下らない冗談を思いついたどこぞのレタス頭が悪いのだが、それは置いといて。]
いや、ミリちゃんと2人で、どんな冒険者になる日を思い描いてたか、って話をしてたのさ。
実際なってみると、なかなか理想とは違うが…
これはこれで、悪くねえかな、なんて!
[ニカッ!と笑いかけた後、顔を入り口の方に向ける。]
そろそろカボチャ討伐隊が帰ってくる頃合いだな。
兄さんも怪我はもう大丈夫かい?
リュミさんやラフィ姉さんもへろへろだろうし、俺の傷薬が大車輪かね!貴重な精神力回復の薬も用意してるぜ!
[フン!フン!と鼻息を荒くし、出番を待っている。]
[とりあえず懐に忍ばせておいたエレキテルピジョンに伝達をギルドに向かって飛ばす。誰を選んだということを。
「カボチャ退治の功績で、シロガネとメノミリアがダンジョン探索をギルドから依頼されて、早朝からでかけた」という情報が、次の日の午前中には皆に知れるだろう**]
[>>458アイリと>>464ヴェルデに、一瞬意識が向くも、すぐに、クラムに向き直り『星の妖精』のフレーズに、ふふ、と笑った]
素敵な人ね。あなた。空に光る、あの星のことでしょう? 私も、大好きよ。
今度……もっと見せてくれたら嬉しいな。ほら、私の動物たちにも、触らせてあげるからね。
……あら。ごめんなさい。失言だったかしら……?
[首をかしげて]
んん…? それじゃ何の話をしてたんだい?
[冒険者を目指した理由だ、との説明を受け
スコルを見て]
なんだ… それならそうと言ってくれればいいのに。
何で結婚式が出てくるんだろう なんて思ったよ。 はは。
……ラフィーネ様、
拙者にも何かお手伝いできることがあったらおっしゃって下さい。
仲間、ですから。
[それだけ告げると、畑に残ったカボチャの残骸を黙々と一箇所に集めていく]
[快諾されれば、にぱーと笑顔に戻った]
うん! 一緒に頑張ろう。
[親玉かぼちゃの残骸を持ち帰ろうとするのを、興味深げに見る]
これを調べたら、何が解るの?
>>471 スコル
[張り切った様子に]
ああ そうだね。 皆疲れてるだろうから…。
仮眠室に治療の用意を頼んでおいたけど そうだなあ。
何か飲み物でも淹れて貰って来るよ。
[理想の冒険者。一言だけつぶやいて食堂へと歩き出した。]
理想かあ…。
…畑を蘇らせるのならば、石は取り除かなくてはな。
このままでは無残だ。
[畑のあちこちに落ちている、自分が放った石を拾い集めて回っている]
[食堂でお茶を淹れて貰った。
目を細めて何かを思いながら受付に戻ってくる。]
届かない理想だからこそ… 頑張るんだよな。
[*皆が戻ってきたら飲み物と治療の用意をしてもらった事を告げる*]
[自分よりはるかに疲れているだろうに、せっせと働いているキリカ、ヴェルデを見て、気合いを入れ直す]
さ、やりますわよ。
[腕をまくって杖を背中にくくりつけると、自分も畑の中へ入って、まずは残骸処理を手伝い始めた]
[帰ってくる仲間たちのための準備、と言われ頷き、]
えっと、あっと、何か……
[自分も何かしようと思い立ちあがるが、
何をしたらいいのか分からなくてちょっとおろおろしている。]
あ、わ、私も……。他の、壊れたカボチャ達も、取り除くのよね?
[畑をいたわるみんなに混じって、慌てて、小ぶりの欠片を拾ってゆく。両手の中に、ひどく緩慢な動きで、ひとつ、ふたつ、と]
― カボチャ畑 ―
[皆がせっせと残骸処理をしている中――
一人道端に転がり、安らかに寝息をたてていた。
時折「ふご!」と鼾をかき*ながら*]
――ギルド→畑へ
[夢うつつの状態のまま、ずるずると長いローブを引きずり歩いてくる。普段ののんびりとした様子とは違い、今の彼はエルフという種族が持つ、どこか浮世離れした雰囲気を纏っている]
私を呼んでいたのは”あなたたち”ですね……。
[皆が小石拾いをしている畑にはいると膝をつき、乾いた土を手に取って]
土の精霊がいない。
水の精霊たちも繋がりを絶たれています。
このままではこの土地は死んでしまう。
それを悲しんで、私をここへ呼んだのですね。
今こそその悲しみを癒しましょう。私の歌と、この竪琴の音色で。
[そう呟くと、畑のほぼ中央に座り込み、メイアルは竪琴を爪弾きはじめる。その音色は土に水が染み込むかのように優しい]
正体?
[畑の片付けを手伝いつつ、解ってない顔で首を傾げる]
残ったかぼちゃはどうしようか。置きっぱなしは悪いし。
……無事なのは畑の持ち主に届けたら良いの、かな?
[今一つすっきりしない案だが。
一昨日の野菜では考えなかったが、畑を見た事で、それを耕す誰かを思い浮かべた]
カップ準備しました、ええと、次は……
[勿論、ミリも仲間たちを労う事ばかり考えているようだ。]
……フェイト君?
[作業に夢中、とも何か違うようなフェイトに思わず声をかけた。]
[三つ、四つ……小さなかけらを選んでいたつもりなのに、疲労の色が見える。その時、小気味よい音楽と共に、傍らを通り過ぎた男性が]
メイアル? あなた……前のPTとして突入したんじゃ……
[口に出した言葉は、優しいメロディに遮られ、中途で止まった]
気持ちいい歌……
[動物たちも、メイアルの音楽に導かれ、彼の傍へっと寄ってきそうな気がする]
[畑の後片付けをしていると、遠くに人影が動くのが見える]
……あれは、メイアル様?
[言動の一つ一つが神秘的に見え、周囲に光すら放っているような錯覚にすら陥る。
精霊と馴染みは薄いけれど、彼の言葉の意味は理解できる。
やがて奏でられる音に、作業の手を止め心を奪われていた]
[拾っても拾ってもなかなか片付かない石に少し反省しながらも、遠くから近付いて来たメイアルに声を上げた]
君は…
[数日振りに見るメイアルの姿、またその行動に立ち尽くし見つめている。自分達狩人も自然への感謝の歌を持つが、それだけでない何かを確かに感じ取っていた。]
[いつの間にかやって来たメイアルが、脇目も振らず畑に座り込むのに目を瞬く]
メイアルさん? どう……
[声を掛けようとしたが、神秘的な竪琴の音色に聴き入った]
……雨降りの音みたい。
[メロディに合わせて、軽くステップを踏む。
一歩毎に、しゃん、しゃんと足元の鈴が鳴る]
『母なる大地よ。優しき世界樹の子供である植物の精霊、ドライアドよ。
あなたの悲しみ、嘆きを癒しましょう。
今は苦しみに涙しても、いつかはまた芽吹くその時のために――』
[甘く澄んだ声と竪琴が最後の音を響かせると、空気の質が少しだけ変わったのが皆にもわかるだろうか。
ポロポロと乾いた土の中から、ぴょこんと3(5)の雑草の若葉が顔を出しているのに、誰かが気付くかもしれない。]
[その後は、皆に交じって畑の片付けをするだろう。
それほど疲労のない自分が先に帰るのも気が引けたからだ]
畑を蘇らせる……。
魔法でどうにか……は無理かなあ。
[水の魔法で湿らせるだけでは駄目だろうなあと思いつつ、残骸を拾い集めるので*あった*]
……綺麗ですね。
[惚けたようにメイアルの演奏と歌声、アイリの踊りを眺めていた。
霊感皆無の自分にも、その土地に僅かながら何か神秘的な力が湧き上がるのが感じられる]
あれ?
[さっきまで何もなかった場所に、土を押し退けて雑草が芽吹いているのが見えた]
[霞がかったような瞳で、メイアルとアイリをしばらく眺めていたが、しばらくして杖をそっと地面に横たえて置くと、大地に額づくようにして一心に祈りを捧げはじめた]
――聖なるサーラの湖よ、その水を与えたまえ
――我が母よ、わたくしは、性急にして愚かでした
――どうか今ひとたびお力をお貸し下さい、私ではなく、罪なき精霊たちに慈悲を…
[そのままその晩は、誰にうながされても断り、その場に留まり続けただろう。
数時間の後、この平原に降り注いだ霧雨が、ただの夜の通り雨だったか、そうではないのか、それは定かではない]
今はこれだけ。生命力の強いこの子達だけ。
でもいつか、またここに精霊たちは戻ってくるでしょう。
精霊の優しさと慈しみを忘れない限り、そう遠くない未来にいつか……。
[柔らかな微笑みを浮かべて、誰とも為しにそう告げたところで、今までとは違ういつもののんびりとした雰囲気に戻って]
……あれ? あれあれあれ?
さっきまでお昼前だったような……?
なのにどうしてこんなに真っ暗なのでしょう??
[きょとんとした顔で、周りをきょろきょろと見回している。]
[様子がいつもと何だか違うような気がしたが、気のせいだったのだろうか。
フェイトはいつものように笑顔で、スコルと話していた。]
……ま、いっか。
[気にしていないようにそう言うと、他に何をすれば良い?と二人に駆け寄った。]
[澄んだ歌声と音楽に導かれるように、くるりとターン。
踊り切ると、腕を広げて膝を曲げる一礼。
しばらくは、じーん、と余韻に浸っている]
はぁー……きーもちぃー。
親父、エールくれ。
[カウンターにどっかりと腰を下ろす。『夜陽の欠片』は相変わらず人が少なかったが今のヴェイドには好都合だ。
普段と様子が違うヴェイドの様子に、親父が気遣いながらジョッキを運んでくる。]
俺だってたまにはこういう気分で飲むさ。しかし明日にまで引きずらんよ。
[くいっと飲み干す。サービスだと言って出されたナゲットをつまみながら、2杯目はちびちびと。]
・・・失敗って聞いたら、あいつらどんな顔するだろうなぁ。まだ戻らないって事は、残骸処理でもしてるのか?
[アイリのステップと、メイアルの歌が混ざり合う。土から芽吹いた若葉に、目を見張った。雑草とはいえ、青々とした力強い姿。牡鹿のモーリスが近づき、鼻先を近づけるが、食べるためではなく、単純に、そのエネルギーに富んだその若葉の傍に、心地よさを感じているからだろう]
大地を癒す力……? 不思議ね。心も洗われるよう。
よみがえるといいわね。この場所も。
[「ありがとう」と言ってしまうのは、身勝手すぎる気がし、口には出さなかった]
[勝手知ったる親父相手に、ただ独り言。]
野菜オバケの時はみな、野菜を勝手に戦利品にしちまってたな。
倒した後でも所有者がいる。許可を得ずに食べたりしたら横領。そういう社会ルールまでは講習では言わないが「助けてやったんだからこれくらいいいだろ」みたいな自分勝手な考えで動けば、それは単なる作物泥棒と変わらん。
夢に描いたような勝手気ままな冒険者稼業、そうそうあるもんじゃねぇよ・・・。
自棄酒ってのはどうしてこんなに回りが早いんだろうねぇ?さて愚痴終了。明日からはまた色男のヴェイドさまだ。
[にやり笑うと、部屋に戻り横になった。**]
と言うか、私はフェイトさんに放り投げられて、気を失っていたような……はて。
[首をかしげたまま、きょとり]
そういえば、皆さんはいつの間にここに?
でもっておばけかぼちゃは?
うーん。私だけなんだか時代に取り残されているようです。これもエルフの宿命なのでしょうか……。
[キリカの声を聞き傍に寄ると、確かに小さな芽が顔を出しているのが見える。]
……芽が…。
えぇと、メイアル…だったな。今の歌は一体…。
また、今の事は覚えていないのか?
[新しい芽とメイアル、そしてその場に居る皆を見渡して再びメイアルへと視線を戻して、問うた]
無意識のものだったの?
[>>507メイアルの言葉にしばし呆然とし、せっかく袖にためていた欠片がポロポロと零れ落ちてしまった]
『この人も不思議な人ね』
[そう思い、立ち上がる。そろそろ、戻らないと、暗くなる。星の下では、あの星の妖精の子の力は増大したりするのだろうか? そんなことを思いながら、落としたかけらを*拾っていった*]
[本気で覚えていなさそうなメイアルの様子に首を傾げながら、一応のカボチャの件について話しておいた。
カボチャの親玉が居た事、皆でそれを退治した事、その為にこの畑に結界を張った事。そして今起こった事も。]
それで、これからギルドに戻るかという所でな…。
皆大丈夫だろうか、歌を聴けば元気が出ると思うが君の方こそ大丈夫なのか?
[踊りの余韻を堪能して顔を上げる。
演奏中とは打って変わったメイアルの様子を不思議そうな顔で見た。
やがて皆が引き上げるのに合わせ、ギルドへ報告に向かう**]
(残ったかぼちゃの事……誰かに相談してみよう)
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