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――ギルド→畑へ
[夢うつつの状態のまま、ずるずると長いローブを引きずり歩いてくる。普段ののんびりとした様子とは違い、今の彼はエルフという種族が持つ、どこか浮世離れした雰囲気を纏っている]
私を呼んでいたのは”あなたたち”ですね……。
[皆が小石拾いをしている畑にはいると膝をつき、乾いた土を手に取って]
土の精霊がいない。
水の精霊たちも繋がりを絶たれています。
このままではこの土地は死んでしまう。
それを悲しんで、私をここへ呼んだのですね。
今こそその悲しみを癒しましょう。私の歌と、この竪琴の音色で。
[そう呟くと、畑のほぼ中央に座り込み、メイアルは竪琴を爪弾きはじめる。その音色は土に水が染み込むかのように優しい]
正体?
[畑の片付けを手伝いつつ、解ってない顔で首を傾げる]
残ったかぼちゃはどうしようか。置きっぱなしは悪いし。
……無事なのは畑の持ち主に届けたら良いの、かな?
[今一つすっきりしない案だが。
一昨日の野菜では考えなかったが、畑を見た事で、それを耕す誰かを思い浮かべた]
カップ準備しました、ええと、次は……
[勿論、ミリも仲間たちを労う事ばかり考えているようだ。]
……フェイト君?
[作業に夢中、とも何か違うようなフェイトに思わず声をかけた。]
[三つ、四つ……小さなかけらを選んでいたつもりなのに、疲労の色が見える。その時、小気味よい音楽と共に、傍らを通り過ぎた男性が]
メイアル? あなた……前のPTとして突入したんじゃ……
[口に出した言葉は、優しいメロディに遮られ、中途で止まった]
気持ちいい歌……
[動物たちも、メイアルの音楽に導かれ、彼の傍へっと寄ってきそうな気がする]
[畑の後片付けをしていると、遠くに人影が動くのが見える]
……あれは、メイアル様?
[言動の一つ一つが神秘的に見え、周囲に光すら放っているような錯覚にすら陥る。
精霊と馴染みは薄いけれど、彼の言葉の意味は理解できる。
やがて奏でられる音に、作業の手を止め心を奪われていた]
[拾っても拾ってもなかなか片付かない石に少し反省しながらも、遠くから近付いて来たメイアルに声を上げた]
君は…
[数日振りに見るメイアルの姿、またその行動に立ち尽くし見つめている。自分達狩人も自然への感謝の歌を持つが、それだけでない何かを確かに感じ取っていた。]
[いつの間にかやって来たメイアルが、脇目も振らず畑に座り込むのに目を瞬く]
メイアルさん? どう……
[声を掛けようとしたが、神秘的な竪琴の音色に聴き入った]
……雨降りの音みたい。
[メロディに合わせて、軽くステップを踏む。
一歩毎に、しゃん、しゃんと足元の鈴が鳴る]
『母なる大地よ。優しき世界樹の子供である植物の精霊、ドライアドよ。
あなたの悲しみ、嘆きを癒しましょう。
今は苦しみに涙しても、いつかはまた芽吹くその時のために――』
[甘く澄んだ声と竪琴が最後の音を響かせると、空気の質が少しだけ変わったのが皆にもわかるだろうか。
ポロポロと乾いた土の中から、ぴょこんと3(5)の雑草の若葉が顔を出しているのに、誰かが気付くかもしれない。]
[その後は、皆に交じって畑の片付けをするだろう。
それほど疲労のない自分が先に帰るのも気が引けたからだ]
畑を蘇らせる……。
魔法でどうにか……は無理かなあ。
[水の魔法で湿らせるだけでは駄目だろうなあと思いつつ、残骸を拾い集めるので*あった*]
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