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んむ。こんにちわーぞよ。
アイサツがきちんとできるのはよいことぞよー。
[アイリの挨拶に、ちょっとだけ機嫌を直した様子で応じる。じとーっとほかの三人を見回した]
>>+585 ニニ
[踏みつけてやりたいところだが。]
礼儀と誠意か…。 昨日は潰れてたのによく言うよ。
俺としては 逃がしてやっただけで貸しありにしてもいいんだけどな。
仲間に武具をくれたんだから貸し借りなしって事さ。
お互い面倒事は…
[そうだ、と。見える人にはフェイトの頭の上に豆電球が見えたかもしれない。]
魔王様は 何でも知ってるんだろう?
えーっと。 このダンジョンの事とか。
[ウォータースライダーのごとく、大声と楽しそうな声を上げながら地底湖に落ちたマリンを眺め。
何となく、ああまたか、といった感が察せられる視線。]
あれは人間のマリン――大盗賊になるのが夢と嘯いている。
我はカントル。恐らくは。
ここに興味があるのは、その妖刀くらいか。
[シロガネに視線を戻した。]
もうじき、ヴァレリア様たちがいらっしゃるでしょう。
それまでに少し反対側の様子も確認して参ります。
[ヒルダに手紙を届けてくれた礼を言った後、
ぽん、とヴェルデの肩を叩く]
何かありましたら援護、お願いしますね。
頼りにしてますから。
[ブーツを脱ぎ捨てて身軽になると、小高い崖を登りはじめる]
[どうやら不機嫌にしてしまったようだが、
魔王とか言われようが、可愛いものは可愛いのだ、仕方ない
……偉そうな態度がまた、可愛い]
……こんにちは、魔王様。
[しかし、そう言ってばかりもいられない。
すっと、可愛いという意識を下げ、まっすぐに自称魔王を見つめて笑顔で挨拶した。
ここに、二人はいないのだ。
目の前にいるのは、敵が複数だったとはいえ6人でも倒せなかった相手。
何かあってからでは遅い。意識を集中させる。]
[うっかりマリンのことは気付かなかった。それよりも――
ぐさ。大きな音を立てて一際大きい精神的ダメージを食らう。
現実逃避したいが、目の前の侍がそうはさせてくれないだろう]
成程……妖刀か。
だから、あの時――シロガネちゃんはあんなふうになっていたのね。
[前に魔王城前で観たシロガネの様子を思い出した]
で、私たち今そのシロガネちゃんを捜しているところなの。
悪いけど通してくれない?
[一歩クラムとリュミエールの前に出て、カージオイドを見据えた]
ふむ。マリンさん。盗賊ですか。夢が大きいのはいいことです。
[この幽霊王がマリンのことを話し始めたのは驚いたが、盗賊ギルドとかあるぐらいだから、それと同じかな?なんて思ったりして]
やはり…そうでしょうね。とはいえ、あなたが持つ武器とは種類が違いますが
[それは重さと力で叩き壊す剣。これは速さと鋭さで斬る刀と続けながら妖刀を少し抜いてみせ]
全てを知っているとは申しませんが具体的にはどの辺りを知ってみたいですか?
ツブしてたヤツが言うことではないぞよ。
[フェイトの返事にふんっと顔を背けて応じる]
何でも知ってるわけではないぞよ。
けど、大体は話に聞いてるし、ココに詳しい手下もおるぞな。
…そんなことを聞いてどうするつもりぞ?
残念ながら妖刀は専門じゃないんでね
本人いわく他人は破壊できないそうだ
圧倒的な力があれば別だろうが、集団でしか生きていけない貴様らには無理だろう
奴を追いたいのなら滝から地下湖に行ける
突然いなくなったのならそこにいるだろう
別に邪魔はしないさ
面倒なのは嫌いなんでね
(シロガネさんを止めるだって?
でも、あんなやり方……!)
[本人の意図はともかく、クラムの目には命を落としてもおかしくない攻撃に見えていた。
会話の内容を注意深く聞きつつも、呪文への集中は解かない]
[ギルドの外へ出て、モーリスを近寄らせる。ラフィが怪我を押してついてくることを確認し、メイアルがさらに進んでゆこうとするのを知り]
メイアル。ちょっとお先に行かせてもらうわ。
多分、一緒に走って行くより……このコを全力疾走させた方が速いと思うから。
大丈夫よ。鹿は羊のスピードに負けたりしない。……本気の力を出させてあげていれば。
ホリーは、ラフィを守って。彼女が無事なら、みんなが無事。
ごめんなさいね。お先に!
[モーリスに乗ると、その首に両手を回し、背に腹ばいになった]
いつも……私のせいで、力を抑えさせていて、ごめんなさいね。駆けて。全力疾走で!
[モーリスは、けーん、と嘶くと、普段のおっとりした動きとは裏腹に、駆け出した。振り落とされそうになりながらも、必死でつかまりながら、東の街道へと走って行く]
[フェイトとスコルの考えに気付き、]
(ファンタ、一回戻って)
[本の中へとファンタを戻す]
……
[友好のつもりでにこ、とやや演技臭い笑みを浮かべた。
もしかしたら、ニニに恐怖しての愛想取りの笑みに見えるかもしれない]
>>+593 ニニ
潰してたのはそりゃ俺だけど…。 魔王様なら大丈夫だろうと思ってさ。
[詳しい手下…。そっちの方が良いだろうか?
仲間の方を向く。ニニには聞こえなさそうな音量で]
前回もそうだったけど… 見境なく襲ってくる訳じゃないなら利用できないかな。
上手い事言えば案内してくれるかな と思ってるんだけど…。
[何を話している、と咎められれば振り返って]
え…っと。 地図が間違ってて迷いそうなんだ。
おそろしい… じゃなくて 偉大な魔王様なら下まで案内してくれそうじゃないかって 言ってたとこさ?
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