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おーい、みんなカーテン閉めろ。中を暗くしてくれ。
[宿に戻ると、例の蝋燭を取り出して火をつけた。賞状の筒くらいもある真っ赤な蝋燭は、室内をほのかに照らし出し、半異界の存在をうっすらと浮かび上がらせる。
・・・が、見えたと思ったら、すぐに逃げていく。]
うーん。攻撃性のあるモンスターって訳じゃないのかね・・・。
床全面に塩撒いておけば、一時しのぎはできるようだし。
[ぶつぶつと呟くが、周りへの説明を忘れている。]
そうなんだよね。
面倒な事やってる割に、被害が少ないっていうか。
[悪戯レベルという言葉に頷いて]
解決かあ。しかし、正体がわからないんじゃなんにも……。
[ステッキを右手でくるくる回して弄んでいた所に、ヴェイドの姿が]
あれ、ヴェイドさん……?
[突然部屋を暗くしたかと思うと、巨大な蝋燭に火を灯した]
おい、なんの儀式だ?
[なんだか変な影も見えたような気がした]
ええ。正体のしっぽでも掴めればよいのですが。
[くるくると回るステッキを眺めていた]
あ、おかえりなさい、ヴェイド様。
……怖い話大会でもなさるのですか?
[ヴェイドの姿が見えると挨拶して、言われるままにカーテンを閉めていく。
馬鹿でかい蝋燭の明かりに幻想を感じる間もなく]
……え、何ですか?
[モンスターの姿は見えなかった]
ほら、あそこ。犯人だ。
[すっと蝋燭の光をかざすと、薄暗い影が浮かび上がる。しかし照らされたことに気づくと、そそくさと壁を抜けて逃げていった。]
平たく言えばオバケってやつだな。
どれだけの数いるか分からんなぁ。見つけてもすぐに逃げ出すし・・・。
どうすべきかねぇ?
[あごをぽりぽりと掻きながら、ちょっと困ったように息を吐いた。
念のため、見つけざま聖弾をはじいて当ててみた。当てただけなのに「きゅい」みたいなかわいい声を上げて、霊は消滅した。]
よ、弱っ!いや全部が全部弱いかどうかはともかく・・・。
[使った聖弾は、きちんと回収。]
― 少し前・ギルド一般訓練場 ―
[訓練場では身体を鍛えるもの、仲間と模擬戦闘をするもの、
様々な人間が鍛錬していた。
そうするうち、怪我をする者も少なからずいる。
彼らに癒しと守りの力を与える事で、訓練の補助をしつつ自らの術をも鍛えていた。
訓練場の隅で鍛錬を眺めていると、
上空を旋回する一羽の鷹>>344が目に入る。
眺めていると、鷹は傍の枝に舞い降りた]
おや。こんにちは。
[何か言いたげな鷹に声をかけると、足に結ばれた紙に気づく。
鷹は「解け」とでも言うかのように、片足を一歩前に踏み出した]
僕に? ……じゃあ、失礼しますね。
[そっと紙を取ると、ヴァレリアの署名が目に入る]
あぁ、昨日の事ですか。
[にっこり笑うと、布袋から手帳を取り出した]
『よく眠れて良かったです。
またご一緒させて下さい。食事だけでなく冒険も、ね』
[と書き留める。
書いたページを切り離すと、畳んで鷹に差し出した]
お返事、お願いできますか?
……ええと、ヒルダ、さん?
[人語を解しているのか心を読んでいるのか、再びヒルダが差し出した足に手紙を結わえる]
ヒルダさんにもお礼したいんですが、生憎ちょうどいい物がなくて。
次会う時には、何か美味しいもの用意しておきますね。
[鷹は一声鳴くと、再び空へ舞い上がって*いった*]
犯人?どこです?
[蝋燭が翳された方向を見やるが、そこにはただの壁]
オバケですか……?
あんなものは子供騙しです。悪い子を怖がらせるための作り話ですよ。
[聖弾が飛んで行くのをじっと見ていたが、霊の声も聞こえず、姿も見えない]
[後は調査中と締めくくられる。それに礼を述べた後]
では…ひよっこにもできる仕事を斡旋していただけますか?
…ふむ。洞窟の聖域に安置された道具をとってくる…ですか。
[他にもこの騒ぎの真相究明や、魔獣からの牙集めなどなどあったが、ひよっこにも手に負えるものとなると、他には手紙の配達などがあったが]
じゃあそちらの仕事を…え?駆け出しなので、最低二人以上じゃないと請けさせない…ですか。わかりました。
[訓練場に己の同期が何名かいる。などとの話を聞きながら、自分の鍛錬もかねて訓練場へと向かう]
あらまー・・・。
[キリカの返答に、小さく肩をすくめた。もっと強力なアイテムでないと効果が無いらしい。それともこれは人間専用か?]
んーと、クラムだっけか?
お前さんは見えたか?
おばけ?
……なるほど。おばけだから壁やドアを擦り抜けて、ぼくのポーションを……
…………
[ヴェイドが聖弾を当てるのを眺めて]
一体一体は弱くても、数が多いんじゃなあ……。
ぼくの魔法も、そこまで広範囲に撃てる訳じゃないし……。
というか、そもそもなんでおばけがこんなに?
いつも出没してる訳じゃないんだろ?
[今まではこんな事なかったし、と確認するように呟く]
―魔術訓練場―
[精神を集中させ、水をすくうように胸の前で両の手を合わせている。その手の平の少し上でふわふわと火の玉を遊ばせていたが]
あ!思い出したわ。
[途端に火の玉は霧消した]
だいぶ前に、似たような騒ぎの起きた寄宿学校があって……その犯人は……
[身を翻して、いつもとは比べものにならないスピードで訓練場を出ていった]
――宿――
[初依頼も無事にこなして湖の幻想的な光景に満足してぐっすり眠りについたら、見事に寝坊した]
いっけなーい!冒険者ギルドで訓練しようと思ったのに!
……って、これなに?服?
風呂場ってこんなところになかったよね。
[宿の廊下に男物の服がぽつんと落ちていて首をかしげる。調べてみたがポケットの中には金目のものどころか、なにも入ってないのでがっくりした。一応その服を拾って階下に降りると、なんだか真っ暗で蝋燭の明かりだけが灯っている]
…何してるのー?黒魔術?
[見知った顔を見かけて声をかけてみた]
おはようございます、メノミリア様。
昨日はどうもお騒がせしました。
黒魔術……なのでしょうか?
[ちら、とヴェイドの方を見やって]
メノミリア様は、おばけの存在を信じますか?
[どうやらおばけが見えない仲間を求めているようだ]
まあ、ぼくは一応魔法使いだし……
[とキリカを慰めている所に、メノミリアの姿が現れた]
おや、メノミリアさんじゃないか。
いや、実は今、おばけの悪戯の調査をだね……
[と、彼女が手にしている服に気付いてじっと眺めた]
あ、人攫いのヴェイドさんとさらわれたキリカちゃんだ。
クラムちゃんも……黒魔術とは無関係そ――
[その瞬間、白いもやっとしたものが、ヴェイドの聖弾から逃げるように遠ざかるのが、目の前を通り過ぎて、ビックリして尻もちをペタンとついた]
うわぁ!!――何、今のビックリした!
[ビックリしてさっき拾った男物の服をとりおとした]
なるほど、残念ながらキリカは完全に戦力外だな。
その調子だと対抗できる武器も持ってないんだろうしな・・・。
[とりあえず目に付いた霊を次々と倒していく。動き自体はそこまですばしっこく無い様なので、慌てず的確に対応すれば問題ない。]
これで五匹目。終わりが分からんのがなぁ・・・って、誰だっけお前さん。
確か講義で見た記憶も・・・。
あ、俺の服。
・・・・・・・えっち☆
[パンツまで一緒に持っているメノミリアを見て、からかうように言ってみた。]
―ギルド―
騒ぎが起きてるのって、どのあたりですの?
[ギルドの窓口に確認をとる]
あら…あのいつもの食堂のあたりが中心…?
わかりましたわ、ありがとうございます。
[ギルドを出て、酒場へと向かった]
→酒場へ
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