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-ダンジョン中層部滝壺付近-
[滝を発見。水が近くにあれば楽だろうし修行にも使える
昔師匠に教えてもらったが会得できなかった気功術も練習して自分の天敵の魔術師にも対抗できるようにしておきたい
荷物を滝から少し離れた横穴に突っ込むと刀をもって修行を始めた。]
……今、何か動いた?
[アイリに反応したのか、こちらを向いたかぼちゃがいたようだ]
この距離でも感知はしてるんだね。
よし、ちょっと魔法を撃ってみる。
急に凶暴になるかもしれないから、みんな気を付けてね。
[カボチャに向かってステッキを構えると、突然襲いかかられても逃げられるように集中する]
― カボチャ退治道中 ―
[思い切りため息をつき、ラフィーネに話しかける]
僕、てっきりギルドの通達は
カボチャをただのカボチャに戻したら、農家の人が儲かるな
って意味だと思ってました。
ふむ。おヌシたち、何ぞ用ぞな?
聞いてあげてもいいけど、どうせなら吾が手下にー…
[とか勧誘しようとしていると、別の方向から探していた声が聞こえてきた>>+15]
あ、マリン!探したぞよー!
[嬉しげに声を上げて迎える。ふと振り向いてみると、ババルウたちも何か歓声を上げていた。あちらはあちらで、迷子になっていたパーティの一員が戻ってきたらしい]
ふふふ、聞いて驚くぞよマリン! ついに吾が魔王城が、仮住まいながら完成したぞよ!
[得意げに胸を張る。すぐにでも見せたいのか、そわそわしていた]
反応…あったようですね…
原因ですか…
[カボチャの様子を見たりラフィーネの言葉を思い出しつつ、主戦場となりそうな場所をサイドから把握できるような位置へと足を運ぶ。]
―カボチャ畑―
[...がたどりつくと、既に先んじて到着した仲間たちは色々と試行錯誤を繰り広げているようだった]
ふぅん……ええ、少なくとも昨日の野菜たちとは違うものだってことだけはわかりましたわ。全然、気配が違います。
[リュミエールの話す声が聞こえて、思わず大きく噴き出した。しばし笑いが止まらない。]
いや、そのカボチャって、もともとその畑に植わっていたもんじゃねえのか?
損をすることはあっても、儲かるってことにはならんだろ。
水星の力を――刃に――
『水刃』よ、行けっ!
[呪文と共に現れた水の刃が、カボチャの蔓をすぱんっと2(6)本切る。
――そこまでは良かったのだが]
うわっ!? なんか元気になった!?
[地面に落ちた水のせいか、カボチャの身がつやつやし始めた。
蔓が勢い揺れ動いている]
そうだったな、君はその術の専門…また失礼な事を言ってしまったようだ。
ありがとう、戻った時にはきちんと治療してもらう事にする!
[ラフィーネのその自身に満ちた言葉を、申し訳無さそうな笑顔で聞いて自分も急いで駆けて行った]
[>>315クラムの言葉に顔をしかめながら]
できれば、クールでいて欲しいものだけど……
[今の状況で、興奮しているホリーを突入させるのは、危険だ。現に、昨夜やられている。モーリスの後ろで、様子見の構えをとっている]
――カボチャ畑――
[後発組仲間のシロガネの隣に陣取り、カボチャ畑を見やる。
報告は色々聞いていたが、実物を見るのは初めてだ]
そうか、キリカちゃん遠近どっちでもいけるんだ。
まずは自分のやってみたい方を試すのがいいんじゃないかしら。
後攻組は、私とシロガネちゃんと…あとはキリカちゃんぐらい?
そう言えば、今季の新人さん、前衛タイプが少ないのよね。
[シロガネの疑問に、一応剣を抜いて構えながら答える]
[老錬金術師は、スコルを見遣ると、静かに身を起こした。]
…? どうしたんすか?おっしょうさま?
[向けられた背から『付いてこい』という言葉を感じ、カーバンクルと顔を見合わせる。]
い、行っていいんだよな?どこに行くんだろう?
[正座を解き、少し痺れた足に鞭を入れ、後を追うスコル。]
[>>320ラフィーネの察知能力に感心しながら、適当な辺りをつけると、自身も群れにむけて、力を送りつけた]
そう。そうよね。できるんだったら、昨夜の内に『可能性』くらいは浮かんでいたはずだもの。
って、なに? >>322なんだかイヤにハッスルしているみたいだけど。
あれま。
[クラムの放った水の刃の行く末に思わずそんな声が零れるつつ、カボチャ畑の動きをつぶさに眺め]
そうですね。キリカさんはどちらもいけるはずです。いずれは魔法のようなものも扱えるはずですよ
[忍というものを知っているためそんなことをいいながら]
そういえばそうですね…私やメノミリアさん意外で純粋な前衛は、他にはフェイトさんだけ?
[なんかバランスまずくないか?などと思いながらいつでもいけるように手は刀へとおかれる]
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