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んむ…分かればよいぞよ。
コンゴはくれぐれも気をつけるぞな?
[悪びれずに侘びを口にするカントルに、まだ不服そうに口を尖らせながら、それでも頷く。とりあえず、たくさんお説教して口が疲れたから、ざぼんさんにお茶を入れてもらう。それを、きゃろっとが持ってきた。
きゃろっとがカントルの前にお茶を置いたとき。だめだぞっ!とぴしっと指?を突きつけた]
[応接間に顔を出す。さっきの声は…]
あ…!
[
カントルを見て2(3)
1.声を荒げる
2.さっと引っ込む
3.その場で固まる
]
…何やってるんだ……?
[メイアルの態度にぽつりと]
メイアル メイアル。 あれがその城主だよ。
[カントルの方か、と聞かれると]
いや あのちっちゃいの。
…?
[にこにこと手を振るメイアルに首をかしげながら、一応手を振り返しておく。
と、カントルがその正体を教えてくれた]
なんと。訪問者ぞな?
んむー…おヌシ、勝手に入っちゃだめぞよ!
吾が門番にはきちんと挨拶したぞな?
[こらっ!と叱るような声で、メイアルに不機嫌な目を向けた]
>>+105 メイアル
[メイアルの言葉を聞いて]
もげるまでって…って
昨日機嫌とった所なんだから撫でたりしないでくれよ?
[カントルは仲間を襲いに来たわけではないようだが]
……。
[じいっとニニとカントルを見ている。]
[フェイトに続いて広間の方に顔を出した。]
あー。+裏+
表:さっきの死者の騎士さん! 先ほどはお疲れ様でした〜。[にこやかに御挨拶。]
裏:あれれ? あの騎士さんはフェイトさんの敵だったのではー?[と、首をかしげる。]
[フェイトとメイアルから事情を聞いた。
ふるふると肩を震わせる]
……つまり、ほとんど一騎打ちで。
つまりミリちゃんなしで。
戦ってたまたま運良く見逃されたんだね?
…………
[しばし俯いて無言の後、拳を握ってフェイトを殴った。
言いたい事があり過ぎて決壊しそうだったが全て呑んだ。
顔を覆ってうずくまる]
……助け行けなくてごめん。
[苦味走った低い声で呟いた。
それから、ニニがカントルに説教をするシュール極まりない光景を窺っている]
(あれ…そんな…まだのはずなのに…にげ…)
あ、クラムさん。それにメノミリアさんもリュミエールさんも追いかけてきてくださったのですか?すみません。私は大丈夫ですよ
[と、そういって、軽く刀もって手をあげて元気をアピールしてみるが、それが普段のシロガネのように見えるであろうか?]
待っていてくださればどうにか上に行きましたのに
[クラムが近くまでやってきている持っていた刀をゆったりと抜く。]
―――――おかげで手間が省けました
[言葉は冷たく。振るわれた刀は大蛇のように伸び広がりクラムの元へと迫る]
[カントルの姿に首を傾げつつも、フェイトの説明に小さい妖精が城主と聞き、なるほどと呟く。
ニニの言葉に、すっと前に出ると膝をついて]
これはこれは。ご城主様にはお初にお目にかかります。
私の名はメイアル。このダンジョンに今日お邪魔させていただいたばかりの、ただのエルフにございます。
この度はこの荘厳にして素晴らしい城に感動して、思わず無断で中に入らせていただきました。
本来ならばご城主様に先にお目通りして、それから許可をいただかなければならないのに……まったく申し訳ございません。
この無作法、平にご容赦を。
偉大なるご城主様の広き心でお許しいただきたく……。
[すらすらと噛まずに一気にそれだけ言うと、恭しくニニに一礼を。]
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