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[>>372突然、乱暴に腰を掴まれたかと思うと、そのまま視界が90度回転する。…を担ぎあげた謎の人物は、驚異的な脚力で、あ、と思う間もなく、『ホリー』の元から引き離してゆく……。両手に感じる、彼女の叫び声。思わず、叫んでいた]
放して!! お願い! ……ホリー!!
[暴れる…を、謎の人物は、軽々と連れ去ってゆく。どこまで走ったことだろうか。あの畑が視界から消えた後、ようやく、地面へと解放された]
『こんな日に、何フラフラしてんだ!』
[そう怒声を浴びせてきたのは、昨日の幽霊騒ぎの際、一緒にいた『お熱い人>>0:390』。突然の邂逅に、しばし呆然としていたが、次の瞬間、再び畑の方へと駆けだそうとする]
ホリーが……。私と一緒にいた、あの犬が、あそこにいるの! 助けを呼んでいるのよ!!
ホリーって、犬?ちょ、待て!
[再び走り出すヴァレリアの腕を掴み、ぐいと引っ張り引き止める。]
落ち着け。怒鳴ったのは悪かった。
ともかく説明を。犬が迷ってるのか?
[ヴァレリアの姿を正面に置き、しっかりと目を見つめて、言葉を相手にしみこませるように発した。]
戦力という点では……いいえ。失言でした。聞かなかったことにして下さい。
[降り続く雨の温度が頭を冷やす。
静かにシロガネの言葉を聞いていた]
よくご存知ですね。過去のこととは言え、起こったことは事実。
形振り構っていられない……こと?
[目を見開き、シロガネの顔をじっと見つめて続きを聞く体制]
そ、か。
大した事ないならいいんだ。
[顔に落ちて来た雫をぐし、と拭って。
ヴェルデとアイリに笑顔を向ける]
[向き直れば、シロガネとキリカの二人が向かい合っているのが見える]
シロガネさん、キリカさん……!
く、この雨じゃ聞こえないか……。
[雨脚のせいか、互いの声に集中しているせいか。
反応がない様子を見れば、更に少しずつ近付いていく]
それは私も東方出身で、獣人ですから
ええ、ある目的のため…死ぬこともなく。ただ強くなる。ありとあらゆる障害を斬り捨てて、呪縛さえも斬り捨ててただ進む。私にはそれだけですから
[絶対に行うという呪詛のような言葉を口にして、一度、己の腰に下がっている刀を見て。今はここまでというように笑みを浮かべて]
ですから正直に言えば、私は仲間というものがよくわかりません。
ただ、共にいたら好都合…とそう考えていたのかもしれません。
[だから自分は人の中あっさりと入っていたのだというように…根底にはどこか信じても大丈夫だろういうのもあったのだろうけど未だそれは無自覚である]
ですが、そんな私でも言えることがあるかもしれません。
獣人だから…忍だからという理由で差別をしない人もいるのですよ
[それはあなたも知っているでしょう?というように静かにキリカを見据え、手を更に伸ばす]
[>>380ヴェイドに手を引かれ、引きもどされる。彼の力が強いのか、…の力が弱すぎるのか、再び放れようとしても、とても駆けてゆけそうにない。彼に掴まれ、正面から見つめられる。意志の強い瞳に見据えられ、少し、落ち着いてきたのだろうか。唇を噛みながら、少しずつ、言葉を紡いでいった]
ホリーが、あのコがいるの。私には分かるわ。感じるの。怖がっている。気丈なあのコが怯えきっている……。
何が起きているのか、私にも分からないし、『あれ』がなんなのかも知らないけど……。
[…の目もとに滴が生まれ、すぐに雨粒にかき消された。しばらく嗚咽すると、震えた体のまま、受取った視線のお返しとばかりに、ヴェイドを強く睨みつけた]
行かせて。こんな日に外を歩かせた、私のミスよ。あのコを……助けないと。
[顔を拭うクラムに、にぱーと笑う]
早く皆で帰って、あったかいミルクでも飲もうね。
[キリカとシロガネの姿を見付けると、ゆっくり近付く。
しかし、二人が話し込む様子に、途中で立ち止まった]
[ラフィーネとミリュエールをよそ目に
ミリとメノミリアに告げる。]
う〜ん。 どうする?
そうこうしている家に雨も上がるかと思ったけど…。
ちょっと辛そうだね。
[帰るなら早めに行こうか、と催促。]
[似た者同士、と言うにはあまりにも違いすぎる存在]
強く……。
[どこか神聖な物のようにその言葉を口にして、一度シロガネの顔を見た後、目を閉じる]
そうですか。実は仲間というのは拙者にもよくわかりません。
けれど……口にすると、少しだけ心地良いのですよ。何故でしょうね。
種族や出自を超えて、生き物は共存できるものなのでしょうか?
……いえ、自分で答えを出さなくては意味がありませんね。
[ふ、と口元に笑みを浮かべて、差し出された手にゆっくりと手を伸ばす]
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