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いえ、これは普通の本みたいにすぐにふやけたりはしないので、大丈夫です。
軽く水がかかる程度なら平気ですよ。
フェイト君は、できるだけ多くの人を送ってあげて下さい。
[両手と首を振るフェイトに笑って応えた。]
馬鹿やろう!立ち止まるな!
[ヴァレリアの右横から駆け寄り、タックルでもかけるかのように腰まわりに手を伸ばすと、その勢いのまま抱きかかえて走る。町とは逆方向だが、とにかく畑から遠ざかるのが先決だ。]
こんな日に、何フラフラしてんだ!
[十分離れてから地面に下ろすと、思わず声が荒くなり怒鳴りつけてしまった。]
……そうですか。
あなたが風邪を引いたら、明日のクエストに差し支えてしまいますよ。
[すぐ近く、差し出された手が雨に打たれる気配を感じる]
卑下……ですか。
わかりません。いいえ、意識している以上は、そうなのかもしれませんね。
[その問いに顔を上げると、視界に入る獣の耳]
― ギルド ―
[フェイトの力強い言葉に笑顔で頷く。
彼の言葉には勇気が溢れ、その存在が眩しくて仕方がなかった]
昨日、僕に指針を与えてくれたのは貴女なのですよ?
貴女は強い方です。
[そう言うと、ラフィーネの勇気に幸あれ――と、祈りの言葉を唱える]
さぁ、外の方々を迎える準備をしましょう。
タオルか何か、探してきます。
それはあなたもですよ。既にあなたも参加人数の勘定に入っているのですから
[強情なまでに静かに、無理矢理起き上がらせることもなくただ手を伸ばしたまま]
卑下を…しても仕方ないのかもしれません。
私…いえ、私たちのいた地方ではあまりいい話がなかったのも聞いています。
特に忍…闇に関わるものは
[毛皮のために狩られた獣人の話。暗く時に仲間さえも殺すこととなる忍の話。
どちらもキリカ自身がどうだったか知らずに淡々と述べる]
私…ですか…私の家は酷くな…いえ、閉鎖的でした。
というのもあるのですが正直に言えば獣人であるとか以上に形振り構っていられないことがあるのですよ
[怪我をしている、と言われてばつが悪そうに曖昧な笑顔を返した]
これはとんでもなく間抜けな理由で出来た傷だから。
キリカとシロガネとそんな間抜けな傷の治療。どっちを取るかなど愚問じゃないか?
何よりラフィーネとの話に割って入った事もある。
直接話には関わっていなくとも、放っておけないんだ。
アイリもそうだろう?
[後を追ってきたアイリへ振り返り声をかけた]
鳴き声……。獣人の声、なのかな……?
[初めて聞いた声だったので確信は持てなかったものの、アイリが頷くのを見て]
うん、わかった。
[自分よりも街の地理に詳しいアイリに従い、近道を走る。
しばらく行けば、雨にけぶる中、見知った二人の姿が見えるだろうか]
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