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(自称)大盾の フェイト は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
神官 リュミエール は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
猟師 スコル は 3にんからうしろゆびさされたみたい。
ニンニャ キリカ は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
星の子 クラム は 4にんからうしろゆびさされたみたい。
狩人 ヴェルデ は 2にんからうしろゆびさされたみたい。
星の子 クラム は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
踊り子 アイリ がどこかにいっちゃったみたい。
のこってるのは、(自称)大盾の フェイト、神官 リュミエール、博打屋 ヴェイド、猟師 スコル、魔本使い ミリ、聖術師 ラフィーネ、テイマー ヴァレリア、ニンニャ キリカ、吟遊詩人 メイアル、狩人 ヴェルデの10にんだよ。
>>3:416 アイリ
[すねたような口調で]
はいはい。 俺だって"好き"だよ。
ん それじゃ いただきます!
[*皆で鍋をつつく。途中で帰ってきた皆も誘って
楽しいときをすごした*]
[フェイトとアイリと、並んで鍋を楽しんだ。
通りかかった誰かがいれば、きっとフェイトと一緒に、どうかと誘っただろう。]
……?
[フェイトの言葉に、これはもしかしてそういう意味?と気づくものがあったが、正解かどうかは分からない。
しかしミリはそう思い込んで、にっこりと二人を見ながら微笑んだのだった。**]
[そういえばメイアルは見舞いに来たはず、ここで足止めしては悪いなと気付く。]
あぁ、ラフィーネもヴァレリアも奥に居るぞ。
どうかそれを持って行ってあげてくれ、2人とも早く快方に向かうと良いのだが…。
[奥の方を覗き込み、誰か起きた気配はないかと確認してみるが…未だどちらも起きてくる気配はなさそうだ。**]
まだラフィーネ様は祈りを捧げてらっしゃるのでしょうか……。
[カボチャ畑の様子を見に行くが、そこには誰も見当たらないだろうか。
ラフィーネが救護テントに移されたと聞けば、見舞いに向かっただろう。
夜には訓練場でクナイを振り回していたが、そのうち疲れて眠ってしまう。足がずきりと痛みを訴えた]
― 翌朝 ―
おはようございます。
[朝一番にギルドを訪れると、そこには不機嫌そうな金髪の少女が一人、メイドらしき女性と共に待っていた。
少女の身柄を引き渡されて、さてどうしたものかと困惑気味の表情]
[ヴェルデに言われて、ここへ来た目的を思い出すメイアル。]
ああ、そうでした。
では私はお見舞いしてきますね。
良く見ればヴェルデさんも所々怪我なさってる御様子。御自愛下さい。
[にっこり微笑んでヴェルデに果物を一つ渡すと、テントの中へと入っていく。
まだ眠っている二人の様子を見たあとそっと額を撫でて、枕元に果物をいくつか置くと、満足してどこかへと歩いていくのだろう。**]
……こんな時、頼れる方は同期にいらっしゃいましたかね。
とりあえず、街中にでも出てみますか?
[促すと、姫様はむすっとした表情のままエスコートを要請してくる]
……では参りましょうか。
[すっと手を差し出すと、姫様を連れて*街中へ*]
[翌朝。ギルドにて。
アイリとクラムがダンジョンに行ったと聞く。]
へええ…。 そうかあ。 良かったなあ アイリ…。
俺も負けてられない けど。
クラムと二人で… 大丈夫だよな。
[今日も何か依頼は無いかと*街をギルドを練り歩く*]
[起きると、まずからのみかん箱にそっと触れてみる。冷たい。布団も乱れてない。
ふうとため息をつくと、足が大丈夫なことを再確認してギルドに顔を出し、大まかに情報のやり取りを行った。キリカが依頼遂行中、ミリの負傷を伝えられる。]
ミリちゃん・・・あの子もしかしてちょっとニブ・・・いやもとい、えーと、我慢強いんだな。しかしその状態で戦おうとしてたし、歩いて帰ったぞ。
・・・え?しかも診察後イノシシ鍋食ってた?吐くぞ普通。
[呆れている。]
キリカのほうは面白いことやってんなぁ。俺、入り込んだほうがいい?
他のやつらが見守ってんなら、俺はいざって時の脱兎要因になれるし・・・何かと都合いいだろう?
本人が嫌がるようならば他を当たってみるさ。
[受け付けで昨日の報酬を受け取ると、街なかに出て行った。]
―エントの街なか―
[キリカの特徴を伝えて聞いていけば、本人はすぐに見つかった。]
おーい、なんだ。可愛い子連れてデートか?手なんか繋いじゃってキリカも隅に置けないね。
無礼者?おっなんだ、気の強い子は嫌いじゃねーぜ?
[そんなことを言えば、キリカからは仕事だということを聞けるだろうか?それを聞けば、ヴェイドはほぅと目を見開いて、いきなり恭しい動作で姫様の前に跪く。]
ご機嫌麗しゅう・・・くは無いかもしれませんが、不肖ヴェイド、あなた様にお会いできて大変光栄に存じます。
[姫様は不審げに見ながらも、すっと手を差し出す。ヴェイドはその手を取って甲に軽くキスをする。むっすりしたままだが、まんざらではなさそうだ。]
さて、どうしよっかな?俺、これから暇なんだけど、依頼入れてもらってオケ?
[キリカにたずねてみた。**]
[メイアルから果物を分けてもらい、戻って来た同期の皆が鍋を突付いているのをまたしても食堂入り口から覗いている所を発見され、混ぜてもらいながら皆の話を聞いていたり自分とヴァレリアの手合わせの様子を話していた。
楽しい時間を過ごし、皆と別れ心地良い疲れを感じながら宿へと戻り。風呂を頂いて寝床へと入ればすぐに眠りに落ちただろう。]
― 翌朝・宿 ―
[夕べのヴァレリアとの手合わせで、自分は一体何を感じたのか?それを考えていた。]
真剣に、なりきれていないのか…?
しかし万が一ヒルダを傷つけて飛ぶ事が叶わないようになってしまったら…ヴァレリアは悲しむだろう。
いくら布を巻いているとは言えども痛いことには変わりないのだから。
ふむ…冒険者としての心構え、もう一度改める必要があるな。
しかしその前に今日は何か仕事を探さなければ。
懐が吹雪いているぞ…怖ろしい。
[簡単に身支度を整え、階下に下りて食堂で肉っ気のない食事を頂き足早にギルドの方へと向かった**]
― ギルド ―
[街に戻りながらスコルとクラムに話す。
ゴート達は本当に凶暴化していたのだろうか?
ゴートが臆病な動物なら、パニックを起こし襲ってきた事も考えられる。
また、こちらの先制攻撃から身を守る為に攻撃してきたとも考えられると]
僕は、無闇に退治せずに済んで良かったと思っています。
退治出来ない、と言うのもありましたが。
ゴートの調査は別件で調査をお願いすべきと思いますが……
いかがでしょう?
[二人に尋ねた。
ゴートの調査をしなければ、街道の修復隊が危険に晒されるだろう。
ギルドに戻り、地図や報告書を作成しようと食堂に入ると、
フェイトの依頼に行った者達が猪鍋で出迎えてくれた。
互いの戦果を報告しあい、アイリやクラムの出立を祝う]
― 昨夜・ギルド ―
[報告については受注主のスコルに任せることにし、宿に向かう]
― 昨夜・宿 ―
[宿に着くと、亭主に出て行くよう勧告された。
カボチャ退治の夜、二回目の無断外泊をしたせいだった]
最初に神官だと名乗ったのがいけなかったでしょうか。
突然駆け出し冒険者に鞍替えして胡散臭がられた、とか。
[正直、不安定な冒険者稼業で今の宿賃を払い続ける自信はなかった]
……しかたないですねぇ。
[荷物をまとめると、『夜陽の欠片』に宿を取る事にした**]
― エント街中 ―
[街中は人が多く、はぐれるのを恐れて手をつないだまま歩いている。ヴェイドに声をかけられると]
でーと?
[その言葉の意味を考えた後、姫君を見やる。なんじゃこやつは?と問いたげな顔をしていた]
……あれ?確か以前、子供は相手にしないっておっしゃってませんでしたか?
[疑問の言葉と共に、ギルドで受けた護衛の仕事であることをヴェイドに説明する。依頼を受けるという言葉に]
ええと……はい、手伝っていただけると助かりますが。報酬は折半でよろしいです?
[姫と少し離れた場所でヴェイドに囁いてから、姫君に向き直る]
姫様、お供が増えますが構いませんか?
[うむ、くるしゅうない、とのお言葉がいただけるだろう]
[ギルド内をうろついていたメイアル。そういえば昨日見舞いに行ったラフィーネが、熱でうなされながらも「畑が気になる」と言っていたことを思い出した。]
ふむ。ラフィーネさんへのお見舞い話も兼ねて、かぼちゃ畑の様子でも見に行く事にしましょうか。
[そう言うと、ふらふら〜とギルドを出て、街外れの例のかぼちゃ畑へと歩いていくのだった。]
――かぼちゃ畑
[かぼちゃ畑に着くと、迷いもなく畑の中へ入るメイアル。膝をつき、畑の土を手にとって。]
先日の雨のおかげですかね。少し生命の精霊の力が戻ってきているような気がします。
あくまで気がするだけですけどね。あはははは。
[誰に言うでもなく一人呟いて笑うと、ぴょこんと10個ほど草が生えている所を見つけて]
……はて。
昨日見たときは雑草が3本程度生えていただけだと思っていましたが、いつのまに?
[不思議に思いつつ、謎の草に触れようとする。
謎の草の反応は、+裏+
表:撫でても、じっとしたまま動かない。
裏:撫でると、くすぐったそうに身をよじらせる。]
[くすぐったそうに身をよじらせる謎の草に、思わずぽかーんとしてしまうメイアル。]
えーーと……最近の植物って、動いたりするものでしたっけ?
って、あら? あらあらあら?
[ずぽんっ。ずぽんっ。一体、また一体と土中から姿を見せる謎の草御一行様に、思わず後退ってしまうメイアル。]
ぼ、ぼ、暴力はんたーい……。
[小声でそんな事を呟いてみるも、謎の草御一行様には人の言葉は通じなかった。
謎の草の行動は、2(3)
1.攻撃してくる様子はないが、じっとメイアルの様子を伺っている。
2.メイアルから逃げるかのように、畑の隅の土中に、また姿を隠す。
3.歌をねだるようにメイアルの前で、うねうねダンス。]
― 朝・夜陽の欠片 ―
……最初からこちらに泊まっていれば良かった。
[身仕度をしながらこぼす。
精神力を消耗した体には壁が薄かろうと眠りに支障はなかった。
祝福等は1+7(9)回できそうだ]
あの芽は育ったでしょうか。
[いつものように袋を持ち、杖を握りしめ畑へ向かった]
― カボチャ畑 ―
メイアルさーん!
[畑で何かしているメイアルを見つけた]
[ふるふると震えるように畑の隅っこに埋まる謎の草御一行様に、またまた思わずぽかーーーん]
い、今のは一体……?
[畑の隅のほうを見つめていると、不意に名前を呼ばれたような気がして振り返る。]
おや、リュミエールさんですか。おはようございます。
ちょっとこちらに来ませんか?
なにやら不思議なものを発見してしまいました。
[リュミエールが隣に来れば、畑の隅の土中に頭の葉っぱだけ残して隠れている謎の草御一行を指差して]
私の記憶違いでなければ、昨日はあんなものはなかったと思うんですよ。
リュミエールさんは、見覚えあります?
[と、リュミエールの方を見つめて問いかける]
[横面を張って欲しそうな意図を珍しく察知し、わかりましたと頷いてばっしーん!
リュミエールさんは5(5)のダメージを受けた。]
痛かったら起きてると思いますよ〜。
ね、不思議でしょう?
私もさっき触ってうねうねされてしまいまして、驚いてしまいました。
これ、ギルドの方に報告しておいた方がいいでしょうかね?
なんとなくアルラウネっぽい気がしなくもないのですが、でも精霊の力は感じないし……。うむむ。
[腕を組み、珍しく困ったような表情を浮かべた。]
[街中。 帯刀はしているが盾を背負っていない。]
もう乾いたかな…? 昼飯食べたら取りに行くかな。
[塗装して置いてきた。]
すごく……痛いです。
ええ、僕は起きてますね……
[涙目でメイアルに礼を言った]
一応報告した方がいいでしょうねぇ。
今はここ、ギルドの土地と聞きましたし。
[そして、再び草を触ろうとして逃げられる]
……嫌われました。
[涙目になった]
あはは、申し訳ありません。つい力が入りすぎてしまったようです。
[悪びれもせずに笑ってそう言って]
ですよねー。では一度ギルドの方に戻ってお偉いさんに報告しておきましょうか。
そろそろお昼時ですし、ひょっとしたらご飯を報告のご褒美としてご飯ぐらい奢ってもらえるかもしれませんし!
[「私、お腹がすきました」とお腹を撫でて、くるりと踵を返すとすたすたとエントの街へ続く道を歩き出す。
不意にぴたり、と立ち止まって]
あ、そうそう。
別にそれ、リュミエールさんを嫌っているわけじゃないようですよ。
単純に人が怖いようです。私も逃げられましたし。
でも、リュミエールさんのそういう心の繊細さが、私大好きですよ。芸術家として。
[にっこりと微笑んでそれだけを言うと、またすたすた。]
ー (回想中)エントの街 ー
にしても…おもしれえなあ。
急場だと、いろいろ混乱するもんだ。3人でほぼ同じもんを見ていたはずなのに、微妙に食い違ってら!
[3人の意見を集約し、報告用のメモを作成して、受任者のスコルが代表してギルドに報告。
依頼主には、補修が必要そうな箇所を書き加えた地図を渡し、ゴートのことも少し伝えた。]
街道の補修も大事だけど、メンテに行った人に何かあったら大変だかんな…ま、じいさんもそのくらいは分かってくれるだろ。
[ギルドを通じて受け取った報酬は3(3)00G。]
ー (回想中)冒険者ギルド ー
[報酬を頭割りしようとしたところ、リュミエールに初動調査した分、多く取るべきだと指摘され]
初動っつっても、じいさんのグチ聞いたくらいなんだぜ?
神官さんだけあって、キッチリしてんなあ。
[結局、スコルが120Gもらい、リュミエールとクラムには90Gずつ受け取ってもらった。]
…俺的には、等分でも割に合う仕事だったんだけどな。
2人と行けて楽しかったぜ!またな!
[手を振って、宿へ向かうというリュミエールに別れを告げる。クラムは何か、ギルドから連絡を受けたようだ。]
姫様は本日はどのようなご用向きで?
[姫様は質問にも答えずマイペース。ヴェイドが気に入ったようで、周りを回って顔を見上げたりしている。
興味を引くものを見つけては突然駆け出したり、立ち止まったりとちょこまか落ち着きのない様子。
1-2 食事 3-4 観光 5-6 逃走 4(6)]
[それぞれ去って行く2人を見送り、ポリポリと頭を掻いて]
さ〜てと。カボチャん時よりはマシだったが…まだまだ、危なっかしいよなあ。
[ヘッタクソな字で書かれた、報告用メモの写しを読み返す。]
発煙筒は大成功だったな!常時携帯の価値アリ、と。
かんしゃく玉は不発だった…要改良だな。
リュミさん発案のロープ迷彩は面白えアイディアだな。
迷彩用の枝や葉っぱは「あるものを利用」だ。
ヴェイドさんもそんなこと言ってたな。
…おう!ダンジョンや街中ならどうする?
すぐに落とせるペンキみたいなのを持ち歩くか?
いや、迷彩に使う量を持ち歩くのは無理だよなあ…
[今回の冒険の内容を振り返りつつ、試行錯誤を始めた。]
ー 回想終了 ー
― カボチャ畑 ―
行きましょう、か。
[まだひりひりする頬を抑え、昼食の提案に同意した]
食べる事は幸せだって思います。
それにしても、メイアルさんの頭は食べ物でいっぱいすぎやしませんか?
[初めて会った時も食事中だったっけとくすくすと笑う]
人が怖い? メイアルさんはエルフですのに、逃げられてしまいましたか。
[謎の草の情報を手帳に書き留めていると、続く甘い声>>25に手を止めた]
……僕が繊細、ですか? 芸術家として、ですか。
僕にも何か良いものを産み出せるでしょうか?
[聞き返すもメイアルは随分前を歩いていた。
慌てて後ろ姿を追いかける]
[姫様は大通りを歩きながら道行く人や屋台をきょろきょろ眺めていたが、少し飽きてきたようだ]
冒険者の街ですから、あまり姫様にとって面白くはないかもしれませんね。
あちらが冒険者用のギルドと訓練所、色々な施設。
その向こうには初心者用のダンジョンがあります。
そっちの角を曲がると商店街になりますね。アイテムや武器が色々と取り揃えてあります。
[そんな説明に、かふ、とあくびをされた]
ヴェイド様、どこか姫様にとって面白そうな場所、ご存知ありませんか?
[同じ質問をしようと、目は知り合いの姿を探す]
生きることの基本は食う寝る遊ぶ、でしょう?
好きなものを好きなだけ、自然の恵みに感謝して食べられるという事が、一番幸せなことだと思っていますよ。
私の住んでいた里はあまり裕福ではありませんでしたから、このエントの街のように食べ物も豊富ではありませんでしたしね。
[初めての〜と話を振られれば、頷いて。]
ああ、あの時は私がリュミエールさんのご飯を間違って食べてしまったんですよねえ。いやあ、懐かしい話です。
人がという言い方は不適切でしたかね。
人族と言う意味ではなく、エルフ・ホビット・ドワーフ等全て込みで、人、という意味です。
[追いかけてくるリュミエールを立ち止まって待ちながら]
リュミエールさんは繊細だと思いますよ。感受性豊かと言い換えても良いと思いますが。
そういう細やかな心から、芸術とは生まれるのかもしれません。
― カボチャ畑 ―
遊ぶが混ざってるのがまたあなたらしい。
[楽しげに笑う]
メイアルさんの故郷の話、聞いた事ありませんねぇ。
あの時僕の隣に座ってたあなたは、自分のお皿のパンを食べちゃったのを忘れて、僕のパンを。
[またクスクス笑う。
メイアルの訂正にはなる程と頷く]
僕の場合、悪い意味で細かいと思ってましたよ。
[スコルにも細かいと言われたなぁ、と思い出す]
――かぼちゃ畑からギルドへ向かう道
あまり聞かれたことがありませんからねえ。それに聞いても楽しい話ではありませんしねえ。
[懐かしそうに空の向こうの故郷を見つめるように一瞬だけ目を細めるも、もとの柔和な微笑に戻り、]
いえ、食べたのを忘れていたわけじゃないのですよ。ただもう一皿、私の前にパンが乗った皿があると思っていただけで……あー、うん。面目ない。
[素直に謝ると、ばつが悪そうに頬を指でかいて。]
悪い意味で?
でも大雑把よりは良いと思いますよ。
リュミエールさんはしっかりしていますし、所帯を持つと、いいお父さんになりそうです。
おもしろい、ねぇ?
[キリカの問いにうーんと唸る。「大人の男の遊び場ならいくらでも知ってるんだが」とかなんとか呟いている。]
そうだなぁ、姫様は草の上に寝っ転がったことがありますか?
非常に気持ちのよいものですよ。
ああそうだ、動物はお好きですかな?
大きなシカを知ってるんですよ、機嫌が良ければ乗せてもらえるかも知れないなぁ?
[果たして興味を引くだろうか?というかヴァレリアの許可なんか得ていないが。
もし瞳を輝かせるならば、あの広場に連れて行くだろう。その際、そっとキリカに呟く。]
この場合は「子供だから」だ。
依頼人との友好関係ってのは、特に護衛ではひっじょーに重要だ。
相手が子供だと、友好関係いかんによっては難易度がさらに上がるんだぞ?
― カボチャ畑→ギルド ―
僕は知りたいですねぇ、エルフの国がどんな所か。
叶うならば、いつか――
[エルフの遠い視線を追いかける]
エルフは皆あなたの様な……自由といいますか、大らかと言いますか。
皆さんそうなのでしょうか?
[詫びには笑みを返し、思い出に浸した心をすくい上げる]
僕が所帯ですって?
[ぽかんと目を丸くするうちにギルドの建物が見えてきた]
『無論、あるのじゃ。
じゃが行儀が悪いと侍女のゲルダに怒られるのじゃ。
世知辛いことじゃ。
・・・好きじゃぞ。わらわの家には犬がたくさんおるのじゃ。
大きくて白いのじゃぞ。(と言って両腕を大きく開いた)
シカ?・・・ほう、シカか・・・よし、案内せい。』
[ヴェイドの提案は姫様の興味を引いたようだ]
[エルフの国へ行ってみたいというリュミエールの言葉に、ルーン文字の刻まれた銀の指輪を外して差出し]
ならばこれをリュミエールさんに上げましょう。
エルフは排他的です。里に部族以外のものが立ち入れば排除しようとするでしょう。
そのときにこれを見せなさい。
これを見れば里の者は『樫の枝の部族・メイアル』の友の印だと判るでしょうから。
[いつか、あなたの願いが叶うといいですね。そう続けて微笑んだ。]
エルフは基本的には人の子ほどせっかちではないと思いますよ。こればかりは寿命がちがいますから。
まあ、私はその中でも変り種でしたけれどねー。あははは。
[ぽかんとするリュミエールが珍しいのか、楽しそうにくすくすと笑って]
例えばの話ですよ。
そろそろお腹と背中がくっつきそうです。少し急ぎましょうか。
[目的地の建物を目にすると、お腹を撫でながら少し早足で向かうのだろう。**]
大人の遊び場ですか……?
[こっちはこっちで別の場所に興味を引かれている。
姫の扱いに長けたヴェイドに、感心したような目を向け]
そうなんですか。
護衛は護衛対象と割り切るものだと思っておりましたが。
……でも確かに。
ヴェイド様の言うことなら、素直に聞きそうです。
[シカと聞いてうきうきしている護衛対象を見た]
確かに俺達にとっちゃ仕事でしかないかもしれんが、あの姫様には一生で数えるほどしかないだろう貴重な休日なんだろう。
王位継承権だってずっと下位だろうし、かといって王族じゃぁ俺みたいに逃げ出すこともできない。先々はおそらく、どっかの王族と政略結婚だ。
[まだ幼い姫のはしゃぐ姿を見やる。]
本当の護衛はごっそりいるんだろう?だったら俺達は、一緒に遊べばいい。
[宿に寄ってヴァレリアからモーリスを借り出す。心配ならばヴァレリアもついてくるかもしれない。同時に宿の親父から草ソリまで借りて、草地に向かう。]
よし、まずはこれのお手本だ。
[先に姫様を草の上に寝っ転ばせてから、ヴェイドは草の斜面を駆け上り、スキーに乗って一気に滑り降りた。]
ひゃあっほ〜ウ!!!
[続いて姫様も誘い、膝の上に乗せて一緒に滑り降りる。]
いいか、こういうときは両手をあげて大きな声で叫ぶんだ。わーでもきゃーでもいい。ほら、もういっかい。
[姫様を連れて斜面をのぼり、再びすべる。下手をするとヴェイドのほうがずっと楽しそうだった。**]
ー 冒険者ギルド ー
[スコルは大きなあくびをした。半ば習慣として、受付に貼られた依頼一覧を見る。]
なになに…商店街を荒らす、おかしな獣人だあ?
迷惑なヤツだな。そういう手合いがいるから、俺ら亜人種全体がヒューマンから色眼鏡で見られんだよ。
[コイツは要チェックだな、とメモメモ。]
お?昨日のゴートの件、早くも調査案件になってるじゃねーか。
…ふふふ!なんだか、俺も少しは役に立ててるみたいで、嬉しいじゃねーかコンチクショー!
最後までやり遂げたいけど…絡まれた時を考えると怖ぇな。
[とりあえず、一人でもできそうな配達の仕事を請け負うことに。]
姫様にとって、ですか?
[ヴェイドの言葉に、はしゃぐ姫の姿を見やる。
依頼主の先のことは、自分たちには無関係のはず。契約は今日だけのもの]
ヴェイド様、その考えは、少々僭越ではございませんか?
任務は任務。そこから意図を推測するのは、果たして冒険者の役目なのでしょうか。
[任務失敗時にギルドから受けた説明が心のどこかに引っかかっている。
下された命は絶対であり、それをただ忠実に遂行するだけ。考えを挟む余地はない。それが忍びの命令系統]
それに……必要以上に情が移っては、仕事に支障をきたすかもしれませんよ。
[周囲に不審な気配がないか警戒してみる。
楽しそうな姫とヴェイドの声。そこにヴァレリアもいるだろうか。遊ぶ様子に溜息をつく。ローブの下ではぱたぱたと尻尾が揺れていたり*するのだったが*]
僭越か、それはそうかもしれんなぁ。
[あっさり認める。]
しかし、さっきから任務任務って、何か勘違いしてないか?
これは依頼だ。誰かに命令されて嫌々やっているものじゃない。
自分で内容を吟味して、自分で受けた依頼だ。
どう判断し、どう動くか、そういう権限もともに依頼として受ける。
だからこそ、成功義務も同時に発生する。
それにな、キリカ。
情と仕事は別だろ。情がわいても仕事はきちんと完遂する、そうなるように自分を鍛えて行くのがスジってもんじゃね?
うっかり情がわいたから仕事失敗しました、な〜んてのは理由にならんだろ?
[ひとしきり草スキーを楽しんだ後は、姫様をモーリスの背中に乗せている。**]
ええ、確かに形式は依頼ですね。
目的を遂行するために選ぶ手段も多様ですが……。
[成功義務は依頼も命令も変わらない。
しかし冒険者の職を選択したのは自分の意思。責任と自由と、環境や価値観から意識に迷う。
しばらく黙って風に吹かれていた。やがて言葉を選ぶように]
講習ではそういう鍛錬は教えて頂きませんでした。
……鍛えたなら、情と仕事と両立できるものなのでしょうか。
ヴェイド様は、そのようなご経験がおありなのですか?
やけに達観なさっておられるような……。
[空を行く雲を見あげた。いつの間にかヴェイドにほとんど姫様を任せてしまっている自分に気づいたが、楽しそうな空気を壊す必要もないとばかりに、しばらくその様子を眺めていた]
[キリカと話していると一人の男がすっとヴェイドに近づいてきた。にこやかに挨拶をする姿はそこいらへんの街人のようにも見える。ヴェイドもさらりと挨拶を返し、キリカに聞こえないような小さな声でやり取りをした。
(護衛官が身柄を確保していますが。)
(ああ、例の「新米」だよ。悪戯が過ぎて困るねぇ。開放していいから。)
そして男は去っていく。
ヴェイドは、あーあという表情で、肩をすくめた。スコルは不審者として10分程度身柄を拘束されたようだ。]
さて、何の話だったかな。・・・ああそう。鍛錬。
正直なところ何とも俺には明言できない。間違いなく、ある程度は鍛えられる。後は個人の持って生まれた資質ってものが、影響するだろうね・・・。
ん?達観ていうかね・・・もしもを考えてみるんだよ。
もしも同期として一緒に学んできた人と、次に出合った時、依頼を挟んで対立し戦わねばならなかったら・・・。
そういうことだよ。
― ギルド ―
[ギルドにつくと、受付で報告を……する前に食堂でメイアルと昼食をとった。
彼と話しながら報告書を作成する間、湛えた笑みは絶える事がなかった]
それじゃ、提出しに行きましょうか。
[受付に行き、報告書を提出した。
二人してさんざ食券をねだったのだが、手に入れたのは受付嬢リンダの苦笑いのみだった]
それじゃ、僕は救護テントに行ってきます。
……その。
これからも宜しくお願いします。
ありがとう。
[メイアルに手を振ると、救護テントに向かった]
[キリカをからかったら、少し離れたところで強面の男達に身柄を拘束されてしまった。
キリカの依頼のことも、ヴェイドの正体も、何も知らないスコルには、捕まった理由も解放された理由も、さっぱり分からない。]
なんなんだよ…ちょ〜と冗談やって逃げてたくらいで捕まえるとか…ピリピリしすぎっとハゲるぞコノヤロウ!
[…男達が完全に見えなくなってから文句を言うあたり、自分でもちょっと情けないなという自覚はある…]
やれやれ。届け物も終わったこったし、少し、ここからは真面目モードに切り替えるとすっかねえ。
…本格的な道具を作るには、まだ早えな。今は消費物資で腕を磨く時だ。練習、練習っと。
ー 冒険者ギルドへ ー
―回想・朝・救護施設―
[昨夜、ヴェルデとの戦いの後、気を失い、そのまま眠り倒してしまったようだ。
そばには、カボチャのパイと、まだ鮮度の高い果物が置かれている。
無茶な訓練を職員にひとしきり咎められた後、相手は『そんなんじゃ、一人前の冒険者には程遠いよ。今日洞窟へ向かった若いのを、見習わないと』と言った。
気色ばんで、詳しく聞き出すと、それは、鈴の音と共に歩く少女と、不思議な形の帽子を被った小さな魔法使いだという。
アイリと、クラムだ。
不思議と今度は悔しくはなかった。特にクラムは、…だって洞窟行きを進めたいほどの、実力があったのだから。
仲間が置いてくれたであろう、そばに置かれた果物を水分に、パイを手に取る。
口に入れ、歯を立てた瞬間、しゃん、と鈴の音が聞こえたような気がして、あぁ、あの子が作ってくれたんだ、と思った]
[夢うつつに耳にしたヴェルデの声を思い出す。>>391『勝ったのはヴァレリアだ』]
違うのに……。あなたが武器を潰していなければ、最初の一発で、勝負はついていた。
仮に同じ条件で戦ったとしても…… [じっと手を見つめ] 私は、『武器を潰す』という約束を破っていたことになる。
それに……先に立ちあがったのは、どっち?
[もし、本当に負けたと思っているのなら、伝えたい。ヒルダを見つめ…は、+表+
表 → 伝えよう。彼にそんな誤解をさせているのは辛いから
裏 → それを言って伝えてどうするの? 彼が喜ぶとでも思っているの?]
― ギルド・救護テント ―
[鍛錬も精神力がなくては出来ない。
街道調査の報酬と宿を移転して浮いた生活費で、一時的な精神力の増幅を頼む。
帰り道に未だ療養中のラフィーネの元に向かった。
彼女は眠っていた為、畑で見た事・シロガネの伝言を置き手紙に*残した*]
―→外へ ―
[思っていたことを全て、手紙の上に書き出した。共に戦ったヒルダを見つめ、冗談交じりに聞いてみる]
あなたも……彼に、何か伝えたいことは、ある?
[ヒルダは +表+
表 → 十分だ、とでも言いたげに頷くと、さぁ、はやく渡してと足を差し出した
裏 → ……]
それじゃ、お願いね。
[ヒルダを、ヴェルデのもとへ飛び立たせる。俊敏な動きを持ち>>3:256、時には正面から向かってくる相手を恐れず>>3:280冷静に立ち向かった戦士のもとへ。ヒルダは、どんなタイミングで戦友の元に辿りつくのだろう?]
ラフィ。
[奥で眠るラフィーネの手を、そっと掴んだ]
早く、元気になってね。
[救護テントを出ると、『夜陽の欠片』へと、とぼとぼと歩きだした]
―『夜陽の欠片』厩舎―
[一晩おいて、辿りついた場所。そこに、モーリスの姿はない。寝そべっていたホリーが、…の帰還にびくりと反応し起き上がると、尻尾を振って駆け寄ってきた]
ホリー……? モーリスは、どこ?
[ホリーの額に、手をかざす。ばらばらのイメージが伝わってくるような気がする。全てを繋ぎ合せて解釈すると、ふぅ、とため息をつき、ホリー頭から手を離した]
ヴェイド。彼ね。……ホリー。あなたが、モーリスに行くよう伝えたの?
[温厚で、のんびり屋だが、最も…と長い時間を共にしているモーリスが、ヴェイドとはいえ、…不在の状況下、他人について行くとは思えない]
そう。ふふ。あなたも、彼のこと、信頼しきっているのね。……モーリスのところへ行きましょうか? あ、でも私の足だとどのくらい時間がかかるか……。
…………
ホリー? その、ちょっとお願いしてもいいかしら?
……乗せて。
『しっかり支えておれ。離すでないぞ。
・・・おお、高いのじゃ。』
[ヴェイドと戯れる依頼人の笑顔が眩しい。
自分だけの護衛任務では、おそらく見ることのできなかったそれ。何かの光が見えたような気がした]
[やがてヴェイドに近づいてきた謎の男。こちらへの合図を確認する。敵ではないようだ。男が去っていくのを見送り、会話を再開]
ある程度ですか。ヴェイド様の言葉には不思議と説得力を感じますね。
対立?何者であろうと、任務の障害は倒します。例えそれが……
[ヴェイドの顔を見やる]
……情を抱くのを止めるのでなく、それを抱きつつも乗り越えることで、新たに拓ける道もできる。
そこから最善の道を模索する、と。そういうことでしょうか?
[……一瞬、耳が垂れた。しかし、『だ、大丈夫なんだからねっ!』とでも言いたげに、すぐに元気に吠えてくれる]
ごめんなさいね。よい……しょ。
[…は、ホリーの背に跨ると +表+
表 → 強靭な白犬の脚力に任せ、猛スピードでモーリスを追った
裏 → …… ]
例えそれが、俺でも?
[姫様を乗せたモーリスをゆっくりと誘導して歩かせながら、時々足元の花を摘んでは、器用に編んで花輪を作っている。]
そうだな、そこでどんな道を選ぶかはキリカしだいだ。
因みに「情」にも色んなものがある。
悲しみも、悔しさも、乗り越えれば力になるぞ?
[編みあがった花輪を、姫様の頭へと。]
姫様にはもっと豪奢な宝石の冠がふさわしいのでしょうが、今の俺にはこれが精一杯でございます。
[そして笑う。]
[ホリーはぐんぐんスピードを上げていく。思わず、その首にしがみつく。いつも、モーリスの上で横座りをしている…にとって、その爽快感は初めてだった。腕も、足も、ぎゅっと閉じていなくては振り落とされてしまいそうだけど……とても、気持がいい]
! ホリー!? あっちよ。モーリスはあっち!
[ギルドの付近駆け抜ける。確かこの先にあるのは……昨日ヴェイドと一緒に言った草原の広場? このペースなら、あっという間に、その場に辿りつけることだろう。そこで…がどう動くは、…自身にも、*分からないことだった*]
―回想・朝 冒険者ギルド前―
[ギルドから出て行く他の冒険者達の姿を見、次いで相変わらず装備の整わない普段着同然の自分の姿を見、苦笑する。]
…まあこれからだ、比べるべきは昨日の自分であって他人ではない。うん。
さて、僕が引き受けられそうな依頼はあるかどうかだが。
[窓口にて新しい依頼が貼り出されているのを懸命に首を動かして追って行き、ある依頼の前で首の動きは止まる。]
商店街を荒らす獣人?具体的にどういうものなのかはわからないのか。おかしな、とは…どういう意味でおかしいのか知りたい所だな。しかしまた何故商店街荒らしなど…腹でも空かせているのだろうか、そうならばウサギの狩り方の一つでも教えてやりたいものだ。
[これは要チェックだ、と覚えておく事にした。]
依頼を受けるのは良いが何も準備が整っていない。一先ず昼からにするとして、だ…今からどうするかな。
表:不要な物を処分して必要な物を買い揃えようか。
裏:しばらくギルド内で基礎を磨くか。
+裏+
[ふと、今日はまだ筋トレを行っていない事を思い出した。]
ん、腹筋・背筋・腕立て伏せを忘れていた。
3日坊主も良い所だ、早速訓練所を借りる事にしよう。
それから…ラフィーネとヴァレリアの様子も見に行こう。2人とも元気を取り戻していると良いが…。
― 訓練所 ―
[足取り軽く訓練所へと行き、筋トレに励んだ。腕立て伏せは4(30)回、いい記録が出たかも知れない。]
これはいつか両腕だけが発達した姿になってしまうのではないだろうか…!?
[朝だからか人の姿がまばらな訓練所に、情け無い声が響き渡った。]
[花が輪を形作ると、摘まれずに残る花へと視線を落とした。
躊躇いの後、首を縦に振る]
それが依頼なら、ですね。
……ええ。存じているつもりです。
昔、同じ言葉を聞きましたから。
乗り越え損ねると、待っているのは奈落だということも。
[遠い目の先に見る幻は、朧げな兄の背中。]
『うむ。
これはこれでよいものじゃ。
どうじゃ、似合うかの?』
[姫は頭に被った冠を両手で触れてご機嫌だ。
柔らかな金色が、陽光を浴びて輝く]
―朝 夜陽の欠片―
んー……良く寝た。
[いつも通りに目を覚まして、ウォームアップと朝食と身支度。
ギルドの係員から洞窟行きの指示を受けた感想は「やっぱり」。
ヴェイドの事は腑に落ちないが、力量を認められたのはやっぱり嬉しかった。
同行してくれるのはクラムらしい。
あまり話していないが、かぼちゃ退治で見た魔法や機転は頼りになりそうだ]
マスター、クラムちゃんはもう行っちゃったー?
もし見かけたら伝言お願い。
「アイテム屋で準備して来るから、先に洞窟の入り口に行ってて良いよ」って。
[宿の主人に伝言を頼んで出発した**]
依頼なら、か・・・。
俺はやだねぇ、依頼でも。
[さらっと返答した。]
言っとくが、依頼は絶対じゃないぞ?「違う」と思ったら、破棄する勇気も必要だ。
何故対立が起きているか、そこを突き詰めれば、回避できる対立もある。
どうしても、どうにもならない。
本気で切りあうのは、その時だけだ・・・。
姫様、よくお似合いでございます。しからばご褒美をくださいますか?
いやしばし、あの者とご歓談くださるようお願いをば。
[指をさした先には、来たばかりのヴァレリアの姿。勝手に姫とモーリスを押し付けると、キリカの手を引いた。]
ほれ、せっかくだから滑ろうぜー?
[草スキーを抱えて、斜面の上へと。]
[たったの4回で潰れたのは納得が行かず、更に9(30)回追加して救護テントへと向かう。ラフィーネは未だ眠ったままで、係員にその後の様子を聞いても然程変わりはなかった。そしてヴァレリアの姿は既に其処には無かった。]
良かった…しかし無理をしてはいないだろうか。
夕べの礼もまだ言えていないから早い内に逢えると良いな。
[また見舞いに来る事を告げ、テントを後にしたその足でアーチャーギルドへと立ち寄り係員と軽く雑談を楽しんだ。そこで耳にしたアイリとクラムのダンジョン探索の話に少し驚く。]
2人が…まあ、あの2人なら相当の力を持っているから大丈夫だとは思うが…どうが無事で探索を続けられるように祈る。そして僕も早く行ってみたいものだ。
[係員は、それなら依頼依頼!と書類で頭を叩いて来る。商店街はどう?とこちらでも話が上がったので相当な依頼なのだろうと踏んだ。]
誰かと組んで行きたいが…皆はいるだろうか。
[街を歩いていれば誰かと逢えるかも知れない、ついでに武器屋にも寄る事にしてギルドを後にしようとした所で救護テントから出て来るリュミエールを見つけた。]
1人か…ラフィーネの見舞いだろうか。
― 回想終了 ―
―昨夜―
[初のダンジョン散策はそれほど長くいたわけではなかったが、それでもよい経験にはなっただろうと、己の部屋で休息しながら思いつつ、刀を抜く
そこにはつい先程倒したばかりの蜘蛛の体液がべっとりとついていたが……徐々にその液体が消えていき、完全に消えると同時に鈍く輝く
あたかも、刀が液体を吸って満足したというように。
そんな己の刀……妖刀を無表情で見た後、刀を納める]
強くならなければなりませんね…断ち切るためにも
[焦る気持ちを抑えながらも歩みを止めない。そんな決意を胸に秘めた後。就寝にはいった。…刀が悦ぶようにカタカタと震えていたことは...は知らない]
[リュミエールの姿を確認し、壁の陰に隠れようとした所すぐに見つかってほんの少し飛び上がった。]
な、何がバレバレだと!確かに隠れようとはしたが…。
[んっ、と咳払いをひとつ]
ラフィーネの見舞いか?君も昨日調査で大変だったと聞いているが…体調の方はもう平気か?
―早朝―
[目の前にいるのは昨日洞窟であった、蜘蛛型魔獣。合計二匹。
案の定私は一気に駆けて、一閃。防御は最低限にできるだけ回避と同時に攻撃に移れるように意識して体を動かす。
注意すべきは蜘蛛の糸。だが前回のを見て糸をはくときに特徴的だったのがわかっている。
脚を切り落とす。触覚を斬りおとす。胴を別つ。開いた口ごと斬り殺―――――]
ふぅ…こんなものでいいでしょうか
[刀を振りながらのイメージトレーニングを終了する]
―救護施設―
― 救護テント前 ―
ふふ、いつも何故か物陰にいらっしゃって、気になってたんですよ。
[表情は笑顔のまま――但し、メイアルに向けたものとは違うもの]
僕は問題ないですよ。お気遣いありがとうございます。
修行しようと思いまして、一時的に精神を強めて頂きました。
面白いものを見つけたのでラフィ殿にも伝言してきたのですよ。
[と、畑の一件を語る]
――回想・昨日 ギルド内――
[スコル・リュミエールと共に依頼の報告を終えた後の事であった。
クラムだけが名指しでギルドに呼び出されたのは。
そこで告げられた内容に、目を丸くして驚く]
え、ぼくがダンジョンに……?
本当ですか? あ、いや、嬉しくない訳じゃ。
[自分はまだまだ未熟だと思っていただけに戸惑うものの、どうするかと問われれば断る訳にもいかない]
行きます、もちろん!
ダンジョンに潜った方が、成長はずっと早いんでしょう?
[そう、自分が推薦したあの人を超えるくらい、強くならなくては。
今度は自分が頼りにされる番だ]
――回想・朝 宿の自室――
そうと決まったら、準備準備……と。
[とはいえ懐は全然温まっていない。報酬の90Gでは、とても武器などは買えず]
このステッキじゃ、攻撃力だって……
…………。
[しばらくステッキを見詰めた後、大切そうに抱き締めた。
攻撃力など関係ない。これは、大切な人がくれたものなのだ]
あとは……この本か。まだ全然読み掛けなんだよね……。
[取り出したのは、ギルド付属の図書館から借りて来た魔術書。表紙に星のマークが描かれていたので思わず借りて来たのだが、本文のところどころに異国の言葉が混じっているため、なかなか読み進められていなかったのだ]
[荷物を選別しながらも、本に関しては最後まで迷い続ける。
そして、結局。
再びギルドの図書館へと赴くこととなり]
これ、ダンジョンまで持って行ってもいいですか?
もちろん、きちんと返却しますし、それが出来なければ弁償します!
[図書館員に無理を言って、どうにか持ち出しを認めてもらった]
―救護施設―
ふむ。今日はアイリさんとクラムさんがくるのですか
[救護施設で食事中に職員の人と話を聞きつつ]
ところで、明かりを作り出す便利なものが通販であるとメノミリアさんがいっていたのですが、おいくらぐらいなのでしょうか?
[といえば、訳知りな職員は困ったような笑みを浮かべつつ、少なくともここでは調達できないと告げる。
それに少し残念に思いながら食事を終えた]
とりあえず…アイリさんやクラムさんの到着を待ってみますか。四人でいってみてもいいでしょうし
…そういえば…洞窟の依頼…
[救護施設で消耗品を整えつつ、依頼を思い出す。]
確か…洞窟の聖域とかいう場所にアイテムを置いてるのでとってくるのでしたっけ
[来る前にもらった依頼書の写しを見て、聖域の場所の簡単な説明も見れば、昨日いった泉から少し言った場所らしい。]
ふむ…今日の探索の距離としてはちょうどいいから…やってみるのもいいかもしれませんね
[ぶつぶつと呟いた後。そう結論づけると、メノミリアや、到着するであろう、アイリやクラムを探して、誘ってみるのであった]
-ダンジョン中層-
カチャカチャ
[ダンジョン内に自生している様々な毒草を混ぜ、毒を作っている。
視覚で暗いダンジョンの中から毒草を採取するのは困難だが、自分には嗅覚がある。存在を知らない草が少し増えていたような気がしたが目的の草は集めることができた。
滝から水を少しとり、草と一緒にすり鉢に入れ、擦る
できた毒は3(5)
1、身体が麻痺する
2、魔力が一時的に使えなくなる
3、混乱する
4、バーサーカー状態になる
5、ものすごく鬱になる
効果があるようだ
それを刀と作った吹き矢の針に塗る]
[それは職務放棄だと言うキリカに、ヴェイドではなく姫が声を掛ける。]
『あれは楽しいぞよ。つまらぬ気持ちが飛んで消えるのじゃ。
そなたも行ってくるがよい。
もちろん、その後はこやつにも乗るのじゃぞ?
そしてわらわと素晴らしさを語り合うのじゃ。』
[そう言ってモーリスの首を撫でる。
同じ話題を共有できる、同じ年頃の友達が欲しかったのだろうか?]
おーい、早くこーい。
[ヴェイドが斜面の上から、キリカを呼んだ。]
さて、そろそろ行こうかな?
[伝言の事もあるし、洞窟までの道のりは危険もないという事で、アイリより一足早く出発する事にした。
一応、宿のマスターに先に出発する旨を伝言するよう頼んでおく]
すっすめ、すっすめ、*14冥王星*のパワーで〜♪
[自作らしき歌を機嫌良く歌いながら、洞窟を目指した]
――→洞窟前――
-ダンジョン中層-
カチャカチャ
[ダンジョン内に自生している様々な毒草を混ぜ、毒を作っている。
視覚で暗いダンジョンの中から毒草を採取するのは困難だが、自分には嗅覚がある。存在を知らない草が少し増えていたような気がしたが目的の草は集めることができた。
滝から水を少しとり、草と一緒にすり鉢に入れ、擦る
できた毒は3(5)
1、身体が麻痺する
2、魔力が一時的に使えなくなる
3、混乱する
4、バーサーカー状態になる
5、ものすごく鬱になる
効果があるようだ
それを刀と作った吹き矢の針に塗る]
[何故か隠れてしまう癖を指摘され、困ったような表情で答える。]
むぅ…今まであまり村の外の人と関わる事がなかったからか、自分から話し掛けたり話の輪に入るのが躊躇われる…。
ま、まぁ気にしないでくれ。
それよりも、君も怪我がなくてなにより。体力と違い精神の疲れは…目に見えないから。
[面白い、の言葉に反応してその内容を聞いてみる。眉毛が明らかに下がり、『?』な気分を現していた。]
なんだ、その珍奇なものは…。
[半日、特に何もせずに過ごす。
ラフィーネの見舞いに行ったり街で顔あわせたキリカを応援したり。
自宅に戻って盾を取りに来た。]
さてと。
ギルドに顔出してみるかな。
[街中→ギルド]
― 救護テント前 ―
[人見知り、と言われるとそうなのかも知れない?と考えた]
そうなのかも、知れない。村にはそんなに若い者は居なかったし、そもそもの人数もこのギルドの半分も居なかったしな…。
[一瞬固まったリュミエールの顔を覗きこんでみる、スコルが何をしたのかを知るのは極僅か。気にはなるが聞いてはいけない事のような気もしたので放っておく事に。]
だ、大丈夫か?
…しかし、今の話の草か。僕はあの時雑草に話しかけてはいたが、それが何か変な風に作用したとかではないだろうな…一度見に行って確認する必要はありそうだ。
君の言うように、誰が行っても逃げられるのか見てみたい。
[まずはここにいるのがわかっているメノミリアを探して見つけ>>+8の話をすれば乗ってくれるだろうか。一旦別れるかすぐに行くかはお任せして]
考えても見ればメノミリアさんとは最初に依頼。カボチャ退治。今回のダンジョン。
特徴のある依頼ではいつも一緒してますね
[口調は少しぼんやりと独り言のようでもありメノミリアにいうようでもあるだろう。そして、クラムが先に着いたと職員の人から聞けば洞窟前に]
―洞窟前―
お久しぶりです。クラムさん。そうはいっても一日ぶりですけどね
[ぺこりと一礼。それはダンジョンに挑む前と変わらぬ態度で挨拶して]
アイリさんも来ると聞きましたが、どうかしたのですか?
[救護所の一角で剣の手入れをしていると、シロガネに依頼の件を聞き>>+8、すぐに承諾をする]
あー、確かにあった。
あの泉の近くにモンスター入れない結界っていうのが。
……あ、勿論これも前にダンジョン入ったことのある人に聞いたのよ。
[頭の中にダンジョンの地図を思い出しながらしゃべる]
うん、確かにシロガネちゃんとよく一緒に依頼うけてるね。
だから今回の件も回ってきたのかな?
[そう言いつつ、シロガネと一緒に洞窟に向かった]
― 救護テント前 ―
若い者が、いない?
ええと、半分もいないとなると、村人は7人程でしょうか?
……友人等できにくいでしょうねぇ。
[少しの間自らを重ねるが、平然と言う]
見に行ってみます?
埋もれて逃げる前に二人が脅かしたらどうなるのでしょうねぇ。
[随分と意地悪な事を考えた]
――洞窟前――
あっれー?クラムちゃん、一人?
アイリちゃんと一緒にきたんじゃないの?
[洞窟前にいたクラムの姿を見て、首をかしげる。
確か昨日の夜に「アイリを推薦する」と聞いたはずなのにいないなんて]
――洞窟前――
あ、シロガネさん! お久し振り。
[出迎えてくれたシロガネに笑顔で片手を挙げる。
1日1日が長いせいか、言葉通りに久し振りという感じがした]
アイリさんは、少し準備してからくるって。
先に行っててと言われたから、そうさせてもらったよ。
[メノミリアの姿が見えれば同様の説明をし]
まあ、すぐに追い付いて来るとは思うんだけど……。
そういえば、ダンジョンの様子はどう? 手強そう?
[少々浮かれた口調で二人に訊ねる]
―上層 トラップ前―
[岩の陰に隠れて冒険者を待ち伏せしていた...は]
うーん。もう食べられないのだわー…
[寝落ちていた]
[泉の近くにモンスターの入れない結界との話が、依頼の話と合致して正しい情報であるのだなと頷いて]
かもしれませんね。依頼自体は前にあったのですが、請けれるのはこうして共にいないとできませんから。
まあフェイトさんとリュミエールさんの悔しがる顔を見がてらやってみましょう
[フェイトとリュミエールの名前がなぜ出るのか聞けば、当初は三名で請けようとしていて、洞窟探索を中止されてお流れになった経緯を話しつつ]
そうですか。でしたらアイリさんはもうすぐくるのですね。
ダンジョンは…格段に違うわけでもないですが外よりも魔物はやや強く感じましたね。
また視界の悪さとトラップがあるのが厄介です。
変わりにお金や物を落としてくれることもあるのみたいですけどね
[と、昨日ドロップした蜘蛛の糸を見せてみる]
― 冒険者ギルド ―
[依頼…というのだろうか。以前、怪我の処置について教わったギルドの医師より、足りない薬草を頼まれたので、採ってきた。]
ふんふん。…ったく、あの先生も小人使いの荒いこって。軽い気持ちで御用聞きしたら、えれえ数注文しやがって…
[言ってることの割には、不機嫌そうな様子でもない。世話になった人から、頼られたのが嬉しいらしい。]
ふふん!薬草採取に関してはなかなか手際よくなってきたよな、俺?
こんなタイムで揃えて戻ったら、驚くんじゃねえか?
[ニヤニヤしながら、医師の待つ救護テントへ向かう。]
― 救護テント前 ―
[若い者が居ない?と問われた事に頷いて返す。]
村と言うべきでもないのかも知れないが…。
若い者は皆山を降りて行ったものだから、僕と後1人ぐらいだったんじゃないだろうか。
まあ…確かに友人どころの話でもなかったな。
[頭を振り振り苦笑い。]
うーん…気になるから一度行ってみたい。
君はこの後の予定は大丈夫なのか?その報告をしたという事は一度畑に足を運んだという事になるが…。
[そして後の提案に…いじめっこだ、いじめっ子が居る、と心の中で思った。]
ふんふん。やっぱり強いんだ……。
視界の悪さに、トラップ。どっちもぼくには不利っぽいな。
[危険があるのではないかという不安と、レベルアップのチャンスという期待が同時に脳裏に浮かんだ]
わ、それがモンスターの落としたアイテムなんだね!
ふーん。今からでも、しっかりお金稼がないと。
今の持ち物じゃ心許ないし……。
[装備は薄っぺらなままだが、せめてアイテムで強化したいものである]
[ギルドにてリュミエールの報告を読む。]
あの畑に… ふうん。
危険じゃあなさそうだけど… これまた ほっとく訳にいかないか。
誰か行ってるのかな。 …ま 行ってみるか。
[畑へと向かう。]
[アイテム屋で買い物を済ませて、洞窟前までやって来た]
遅れてごめんねークラムちゃん。
メノミリアちゃんとシロガネさんは戻って来てたんだ。
二人とも、調子はどうー?
―冒険者付近の草原広場―
『のう。あのものはなぜ早くやらぬのか?
あれほど心地よいものなのに。
つまらぬのぉ。わらわは早う、あのものと語りあいたいのじゃ……』
[ホリーの体に抱きつき、そのふくよかさを楽しみながらも、じれったそうな声がする。姫の御言葉に、…の体は、固くなった]
も、申し訳ございません。あのものは……その……職務に忠実なものでゆえ……。
姫の御身をお守りするため、尽力しているのでございます……。
[よく、事態を理解することができなかった。ホリーから降り、力みすぎた股関節回りの痛みに耐え、よたよたとヴェイドに近寄って行ったら、突然彼女を押しつけられたのだから。
『姫』とヴェイドは言った。その瞬間、我を忘れて跪き、名を名乗り、地に伏せていた。
ヴェイドやキリカに、その様子を見られてしまったのだろうか?
どこ姫様なのかは、分からないけれど……
とうに捨て去っていたと思い込んでいたのに。
しがらみは、いまだに深く、自分の内に根づいている]
-拠点付近-
[よく考えたら拠点の守りはなにもなかった
先日の死体置場からついでに持ってきていたトラバサミを滝へと続く道に設置する。
これを踏んだら足にそれなりに傷を与えられるだろう。
ついでに拠点の入口付近に蔦をたくさん垂らしカモフラージュした。
これでしばらくは大丈夫だろう・・・]
絶対じゃない?
先刻、成功義務とおっしゃっておりませんでしたか。
[表情には困惑の色が濃い]
……凄い自信。
本気で斬り合うって、ヴェイド様はお強いのですか?
その言葉、力があって初めて真実味を帯びると思いますが。
[助けてもらったことはあれど、キリカの中で彼の強さは不明]
[そして姫は、ヴァレリアと共に現れたホリーに*夢中だった*]
ええ、後は場所によっては狭かったり…などもあるでしょうね
あ、でも明かりについてはメノミリアさんが便利なものを持っていてその恩恵に授かれたので私は助かりました
[昨日のダンジョンから感じたのはこれぐらいかなというようにクラムに説明を終えて]
この糸、柔軟でなかなか引き千切れないので何かに使えないかなぁと思っているのですが…なかなか浮かばないものです
…そうですね。せっかくみなよりはやく機会を得たのですからがんばりませんと…
[そこでアイリの姿が見えて一礼]
はい。深入りするのも危険ですので、とはいえ今から再度挑戦するところですが…
そういえばクラムさんとアイリさん。一つ洞窟の依頼を請けているのですが、ご一緒にいかがですか?
[メノミリアに誘ってもいいですよね?と聞きつつ、と>>+8の依頼の話をする]
――ダンジョン前――
そうだね。シロガネちゃんの言う通りって感じかな。
大丈夫、きっとクラムくんもアイテムゲットできるよ。
しかし、どうしようかな?アイリちゃんまだかな
アイリちゃんを置いていけないし――
[そう二人に話しかけていると、聞き覚えのある声が聞こえた]
あ、噂をすれば、アイリちゃん。
よかった、今からダンジョン行くんだ。もちろん行くよね。
[とりあえず全員揃って安堵する。初心者だけでまだダンジョンに立ち入らせるわけにはいかないからだ]
へえ、メノちゃんが?
[明かりの話に、ちらとメノミリアの方を見つつ]
え、依頼?
うん、やるやるー!
[誘いを受ければ二つ返事で受けた。
アイリの方も誘われているようで、賑やかなパーティになりそうな様子に笑顔になる]
[医師に頼まれていた薬草を届け、ついでに、ラフィーネの様子について少し尋ねる。]
力の使いすぎ、なのかな。俺にゃああの姉さんの力のこたぁ分からねえが。
…見舞うなら見舞うで、何か持ってくりゃ良かったぜ。気が利かねえな、俺。
病人だし、食い物よりも…何がいいんだ?こういう時ぁ。
[ポリポリと頭を掻きつつ、救護テントを後にする。そう言えば、他人の病床を見舞うなど久方ぶりだ。]
[困惑するキリカに、くすりと笑う。]
前提条件が変われば、その先も変化する。
信じていたものが、実は騙されていたのだと分かれば、考えも行動も変わるだろう?
え?強いかって?
とーぜん!俺様最強だぜ!
[根拠の無い自信の割りに、何となく「そうなんだ」と思わせるような口調の押しの強さが悩ましい。]
[一緒に行こうと言われれば、二つ返事で了承した]
前衛の二人がいれば心強いしね。
ダンジョン探索と一緒に依頼もこなせれば一石二鳥じゃない。
[姫は、ホリーの感触が気に入ったのか、夢中になっているようにも見えるが……一抹、どこか不満な様子が見受けられる。…は、ただ緊張し、その場に傅くだけで、かける言葉も見つからない。姫はそんな…には、さほど興味を持っていないようだったが、キリカから視線をそらすと、…に向け、言った]
『のう。名はなんというのじゃ?』
は……私めは、辺境の地、ヴァレンドリア領……
『おぬしの名など聞いておらぬ! このものの名じゃ!』
[しまった、と思った。先刻、自らの名を名乗った際も、姫は面倒くさそうに、片手を差し出しただけだったのだ]
そ、そのものは、ホリーと申します。なにぶん無作法は犬ゆえに……
[クラムにチラ見されて、少し悩む。魔術を齧っているものには流石にアイテムが「光の球」と見抜かれる恐れがある。
が、「バレてもまあいいか」と気楽に考えた]
二人ともオッケーね。じゃあ、行きましょ。
勝手な行動すると危ないから、逸れないようにしましょう。
[例によって無言で術を発動させ、光の球を発生させる。
そして初心者三人を案内するように洞窟の中に入った]
[メノミリアが安堵する本当の理由は知らない。単にやはり前衛だけではバランス悪いと思ってたのかなとかぐらい…何気に実際は純粋な前衛は自分ひとりという事実は知りません]
ええ、一石二鳥です。それに援護をしてくれるかたがいると私たちも心強いですしね。
距離としてもそれほど遠い場所ではないようなので四人であればいけると思いますよ。というわけでお願いいたします。
[了承した二人に頷いてこたえ]
ではいきましょうか。道は途中まではわかってますから
『おぬし、このものに乗ってきたぞな?
わらわも乗せよ』
[…の言葉は、うるさい蠅を追い払うかのように、中途で止められてしまう。姫の申し出に、…は +表+
表 → 「も、申し訳ございません。何分、鞍もないゆえに……」
裏 → 御気分を害されないよう、ここは言われたとおりに……]
― 救護テント ―
あと一人。
どんな方なのでしょう?
[聞いてみようとしたところにスコルが現れ、挨拶をすると彼はテントに入っていった]
僕は魔法の幅を広げる訓練をしようかと思っていました。
ですが、少し畑にいく位はかまいませんよ。
しかし、それでは。
[護衛任務に対象と離れるなど、考えられないと頭を振る。
しかし愚図っていると、姫の機嫌を損ねかねない]
依頼人との友好関係は重要。
……依頼は絶対ではない、でしたっけ?
[ヴァレリアに頭を下げて、姫君のお守りをお願いする]
うん、しゅっぱーつ! だね!
[メノミリアに促されるように、洞窟へと踏み込んだ。
彼女の近くからふわりと浮かび上がった球――それは初歩的な灯火魔法の光り方によく似ていた――に小さく首を傾げつつ]
そっか、あんまり遠くないなら、そんなに強い敵もいないかも?
[シロガネの言葉にはそう頷いて。
自分は最後尾について歩き出す]
― 救護テント前 ―
……女性、だ。
それだけで別に何もなかったがな。
[ひとまず頭の中の目的地を変更し、畑に行く事に。]
ん、用事が入っていたのか。それじゃ急いで行かないと。
スコルもカボチャ畑に行ってみないか?
[洞窟に入ると、鈴の音が随分大きく響いた。
奥はかなり深いのだろうと思う。
先導するメノミリアからは、自信の上にどこか余裕まで感じる。
だが、彼女が描いた芸術的エント地図を思い出した]
……ね、ねぇシロガネさん。
道こっちで合ってる……?
[こっそりと耳打ち]
[バカ……自分は何を言っているのか。ホリーに『鞍』だなんて。このコは私の大切なコなのに……姫は、…の言葉に気分を損ね、言った]
『……おぬし、先ほどこのものに乗っておったではないか!
おぬしにできて、わらわにできぬと申すのか!!』
そ、それは……このものを乗りこなすには熟練の技が必要でして……
元々気性が荒い上に、少々知恵に欠けるところがあり……
[バカ! バカ! と自分を責める。いくら姫の言葉に戸惑ったとはいえ、自分がホリーを侮辱してしまうなんて……。そもそも、『熟練の技』を持つはずの自分は、今日初めてホリーに乗って、股関節を痛めているというのに……。
キリカとヴェイドは、まだ丘を跨いで語らい続けている。少なくとも、しばらくは終わることはないだろう]
キリカ……。お願い……私じゃ無理よ……。
[姫に聞かれないよう、涙目になり、ぼそり、と呟いた]
[リュミエールの説明を聞いて]
へぇ、そりゃあもしかすると…
[何事か言いかけたが…そんなことがあるんだろうか。]
うん。俺も見に行ってみてえな。それ。
[姫を気にしながらも、ヴェイドに呼ばれるままに斜面の上へ。
背後から見れば、尻尾の先が服の中でちろちろと動いているのが見えるだろう]
ええ、まあ。
騙されてたなら、確かに。
ヴェイド様最強……。
[あまりに胡散臭い言葉に、じとっと横目で見る]
では、そういうことにしておきましょうか。
[ちら、と姫とヴァレリアを見やると、なにやら困っている様子が見て取れた]
そこまで強い敵はいないけど、注意は怠らないようにね。
足元に落とし穴が掘ってあるから、落ちないでね。
[気分は引率の先生だ。ときどき皆に注意を促す]
アイリちゃん、そんなに私のマッピングが信じられない?
これでもマッパーなんだから。ほら。
[アイリの囁きを聞き付け、描いている地図を見せた。
あの時の芸術作品とは違い、簡潔だがわかりやすいものとなっている]
[向こうもこちらに気付いたようだ。じっと見ていると逃げ出した。]
あ! …あー。
確かに もぐっちゃったな…。
[やがて出てきたが。]
ええ、出発です。深いところにいけばいくほど強くなるとは聞きますが、それでも油断は禁物です。
[とはしゃいでるようにも見えるクラムに気分を害さない程度にいさめたところで、アイリに耳打ちされ]
え?…はい。こっちですよ。それにメノミリアさんの地図は凄いから大丈夫です
[違う意味で凄かった地図をしらず一歩一歩の歩数まで書かれた地図であることしか知らない...はアイリの耳打ちに不思議そうに首をかしげ。メノミリアが地図の地図見れば、やはり大丈夫だろうと頷いていれば、「凄いお宝こっち→」な最初の分岐点に着くだろうか。最も今回はそれとは逆方向にいくのでいこうかさえ迷わないのだが]
― 救護テント前 ―
女性……。
[何か考えているが、すぐ畑の話に切り替えて]
大丈夫ですよ、畑でもできますから。
あそこは静かですしねぇ。
[魔法の訓練中にカボチャを見つけた事を思い出した]
スコルさん?
なんでもないなら良いのですが。
では、早速参りましょうか。
[一番素直なしっぽの動きに、笑いをかみ殺して。]
おっし、来たな。んじゃこの遊びの大切なこと、復唱。
俺に続いて言うんだぞ。
いち!両手を挙げること!
に!大きな声を出すこと!
・・・分かったか?よっし、んじゃここ来い。
[草そりの上にまずヴェイドが乗って綱をホールド。膝の上にキリカを誘うようにぽんぽんと叩いた。]
最強の俺様のスピードを味あわせてやるぜ!
・・・あー、ヴァレリアはもちっと困らせておけ。
[こそっとキリカに言った後に、向こう側にむけて大声を出す。]
おーい、今から滑るぞー!
[アイリの耳打ちまでは、クラムの耳には聞こえていなかった]
へえ、落とし穴が……おっと!
[言ってる傍から不自然に盛り上がった地面を見付けて、大きく飛び越える羽目になった]
あ、地図書いてたんだ。さすがメノちゃん!
[地図をそっと覗き見て]
あれ、街の地図とは随分違う書き方なんだね。
[クラムの目で見てもわかりやすい地図になっていた。
マッパーの能力に素直に感嘆する]
うん、解った。
[指示の通りに落とし穴を避けて歩く。
途中で整然と書かれた地図を見せられ、ぽかんとした]
……あ、あれえ?
[あれから相当な訓練でも積んだのだろうか。
その変貌ぶりに訳が解らず、凄ーい……とだけは呟いた]
[訓練は向こうでも出来ると言われて少し肩の力を抜いた。村の女性についてはそれ以上、言わなかった]
それなら良いんだが…報告が上がっているなら、もしかしたら他にも誰かが居るかも知れない。割と賑やかだったりしてな。
しかし、皆で調べてみれば新しい発見もあるだろう。
[スコルが何を知っているのか気になったものの、足は外に向かっていた。]
―回想、宿自室、朝―
[大きなため息をついてベッドに横になる。
病院から貰った薬を塗ると、腹部と肩に痛みが走った。]
『少なくとも半日は絶対安静』
[そんな医者の判断。
昨日と今朝早くに病院へと通いかけてもらった魔法と、それに薬のお陰で回復してきたが、部屋から無理をして出ようとはしない。]
痛みが出てきたことが、治っている証拠かもしれないけど。
[どうしても早くに治さないといけないと医者に詰め寄り、昼過ぎにもう一度病院へと行くことになっている。お昼過ぎならば強力な回復魔法の使い手が来るそうだ。
窓の外の景色を見ていると、同期の何人かが宿からどこかへと向かうのが見えた。]
……はあ。
[もうひとつため息をついて、ミリは枕に顔を埋めた。]
え、えへへ、大丈夫。油断はしてないよ。
[先程落とし穴の淵を踏んだ事は棚に上げて、シロガネに笑い掛ける]
[しばらく進めば、例の貼り紙のある場所に辿り着いた]
あれ、あの貼り紙、お宝って文字が――
え、そっちには行かないって?
確かに見るからに怪しいしね……。
[シロガネの迷いのない歩調に合わせつつも、ちょっと名残惜しげに貼り紙の方を振り返った]
『おーい、今から滑るぞー!』
ひ、姫様! ごらんください! あのもの、キリカが昇りましたよ!
[ヴェイドの言葉に、姫もはしゃいだ]
『うむ! やるのじゃ! 爽快じゃぞ!!
おぬしの滑る姿こそ、われが見たいものなのじゃ!』
[落とし穴は昨日の友。そんで今日は敵
…ということかどうかはわからないが、落とし穴を避けながら]
ええ、私は刀で力を示すことしかできませんでしたが、こういった力もやはり重要だと改めて感じました
[とすごーいと呟くアイリにいって]
はい。そちらにはいきません。確かめてないですが今回の依頼とは逆方向ですから、気になるのでしたらまた今度いきましょう。
この先には泉があって、そこから少し進んだところが件の依頼のある場所とのことです。
[クラムにいう自分も実際気になってないといえば嘘になるが、今回はきっぱりと進んで進んで]
― ギルドを出て、畑へ ―
[道々、2人に思わせぶりな態度を取ってしまったことを詫びつつ]
すまね。なんとな〜く、その草みたいなのの話、どっかで聞いたことあるような気がしたんで、実物見たら思い出すかなって、それだけなんよ。
にしてもあの畑、つくづく珍しいモンが現れるな。
お化けカボチャの次は、謎の草かよ。
えっと。
いち。両手を挙げること。
に。大きな声を出すこと。
……凄く恥ずかしい気がしますよ。
[拙者、依頼の途中でござるのに、とぶつくさ言っている]
え、ひ、膝の上にですか?!
子供じゃないんですから……。
[躊躇していたが、姫の興味をこちらへ移させる目的か、大声を上げるヴェイドを見て]
は、早くやってしまわないとですね。
ヴァレリア様もお困りのご様子ですし。
姫様ー!
[ヴェイドの膝の上にちょこんと座り、両手を振ってみせる]
『凄いお宝こっち』……
[思わず復唱して凝視]
凄くあやしい、気になる……
[しかし方向が違うと解れば通り過ぎるしかない]
二人はあれ、もう調べたの?
……そっか、まだかー。
― ギルド→畑 ―
どこで見たんでしょう?
僕は精霊や変わった生き物なんかにはからきしなんですよねぇ。
[畑は珍しいものの産地です、とスコルに同意しながら歩く]
どなたかいるでしょうか?
[背伸びして畑を見ると、人影が動いている]
! いらっしゃいますよ!
地図の書き方も色々あるのよ。
これはダンジョン向けの描き方なのよ。えへん。凄いでしょ
[と、自画自賛しつつも、最初の分岐点を昨日と同じように張り紙を無視して左に曲がる]
そっちは今度探索しましょ。大丈夫、ダンジョンは逃げないわ。
焦っても仕方がないのよ、ゆっくり進みましょ。
冒険者って戦い以外の能力の方が結構大切だから。
野宿の技術とか、トラップに対する対策とか。
いろいろ少しずつ覚えるしかないけど、頑張りましょ
[時々みんなが逸れてないか確認しながら、前に進む。
昨日の泉のところにたどり着き、今はモンスターがいないことに安堵したとき、+裏+
半:うっかりして鳴子>>0:618を鳴らしてしまう。丁:鳴らす寸前で鳴子に気づく]
…やっぱり怪しいですよね。
…もうすぐで泉が見えてくると思いますよ。昨日戦いがあったところです。ここから先は私もまだ知りませんけどね
[二人の感想にやはりと同意しつつも。いったところまで説明する]
はずかしいとおもうからはずかしいのだー!
[わざと棒読みっぽく大声を上げる。
キリカが膝の上に座ったのを確認すると、秒読みを始めた。]
スリー、ツー、ワン、ファイアー!
[後ろ手でざっとソリを押し出した。何のことは無いと思っていた斜面が、スピードが乗ると角度が急になって突如目前に迫ってくるようで、瞬間背筋をひやりと恐怖が撫でていく。]
うわっひぉぉぉぉい!!!
[訳の分からないヴェイドの叫び声が、背後から上がる。しかし、頬を撫でる風に爽快感を感じ始めた直前、ソリは斜面の下についてしまい、止まった。
そのギリギリ感が物足りなさを感じさせ、ついもう一回となってしまうのがソリの魔力だ。]
あー、終わったー。
どうだった?
[笑顔でヴェイドが聞いてくる。]
― 畑への道 ―
[スコルの話を聞きながら、表情を曇らせる]
なるほどな、思い出せたとしてそれが周囲に害を及ぼすものでない事を祈る。
しかしリュミエールの話を聞いていると…この間のカボチャよりかは危険なものではなさそうに思えるが、実際に見てみる他ないな。
[一瞬頭上を覆う影。見上げると大きな鳥…いや、鷹。]
…ヒルダ?
[メノミリアの言葉にふんふんと頷き、メモメモ。
心の中に、だが]
メノちゃん、しっかりしてるんだなあ……。
言ってることがすごく勉強になるよ。
[1日か2日会わない間にすごく成長したんだなあ、と思っている]
昨日の戦いって、例のクモ……?
[などと話している間に、トラップ地帯に辿り着くか]
― 畑傍 ―
ヒルダじゃないですか。
お久しぶりです。
[ヴェルデの元にやってきた鷹に声をかけた]
今日もお使いですか?
野宿の技術はある程度こちらの国に来るまでに身についたとおもうのですが…トラップなどはさすがに外にごろごろあるわけではないですしね
[そういう技能は講習で請けた程度である。とはいえ戦い以外の技術に今まで興味がなかったのだから仕方ない。それはおいおい…と考えながら]
ええ、ここで蜘蛛と遭遇。そして戦いになりまして、あ、時折突風が吹いてくるので気をつけてくださいね
[と風についてクラムとアイリに説明
実はメノミリアが起こした風だったのだがしっかりと誤解したままである]
何ですかその究極理論は。
[秒読みが始まると、震えが伝わらないことを祈りつつ、出発の時を待つ。
ソリが滑り出すと、ぎゅっと目を閉じて両手を胸の前で組む。背後からの雄叫びが恐怖心を助長した。
復唱した言いつけを思い出したのは、すでに斜面の下についてからだった]
くっ……。
[何か負けた気がして悔しかった。無意識に人差し指を立てて、リベンジをせがむポーズ]
[ごろんごろんと、何度も寝返りを打っていると、トラップの上に乗ってしまい]
な、なんなのだわー!?
[叫び声と共に目を覚ました。]
げほっ、げほっ。
うう…酷い目にあったのだわ…
[涙目になりながらトラップの修理]
[キャッチ失敗!]
あたっ…! ってて…。 すばしっこいでやんの。
[腕をまくる。盾を降ろすと言う発想は無い。]
待て この… この……。
[暫し間をおいて。腰に手を当てて遠巻きに様子を伺う植物を見やる。]
なんなんだよ お前。
― 畑の傍 ―
[ようやく畑の傍に付いてヒルダに向かって腕を差し出すも、彼女が舞い降りたのは自分の…頭。]
う゛ぐお゜
[音として認識されない声を上げてしゃがみ込んだ。ヒルダはその間にのしのしと肩へ降りて手紙を示す]
〜〜〜〜〜〜〜〜……い、痛い!!
一体何事……?
野宿……ぼくは野宿もあんまり……。
[戦闘以外の部分でも、シロガネの経験値の高さが窺いしれるような気がした]
突風? 洞窟なのに? うん、気を付ける――
ってメノちゃん。何かあったの?
[地面に向けて視線を送っているメノミリアに気付き、声を掛けた]
あっこら、目を瞑ったな?
何というヤボなことを。
[しかしリベンジのポーズに、にやりと笑って大声を出す。]
姫様ー!この者がもう一回と申しております。
お許しいただけますでしょうかー!
戦い以外の能力かー。
確かに、探索とかに腕力はあんまり……
[騎士や兵士とは違う、冒険者だからこそだなあ、と頷いた。
鳴子どころか、足に鈴着けて歩いてますが何か。]
―街中、昼すぎ―
……殆ど治ったからといって無理をしない。
激しい運動をしない。
出来るだけ静かにすごす……
[ぶつぶつと医者に言われたことを繰り返しながら、病院から宿に戻る道を歩いている。
これだけ治療に時間がかかるのは、内臓へのダメージがあるのと昨日大きく精神力を使っていたことが原因らしい。]
……迷惑なんて、かけたくないのに。
[痛みの無くなった腹部をさすり、誰かに言われた言葉を思い出しながら、ミリは空を見上げた。]
[ヴェイドの膝の上にキリカが乗り、『ファイアー!』と共に滑り落ちる。両手を大きく広げ、妙な奇声を上げたヴェイドに対し、キリカは少し緊張していたようだが……滑り切り、すっと人差し指を立てたのを見て、姫は満面の笑みを浮かべてはしゃぎだした]
『おおぉ! よいすべりっぷりぞ!! よいすべりっぷりぞ!!
再び挑戦するその心意気が気に入ったぞよ!
されど、少しばかり固いのぉ……
すべるがよい! すべるがよい!
そのノッポのように、叫ぶがよいぞ!』
[ばんばんと、ホリーの頭を叩きながら、キリカにエールを送り続けている。ホリーが『痛いわね』と言いたげに視線を上げても、その勢いは止まらない]
そうそう、昨日ここでクモ型の魔獣が三匹もいたんだよ。
それを退治するシロガネちゃん、格好よかった。
あはは。そうなんだよ。時々、突風ふくから気をつけ――
[嘘をそのまま信じるシロガネの言葉に背中に汗をたらりとかいていると。進もうとした先に何かが見えた気がして、足を空中で止めた。これは――]
あ、罠発見。
どうやら鳴子が貼りめぐらされているようね。
ひっかかると大きな音を立てるから、気をつけてね。
[剣を引き抜くと目の前にあった鳴子のひもを切った。+半+
丁:音を立てずに切った。半:少し音が鳴った2(2)匹の魔物が登場]
野宿は単純に、旅をしていたらみに着いただけで冒険者が求む野宿の技術とは違うのかもしれませんけどね
[とクラムに獣人という種族だから慣れやすいなどもあったかもしれないけど]
ええ、とはいえ私はその風にすくわれましたがなかなか強い風でしたからね。
そういえばあれ、どこから吹いてるのでしょう。それがわかれば注意しやすいのに
[とメノミリアが冷や汗をかいてるなどと知らず、誤解したまま信じて悩みつつ]
いえ、メノミリアさん…かっこいいなどと…
[やんわりと否定しかけたところで、鳴子が僅かになり、それとともに感じる魔物の気配に身構えた]
[ヒルダがヴェルデの頭に着陸。そう言えばこの1人と1羽、なんとなく名前の音感が似ている。]
くくっ、仲のいいこったな!ん?足に何かくくりつけてあんぞ?
[どうやら手紙らしい。さしずめ、伝書鳩ならぬ伝書鷹か。内容は気になるが、それは抑え、フェイトの方を見遣る。]
他人様の手紙を盗み見る趣味はねえや。
んで、緑髪の兄さん改め亀兄さんは…いったい何やってんだ?
うわ、ほんとだ。
[メノミリアが鳴子を発見した事に目を丸くする。
自分は全然気付かなかったのに――
しかし、メノミリアが鳴子を切ったその時、小さくではあるが音がして]
あはは、ちょっと音が――
って!
[何かの近付く気配がした。慌ててステッキを構える]
― 畑 ―
フェイトさん、こんにちは〜。
お怪我ないですか?
[こけた所はしっかり目撃していた。
早速ヴェルデの方を向き、回復を願う祈りを唱え始めた]
ふー。修理完了なのだわ。
[トラップを整えると、最後の果実で空腹を癒し]
冒険者も来ないし、お弁当もなくなっちゃったから帰るのだわ。
[張り紙を頼りに最初の分岐点まで戻って来ると、発動済みの落とし穴を見つけ]
ありゃ?誰か引っかかった後があるのだわ。
張り紙作戦失敗なのだわ。
[どうしたものかと悩みながらも、とりあえず落とし穴を修理する事にした]
[近づいてくる皆に気付かず見つめあい。
とっさに飛び掛る!]
ていっ!
[
2(2)
1.よけられた!また地面にダイブ。
2.つかまえた!でもすぐに逃げた。
]
……後一回。
大丈夫。大体、コツは掴みましたから。
[ソリから降りると両手で持ち上げ、頭の上に乗せる。
瞳に闘気を漲らせて、斜面を一歩ずつ登っていく。
斜面の上につけば、ヴァレリアと姫に向かって、手を振ってみせた]
姫様ありがとうございます。
わたくしめは「ヴェイド」。あなたの「ヴェイド」でございます!
[大きく両手を振って名前をアピールしながら]
おーっし、許可が下りたぞキリカ。
[ソリを引いて再び斜面の上に駆け上がった。キリカが膝に乗るのを確かめる。]
ほら、次はキリカがカウントダウンしろ。
[がしっ、と掴む。がすぽんと抜けてしまった。
物凄い速度でフェイトから離れてまた埋まってしまう。]
よし…って あ! くっそう。
[掴んだ手を結んで開いて。]
植物… だよなあ。
あ。ごめん。解除失敗しちゃった。てへ☆
――じゃなくて、魔物が来るかも。気をつけて!
[...が皆に注意を呼び掛ける。
と、黄色の小さなネズミ型魔物が二匹現れた]
このサイズなら、まだ弱いわ。一発当てたら倒せるはず。
このネズミ、電撃攻撃してくるから注意してね!
[ぴちゅーと鳴くネズミの魔物に「これなら初心者ズに任せても大丈夫か」と思い、...は手を出さずに様子見をすることにした]
[薄く涙を浮かべじんじんと痛む頭を押さえながら、スコルが示した手紙を外して見る。]
わ、笑い事じゃないんだぞスコル!!本気で頭蓋骨まで食い込んだかと思ったくらいだ…
少し確認するので、そっちでその草とやらを先に調べておいてくれ。返事が必要なら書かなければならん。
[その手紙の内容は、そこまで自分が考えていなかった事で。ヴァレリアがどれだけ真剣だったのかを痛感させられるものだった、]
…ふむ。
―ダンジョン・下層か中層かどっかその辺―
…んーむ…センリョクは吾が眷属である程度補えるにしても、やっぱり弱点は似通っちゃうぞなー…何とかせねばならぬぞよ…
[歩くのはどりあんさんに任せて、その上で考え込む]
マリンみたいに、ほかの種族からかんゆーすることも増やしてー…んむ?
どりあんさん、ちょとすとっぷぞ。止まるぞよー。
[ひとり言をつぶやいていたその目の端に、ちらりと赤い金属光沢が映った。どりあんさんを止めさせ、近づいてみる。
それは、大きなねじまきを背中にくっつけた、金属製の赤いドラゴンだった。ただし、かなり小さい。もう少し上のほうで、似たような緑色のを見かけたけど、それらとは違って動く気配はなかった]
ふむ? 行き倒れぞな? いずれ吾が手下となる(予定の)ものを、このままにしておくわけにも…
ふふふ、しかし吾は知っているぞよ。
カラクリはこのワラビで元気になるぞな!
[ホントはゼンマイなんだけど。哀しいかな訂正してくれる人はその場に誰もいなかった。
とにかく、ドラゴンの背に取り付けられたねじ回しを巻いた。きりきり巻いた]
― 畑 ―
[普段ならば直接回復する相手に送り込むエネルギーを右手に溜めた。
エネルギーボルトと同じ要領で、ヴェルデに向かって治癒のエネルギーを飛ばす。 3(6)
1・2→ヴェルデにHIT!
3・4・5→スコルにHIT! 何事も起こらない
6→フェイトにHIT!
けが人に当たるとなんとなく痛みがとれた気がしなくもない程度に回復するだろう]
えっと。
いち、両手を挙げること!
に、大きな声を出すこと!
[拳を握って気合を入れ、さっきと同じ場所に座る]
さん、にい、いち、行きまーす!
[カウントダウンを終えると、目をしっかりと明けて両手を挙げる準備。
滑り始めると、あおぉぉぉぉぉぉん!!と叫び声をあげる。
+裏+が表なら無事に滑り降りられるが、裏ならバランスが崩れて傾くかも]
てへ。と可愛くいっても状況は変わりませんよ。まあいいですけど
[なぜそこまで魔物に詳しいのかは眼前の敵に集中しているために、ただそうなのかと頷き]
ただ…斬るのみ
[鯉口を切り、低く構えたまま一気にと駆け抜け刀を抜き一閃。2(3)
(1:避けられる。2:掠らせるが同時に電気が放たれる。3:見事両断する)]
[てへ☆と笑うメノミリアにええーっと思うが、突っ込みを入れている余裕はなく]
う、うん……!
って、ネズミ?
[黄色くて小さいそれを、ちょっと可愛いと思ってしまった]
よ、よーし! 攻撃だ!
[ステッキを構え呪文を唱え始める――2(2)
1.無事に呪文完成、攻撃!
2.向こうが電撃を放つのが早かった!]
おお、元気になったみたいぞな。
待ってるぞよ。もっともっと巻いて元気百倍ぞ。
[ゼンマイを回すうちに、ぎょろりと大きな目に明かりが灯り、固まっていた関節がゆっくりと動き出す。
それがなんだか楽しくなってきて、手を止めずにさらにねじ回しを巻いた。きりきり巻いた。きりきりきりきりぎりぎり…]
…あ。
[ねじ回しが折れた]
あ。
[光沢を放つ体が、小刻みに震えだした]
あー…
[ずどどどどど…!
噴射炎を噴出しながら、機械仕掛けのドラゴンは吹き抜けになった洞窟を、上へ上へと飛んでいき…やがて見えなくなった]
……行くぞよ。
[しばらく呆けたように行く先を見守っていたけど、どうしようもないものはどうしようもない。かといって、放っておく気にもなれず。気を取り直してねじ回しを片手に握りなおすと、どりあんさんを促して、飛んでったドラゴンの後を追うように、上層へ向かった]
[スコルはフェイトと追いかけっこをしている謎の生き物?を見て、眉間にしわを寄せ、記憶の糸を手繰っている。
以前にも言ったが、梅干しを食べたぽっちゃり系ではない。]
ん〜〜〜…どっかであんなのの絵を見た覚えがある…
名前も出てたんだが、なんだったかなあ〜。
トレード?レントン?トレンド?
縁起物だってばっちゃが言ってた!…ような気がする。
[起き上がって皆の方へ。土を払いながらリュミエールに]
報告読んだよ。 一目見てみようと思って。
[畑を見やって指を鳴らす。くやしそうに]
今捕まえたんだけどなあ! 逃げられちゃったよ。
[落とし穴の修理を終えると、張り紙の前に立って首を捻る。]
どうしたらいいのだわ?
うーん……
そうだ!『凄い』を『もの凄い』にすればもっと凄そうなのだわ!!
[思い立ったが吉日とばかりに凄いのとなりに『もの』と書き足すと、満足げに頷いて]
準備万端なのだわ。篭城戦に備えてお弁当をもっと持ってくるのだわ。
[冒険者ーズの後を追うように奥へと進む]
[街中を歩いていると、広場近くの草原で草スキーを楽しむ同期たちの姿が見えるだろうか。
何かを言いたげにしばしみんなの楽しそうな姿を見ていたが、]
……
[声をかけることは無く、無言でその場を後にした。]
[その足で向かう先は、冒険者ギルド。]
めいお――
[呪文を発動させようとした矢先、ネズミの放つ電撃がこちらへ飛んで来た!]
くっ!
[スペルを中断し交わそうとする2(6)
1.2.3.無傷で回避成功
4.5.軽傷ダメージ
6.ダメージ+痺れで数秒硬直!]
[合図に合わせて、ソリを押し出す。]
うはははははは、いいぞー!!!
[キリカと二人で、馬鹿みたいにはしゃぎながら滑り降りる。しかしはしゃぎすぎたせいか、ソリのバランスが崩れて傾いた。]
うわっと、ヤバ!
[キリカを包み込むように両腕で抱えると、身体を丸くして、自ら傾く方向に身体を倒していった。
ソリは右手に滑って進み、ヴェイドたちは左手に転がって、やがて止まった。]
[悔しそうにしているフェイトに]
ドンマイだぜミドリカメ…じゃねえ、緑髪の兄さん。
ありゃあ…触らぬ神に何とやら、かもしれねえぜ。
特に害は…無さそうだし。
[畑のところどころに、頭の葉っぱだけ出している謎の生き物?を見やる。…ユニーク。]
[手ごたえは浅く。
みれば血が吹き出てはいるが浅手であったが、まだ動ける。それを示すように電気が放たれ。それを薄鉄の篭手で受け払うように振る]
…確かに…さほど手ごたえはないようですね
[浅手を与えたからか電気の力も思ったほど強くなく。未だ問題なく刀が振るえることとクラムが避けたのを確認して、いつでも動けるように態勢を低くしながら注意深くネズミの動きを眺める]
[二匹の電気ネズミに、クラムとシロガネが相対した。
より防御力が低そうなクラムの補助に回る]
牽制するから、その間にお願い!
[横から数回キックを繰り出す+表+
表:数秒稼ぐ 反撃される]
― 畑 ―
[溜めた俊足の力を指先に集める。
フェイトに向かってえいや!と放つと5(6)
1・2→フェイトに当たる
3・4→スコルに当たる
5・6→謎の草に当たる]
[泉が近づくと、戦闘音が聞こえてきて]
おお!冒険者がいるのだわ。
[電気ネズミは友達じゃないので、入り口から顔だけ出して様子見]
(交わした――!)
[素早く側転しつつ、再び黄色いネズミに向けてステッキを構える]
アイリさん、ありがとう!
[彼女が稼いだ数秒で呪文を完成させた]
『冥王の鎌』――!
[呪文名を叫ぶと同時、昏い色をした鎌のような魔力の塊がクラムの前に出現する。
クラムがステッキを振り下ろす動きに合わせて、鎌は魔物の一匹に向けて振るわれ、11(20)
1〜10 交わされた! 何事も起きない
11〜19 魔物を掠めた! 体力を半分ほど吸い取った
20 クリティカルヒット! 魔物は即死]
うあーーっ!
[両手を突き出していたせいで、傾くソリに修正が効かなかった。
投げ出される、と思った瞬間、伸びてきた腕に支えられる。そのまま包まれるようにソリから離脱]
…………。
[地面に転がったまま、向こう側へと滑る空のソリを眺めて、ヴェイドの顔を見る。
しばらくそうした後、おかしくなって声をたてて笑い始めた]
― 畑の傍 ―
[畑の事もあるので、今思っている事をブツブツと独り呟きながら素直に手紙に認めた。]
うーん…なんというかだな。
ヒルダはヴァレリアの指示があって初めて相手に飛び掛る事が出来るのだと推測する。例外もあるだろうがその考えは除外する。
つまりヴァレリアが居なければ戦いにもならないわけで、僕はそのヴァレリア本人が掛かってきた事については普通だと思っているんだが随分と気にしているんだな…。
後、ヒルダとヴァレリアに挟まれた時点で僕の負けは決まっていた。2人のどちらに対すればいいのか迷いが出たからな。仮にどちらかに対したとしても、もう片方の攻撃で倒れていただろうし。
戦闘中に迷いや甘さを出しているようでは、真剣な気持ちを持った者には勝てないよ、と…。
その辺りの諸々を含めヴァレリアが勝ったと言いたかったわけだ。
自分の弱さを見られた事に感謝する、本当にありがとう。
……手紙は難しいな。こんな感じでいいのか?
どーこーにー行ったぞよー…
[きょろきょろと探しながらダンジョンを上がっていく。
途中、似たような緑色のはやっぱり見つけたけれど。ねじ回しの外れた赤いのは、なかなか見つからなかった]
…んむ? どりあんさん、どしたぞな?
[ぬぼーっと歩き続けるどりあんさんがふと足を止める。何かに気づいたように体の向きを変え、そこに見えたのは1(3)←1:ねずみと戦う新米冒険者の姿 2:忍び足で歩くマリン 3:ねじまきの外れた赤ドラゴン だった]
[ポケットに入れていた武器屋のチラシの裏に、やたらと力強い調子の字で返事を書きヒルダの足に括り付けた。]
……今度頭の上に降りたら羽根をむしって矢の尾に付けるからな?
よし、お使いご苦労だったな。ヴァレリアの元へ戻れ!
[のしのしと今度は背中へと歩いて行き、何度か羽ばたいた後にヒルダは空へと舞い上がり数回頭上を旋回した後に、街の方へと飛んで行った。]
……よし。
― 畑 ―
すいません、外れちゃいました。
もう動いていいですよ〜。
[フェイトに詫びた。
試みは成功。問題は命中率だった……]
そちらは任せますよ
[アイリがクラムの援護に入ったところで、意識は浅手を負ったネズミへと傾ける。
未だすばしっこく動き、こちらを誘ってるようにも見える中、しばし観察を続けた後。静かに歩くようにして間合いをつめて、刀を横凪ぎに振るえば、鼠は反撃するようにこちらへと飛び掛ったところで、再度刀を握りなおすカチャリという音がなり]
残念でしたね。
[牽制ではなった刀を即座に返し、飛び掛る鼠を切り上げ両断した]
>>126 リュミエール
[ぱちくり。 どうやら失敗したらしい事には触れず。]
…もう 動いてもいいかな?
>>130 スコル
なるほど。 確かに害はなさそうだけど…。
それなら その伝承?について調べてみるのも手じゃないかな。
何かつかめるかも。
[多分これぐらいの戦闘なら大丈夫だろうと、電気ネズミから意識を逸らし、先ほど解除した鳴子を調べる]
わーお。こんなものあるなんて。
ダンジョンにいる普通の魔物が、こんなもの作って仕掛ける知性あるわけないじゃん。どう考えても、何者かがいるなあ…
[はあとため息をついて、顔をあげた。ふと3(3)のいる方向を見た。
1:戦っている三人、2:マリン、3:ニニ]
[無事を確認して、腕を解く。するとキリカは大きな声を上げて笑い出した。ヴェイドもつられて、一緒になって大笑いする。もう何がおかしいのかすら、分からない。]
あははははははははは、あははあはははあは。
な、なんか、転んじゃったぜー!
草の上ゴロゴロしちまっぜー!
[もはやただのおかしな人だ。しかしひとしきり笑うと。]
・・・はぁ〜、よく笑った。それに嬉しいよ。
やっとキリカの笑顔が見れた。
[その場で大の字に仰向けになって、にまにまと笑っている。]
当たった――!
[しかし、本来ならば命を奪い去るはずの『鎌』を喰らっても、ネズミはまだ動きを止めていない]
く、もう一発……いや、威力は弱くてもすぐ放てる術の方が――
[思い直し基本の『炎の矢』を唱え始めるも、ネズミが二度目の攻撃を行う方が若干早いか]
[戦闘の気配に、こっそりと覗き込んではいたけれど。
シロガネがねずみを両断した辺りで気が変わった]
んむむむ…いずれ吾が物となる地、吾が手下となるものどもを相手になんてろーぜきを働くぞよ!
ぶれーなしんにゅーしゃどもよ、そこに直るぞよー!
[怒鳴りつけるような大声とともに、どりあんさんの上に仁王立ちをして戦闘の場に躍り出た]
[シロガネが別のネズミを両断した頃、呪文が発動する]
『炎の矢』! ――連弾!
[威力は低いものの広範囲にばら撒かれた炎の矢に、さすがのネズミも絡め取られる。
元々体力の低いネズミの事、これで完全に沈黙したのであるが――寸前に電撃が放たれて、2(2)
1.クラムの方へ向かった
2.アイリの方へ向かった]
[3人の元へと戻って来た]
今何か物凄いものを見逃したような気がするんだが…。
向こうからの攻撃らしきものは全くなし、か?
[どれ、と自分も謎の草を触ろうと手を伸ばすがあっという間に逃げてしまって触れる事が叶わない。]
……ぬ。
惜しいっ。
[クラムの魔法がネズミを掠める。
体力を奪われたネズミが身を守ろうと電気を纏うため、手が出せない。 そしてそのまま飛び掛かられた]
わっ!?
[顔の目の前で受け止め、びりっと手が痺れた]
おわった。そちら…む?何か出てきましたね
ろーぜき?
[思わず出てきて喋るうっどごーれむ(うっどごーれむが喋ってると思っている)にしばし呆然とした後、警戒するように構え]
あなたの家だと存じていなかったの非礼は詫びます。ですが、少々用事がありますので通していただけませんか?
あははは、あはは。あはー。
草だらけです、ヴェイド様ってば、髭が……あははー……はー。はー。
[ヴェイドの顔を指差して笑いまくり、同じようにゴロゴロと転がってみた]
ふぇ?
……ま、またそういうことを臆面もなく。本当、口がお上手ですね。
[にまにまと笑う顔には、照れ顔を隠そうと居心地悪そうに顔を背ける。
立ち上がると服についた草と土をはらって、ヴァレリアと姫様の姿を探す]
>>134 リュミエール
う〜ん。 資料室とか無いもんかな。
魔法使いのギルドとかさ。
>>135 スコル
[同僚に誰か居るだろうか。]
ラフィーネとか…? メイアルも どうかなあ。
んむっ!素直にお詫びが言えるおヌシの心意気は嫌いじゃないぞよ!
まぁ、まだシハイできてるわけじゃないし、どーしてもっていうなら通してあげてもよいぞな。
[侘びの言葉を口にしたシロガネに、ふんぞり返ったままえらそーに告げる。でも、とりあえずどりあんさんをちょっと道の脇にのける準備はしてあげた]
ところで、用事って何ぞな?
[鳴子から動かした視線の先に、ウッドゴーレムの姿を認め、さっと剣を抜いて、他の三人を庇うように動く]
『こんなのいるなんて、知らない!
うわー、どうしよう。いざとなったら三人逃がして…
ファイアーで燃やせばいいか…』
[物騒なことを考えながら、ウッドゴーレム(がしゃべっているとメノミリアも思っている)の出方を見る]
いけ!がんばれ!そこでロケット頭突きなのだわ!!
[入り口から電気ネズミを応援するが倒されていまい]
あー。残念なのだわ。
って、あれ?ニニ?
[反対側の通路から現れたニニに首を傾げる]
だーってさぁ、なんかいつもこう、「どうせ自分なんてー」みたいな俯き加減でいるしさぁ。
もーちょっとどうにかならんもんかと思ってたんだぜ。
[無精ひげについた草の葉をぱらぱら払うと、ヴェイドはキリカを伴って、姫様の前に戻ってきた。並んで立つと。]
ヴェイド、キリカ、以上二名。
無事生還いたしました!
[びっくりするくらいぴしっと正式な敬礼をして、またおかしそうに思い出し笑いをする。]
っと、ヴァレリアは色々悪かった。
モーリスを勝手に借りちまったしなぁ。
・・・・で、何でお前さんはそんなに涙目なんだ?
[ヴァレリアの目を覗き込むようにして尋ねた。]
― 畑 ―
ねぇ、珍奇でしょう? 早いでしょう?
[草に手を伸ばすヴェルデに、楽しげに声をかける]
ええ? 何か見逃したって……
気のせいですよ。
[スーパースマイルを向ける]
『……おぬしら……おぬしら……』
[…は、生きた心地がしなかった。姫は、盛大な叫び声(吠え声?)を上げながら、途中で転がり落ちたキリカとヴェイドを見て、わなわなわなわなと震えている……]
何やっているのよ……貴方達……はぁう。
あぁ……動物たちの巡る走馬灯が見えそう……
[しかし、ヴェイドの顔を見て、突然笑い出したキリカ。なんだかよくわからないまま、笑い合っている二人。そして、その二人が戻ってきて、ヴェイドが『生還』を報告すると……姫はぱっと明るい表情をして、言った!! +表+
表 → 『おぬし! 面白いぞよ!! 次は鹿じゃ! 鹿じゃ!』
裏 → 『おぬしら……おぬしらだけで楽しそうなことするなどゆるさぞ!わらわも交ぜよ!』
[もう片方の鼠をしとめたのも確認しつつ]
……ええ。是非にお願いいたします
[なんだか話が通じちゃった。と内心で驚きつつ思いつつ、刀を納め再度詫びとお願いをするように一礼をし]
通していただけるのですか。器の大きいかたで助かりました。
[うっどごーれむ大きいし。なんて心中では思い]
知り合いが大事なものをおとしたというので拾いに来たのです。
うん、何とか大丈夫。
[クラムに答え、新手に振り向いた。
(ゴーレムが)喋っている(ように見えている)のに感心した]
色んなのがいるんだなぁ……
えーと、ごめんくださーい。
[気を取り直して挨拶してみた]
[問答無用に襲ってくると思ったが、そうでもないので一応向けた剣を下げる。警戒は解かないが]
あ、しゃべるウッドゴーレムかと思ったら違った。
操縦者さんがいるのね……どこかで見たことがあると思うけど。
あ、つい最近、大通りで動くニンジンを持ってた人だ!
[何か思い出したらしい]
手下とか支配とか、一体なにを……
[と、ウッドゴーレムの上の生き物――自分も小さいせいで、小さい生き物には敏感なのだ――に話し掛けるが]
あれ、通してくれるんだ。
もしかして良い奴?
[そう思うと、ますますやってる事がわからない]
『鹿じゃ鹿じゃ!』
[姫はキリカにせがんでいるようだ。…は、ほっと一息。モーリスなら、ホリーと違って大人しくて優しいから、…がここにいる限り、誰にだって、自然に接してくれるだろう。もう…は限界だ。ヴェイドに覗きこまれるように見つめられ……]
……あなた、ひどすぎるわよ。
[と、緊張し、枯れた声で、呟いた]
[旧拠点近くでなにか起こっているようだ
通りすがりのアンデット君が教えてくれた
興味はあるがトラップはいろいろ仕掛けてあるはずだ
見にいくことはなく拠点に留まった]
[リュミエールに笑いかける。]
ちょっと他力本願かなあ。 でも…。
>>140 スコル
[イナバが何か分からなかった。]
分からない事を考えてもしょうがない と思ってさ。
差し当たり襲っては来ないわけだし 人が入らないようにしておけば良いんじゃないかな。
で 分かる人に調査してもらう!
[流石にマズいかな、と言う顔で]
…ってのは どう?
む。これはもしかして、チャンス?
[冒険者がニニに気を取られている内に{{星の子 クラム}}の背後へと近づき何かを盗もうとした44 90以上なら何かゲット]
[やはり何かとてつもないものを見逃した事を確信したが、眼前の草に触れたい気持ちの方が強かったらしい。]
ぬぅ…何故避けるんだろうかな。確かに珍奇で凄まじく速い。反応を見ていると面白いというか、段々と悲しくなって来たぞ?
これでも自然と共に生きる狩人の民、草に逃げられているようでは!!
[軽快なステップで畑の外側から草の方へと飛んで行き、目の前で風に揺れる草に手を伸ばした]
もらった!!
[ずぼ。
触れたと思った瞬間には草達は全く別の場所で揺れていた。勢い余って土に手を突っ込んでしまう。]
拙者、そんなに暗かったですか?
[一瞬むっとした表情を作ったが、その後小さな笑いを漏らした。肩の力が少し抜けたよう。
ヴェイドの真似をして、びしっと敬礼のポーズ。ヴァレリアを心配するヴェイドを見ながら、こちらは姫のリアクションに頬が引きつった笑い]
……なるほど、護衛と称した依頼がギルドに来るわけです。
[聞こえない程度の声でつぶやく]
んむ。礼儀を知ってるみたいでカンシンしたぞよー。
[えらそーにどりあんさんの上で頷いてみせて(って言ってもたぶん見えてないだろうけど)、どりあんさんに指示を出す。大きな体がのそりと動いて、ふさいでいた道を空けた]
器が大っきいのは当たり前ぞよ。
なんたって吾はいすれ魔王になるんだから、器が小っちゃかったらやってらんないぞな。
[そんなことを口走りながら、自慢げに胸をそらす(といっても見(ry)]
そっか、それはタイヘンぞな。
おヌシたちがちゅーせーを誓って、吾が手下に加わるというなら手伝ってあげないこともないぞよ?
鹿はなー、俺はちょっと無理だろ。潰れちまう。
キリカだったら、姫様と一緒に乗っても大丈夫じゃね?
[そうキリカに言いながら、しかしヴァレリアに酷いと言われ]
あー、すまんすまん、見当たらなかったから勝手に連れて来ちまった。
モーリス大人しいからなぁ。
[「すまん」のポーズをしている。]
あ、あぶなかったのだわ…
[気付かれる前に入り口まで逃げ帰ると、そーっと泉の方を覗く。+裏+ 表ならシロガネと目が合う。 裏なら気付かれない]
>>146 ヴェルデ
[さっきよりはるかに速くなった草。
触らぬ神に…とはいえ]
んー。 よし。
[フェイトも加勢。5(6)
1.ゲット!
2〜6逃げられた!]
んむ、挨拶ができるのはよいことぞよ。
いらっしゃいませー、ぞな。
[挨拶したアイリにそう返し]
大通り…ニンジン? ああ、きゃろっとのことぞな。
あやつなら元気でやってるぞよ。
よき手下を持って吾はかほーものぞ。
[メノミリアの大声に、頷きで応じた。そこはかとなくなんかがずれた気がする]
>>150 スコル
[こけたまま]
うん…。 それが妥当かな?
んじゃあ 一旦戻って柵を作るのと 調査するのと…。
分かれたほうがいいかな。
俺じゃ調査ははかどりそうに無いしさ。 はは…。
[キリカの言う『護衛と称した依頼』に頷こうとして、慌てて首を振る。ヴェイド>>148に対し]
モーリスのことはいいのよ……来たのは、モーリスが選んだことなんだから……。
でも、でも……その、こうゆうことだったら、前もって言ってもらわないと……
[『こう』の意味が表しているのは、明白だろう。そんな…の頭痛も知らず、姫ははしゃいで叫び続ける!]
『むっ!? ヒゲ! おぬしなど乗らせられるか!
われはこのものと乗るんぞよ!
ヒゲは、わらわを楽しませるのじゃ! ほれほれ!
さっきのようにはしゃがぬか!
おぬしも! はよういくのじゃ! 鹿はそこにおるじゃろうが!』
[『あなたの「ヴェイド」』は定着しないフレーズなのだろうか……。キリカの>>149の申し出に、…はこくりと頷いた]
ま、魔王……?
[スケール大きそうな単語に、僅かばかり警戒する。
手下云々については、どうしたものかと仲間を見回した]
[ニンジンとか魔物の一種とか支配とか。まあ色々突っ込みたいところはあるけれど、この大きいのと戦うのははたしていいか悪いのか…クラムの炎だけで燃やしきれるのか…まあやるにしても不意打ちってことで油断させたいとか腹黒いこと考えてる...は当然ニニが見えてません]
忠誠でございますか。…もうしわけありませんが今、私は武者修行の身。
仕えるに足りませぬので、今回はお断りいたします。
[申し訳なさそうな態を装いつつ、いきましょうか。と三人に声をかけ、刀の鯉口を切ったままあけてもらった道を通ろうとする]
ま、魔王だって!?
それってあれだよね、おとーさんおとーさん……
[ちょっと違うかもしれない]
手下なんて絶対ごめんだね!
お前、ぼくよりちっちゃいし!!
[ずびしっ! と断った……つもり]
―魔術師ギルド―
[受付のお姉さんのながーい愚痴――主にギルド長へのものをどう切り上げればいいのか分からずに最後まで聞き、あまり動かなくて良い依頼を一件受けた。]
……ラマン?ってどういう意味……?
[ミリは何やら変な単語を覚えたようだ。]
依頼の内容は、+表+
表:図書館の本整理の手伝い
裏:お遣い
うん、暗かった。というか「貧しさに〜負けた〜。いいえ〜世間に〜負けた〜」って感じの壁があったなぁ。
お前さん、一応獣人としては成人しているんだってな?
しかし実際の時間で考えたら、ヒューマンならばまだ赤ん坊同然だ。
俺は獣人の世界は一切知らない。だから獣人の国に行ったら、世間知らず常識知らずのガキと言われても仕方が無い。その代わり、32年分のヒューマン世界を知っている。
キリカはその逆だ。草ソリが怖いものじゃなくて楽しいものだって、初めて知ったろ?
それで何が変わるんだって話だけどさ、なんか、視界が少しでも開けた気分になれるだけでもめっけもんだろ。
世界が変わるぞ?
[にやり。そして聞こえるかどうか分からない小さな声で呟いた。]
(次は、もう喧嘩すんなよ?おかげでギルド周りが綺麗になって助かったけどな。)
[まだ騒々しいようだ
マリンかカントルが居るような気もするが一応見にいくのがいいのだろうか
+裏+
表ならニニたちの所へ急行 裏なら行かない]
―図書館―
[数日前にも来た図書館。
入り口付近にある本の貸し出しカウンターで話を聞くと、魔術に関する本の収納されている書庫の整理を依頼された。]
[本によってはタイトルが魔術や儀式でよく用いられるルーン文字で書かれているらしく、魔術師ギルドに依頼が来たようだ。]
[魔王とかどう突っ込んでいいのかさっぱりだった。
事を構えるのは簡単だが、初心者ズがいる手前、できればやり過ごしたかった。幸い、相手が襲ってくる気配はないし]
手下……ええ、私もムシャシュギョウノ(以下略
[シロガネと同じことを繰り返した。棒読みだったのは仕方がない]
やっぱりアレがアナタだったのね。
かかろっとさんが元気なら、特に問題はないわ。
[ニンジンの名前を聞き間違えつつも、ニンジンが元気ということはあの後起きた野菜騒動にその「かかろっとさん」とやらは関わってない、ならいいか、と考える]
―図書館、魔術関連の本棚前―
この本は、こっち。
この関連は、書庫に異動……っと。
[カウンターで渡されたメモを見ながら、異動させたりワゴンに乗せたり。
てきぱきと作業をこなしている。]
[…は>>156を耳ざとく聞き、キリカの様子の変化に気づく。キリカのこんな表情を見るのは、思えば、初めてだったかもしれない……
はっとして、同時に、ヴェイドつい声をかけようとするも、姫に気を取られ、結局言葉は出なかった]
モーリスのことはいいのか?
こういうこと?んー?
[周りを見て]
依頼だってことか?
だーって、ヴァレリアどこにいるのか分かんなかったんだもん。
[ちょっと可愛い感じに言ってみた無精ひげ32歳。]
って、ひげじゃございません姫様!
ヴェイドにございます姫様!
んむ、ならば無理にとは言わぬぞよ。
いずれムシャしゅぎょーを終えて自信がついたら、いつでも来ればよいぞな。
ところでおヌシ、カタナをしまわぬぞな?
ヌキミのまんまで歩いてて、転んじゃったらダイサンジぞよ。
[あくまでえらそーに告げつつ、どりあんさんの脇を通ろうとするシロガネを眺める。シロガネの本心を知ってか知らずか、それとも知らずか、不思議そうに声をかけた]
ふふふん、体の大きさにこだわっておるようでは器が知れるぞな。
カンダイな吾はおヌシみたいに小っちゃいのでもいつでも手下にしてあげるから、気が変わったらいつでも申し出るがよいぞよー。
[ずびしっ!と言い放つクラムには、にぃっと笑ってそう応じる]
[どう触ろうか考えていると、スコルに呼ばれたのでそちらを振り向いた。]
そうだな、今どうこう出来るものではないように思える。
触ろうと躍起になる者も出るだろうし、柵を作るのは賛成だ。調査する方と二手に分かれるのだろうかな?
[視線を再び草に戻す、が。スコルの言う通り、何故だか自分が追っていた草達が随分とくたびれた様子を見せ始めた。代わりに畑の中心に生えている草が活き活きと葉を伸ばして居た。]
…さっきまでこうだったか?
>>158 スコル
[一旦追うのをやめる。]
くっそー。 キリカやヴェイドさんなら捕まえられるかな…?
スコルさんの言うとおり一旦戻ろうか ヴェルデさん。
捕まえてどうする って話だし…さ。
[何も考えていなかった。]
[とりあえずまだ泉にいる様なので最後にもう一度だけチャレンジしてみようと{{侍 シロガネ}}の後ろへ忍び寄る85 90以上で成功]
通してくれるというなら、有り難く通してもらいましょ。
ありがとうございます、魔王さん。
[...はぺこりとニニとウッドゴーレムに頭を下げた]
と、ここから移動する前に。
誰かネズミの電撃でしびれた人は手あげてー
……って、しびれていたらあげられないか。
[一人ボケ一人ツッコミ]
怪我したヒトもいないかな?
回復しないままダンジョンを歩くのは危険だよー
[一応確認をとってみる。いたら薬草や麻痺止めなどを取り出して渡すだろう]
[滝の裏に謎のスイッチを見つけた
・・・なんなのだろうとりあえず押してみると、上層部辺りで天井が崩れるような音がした]
[警戒するように抜刀できる準備はしていたが、皆が通り過ぎたならば、警戒を少し解き]
ええ、そうですね。緊張のあまりついうっかり…未熟ですね。
[刀についてはさらっと誤魔化した。]
此度はお騒がせをして申し訳ありませんでした。もしかしたらまた騒ぎを起こしてしまいますかもしれませぬが、それも未熟な身ゆえ、何卒寛容な処遇をお願いいたします。
さすればあなたの名は四方に轟きましょう。
それでは失礼いたします。
[皆の最後尾で一度二度。礼をした後。あくまで自然と悠然と。とりあえず見えなくなるまではそうして、目的地を目指そうとした。]
[シロガネの後ろにそーっと近づき、手を伸ばそうとした所でシロガネは他の人より先行してた事を思い出して]
このままではバレるのだわ!?
[多分もうバレてます。]
なっ――
[自分よりちっちゃい奴にちっちゃいって言われた――!?]
ふ、ふん!
魔王だかなんだかしらないけど、正義の星の妖精クラムさまがいずれ絶対成敗してやるんだからな!
[負け惜しみを言いつつも、顔面のそこかしこがぴくぴくと動いている。
無論、今は仲間たちの手前、何もせずに通り過ぎるつもり]
そうか、ならば無理にとは(略)
かかろっとさんではないぞよ。
きゃろっとぞ。
[棒読み口調のメノミリアにも、動じることなく応じる。もしかする、変な喋り方するニンゲンぞよー、とかそんな覚え方をしたかもしれないけど。
きゃろっとの名前はきちんと訂正しておいた]
[ヴェイドの持ち出した壁の例えに頭を押さえた]
一応と言われましても、拙者たちは、ヒューマンとは時を刻む速度が異なりますから。
ええ、そうですね。違う世界の住人という所でしょう。
[草ソリが楽しいものと言われて、ゆっくりと頷く]
そうですね。見ているだけではずっと知らないままだったと思います。
……一人前の冒険者になったら、こういう発見が沢山出来ますか?
喧嘩……
……!
見てらしたのですか?
[その先のことまでは、思い当たりはしなかったが]
[ヴェルデの追いかけていた草を、逃げ始めないくらいの距離からしげしげと見つめる。]
うーん。なんか元気ないなー。俺らと同じで、疲れるとへなへなっとなんのかね?
おもしれーけど、なんだかかわいそうな気もしてきたわ。
うっし!イタズラっ子が入り込まねえように、柵でも作ろうかい!
そうと決まれば材料探し!イヤッホォォォォウ!
[手先を使う仕事は嫌いではない。一族の特性のようなものだ。]
>>164 ヴェルデ
[ばつが悪そうに笑う。]
食べられそうに無いしね。
[>>162の言葉に]
そういえば…。
うーん。 荒れた畑を治す為に来てくれた…とか?
ありがとうございます、ヴァレリア様。
もーりす様、失礼します。
[モーリスに向かって一度頭を下げると、ひょいと地面を蹴って背中へと飛び乗る。
首の辺りを軽く撫でながら]
大人しい方ですね。
[姫様に向かって手を振ってみせる]
大丈夫です。
多少掠った程度ですが、問題なく動かせます。
[と、軽く腕を振ったところで、微かに違和感を感じるような表情をすれば、メノミリアから痺れ薬を渡されるだろうか]
あれ?
[なんかパーティが一人増えているような]
――キミ、一体何者?
[いつの間にか一行に混じっていた人影――マリンに声を掛けたが、次の瞬間。
何かが崩れるような音がした]
な、なんなのだわ!?
なんなのだわ!?
[地響きがしたかと思うと、足元が崩れ]
こ、これで勝ったと思うなよー!!
[負け台詞と共に下へ落ちていった**]
[シロガネとアイリがどうやら麻痺ったらしくて、麻痺直しを渡す]
これ舐めておきなさい。……ちょっと、2(3)けど
(1:苦い、2:甘い。3:ビックリするほどおいしい)
[アイリに飴を渡しながら、さも今思い出したかのように言いだした]
あ、そういえばアイリちゃん。
救護施設にアイリちゃん宛の伝言届いていたの知ってる?
ヴェイドさんからね「鈴をつけたまま、鈴を鳴らさずに歩く特訓をしろ」だって。なんだか、偉そうだよねー
[今言われた伝言をさもさっき聞いたように伝えた]
そうなんだよな・・・。キリカはあっという間に大人になって、あっという間に俺を通り越しておじいさんになってしまうんだ・・・よな?
[色んなタイプが居るので、断定できない。]
一人前とか、関係ないんだ。
経験をひとつずつ積んで、発見を重ねて、気がついたら・・・一人前とかにこだわるのがバカらしくなってるんだよ。
そういうものだ。
みーてーたー。
[実は見てはいないのだけど。]
ええ。すごく……優しいコなの。ふふ。
[>>168モーリスの背に飛び乗るキリカを見て、姫は興奮してはしゃぎだす! 手を振ってくるキリカに駆け寄り、モーリスにぺたぺたと触っているようだ]
『おお! おぬし、サーカスのようじゃの!? 見たことあるぞ! そのような動き。
おぬし、面白いのぉ。面白いのぉ。
さぁ、われも乗せよ! いつまで待たせるのじゃ!
ほれ、われの手をとるのじゃぞ!』
[『様』つけてもらったモーリスは、背にのるキリカに乗られ、姫にはしゃがれても、『今日は風が心地よいですねぇ』とでも言いたげに、首を高く上げただけだった]
え、ちょ……
[足元が崩れると同時、落下していくマリンに慌てて駆け寄った――が、結局何も出来ないまま落ちるのを見守るのみであった]
大丈夫かなあの子……。
てか、一体何してたんだろ。
[落ち際の小悪党的台詞の意味する所もわからず、首を傾げた]
[再び畑に足を入れる。
腰の水筒を空けて水を撒いた。
ナゾノクサにも多少はかかったようだが反応は1(3)
1.尚の事逃げ出した
2.一息ついているようだ
3.水がかかった所に集まった
]
ありがとうございます。
[いざというとき痺れてたらものの役に立たない。と麻痺治しを素直に受け取る。]
……甘いですね
[別に嫌いではないがあまりなれてないように口の中でころころと転がしつつ]
地割れ?へ?何が勝ったとおもわない?
皆さん大丈夫ですよね?
[初めて聞こえて意識できた声の主は本日ついに...の目に入ることはなかったのであった]
んむ、気をつけるぞよ。
ニンゲンの身は傷がついたら後がタイヘンぞな。
[さらっと誤魔化すシロガネに、さらっと誤魔化された]
んむ、気をつけるぞよ。見たとこおヌシたちはミジュクモノみたいだから心配ぞな。
転んだりしないように気をつけるぞよー。
[礼を言って通り過ぎていくメノミリアやシロガネを、そう見送る]
ふふん、よかろう。セイギを掲げて攻め込んでくるむぼーなるニンゲンどもを返り討ちにしてあげるのも魔王たるもののお仕事ぞな。
いつでも挑戦を受けてあげるから、吾が魔王城を訪れるがよいぞよ。
[ニヤニヤと、からかうような笑みをクラムに送る。とはいえ、何も仕掛けてこないなら、こちらも仕返しする理由もつもりもなかったけれど]
[キリカに言われて、見てみると見知らぬ女性がシロガネの後ろに立っていた。ビックリして思わず声をかけた]
あなた!一体誰――うわあ!天井危ない!
[みるみるうちに穴があいて、その女性が落ちて行った]
だ、大丈夫かしら…とりあえず確認してみないと
[光の球をもう一つ作って穴に投げ入れてみる。と、その女性が崩れた瓦礫から抜け出してどこかへ行くのが見えて、安堵した]
んむ?なんぞ?あれ、マリン、いつからそこにー…
[物音にようやく気づいて視線を向けるのと、マリンが落っこちていくのがほぼ同時]
たたたタイヘンぞよー!
どりあんさん、きゅーじょに急ぐぞな!
[慌てて落ちていった穴の脇に種を植え、フキを一振りして蔓を下へ伸ばす。十分な太さになったところで、どりあんさんに下へ降りさせた]
それではおヌシたち、さらだばー!ぞよー!
[そんなことを言い残して、闇へ沈んでいった]
[マリンには気付いていない様子のシロガネに、はーいだいじょうぶでーすと緩い返事。
姿を現したかと思えば落下していった女の子に関しては、説明する気力もなかった]
挑戦……?
ふっ、受けて立つ! 妖精の意地に賭けて!
[妖精の意地=自分より小さいものに馬鹿にされたままではいられない、という気持ち]
[とは言えやっぱりその場は平穏無事であった。
ノリがわかる、というやつであろうか]
[キリカはまだ地上(ry
ではなく、メノミリアが確認したようなので、安堵するように頷いたところで、うっどごーれむな魔王さんが穴を潜って追ったのを見て]
あっさり誤魔化せましたね
[聞こえないであろう位置から小声でぼそっと呟き]
もうすぐでしたよね。いきましょうか
[といい少し進めば、植物で入り口を覆われた区域にでる。花には「入っちゃだめぞよ! 魔王様より」と象られている]
[今は目立たないようにフードの下。布越しでも獣の耳は近くの人の声は捉えられる]
おじいさん……ですか?まあ、そうなるとは限りませんが。
[それに老いることの出来る忍びなどほんの一握りだ、と思ったが言葉には出さなかった]
そうですね。どこで線を引くか。目に見えるものばかりでもありませんし。
[でも……に勝てたら、一人前かな。などと小さくつぶやいて]
うわー。忘れてください。恥ずかしいじゃないですか。あんなパンチ貰うなんて。
[じたばたすると、モーリスが首を左右に動かした]
>>173 スコル
後は報告だね。 それに補強とかも必要かな…?
ま 一旦戻ろう。
>>174
[笑う。]
はは… 俺もちょっと なあ。
ちゃんと料理してくれたら… わかんないだろうけど。
[リュミエールに]
リュミエール! そろそろ戻ろう!
……何このメッセージ。
[シロガネの案内で辿り着いたのは、入り口が植物で覆われた区域]
魔王――って、さっきの小さいのか――が、何か隠してるのかなあ。
うーん……
[自分の魔法で燃やせない事もないが……と考えている]
― 畑 ―
スコルさんは本当に器用ですねぇ。
昨日の発炎筒もご自分で?
[器用に柵を作っていくスコルを感心して眺めた]
もし畑を治しにきてくれたなら、本当に大切にしないと、ですねぇ。
追いかけてしまって申し訳ない事をしました。
[キャッチボールの様に追いかけるだなんて、とんでもない事を実行しなくてよかったと胸をなでおろす]
皆さんはお帰りでしょうか……。
僕はもう少しここに居ますね。
遠隔魔法の命中率をあげたいので。
姫様、お気に召していただけたようで何よりでございます。
ささ、こちらへどうぞ。上から失礼致しますよ。
[モーリスに触れる姫に、鹿上から手を差し伸べる。
モーリス様、多少重くなりますがお許し下さい、と耳元に小声で囁く。
通じるかどうかなど知らん]
マリン、マリーン?だいじょーぶぞなー?
[降りながら、声をかける。マリンが目でも回してたらどりあんさんにわっせわっせと運ばせたかもしれないし、そうでなくても手当ては必要だから、たとえ自分で動けたとしても、魔王城に連れて戻るつもりだった]
今日の推薦票……どうしようかなあ。
[本の整理をしながら、呟いた。
まだダンジョンに行っていないメンバーで、顔見知りなのはフェイト、ヴェイド、スコル、メイアルくらいだろうか。]
メイアルさんは、あんまり戦って強かったイメージってないなあ……
ヴェイドさんは、昨日足怪我してたし……
[ぶつぶつと、自分の知る情報を整理する。
残るは、フェイトとスコル。]
……うん、決めた。
[誰にでもなく一つ頷き、票を入れる先をミリは決めた。]
[目的地に着いたが、巨大ホウセンカとメッセージにため息がこぼれた]
「魔王」ってさっきのウッドゴーレムの操縦者だよな…
こんな大きなホウセンカ、前にはなかった――
じゃなくて、どう見ても自然のものに見えないね。
野菜みたいに動いたりとかしたら、厄介だね
クラムちゃん、魔法で燃やしたりできない?
[クラムに向かって小首を傾げた]
ですよねぇ…でもさっきの人に戻ってこられても困りますから手早くすませませんとね。
燃やせませんか?
[メノミリアと同じようにクラムを見る]
ふぅん?
[キリカの考えに気づいたのかどうか、曖昧な返答をする。]
ははは、キリカはどうしてもリーチがなぁ・・・。
そういう不利な状況で対峙しないで済むように、場を誘導する技術を身につけな。
[そこまで言ってモーリスから離れ、草の上にごろりと横になった。]
― 畑 ―
[皆を見送ると、少し歩いて適当な太い枝を見繕う。
地面に枝を立てると、距離をとった]
さて、やりますか。
[祈り終えると集中して的を狙う。
70以上で当たる→1]
う、うん……
やってみるけど、ちょっと時間かかっちゃうかな……
[メノミリアとシロガネに言われて曖昧に頷く。
枯れて乾燥したものならともかく、生きた植物が相手ではそれなりの火力が必要だ]
行くよ……『炎の壁』!
[少し時間を掛けて呪文を唱え、矢よりも広範囲に炎を展開する]
やっぱり……燃えにくい……!
[更に力を集中し炎を燃やし続ける、が――
ホウセンカの皮に火が燃え移った瞬間、ばちん! と派手な音がして]
うわっ!
[飛び出した種が4(5)に殺到
1.誰もいない所
2.クラム
3.シロガネ
4.メノミリア
5.アイリ]
むぅ。やはり難しいですか…私の刀に炎を纏わす・・・などできません…っ!?
[クラムの言葉に、少し考えるように飛び出すホウセンカの種。だが殺到というほどこなかったためか、篭手で払いやりすごした]
……はい、わかりました。
ヴェイド様、ありがとうございます。
[リーチと場の誘導、とヴェイドの言葉を胸に刻んでおく]
では、そこら辺をしばらく散歩してまいります。
姫様、よろしいですか?
[ヴェイドとヴァレリアに頭を下げて、てくてくと草原を闊歩していく]
おお、クラムちゃん。なかなかいい感じ?
――うわあ!
[ホウセンカの種が弾けて、...に向かって飛んできた。1(3)
1:剣で種を叩き切った。2:種が直撃。3:思わずファイアーで燃やした]
[地響きと共に足元が崩れた時、何か人影のようなものが巻き込まれるのがちらっと見えた。
一体何だったんだろう、と思ったのも束の間]
ありがとう、メノミリアちゃん。
[甘口の麻痺治しをころころと舐めながら、伝言を聞いた]
― カボチャ畑を離れて ―
[リュミエール>>177を思い出し、フェイトやヴェルデに気付かれぬよう、少し離れて独り言。]
へへっ。発「炎」筒じゃなくて、発「煙」筒なんだけどな。
…火ぃ噴くのとか、物騒なのは当分、取り扱い中止にしてんだ…
カボチャに喧嘩売った時、使い慣れない攻撃用の道具使おうとして、自分で自分を危ねえ目に遭わせた。
そんならまだしも、仲間巻き込んだら、えれえことだ。
使い手の腕が悪ぃと、どんな宝も持ち腐れよ。
だから俺は、もっと強くなるまで、攻撃用の道具に手を出さん!
[フェイトの方を見やる。あの時の彼は凄かった。本人は失敗のように言っていたが、盾をあんな風に使うとは。]
…他人の才能、羨ましがっても始まらねえ。
敵を攻撃し、倒すだけが戦い方じゃない。俺には俺のやり方が、きっとあるさ…
び、びっくりした……
メノちゃん、大丈夫だった……?
[種が殺到したメノミリアの方を見遣りつつ]
剣に炎、か。
それなら斬りつつ燃やせるから効率がいい……かな?
そういう魔法の使い方は初めてだけど、試してみる価値はありそうだね。
[しかし……さすがに今の『炎の壁』は消費が激しかった。
成功率は38%、成功しても8(60)秒間が限界だろう]
[何度もリュミエールの方を振り返りつつ、フェイト達の後を追って戻って行った]
リュミエール、無理をしてはいないだろうかな…。
いくら回復したからと言っても…ぬぅ。
鈴を鳴らさずに?
[自分にとっては、鈴の音は動きの調子を取る物で、考えた事がなかった。
しかし、洞窟を歩いていると、音が気になるのも確かだ]
救護所には寄らなかったから、知らなかったよー。
[早速練習を始めたがなかなか難しく、口数が減っていった]
[飛んできた種に、...は剣を引き抜いて、叩き割った]
悪かったわね!
どうせ、私は貧乳ですよ!!!
[あまりにもむかついたので、仲間に通信でどなり返すだけじゃなくて、実際に口にだして叫んでいるのに気がつかない。
ストレス発散に更に地面に落ちた種を剣で何度もぶっ刺した]
[>>183姫に対し、大業な動作で礼をすると、キリカに対し軽く手を振る。二人の姿が離れていくと、そこでようやく一息ついた。ヴェイドに向かい>>161、ぼそりと呟く]
依頼、とかもいいのよ。別に。あのコ達は、貴方達のことを、もう仲間だって認識しているから。
力になれるなら、喜んで動いてくれると思うの。
ただ……
[どこの姫かも分からないのに、姫と聞かされた瞬間、何も考えることができずに、跪いてしまった自分>>77を思い出す]
できれば、心の準備する時間が、欲しかっただけ。
……言っても、仕方がないことだっていうのは、分かっているんだけど。
[姫と一緒にキリカが草原を歩んでいく。大きな牡鹿の上で二人は何を語らっているのだろう? 少なくとも、二人とも、楽しいひと時を過ごしているんだろう、とは察せられた]
[手帳に書き込みながらギルドへと戻る。
前は見ていなかったが真っ直ぐと街までたどり着いた。]
さて。 それじゃまた俺が報告してくるよ。
[報告する際、ギルドの受付から逆に報告を受けた。]
え? ダンジョン行き?
俺がですか?
[しかし、ばちんと種が弾ける音に驚いて顔を上げる。
自分の方には飛んで来ず助かった]
……周りも気を付けないと、練習しても意味ないなぁ。
[ちょっと姿勢を伸ばして、皆の方に交じって行く]
お見事、メノミリアさん
[飛んできた種を叩ききったメノミリアに賞賛の声をあげたところで、不意に空気が変わったのを感じた。
それが嫌な予感から逃げるように]
八秒…それだけあれば充分です。お願いします。
[と、刀を抜いて、炎を纏う。
纏う炎はそれほど強くなかったが、構わない。偽装なのだから]
斬っ!!
[炎を纏わせるや否や。薙ぎ。袈裟切り。縦に両断と三太刀与えれば、植物は焦げきれたようにして剥がれる…が、見るものが見れば、それが斬撃でも炎による前に、一瞬で植物が朽ち。それを焼き斬ったというのがわかるかもしれない]
…んむ?上がなんか騒がしいぞな。
[ようやくマリンが落ちていった下にたどり着くころ。降りてきた穴から何かが燃える音やらはじける音やら苛立ったみたいな大声やらが遠く聞こえてきた]
ちょっと前はあの辺"泣き喚き”が集まってたみたいだから、あやつらの泣き声に比べればだいぶマシぞな。
あの騒ぎじゃいつ泣き出すかわかんないし、さっさと帰るぞよー。
[そう言って、どりあんさんを急かす。 マリンを連れて、魔王城へと引き返していった]
[ヴァレリアの言葉に、難しい顔をして考える。]
・・・・何がいいたいのか全然分からん。もっと具体的に説明してくれ。
何のためのどんな心の準備が欲しいんだ?
[パートナーについても連絡を受けた。
ただし、ギルドから告知が行くまでは本人にも告げないように、と釘を刺され]
は はい! わかりました!
そっか…。
シロガネやアイリ クラムにメノミリアに遅れを取らないようにしないとなあ。
[やはり、嬉しさが先立つ。]
っと…。 二度と戻ってこないわけじゃないにしても
準備はちゃんとしないとな。
[ギルドを駆け出していく。受付の職員が微笑ましそうな視線を向けた。]
[...はクラムが見ていることに気づかず「むかつく!もっそいむかつく!」と言いながら、すでに動かなくなった種をまださし続けていた]
……。あ、終わった?クラムちゃん、火の壁凄かったね。
生きている植物燃やすの大変なのに――あれ?
[しばらくたって我に返るとホウセンカが焼き払われていた。
生憎シロガネの剣技は見てなかったが、生きている植物を焼いたにしては何かが違うと思ったが、なにが違うのか分からなかった。さっきの怒りのせいで冷静になりきれてないせいかもしれない]
……うん。
[シロガネに促されるまま、炎の術を刀に向けて放つ。
偽装とは知らぬクラムは、限界まで集中を高め――]
――――っ!
[きっかり8秒後、ぺたん、とその場に座り込む]
や……やった……?
[壁が崩されていくのに安堵の声を上げる。
切り口の違和感には気付かぬまま]
― 畑 ―
一発は、当たりましたねぇ。
僕、遠隔は才能ない気がしてきました……。
精神力には限りがあるし、練習厳しいですねぇ。
[へなへなと座り込む。
丁度腕を下ろした場所にあった石が、手にすっぽりと納まった]
魔法じゃなくても、当たればいいんですよね。
石で練習してみましょうか。
[気合を入れなおすと、石を握って立ち上がった]
― エントの街・商店街 ―
[冒険者ギルドへの報告はフェイトが引き受けてくれたので、スコルは商店街へ移動。]
…ありゃ?ウマそうな食い物も売ってるのに…道具の素材になりそうな方に、ついつい目移りしちまう。
これって、職業病?
[若干調子に乗りつつ、色々な店を眺めて回る。]
うーん…だけど、懐が寂しいことこの上ねえなあ…
やった仕事に後悔はねえけど、生活していけねえようじゃ、それはそれで冒険者失格だあな。
そう言えば…
[ギルドで見かけた依頼を思い出しかけた、その時。]
―図書館―
このメモの通りに本の移動、終わりました。
[一通りの作業を終え、入り口付近の貸し出しカウンターで報告する。]
結構早く終わったかな?
[ふう、と息を吐くと、これからどうしようかと考えている。]
[ヴェイドの返答>>188を聞き、再びため息を。少し離れたように思えるモーリスの方へ、視線は送られている。しばらくその様子を見つめていたが、やがて諦めの口調で言った]
いえ。いいわ。キリカを見ていたら、なんだかバカバカしくなってきたから。
多分、言っても分からないと思うし。
[そのままモーリス……いや、その上にいる二人の姿をじっと見つめている。「いい笑顔じゃない」と呟いたが、ただの独り言のようなものなのだろう。同意を求めたり、語り掛けたりする口調では、ないようだ]
[世話になっている二人に報告するため自宅に戻ろうと急ぐ。]
近道近道…っと。
あ でも 調べ物はしとかないと…かなあ。
う〜ん…。 他の皆に頼めば良い かな?
迷惑かけちゃうけど…。
>>191 スコル
[商店街を駆け抜けて行くフェイトが目に入ったか]
ええ、やりました。
クラムさん。ありがとうございます。
[座り込むクラムに申し訳なく思いながら炎の失って妖刀を治める。このぐらいの使用なら後で――をすれば大丈夫だろうと内心で呟く
嫌な予感は消えないが、それが予感で済むのか否か。
どちらにせよ。道は開けたので依頼の道具をとり、昨日得たお金で買った転移の札で*戻るのだろうか*]
[炎を纏った刀が、植物の壁を切り崩す様は壮観だ]
二人とも、凄ーいっ。
[こう言う時、自分はまだ役に立たない。
味方を補助する踊りも磨かなきゃな、と思った]
― 冒険者ギルド ―
[フェイトに報告してもらい、自分は窓口の手前で色々な事を考えていた。しばらくして、フェイトが嬉しそうに駆けて来るのが見えた。]
おかえり、妙に嬉しそうだな。何か良い事が……
[そこまで言って、ある点に思い至った。そうなればここで足止めさせてはいけない。準備に急ぐフェイトへ、気を付けてと声をかけて見送った。]
…そうか、行くんだな。
あいつの盾ならきっとパートナーもしっかりと護りきれる事だろうな。誰が一緒に行く事になるんだろう。
僕ももっと頑張らなければ。
[大きな盾が見えなくなるまで見送った後、畑の草について何か調べられるものがないかと図書館へと向かう事にした。]
→図書館へ
[少し前 ギルドにて]
>>195 ヴェルデ
[一瞬足踏みして笑顔を向ける。]
ダンジョン行き決定! 頑張って来るよ!
[駆け出す。]
先に行って待ってるぜ ヴェルデさん!
うん……良かった、成功して。
[大分分の悪い賭けではあったのだが、どうにか成功したらしい――とクラムは考えていた]
シロガネさんこそ、ありがとう。
あの斬撃がなかったら、きっと壁は崩せなかったよ。
[礼をいいつつ、よろよろと立ち上がり道の先へ向かう。
魔力が尽きてしまったので、これ以上は何も出来ないままで。
帰還するまでの間、新しい戦い方についてぼんやりと考えて*いた*]
なに自己完結してんだか・・・。
そうやって諦めてばかりいると諦め癖がついて、幸せも逃しちまうぞー。
[気の抜けたように言うと、モーリスのほうを見る。]
そろそろ姫様は疲れておねむだったりしないかね?
警護の依頼期限は、確か日没までだったよなぁ?そろそろ気温も落ちてくるし、ここは吹きさらしに近いから一気に寒くなる。
帰り支度をしたほうが良さそうだ・・・。
[言いながら立ち上がった。]
[自宅。
有無を言わさず自室に駆け込み、荷物を纏めて出てくる。]
おじさんは? まだ帰ってないんだ…。
俺 洞窟に潜って良いって許可が下りたんだ。
大丈夫 一人じゃないから… 無理はしたって無茶はしないよ!
危なくなったら帰ってくるしさ。
帰ってこなかったら上手く行ってるって事!
それじゃ… 行ってきます。 おじさんによろしく!
[世話になっている婦人に報告を済ませ街の広場へ。]
クラムちゃん、大丈夫?立てる?
さっさと、依頼の品をとって、帰ろうか。ほら。
[結界の中に入り、古代遺物を確認しつつも...自身はその依頼の品に触ることはなく。誰かが持つのを待つ]
あ、アイリちゃん。
さっきよりも鈴の音が鳴ってない気がするよ。頑張ってるね。
[律儀にヴェイドの課題をこなそうとするアイリに声をかけた]
[>>197ヴェイドの言葉に、少しむっとした表情を見せるも、「それもそうね」とあっさり引いた]
呼び戻しても、大丈夫かしら……
[少し不安を抱きながら、モーリスを引き寄せようとする。キリカの依頼が終了し、姫もみんなも帰って行くなら、自分はもう少しここにいようか、と…は思った]
お疲れ様。
[嬉しげに、商店街を駆け抜けていくフェイトの姿を見つけた。
フェイトの姿は、すぐに遠くなり、彼方の雑踏へと消えていく。]
おんやぁ?兄さん、こっちに用だったのかな。
なら、言ってくれりゃあギルドにも付き合ったのに。
…それにしても、妙に嬉しそうだったな。
[そこで、あることにピーン!と思い当たり]
ははぁ。なるほどね。
…兄さんの実力からすりゃ、遅すぎたくらいだと俺は思うぜ。
俺が後を追える日が来るのか…いや、すぐにでも追ってみせるさ。
待っててくれよ、『大盾』。
[自在にあの大盾を操れている彼の二つ名に、もう(自称)の2文字は不要だろう。]
[フェイトの背が見えなくなってからも、スコルはしばらく*彼を見送っていた*]
― 図書館前 ―
さ、て…僕も出来る事をしないと。
そういえば商店街の依頼の方はどうなったんだろうか?
後で行ってみるとするか。
[図書館の入り口前をウロウロしている。あまりこういう場所には縁がなかったらしい。]
だ、誰か居るだろうか…。
[まさか選ばれるとは思っていなかったので浮き足立つ。
が、自覚した。立ち止まって、歩き出す。]
っと…。 調子に乗っちゃダメだよな。
大変なのは これからなんだから。
いつもより多めに買って行くかな。
[広場近くの行き付けの店で必需品の他、帰還の札の予備を買う。]
誰か怪我してるかもしれないしな。 ありえないけどなくしちゃったりしたら困るし。
余分に持ってても問題ないし。 よしっと。
[値は張ったが。]
[魔力を使い果たしたクラムに手を貸して、シロガネ達が依頼の品を手にするのを待った]
うん、けど音を気にすると足遅くなるし、周り見えないし……
ここに入って思ったけど、さっきの鳴子を足に付けてるみたいなものだよね、私。
もっと自然に出来るように練習してみるよ。
[外してしまうのが手っ取り早いのだが、お気に入りなので外したくなかった]
―図書館―
[悩んで入り口付近にいると、見たことのある人物が図書館前でうろついているのが見えた。]
……えっと、あれは……
ヴェイ……じゃなくって……確か。
[思い出しながら近づき、]
ヴェルデ……君?図書館に用事ですか?
[と声をかけた。
話したことは少ないが、大きな本を背負う姿は、覚えてもらっているだろうか。]
― 畑 → エント街中 ―
夕暮れ時に投げても当たるわけありませんし。
帰りましょうか。
[筋肉痛の予感に顔を強張らせながら街へと戻る。
今日洞窟にいく許可が出るのは誰なのだろうか。
鑑定道具の依頼はシロガネに任せきりになる気がして、ため息をついた]
――エントの街の広場
[生活費を稼ぐために今まで広場で歌っていたらしい。今日、稼いだ金額は5(30)G。
少しだけ重くなった財布を懐にしまい、竪琴を片手に立ち上がると、広場近くの商店で買い物をする大きな盾を持つ見知った青年の姿が見えた。]
あれはフェイトさんですかね。
なにかいいことでもあったんですかね。嬉しそうな顔をして
…。
[商店へと歩いていくと、買い物をするフェイトの後ろから]
こんにちは、フェイトさん。
お買い物ですか?
[にこにこと柔和な笑みを浮かべ、話しかけた。]
>>206 メイアル
[聴いた声に振り返る。]
やあ メイアル。 ああ ダンジョン行きが決まったんだ。
準備できるだけしようと思ってさ。
メイアルも買い物かい?
[入ろうかどうしようか、まずその時点で迷っている間に中から見覚えのある姿が見えた。]
あ…君は。
昨日の依頼で…ケガしたとか聞いたような気がするんだが、もう平気なのか?
こちらへは調べ物で来たんだが…もう戻る所なのだろうか。
[夕べの鍋を突付いていた時にそんな話を耳にしたはず。]
[姫君はいつしか静かに寝息を立てていた。
ゆっくりと散歩をしていると、モーリスが首を横に曲げた]
……?
あ、ヴァレリア様がお呼びになってらっしゃるのですね。
[二人の下へと戻り、モーリスから降りる]
では拙者は姫様をお送りして参ります。
ありがとうございました。報酬の話はまた後ほど。
[ヴァレリアとモーリス、ヴェイドに頭を下げて、草原を後にする]
[ヴァレリアがモーリスを呼び寄せている間も、ヴェイドは草の上に寝転んでいた。
そこに三人の人影が近づき、声をかける。皆どう見ても立派な装備。そのせいか非常に高レベルに見える。一人は大剣を背負った戦士、一人はいかめしい杖を持った術者、残る一人は聖印を下げた司祭。
ヴェイドは驚いて飛び起きると、全員を草原の隅に追いやり、声を潜めて何事か話をしている。]
[ダンジョン行きが決まったと聞き、自分の事のように嬉しそうな表情を浮かべて]
それはそれは、おめでとうございます。
なるほど。道理で帰還の札を買っていたのですね。
私は……特に買い物と言うわけではないのですが。
フェイトさんの姿が見えたので、ついお邪魔してしまいました。あはははは。
その鈴の音は好きなんだけどね、ダンジョン歩いてたら、音を聞き付けて危ないこともあるからね。
もう少し練習したら、きっと自然にできそうだね。
[頑張っているアイリに、優しく微笑んで伝えた。
そして無事に依頼品をゲットしたのを確認して]
さーて、帰りましょうか。
みんな冒険は帰るまでが冒険だよ。
[と結界の外に出ると、そこはバンジーの群れがいた。
更にさっきまではいなかったはずのスケルトンナイトまでも登場して、こっちに向かっている]
……げ。この多さ。魔術つかっても逃げれるか(ぼそっ)
[一瞬固まるも、慌てて転移の札を取り出す]
みんな!転移の札で救護所に戻るわよ!
持ってない人は、私に掴まれ!
[バンジーやスケルトンナイトに攻撃される前に、慌てて逃げ出した**]
[ヴェルデさん、で間違っていないことにホッとしながら、]
怪我ですか?
「ミリ大丈夫か?」ってフェイト君に何回昨日聞かれちゃってましたからね。
でも、もうばっちりよくなりました。
[と笑顔で答える。]
ヴェルデさんは調べものですか。
戻るところ、というか……今、暇なんですよね。何かお手伝いしましょうか?
>>211 メイアル
[照れくさそうに笑って。札を見せる。]
意気込んでいって 病院送りじゃあんまりだからさ。
危なくなったらさっさと帰ってくるつもりだよ。
ここんとこの依頼で ミリに叱られっ放しでさ。
[そうだ、と手を叩く。]
メイアル 良かったら何か歌ってくれないかな。
加護や祝福じゃなくて 景気づけに。
うん、ありがとー。
[依頼達成が近い事もあり、にぱーと頬を緩める。
そうして帰路に就こうとした直後、魔物の群れに驚いて]
わ、解った!
[バッグから転移の札を取り出し、文字通り逃げ出した]
[そうだ、この人の名前はミリだ。と今頃理解して頷いた。]
そ、そうか…なんともないのならそれに越した事はないが、本調子を保っていないと後々に響くのではないか?
[そこまで答え、ミリに畑についての報告を聞いたかと問う]
調べ物というのが、その畑についてなんだが〜…
[札をまじまじと見て、にっこりと笑い]
フェイトさんなら大丈夫ですよ。
その札に頼ることなく、ダンジョンを制覇されるだろうと思っていますよ。
その暁には、素晴らしい冒険譚を私に教えてくださいね。ぜひ歌にさせていただきますから。
[フェイトの突然の申し出にきょとんとして、それから頷き、]
歌、ですか?
私は構いませんよ。吟遊詩人たる者、乞われればどこででも、喉が枯れるまで歌い続けましょう。
でも店の中では迷惑になるでしょうから、広場にでも行きましょうか?
― エント・広場→草っぱら ―
[メイアルやフェイトには気づかずに、広場を抜けていく。
開けた草原に出ると、ヴェイドとヴァレリアの姿を見つけた]
こんばんわ。
ヴァレリアさん、先日はわざわざお手紙ありがとうございます。
[二人の間に腰を下ろした]
>>215 メイアル
[同じくにこりと笑う。]
はは…そうだと良いけどさ。 ありがとう。
頑張ってくるよ。 冒険譚かあ…。
何があったかとか ちゃんとこれに書き込んでおくよ。
[歌を歌ってくれると聴いて。]
本当に? 良かった。
はは 喉を枯らすまでしなくて良いけど…。
それじゃ… お願いするよ。
[広間に出て行く。]
― 冒険者ギルド前 ―
[戻ると侍女らしき人から、ご苦労さまでしたと頭を下げられる。眠ったままの姫を引き渡して、依頼完了のサインを貰う。
それをギルドに提出して、1[140Gの収入になった。半分はヴェイドに、残りのうち半分をヴァレリアに支払うことに決めた]
……地道な努力ですね。
それでも先立つ物がないと何もできませんから。
[少し休憩しようと、エントの広場へと向かう]
―救護所―
[全員が無事に戻って来たのを確認すると、ほっと一息。
クノーメに労りの言葉を掛けられ、安堵の笑みを見せた]
はい、大丈夫です。依頼の道具もちゃんと。
……もしかして、これの音で集まっちゃったんじゃ……
[鈴のアンクレットを撫でる。
そう思うとぞっとしなかった]
そう、ですね……本調子じゃないと。
無茶しすぎるのは、よくないです。
[反省し、やや目を伏せる。]
畑、カボチャのいた……あった?所ですね。
確か、精霊がいなくなったらしい、と、あとは不思議な情報があったような……
[聞いた話とギルドの依頼の情報を思い出している]
[キリカが、いつも通り礼儀正しく頭を下げ、帰っていく>>209]
大任。お疲れ様。姫様も、とても楽しそうだったわ。
本日は、私のような至らぬ者を御召しいただき、感謝の極みです。
姫君の歩む先に、安息と、栄光のあらんことを。
[片手を大きく振る、独特の仕草で、姫にもまた、別れを告げた。二人の姿が小さくなった頃、ぼそり、とキリカに加える]
報酬なんて、いいのに……。
[残されたモーリスが、少しだけ寂しそうに、けーん、と鳴いた]
― 商店街 ―
こんなに頂けるなんて、さすがはお金持ち。太っ腹です。
装備、見に行ってみましょうか。
おや?
[商店街へと赴くと、特徴のある大きな盾が見えたろうか]
[キリカへの呟きが終わると同時に、まだ、逢わなかった時間は、ほんの一日しか空けていないのに、だいぶ前のことのように思える懐かしい声>>216。そこには、リュミエールの姿が]
あ……こんばんは。リュミエール、体の方は、もう大丈夫なの?
ごめんなさいね。お見舞いもいかずに……。
こちらこそ、ご丁寧な返信。ありがとう。ふふ。その返答。こちらこそ>>0:433
あ、クノーメさんごめんなさい、伝言の事。
メノミリアちゃんが教えてくれました。
[始めこそ少し不思議そうにしていたものの、クノーメはふんわりと笑って頷いた]
でも、ヴェイドさんもわざわざ伝言するなら直接言えば良いのに。
まるで顔合わせたくないみたいな……そんなに痛かったかな。
[ちょっぴり真面目に反省してみた]
おお。フェイトさんの字は達筆ですから、助かります。
これで新しいサーガが増えますね。
『仲間を身を挺して守る、心優しき大盾の騎士』のサーガの完成が、今から楽しみです。
[完成時のことを想像し、くふふと含み笑いを浮かべる。]
お祝い事ですし、断る理由がないのですよ。では、行きましょう。
[と、店を出て広場へ。
開いているスペースに腰を下ろすと、竪琴を取り出しぽろんと軽く爪弾く。]
では、皆様。お聞き下さい。
『希望に胸を膨らませて。大盾の騎士、新たなる旅立ち。』の歌を!
[広場にいる人たち皆に聞こえるように口上を述べると、竪琴をかき鳴らし、その甘く澄んだ声で旅立ちを祝う歌を歌い上げるメイアル。
その+表+は、彼の心に届くと信じて、声を張り上げしばし歌い続けた。
表:フェイトの心を勇気付けるような、力強い歌
裏:フェイトの無事を祈るような、優しく響く歌
ついでに28(30)Gのおひねりが飛んできた。]
―魔王城―
ただーいまーぞよー。
[入り口の掛札を『魔王様ご在宅ぞよ!』にひっくり返しつつ、洞をくぐって魔王城に入る。マリンにと与えた部屋のベッドにマリンを寝かせた]
ちょっとひえっ!ってするし、染みるかもしれないぞよ。ガマンするのだぞー。
[言いつつ、部屋に備えておいた枝にフキを一振りして、肉厚な葉っぱのように平べったい実をつけさせる。皮を剥いて果肉を露出させると、ぺたぺたとマリンが怪我した辺りに貼っていった]
吾が手下として働くにしても大盗賊になるにしても、体が治ってなきゃどーにもならぬぞよ。
治るまではしっかりよーじょーすることぞな。
[仕上げに貼り付けた果実に向かってもう一回フキを振って処置完了。これで怪我が治り次第ぺろぺろと果実も剥がれることだろう]
>>223 メイアル
う〜ん。 そんな響きどおりになれるようにがんばらなきゃな。
[そこまでは良かったが。
前口上に恥ずかしくなった。野次馬から歓声が飛んだり。
赤くなって誰ともなく頭を下げる。
歌や踊りにそれほど関心の無いフェイトだが]
……。
[歌が始まると、周りともども聞き入った。]
にしても、おかしな連中だったぞよー…
[妖精である自身からしてみてもあんまり妖精っぽくない気がする自称・星の妖精とか。
鞘からしていかにも危なげな気配を漂わせてるカタナを持ったニンゲン(魔王様からしてみれば、亜人も人間もひとくくりにニンゲンでじゅーぶんぞよ)とか。
へんてこな喋り方(人、それを棒読み口調と言う)をするニンゲンとか。
歩くたびにちりちりナゾの音を立てるニンゲンとか。
ニンゲンっていうのはやっぱりおかしなものだと、しみじみ思った**]
[半分追い返すようにして三人と別れると、ヴァレリアのほうに戻ってきた。表情は何となくため息交じり。かりかりと頭を掻いている。]
おぅ?リュミエールか。
ひなたぼっこにゃもう遅い時間だぜ?
[いつの間にか来ていたリュミエールに声を掛ける。]
[気持ちよく歌いきった上に、おひねりまで飛んできて、満足満足。]
おめでとうございます、フェイトさん。
ダンジョンでもあなたの冒険に、幸あらんことを。
[少し演技がかった仕草でお祝いを述べると、周りからも「兄ちゃん頑張れよー!」「今度うちの店においで!安くしとくよ!」などの温かい野次が飛ぶことだろう。]
こんにちは、フェイト様。何が始まるんですか?
[と問い、返答を聞くと視線は広場に腰かけたメイアルへ。
爪弾かれた竪琴の音が耳をくすぐった]
……旅立ち?
[メイアルの口上を聞いてフェイトの顔を見やる。
やがて始まるメイアルの歌声に聴き惚れる。先日畑で聞いた歌とも違う、力強い歌。
歌が終わると、周りの人を真似るように2(6)Gのおひねりを投げた]
>>226 メイアル
[周りにもありがとう、と照れくさそうに。
メイアルに手を差し出す。]
…ありがとう! 辛くなったら歌を聴いた事 思い出すよ。
[握手する手に少しだけ力を込めて。一つ頷いて放す。]
頼んでよかった。 そうだ 飯食いに行かないか?
良かったら俺 おごるよ。 歌のお礼だから 気にしないでくれ。
[キリカの方を向いて]
良い歌だったな。 キリカもどうだい? あんまり高いのは頼んでやれないけど…。
皆で何か食べに行かないか?
……それに、前もって伝言してたって事は……
ヴェイドさん、私の鈴がこうなるって解ってたのかな。
[そして、この場所なら安全と、歩く練習を始めた。
思い浮かべるのは自分の体の軸と、今日間近で見たシロガネの動き。
足を上げずに、ゆっくり前へ。
鈴の音は、響かない位に小さかった]
……ん。
[これはなかなか期待出来そうだ。
シロガネにコツを聞いてみようと心に留める]
そうか、いい夜・・・か?
[リュミエールの言葉に空を見上げる。いい塩梅に雲が漂い、この状態だと月も切れ切れにしか顔を覗かせないかもしれない。]
・・・・確かに、いい夜だ。
[独り言のように呟く。]
― 図書館前 ―
[畑であった事を手短にミリに話す。]
…生き物なのかどうか、それすらもわからない。
とにかく触れようとしたらすぐに逃げてしまうので、どういう存在なのかを調べる為に来てみたんだが…。
[今は柵が作られ、一般の人は警戒するだろう事も一応話しをしておいた。]
― エント・草原広場 ―
頼もしい、けど、無理はしないで。ある意味……酔い潰れちゃった私が言えることでもないんだけど。あ、全然違ったかしら?
ええ。あの夜のことは、忘れないわ。正直……踊ってから、記憶がないの。でも、楽しかった感覚だけは、覚えているから。
ヒルダが? あぁ、あなたヴェルデと一緒にいたの? 依頼か何か、かしら?
ふふ。あなたの時と同じ。ちょっと、伝えたいことがあって、手紙を送らせてもらったの。
ヒルダ、彼のことが気に入ったみたいだから、仲良くしてくれたんじゃないしら。
メイアル様、とても素敵でした。
こっちまで、何だかわくわくして来ます。
冒険物語の一ページ目が開かれた、って感じですね。
[メイアルに拍手をして、二人から誘いを受ければ]
はい、ご一緒させて頂きます。
拙者もちょうど仕事でお金入った所ですし、大丈夫ですよ。
>>233 メイアル
[お祝いパーティー。悪くない響きだった。
皆を呼びたい所だがやっぱり恥ずかしい部分もあり。]
そっか。 ちょうど良かったよ。
俺も腹ごしらえしたいところだったしさ。
>>234 キリカ
[キリカに笑いかける。]
ダンジョン行きの 許可が出たんだ。
それで 景気づけに歌ってもらったんだよ。
それじゃ… 行こうか。
[この分だと闇夜には遠いだろうが、月は出ないほうが都合がいい。]
・・・わり。リュミエールは来たばかりだけど、俺ちょっと用事ができたんだ。
先に帰らせてもらうな。
[手を上げて別れを述べると、大またでさっと歩き出す。]
[>>236ヴェイドが去ってゆく姿を見送る。一瞬、リュミエールのいることを忘れて]
あなた、やっぱり、他の人にもやってくれているのね。
[と呟いてしまった。この声がリュミエールの耳に届いたかどうかは、分からない。ちょうど、ごまかしてくれるかのように、夜空に向かって、ホリーが遠吠えをしてくれていたのだから]
― 図書館前 ―
……そうですか……
[ヴェルデの報告を聞きながら、手を口元に当て、考える素振りを見せる。]
植物が人型を作り動く。
……ということは、魔法生物か。
あるいは元あった型にこの前のような霊魂による乗り操りか……
もしかして、霊魂以外のものが乗り移っている……とか……そのための形……?
[ぶつぶつと呟き、]
ええ、柵で囲うのは良い判断だと思います。
……調べましょうか。何か手がかりが見つかるかもしれません。
[そう言うと、ヴェルデを誘い図書館の中へと入るだろう。]
フェイト様、おめでとうございます。
帰ってきたら、武勇伝をたくさん聞かせて下さいね。あと、稽古も。
[にっこり笑う]
どうかされましたか?
[ふと、(自称)未来の魔王の事を思い出す]
あんなのが洞窟にいるなんて、聞いた事なかったなぁ。
[冒険者達の話を耳にする機会は多かったし。
あんなのがいるなら、もっと噂になっても良さそうだ]
>>240 キリカ
武勇伝だと良いんだけどな。 うん。 頑張るよ。
あ… 組み手しようって言ってたよな。
ああ。 覚えとく。 お互い頑張って 腕 磨こう。
[そしてキリカの頭を指す。]
いつもフードかぶってたからさ。
改めて見ると うん。 綺麗な色だよ。
>>237
『あれ』? 『あれ』って……えぇと、身を摺り寄せてくるあれ、かしら……。
うぅん……めったにやらないことではあるんだけど……。
まさか、なにか粗相でも?
あ……。
[遠くの空から近づく影が…は、はっとして空を見上げた]
ヒルダ。あぁ、リュミエール。ちょうど、ヒルダが帰ってきたみたい。
暗くなる前に、戻ってきてくれて、よかったわ。
>>241 メイアル
[怪しげな歌に笑って。]
よっし 俺も 普段以上に食べるかな?
たまには 美味い物沢山食べたいよな!
[行く場所は2(2)
1.いつもの酒場
2.いつもは行かないレストラン]
[先ほどの三人からは、仕事の呼び出しを受けた。ヴェイドは全身を黒尽くめの服で固め、腰には細身の長剣を帯びて、冒険者ギルドの最奥の一室へと向かう。]
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[久しぶりの「本業」だった。相手は五年ほど前に一緒にパーティを組んでいた男。いくつもの冒険を、共に過ごした。
しかし再会した男は、ヴェイドに向かって『死神』と叫んだ。
無表情に冷酷冷徹な瞳で獲物を狩る、『死神』。]
その死神を呼んだのは、おまえ自身だ。
[ヴェイドは躊躇無く、瞬きもせず、相手の首を掻き切った。
それがヴェイドの仕事だから。]
はい、その時が来たら是非。
[メイアルの言葉に嬉しそうに笑って。
フェイトの言葉に、ぼへっと驚き顔。褒められなれてないのが明白だ]
綺麗……?
あ、ありがとうございます。
フェイト様の緑も綺麗です。草原の色みたいで。
[一仕事終えると、血のにおいを洗い流し部屋に戻る。
ふと見やる窓の外に月は見えない。]
・・・・・頼むから、俺を働かせないでくれよ・・・。
[ぽつり。呟いた。**]
[ヒルダは旋回し、リュミエールの前で、2〜3度はためく、少しためらいがちな動きを見せる]
どうしたの? 降りてきて。ごめんなさいね。リュミエール。
このコ、普段はこんな動きしないんだけど、どうしたのかしら……
あら?
[爪には金に近い色合いの髪の毛が幾本か、そして……明らかに血の跡と思える黒い染みが……。『愛情表現>>247』という言葉を聞いて、…はリュミエールににっこりとほほ笑みかける]
ええ。これもよくやることよ。ああ……でも、別に、リュミエールの事を嫌っていたっていう訳じゃ、ないからね?
あの時は、なかったけれど……
[身を乗り出し、耳元に口を近づけると、申し訳なさそうに、リュミエールにささやいた]
ええ。お互い頑張りましょう。
……あ、先に入られてる皆様に、よろしくお伝え下さい。
[フェイトに握手を求めて]
わ。レストランですか?一度行ってみたかったんです。
どんな料理が出てくるんでしょう。
>>248 キリカ
[草原の色、と言われて笑う。]
子供の頃はよく草の名前で呼ばれたなあ。
今になって何の名前か分かるけど… ま バカにされてたのは知ってるけどさ。
[何気なく聴く。]
フードしてたのは耳のせいか?
[そうだ、との返答を得て]
魔獣とヒトが分かり合える事だってあるのに ヒト同士でとやかく言うなんて酷いよな。
受け売りだけど… 自分の事が好きになれたらいいよな。
嫌いな所があったら 好きになれるように頑張るんだ。
[あの手この手でさ、と笑う。
その日はメイアルとキリカとでささやかなパーティーを迎えた。]
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