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[お願いします、と言われ慌てて佇まいを正して自分も頭を下げた。友達と呼べる人は長い間いなかったからどうすれば良いのか分からなかった為。]
そうか、そうだな…気楽に話す事が出来る存在が友達なんだったな。
その、僕で良ければ…こちらこそよろしくお願いしたい。
僕の方も、そのなんだ、自然に振舞えるように努力する。
[再度深く頭を下げ。机がゴン、と派手な音を立てる]
…ありがとう。
[机に額をぶつけたまま、その場に居る皆に呟いた**]
>>639 キリカ
そっか。 大人なんだな。
[どちらかと言うと自分よりは幼く思えるのだが。
人間と獣人では違うのだからそれは問題にならず]
拮抗…してるのかなあ。 凄いんだろうけどさ。
いろいろ従えてて。 でもなあ。
[そのままつぶしてしまえそうだと思う。
見た目で判断するのはおろかだ、という所までは分かるのだが。]
掃除を手伝ったんだよ。 泊まらせてもらえる代わりにな。
一度っきりのつもりだったんだけど…。
フェイト様、一度きりのつもりが、ついつい癖になったと。
……魔王様、このお城は掃除夫大募集中なのです?
奇遇ですね、拙者掃除は得意なんです。主に煙突掃除とすみっこ掃除が。
住み込みのお仕事なんてあったりしませんか?
[瞳を丸くしたまま、じー]
ふふふん、だいじょーぶに決まってるぞよ。
あのてーどのヤカラ、吾と吾が魔王城をもってすればちょちょちょっとやっつけてしまうこともできるぞよっ!
[アイリの言葉に、それはもう自慢げに胸を張る。機嫌は一気によくなったみたい]
……んむ。アイサツがしっかりできるのはよいことぞよ。 けど、吾を讃えるならば可愛いではなく、ヨニモオソロシイとか、そーゆー…
[いつも他の者に告げるのと同じにキリカに告げながら、足はじりじり後ずさり。 なんだか。とても。危ない気が、した]
あの時一回だけと、けーやく前に言わなかったおヌシが悪いぞよ。
…んむ?とすると、何しに来たぞな、おヌシたち?
[改めて首を傾げてみるものの、フェイトは観念した様子]
んむ。きちんとそーじするならそれでよいぞよ。
さ、上がるぞな。
……おヌシは…んむむ…
ま、まぁ、よい、ぞよー…
[じゅるりとよだれの音が聞こえたきりかに、思いっきり警戒を露にしながら、口を開きかけて…けっきょく上手な言葉が口にできず、中に入れることになってしまった]
>>642 キリカ
[きっぱり]
それはない。 にしても… だめだぞ。
[飛び掛る寸前に捕まえるつもり。きっと+表+
表:間に合う
裏:間に合わない]
>>643 ニニ
ま タダで やすませてもらうわけにはいかない… って事にしとくかな。
はあ。
あ、そうだ。
[また掃除させられそうなフェイトを見て、ぽむと手を打つ]
ねえ、魔王さん。今日は掃除の代わりにおやつじゃ駄目かな?
人間の食べ物だから、気に入るかどうか解らないけど。
[携帯食代わりに持って来た、自作のショートブレッドがある]
住み込み…んむー…。
吾が手下となるというならば考えてやらぬでもないぞよ。
でも…そのー…ぅー…
[キリカの真ん丸い瞳にじーっとみつめられ、なんだかすごく落ち着かない。拍動が強くなった気がして、胸に何かが押し寄せる。…これがきっと、恐怖、というものなのだろう]
…手下になるなら、考えてあげるぞよ。
[結局、同じ言葉を繰り返すことしかできなかった]
ヨニモオソロシイ魔王様?
[ニニが後ずさった分だけ近づき、一定の距離を保つ。じー。
うずうずして理性が飛ぶ瞬間、フェイトの手が伸びてきて正気に戻る]
うにゃー、子供ちなうー!離せー!
[思わずヴェイドにするようにじたばたして、慌てて咳払いをして取り繕った。
魔王に向き直って]
手下ですか?手下って何をすればよいのでしょう。
ちなみに魔王様のお仕事って何なのですか?
[興味深々の様子だ]
>>647 キリカ
[ちょっと様子見していたら案の定がばっ!と行きそうになったのでひょいと]
おっと。 ほらほら 落ち着けって。 ほーら。
[とりあえず触れないでおいたが。
ぽつりと]
…意外と可愛い所あるんだな キリカ。
おやつ?
[アイリの申し出に、一瞬きょとりと瞬いて首をかしげる。食事をほとんど必要とせず、飲み物くらいは嗜好品として飲む、という程度の低燃費な身としては、おやつ、という概念はなかった。
とはいえ、食べ物が食べられないかというと、そうでもなくて]
んむっ。おヌシたちニンゲンの思いつくこととしては悪くないぞな。上がってよいぞよー。
[フェイトが掃除で良いというなら、それはそれで構わなかったけれど。おやつを食べるならと、応接間の方へ通したかもしれない。カントルが待っている、そこへ]
[>>645アイリに「ナイスだ!」と目配せ。]
ありがとうな。
>>650 ニニ
きっと 美味しいはずだよ…って。
[食べるんだなあ、と今更につぶやく。
そしてカントルが見えたろうか。]
! またここに居た…!
[…気に入っているのだろうか]
なっ、にゃにゃにゃ何を?
拙者が可愛いとかあり得ませんから。
年上をからかうんじゃありませんよ、フェイト様。
[がるーと威嚇したが、撫でられると瞳が細まった]
では邪魔するぞよー。
[上がる許可が出れば、ブーツを脱ぐべきかどうか思案した後、*応接間へ*]
>>652 キリカ
[ぽんぽんと、撫でる行為を軽く叩いて締めると]
はは ごめんごめん。 つい な。
[応接間に居るカントルを見据えて]
…どうも あれから 会いたくない時に居ると言うか
いや 間が悪いって言うか…。 うー…。
せかいせーふくが魔王の仕事で、手下はそれをテツダウのがお仕事ぞよ。
今のところは、まだ旗揚げしてないから、いざっていうときに呼ぶまでは好きにしてればよいぞな。
[咳払いをして多少落ち着いたように見えるキリカに、ほんの少し警戒心を解いてそう説明する。
…その直前の一幕は、キオクのオクソコにしまって埋めて忘れてしまおうと思う]
え?
キリカちゃんは大体可愛くない?
[さらりと述べつつ、おやつに対するニニの反応を見遣る。
フェイトには、にぱーと笑い返した]
魔王さんは、あんまりおやつは食べたりしないのかな。
やっぱり人間とは色々違うんだね……
[そして応接間に通されれば、死霊騎士の姿に一瞬息を呑むか**]
>>655 アイリ
[キリカの話には「そうだね」と頷いて]
ネコってあんまり 好きじゃないけど… キリカは可愛いかな。
ニニ… あの魔王様の名前だけど。
ニニが食べなかったら 俺が貰うよ。 アイリが作った物なら美味しいだろうしな。
[*同じようにカントルを見やる。*]
んむ、上がるぞよー。
…まねしちゃだめぞ。
[ブーツを脱ぐべきか一瞬思案するキリカが直前に出した言葉が気になって、下から抗議の視線を送る。
が、それも長くは続かず]
かーんーとーるー、人間たちがおやつ持ってきたぞよー。
[そんなことを言いながら、応接間にぱたぱたと入っていった。
冒険者たちが入れば、フキの一振りで全員が座れる人数分の枝葉がぴょこぴょこと立ち上がった**]
ネコちなうー。
[二人に可愛い言われると恥ずかしくなってぱたぱた]
せかいせーふく?
おお、壮大な夢です。ロマンです。
[ぱちぱちと拍手をした]
テツダイ……罠を外すのなんて得意ですよ。今もその辺でちまちまと仕掛けられた罠を外して回ってきた所ですし。
[応接間でカントルを見れば、両手を合わせて頭を下げ、ニニに対する52倍くらい丁寧に*挨拶*]
――回想:魔王城前――
えっ!ちょ、待てって。ミリちゃん!
[魔王城からでてきた人物に一瞬気を取られていると、その隙にミリが脱兎のごとく魔法陣へ駆けだして、呆気にとられた]
あ、ヴェイドさん。それが私にもわかんなくて…
ついしがた「魔王さんに挨拶にいこうか」っていう話をしてたんだけど。
[よくわからなくて首を傾げていると、フェイトたちの姿が見えた。戻ろうかというヴェイドに頷いた]
ええ。そうしましょう。
それにしても。ヴェイドさん、お仕事でここにきたの?意外。
「めんどくせ」って言って、絶対ダンジョンに来ないと思っていた。
[そう笑っていると、ヴェイドからニニとの会見の経緯について聞けただろう。自分もストレス発散できたなどと答えただろう]
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